■AttackDist【攻撃予定範囲指定】

▼概要
T-/MoveType=Aの時に発生するAttackDistの距離を指定する。
相手のガード始動が可能な範囲(Guard.Dist)の調整。

▼必須記述
Value = (Int型) ;Attack.Dist(Guard.Dist)数値を指定
  • Attack.Distを指定値にする。
    • なお効果はステートを移動するまで持続する。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State 830, throw attack dist]
Type = AttackDist
Trigger1 = 1
Value = 0
  • AttackDistを0にする。
    • 手動ガード始動が不可になる。
    • 元々ガードが不能な技を、こう指定するケースもある。

補足
  • ガードT-/InGuardDistのページも参照。
  • Attack.Dist自体は「基準座標位置を1として前へ数値分伸びる」
    • そのため後ろ側にはAttack.Distが無い。
    • なおT-/P2Dist X=AttackDist値では範囲外。
    • Y軸は一切関係ない。X軸、横幅のみ関係する。
  • SC-/HitDefでGuard.Distが設定されている場合、後の方に記述されている方を優先する。

注意点
  • T-/InguardDistが反応するためには
    • 基準位置が範囲内に入っていなければならない
  • AttackDistは基本実際の攻撃範囲+50~100以上で指定すること。
    • 特にリーチの長い技・高速で移動する技には要注意。
    • 内部的に後進しながらの攻撃はAttackDistの関係上避けるべき。
    • なおガードが不可能な攻撃の場合は0にする手もある。



最終更新:2014年12月04日 22:15