■Offset【表示・判定枠をズラす】

▼概要
一時的にそのフレームだけ表示・判定枠の基準位置をズラす。
SC-/Explodの射出固定はズレた場所を基準とする。
押し出し判定や情報の位置関係(T-/Pos Xなど)は変更しない。
判定枠はズレるため、攻撃などはズラした方の位置判定。
ただしステートが特殊な処理で変動した場合キャンセルされる
Physics=Aによる着地処理SC-/TargetState関係?※検証不足
一時的に座標をずらしたい場合に使用。

▼必須記述
  • 無し

▼オプション
X = (Float型);X座標画面座標基準。正数で右、負数で左
Y = (Float型);Y座標 正数が下側、負数が上側。
  • 向きに関係ない。向きに合わせたいなら[[T-/Facing]]でかける
  • Pos系パラメータとしては珍しくFloat型。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State 2350, offset];画面中央へ
Type = Offset
Trigger1 = 1
X = Pos X * -1
Y = Pos Y * -1
  • キャラの表示を画面の中央へ移動する。

補足
  • 基本的に動く処理はSC-/PosAddなどのほうが良い。
    • 動かした状態で攻撃を受けた場合、もちろん元の座標に戻る。
  • 使い道は立ち位置をそのままにキャラ表示のみ動かす演出用
    • あとはSC-/AngleSetなどと併用してキャラを回転させたい場合など。

注意点



最終更新:2013年03月23日 02:08