■BindToTarget【Target系・自身をTargetへ追従させる】
- ▼概要
- 自身の座標をTargetに合わせる。
- 実行時点では動かず、フレームの終了時点で移動する。
- 副次効果として、相手の速度を自分の速度に合わせる。
- 類似
- SC-/Helper用:SC-/BindToParentSC-/BindToRoot
- Targetに合わせる:SC-/BindToTarget
- Targetを合わせる:SC-/TargetBind
- パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。
- ▼必須記述
- Pos = (X座標,Float型) , (Y座標,Float型) , (基準位置,文字列);座標指定
- 省略時した場合挙動がおかしくなる。(相手側が飛ぶ)
- 座標指定は相手の座標・向き基準。
- X値マイナスで相手の後ろ側、プラスで前側。
- 自分側基準ではない事に十分注意すること
- 「,(基準位置)」部分は省略可、省略時Foot指定
- 「Head」:相手のFile-/CNSファイルで指定されたHead.Pos基準。
- 「Mid」:相手の[[File-/CNS]ファイル]で指定されたMid.Pos基準。
- 「Foot」:相手の基準位置を基準とする。
- ▼オプション
- time = (Int型);固定時間の指定
- ID = (Int型);TargetID
- 省略時:-1 全てのTargetから選ぶ
- 対象が複数いる場合は恐らくTarget,リダイレクトの相手。
■Lv1-記述例・補足・注意点
- 記述例
- [State 200, bind]
- Type = BindToTarget
- Trigger1 = NumTarget(200)
- ID = 200
- Pos = -30 , 0 , Head
- Targetの頭部後ろ側-30の位置に自身を固定する。
- 実行時点で座標を合わせるわけではないため位置関係に注意。
- 実行中は相手の速度を自分に合わせる。
- 補足
- 注意点
- Targetについては該当ページを参照
- パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。
- 使用すると最悪MUGENがフリーズしたり、エラーで落ちたりする。
- Target情報を使用したい場合、一度Varへ入れてから使えば問題ない。
- Trigger内で「:=演算子」で処理すると処理が楽。
- IDは可能な限り指定すること。詳しくはTarget参照。
- 実行時点で座標を合わせるわけではないため位置関係に注意。
- 相手の速度に干渉する
- 相手の向き基準であるため向きを合わせたほうが良い。
- 相手と極めて近く、押し出し処理が行われる位置関係の場合
最終更新:2013年05月06日 09:38