■Time【番号ステートの経過フレーム数】

▼概要
現在の番号ステートで経過したフレーム数を返す。
番号ステートを移動処理した直後はTime=0となる。
同じステートへ移動処理した場合もTimeは0になる

▼情報・書式
Time ;Int型
  • 番号ステートの経過フレームを返す。
    • 移動した時点を0として経過ごとに加算していく。
    • ただしHitPause中は加算されない。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State a, a]
Type = xxxx
Trigger1 = !Time ;ChangeStateなどをしてきた最初のみ
Value = xxxx
  • 記述例での目的

補足
  • !Timeという書き方は「Time=0」と同義。

注意点
  • 「nF目」とTimeを合わせたい場合「Time+1」とする必要がある。
    • フレーム数の計算をする際は要注意。
  • ステート移動処理した直後はTime=0だが、
    • HitPauseなどがあるとIgnoreHitPause=1でなければ処理できない場合もある。
  • Timeが加算されるタイミングは、「そのキャラの処理が終わった時点」
    • MUGEN側の処理でステート移動した場合は常時監視ステートの-3番でもTime=0を認識する。
    • 直前の常時監視ステートでSC-/ChangeStateなどを実行した場合も、Time=0を認識する。
      • 例:-3番でChangeStateを実行すると、-2,-1番ではTime=0と認識する。




最終更新:2013年12月29日 17:09