■GameTime【試合画面経過時間】

▼概要
MUGENの起動から、試合画面での経過時間を返す。
数値は試合が終わってもリセットされず次の試合に引き継がれる。
MUGENを起動し直せばリセットできる。基本的に「%」演算子と併用する。

▼情報・書式
GameTime ;Int型
  • 試合画面経過時間を返す。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State -2, gametime / 5 ]
Type = varadd
Trigger1 = GameTime % 6 = 0
v = 30
Value = 1
  • 10/秒ペースでvarを加算していく。

補足
  • 基本的に%の剰余演算と組み合わせnFに1回の処理を行うのに使用する。

注意点
  • 試合時間やラウンド時間を返すわけではない。



+ ■Lv3-細かい応用

■Lv3-細かい応用


ステート奪われ状態の認識
常時監視ステートの-3でVar(xx):=Gametimeを行い、
 -2ステートでVar(xx)=GameTimeが偽であった場合は
ほぼ間違いなくステートを奪われている状態。


最終更新:2013年02月01日 16:37