※解説修正情報※
2014-10-28:Target系ステコン処理について、再度修正※差し戻し
2014-10-28:Target系ステコン処理について・ガードヒット区別処理判明


■TargetState【Target系・Targetのステートを奪う】

▼概要
Targetステート奪取し、自分側のステートを読みこませる。
ステート奪取については該当ページを参照。
類似
Target系ステートコントローラー


▼必須記述
Value = (int型);ステート奪取して飛ばすステート番号

▼オプション
ID = (Int型);TargetID
  • 省略時:-1 全てのTargetを対象とする。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State 1200, target state]
Type = TargetState
TriggerAll = NumTarget(1200) && MoveContact = 1
Trigger1 = NumTarget(1200) = 1 && MoveHit
Trigger2 = NumTarget(1200) > 1
Value = 1206
ID=1200
  • 命中後、相手のステートを奪う。
  • 相手が一人ならヒット確認、2人以上では確認せず飛ばす。
    • 二人以上だと片方にヒットしていてもMoveHitの判定でないことがあるのでMoveHitを省く。
    • 飛ばしたステートで、ガード・ヒットの判別を行う。
      • 詳しくはTargetのページ下部Lv3参照。

補足

注意点
  • Targetについては該当ページを参照
  • パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。
    • 使用すると最悪MUGENがフリーズしたり、エラーで落ちたりする
    • Target情報を使用したい場合、一度Varへ入れてから使えば問題ない。
    • Trigger内で「:=演算子」で処理すると処理が楽。
  • IDは可能な限り指定すること。詳しくはTarget参照。
  • ステート奪取については該当ページを参照。
    • Helperに対しては例外的な処理が行われている。
    • (Movetype=H&&StateNo!=[150,155]):くらい中かつガード以外でないと効果が無い。
    • SC-/ReversalDefをヒットさせたHelperは、Movetypeに関わらず効果が出る。
      • ReversalDefでTargetを取った後にガード下状態に対して、は未検証



最終更新:2017年12月05日 19:59