■Win【ラウンド勝利判定】

▼概要
ラウンドに勝利した判定
ラウンド勝利はT-/WinT-/WinKOT-/WinTimeT-/WinPerfect
ラウンド敗北はT-/LoseT-/LoseKOT-/LoseTime ドローはT-/DrawGame
xxKOは死亡による試合終了、Timeは制限時間による試合終了によるもの。
試合終了(マッチ終了)はT-/MatchOver
勝利判定に関する細かいことはT-/DrawGameのページ参照

▼情報・書式
Win ;bool型
  • ラウンドの勝敗が勝利なら1、それ以外で0を返す。
  • 基本的に戦闘終了後のみフラグが立つ。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
  • 基本的に使わないため割愛。
    • 理法方法としては勝敗数記録程度?

補足

注意点
  • Winとなってもラウンド取得判定前に死亡した場合
    • 勝利判定は取り消され、ドローあるいは負け扱いとなる。
    • ラウンド取得判定後であれば関係無い。
  • ラウンド取得数(勝利数・敗北数)は参照できないため使いたい場合Varで数える必要がある。
    • チームモードやサバイバルモードでは記録も不可。
    • 勝利数のカウントシステムはページ下部Lv3で紹介。



■Lv3-細かい応用

+ ■Lv3-勝利数・敗北数のカウント記述

■Lv3-勝利数・敗北数のカウント記述

直前ラウンド認識カウント式
ラウンド開始時点で、直前のラウンド終了時点の勝ち負けをカウントする方式。
現在のラウンドの勝ち負けは別途、T-/WinT-/Loseを加算すること。
勝利判定後に判定が切り替わってしまった場合には対応できない。
またこのままだと、複数ドローでの勝ち星付与には対応できない。

;例ではVar(52)を使用。必要に応じて置換すること。
[State -2];フラグ建て
Type = VarSet
var(52) = (var(52)%1000000) + Ieflse( !Win , Ifelse( !Lose , 3 , 2 ) , 1 )*1000000
Trigger1 = RoundState = 4 ;試合終了後、常時指定
[State -2];フラグ回収
Type = VarSet
var(52) = (Var(52)%1000000) + Ifelse( Var(52) >= 2000000 , Ifelse( Var(52) >= 3000000 ,10000 ,100 ) , 1 )
Trigger1 = RoundState = 0 ;ラウンド開始時点
Trigger1 = Var(52) >= 1000000
;Var内容:「 FDDFLLWW 」の桁数で分かれ、Fがフラグ、Dがドロー、Lが負け数、Wが勝ち数となる。
;解説
;> 下6桁を2桁ずつに分けてそれぞれの回数を数える。
;> 7桁目は 1で勝利フラグ 2で敗北フラグ 3でドローフラグとする。
;> 直前のラウンドでフラグを立てておき、ラウンド開始時にそれを回収する。
;参照
;> 勝利数 (Var(52)%100)+Win
;> 敗北数 (Floor(Var(52)/100)%100)+Lose
;> ドロー (Floor(Var(52)/10000)%100)+DrawGame
;> 数えている数は直前までの数なので、現在のラウンドの値(Win,Lose)も入れている。



最終更新:2013年05月04日 16:27