「File-/ステージDefファイル」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

File-/ステージDefファイル」(2013/04/23 (火) 22:26:06) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

戻る→[[ファイルの一覧]] ---- *■ステージDefファイル【ステージ定義ファイル】 Select.defの[ExtraStages]で指定するステージ用の基本ファイル。 ステージの大きさなど、基本的な情報が入っている。なお画像やBGMは別ファイル。 アニメーションが必要な場合はこのファイル内で[[アニメ定義>File-/Airファイル]]指定する。 ---- *ステージDefファイルの中身 **[Info] ステージ名称と作者名 Name = "XXXX";ステージ選択時に表示される名前 Author = "XXX";制作者名 **[Camera] カメラ関係 ''ステージの基本サイズ'' StartX = 0 ;カメラ開始位置 基本0 StartY = 0 ;カメラ開始位置 基本0 BoundLeft = -140 ;左側のカメラ移動幅=''ステージの基本横幅1'' BoundRight = 140 ;右側のカメラ移動幅=''ステージの基本横幅2'' BoundHigh = -240 ;上側のカメラ移動幅 上への追従限度 BoundLow = 0 ;下側のカメラ移動幅 基本0 VerticalFollow = .7 ;Float型 カメラの上下追従時の移動倍率 FloorTension = 100 ;カメラの上下追従開始位置(地面からの高度?) Tension = 50 ;カメラの左右追従開始距離(画面端から) -FloorTensionの設定値は''かなり重要''。後述。 --VerticalFollowはキャラの高さがFloorTensionを1超える毎に動く量。 **[PlayerInfo] プレイヤー関係 P1StartX = -70 ;P1のX座標(基本-) P1StartY = 0 ;P1のY座標(0) P1StartZ = 0 ;P1のZ座標(0) P1Facing = 1 ;P1の開始向き 基本 1,右向き P2StartX = 70 ;P2のX座標(基本+) P2StartY = 0 ;P2のY座標(0) P2StartZ = 0 ;P2のZ座標(0) P2Facing = -1 ;P1の開始向き 基本 -1,左向き -タッグ戦時の3P,4Pは1P,2Pから25ズラした位置になる。 --あまり大きくは変えないほうが良い。 LeftBound = -1000 ;左移動限界 基本変更不要 RightBound = 1000 ;右移動限界 基本変更不要 TopBound = 0 ;奥側移動限界(Z軸用、基本0) BotBound = 0 ;手前移動限界(Z軸用、基本0) -キャラはBoundよりも外側に移動することはできない。 --上下の限界は設定できない。(基本的に限度がない) -ステージの幅がこの値を超えていると動作不良を起こす。 --基本変更しないほうが良いが必要なら広げても良い。 **[Scaling] Z座標情報 (基本変更不可) TopZ = 0 ;奥側,基準距離 BotZ = 50 ;手前,基準距離 TopScale = 1 ;奥側,表示倍率 BotScale = 1.2 ;手前,表示倍率 -TopBound,BotBoundとこれらを調整するとZ軸(奥行き)の使用が可能になる。 --ただし対応には特殊な調整が必要なため基本的に使うことはできない。 -なおTopScale,BotScaleをを調整すると拡大縮小が可能だが、 --[[SC-/Explod]]が拡大縮小に''対応していない''ため基本''使用不可''。 --変更する場合はキャラのExplod処理などに対応する必要がある。 -''汎用ステージでは絶対に使わないこと'' **[Bound] 画面端の厚み距離 (変更不要) ScreenLeft = 10 ;左側画面端 ScreenRight = 10 ;右側画面端 -画面端の影響を受ける場合、画面の端からこの距離分離れる。 --画面幅はWin版で321だが1画面ではこれらの数値分狭まる。 -[Info]のTensionより大きい値だと画面は基本動かない。 --Tensionの方が大きくても差が少ない場合も動きづらい。 **[StageInfo] ステージ設定 zOffset = 205 ;地面の位置 画面上からの高さ ResetBG = 1 ;背景アニメーションのラウンドリセット設定。1,0 HiRes = 1 ;高解像設定 D4など対応なら1の場合画像の縦横が半分に。 AutoTurn= 1 ;自動振り向き 変更不可 オプション→zoffsetlink = 1 ;足場が上下に動くものの再現などに。BGのID指定 **[Shadow] 影 Intensity = 96 ;黒い影の濃さ [0,256]で指定。0で無し Color = 0, 0, 0 ;色の影指定(減算値) [0,255]で設定。0,0,0で無し YScale = 0.3 ;影の大きさ -指定で上側にへ影が伸びる。 Fade.Range = 0, 0 ;薄くなっていく高さ。[消える,消え始め]をPos Y指定。 -IntesityとColorは別々に存在する。 -Colorは減産なので0,256,0だと、白に対して256,0,256(紫)が残る。 **[Reflection] 地面反射表現 Intensity = 0 ;反射している色の濃さ [0,255]指定。 -影設定のように大きさなどは設定できない(上下反転の一倍表示) :その他| BGMや細かいスプライト設定の詳しい解説は割愛。 **[Music] BGM BGMusic = ;ファイル指定 BGVolume = 0 ;ボリューム指定(0,255?) **[BGDef] 背景基本定義 Spr = simple.sff ;ファイル指定 debugbg = 0 ;デバッグモード ステージの隙間を見つけるためのもの。 -デバッグモードを1にすると、背景の地が明るい紫(255,0,255)に。 ---- **■補足・注意点 :FloorTensionとVerticalFollowの設定値について| -FloorTension(カメラの上下追従開始位置)は非常に重要。 --低い数値だと少しのジャンプにも反応して動きガクガクする上、 --また''片方だけを追っているようになるため地上側が見づらくなる''。 --そのため使用するステージはなるべくこの数値を確認すること。 -FloorTension設定値の求め方。 --画面は縦が240、地面の位置(zOffset)は上から大体210前後。 --キャラの身長は平均100前後のため、キャラをしっかり写すには、&br()「zoffset-100前後」を目安にして設定すると良い。 --実際の設定値はBoundHigh(カメラの上移動限度)と&br()VerticalFollow(追従の移動倍率)に合わせて調整する。 -BoundHighから考えるVerticalFloow --非常に大きい(ステージ画像の上が広い)場合、&br()1倍以外だとズレが大きくなるためVFは1推奨。 --上が低い場合、1倍だと早すぎるため.5~.2程度まで抑えたほうが落ち着く。&br()倍率を下げる場合FloorTensionも適当に下げて良い。 --なお本体付属のトレーニングルームなどはVF=.2、FT=0設定だが、&br()これは上が-20くらいと低いために有効な設定である。 -なおタッグ戦では片方が空中に上がってももう片方は下に居ることが多い。 --気になるならFloorTensionを+50程度、やや高めに設定すると良い :ステージ幅| -ステージの合計の広さは、[Info]と[Bound]の --「321+BoundLeft+BoundRight-ScreenLeft-ScreenRight」の値。 --限界[PlayerInfo]の「LeftBoundとRightBound」の合計値まで。 ----
戻る→[[ファイルの一覧]] ---- *■ステージDefファイル【ステージ定義ファイル】 Select.defの[ExtraStages]で指定するステージ用の基本ファイル。 ステージの大きさなど、基本的な情報が入っている。なお画像やBGMは別ファイル。 アニメーションが必要な場合はこのファイル内で[[アニメ定義>File-/Airファイル]]指定する。 ステージとキャラとの関係は[[座標]]のページなども参照。 ---- *ステージDefファイルの中身 **[Info] ステージ名称と作者名 Name = "XXXX";ステージ選択時に表示される名前 Author = "XXX";制作者名 **[Camera] カメラ関係 ''ステージの基本サイズ'' StartX = 0 ;カメラ開始位置 基本0 StartY = 0 ;カメラ開始位置 基本0 BoundLeft = -140 ;左側のカメラ移動幅=''ステージの基本横幅1'' BoundRight = 140 ;右側のカメラ移動幅=''ステージの基本横幅2'' BoundHigh = -240 ;上側のカメラ移動幅 上への追従限度 BoundLow = 0 ;下側のカメラ移動幅 基本0 VerticalFollow = .7 ;Float型 カメラの上下追従時の移動倍率 FloorTension = 100 ;カメラの上下追従開始位置(地面からの高度?) Tension = 50 ;カメラの左右追従開始距離(画面端から) -FloorTensionの設定値は''かなり重要''。後述。 --VerticalFollowはキャラの高さがFloorTensionを1超える毎に動く量。 **[PlayerInfo] プレイヤー関係 P1StartX = -70 ;P1のX座標(基本-) P1StartY = 0 ;P1のY座標(0) P1StartZ = 0 ;P1のZ座標(0) P1Facing = 1 ;P1の開始向き 基本 1,右向き P2StartX = 70 ;P2のX座標(基本+) P2StartY = 0 ;P2のY座標(0) P2StartZ = 0 ;P2のZ座標(0) P2Facing = -1 ;P1の開始向き 基本 -1,左向き -タッグ戦時の3P,4Pは1P,2Pから25ズラした位置になる。 --あまり大きくは変えないほうが良い。 LeftBound = -1000 ;左移動限界 基本変更不要 RightBound = 1000 ;右移動限界 基本変更不要 TopBound = 0 ;奥側移動限界(Z軸用、基本0) BotBound = 0 ;手前移動限界(Z軸用、基本0) -キャラはBoundよりも外側に移動することはできない。 --上下の限界は設定できない。(基本的に限度がない) -ステージの幅がこの値を超えていると動作不良を起こす。 --基本変更しないほうが良いが必要なら広げても良い。 **[Scaling] Z座標情報 (基本変更不可) TopZ = 0 ;奥側,基準距離 BotZ = 50 ;手前,基準距離 TopScale = 1 ;奥側,表示倍率 BotScale = 1.2 ;手前,表示倍率 -TopBound,BotBoundとこれらを調整するとZ軸(奥行き)の使用が可能になる。 --ただし対応には特殊な調整が必要なため基本的に使うことはできない。 -なおTopScale,BotScaleをを調整すると拡大縮小が可能だが、 --[[SC-/Explod]]が拡大縮小に''対応していない''ため基本''使用不可''。 --変更する場合はキャラのExplod処理などに対応する必要がある。 -''汎用ステージでは絶対に使わないこと'' **[Bound] 画面端の厚み距離 (変更不要) ScreenLeft = 10 ;左側画面端 ScreenRight = 10 ;右側画面端 -画面端の影響を受ける場合、画面の端からこの距離分離れる。 --画面幅はWin版で321だが1画面ではこれらの数値分狭まる。 -[Info]のTensionより大きい値だと画面は基本動かない。 --Tensionの方が大きくても差が少ない場合も動きづらい。 **[StageInfo] ステージ設定 zOffset = 205 ;地面の位置 画面上からの高さ ResetBG = 1 ;背景アニメーションのラウンドリセット設定。1,0 HiRes = 1 ;高解像設定 D4など対応なら1の場合画像の縦横が半分に。 AutoTurn= 1 ;自動振り向き 変更不可 オプション→zoffsetlink = 1 ;足場が上下に動くものの再現などに。BGのID指定 **[Shadow] 影 Intensity = 96 ;黒い影の濃さ [0,256]で指定。0で無し Color = 0, 0, 0 ;色の影指定(減算値) [0,255]で設定。0,0,0で無し YScale = 0.3 ;影の大きさ -指定で上側にへ影が伸びる。 Fade.Range = 0, 0 ;薄くなっていく高さ。[消える,消え始め]をPos Y指定。 -IntesityとColorは別々に存在する。 -Colorは減産なので0,256,0だと、白に対して256,0,256(紫)が残る。 **[Reflection] 地面反射表現 Intensity = 0 ;反射している色の濃さ [0,255]指定。 -影設定のように大きさなどは設定できない(上下反転の一倍表示) :その他| BGMや細かいスプライト設定の詳しい解説は割愛。 **[Music] BGM BGMusic = ;ファイル指定 BGVolume = 0 ;ボリューム指定(0,255?) **[BGDef] 背景基本定義 Spr = simple.sff ;ファイル指定 debugbg = 0 ;デバッグモード ステージの隙間を見つけるためのもの。 -デバッグモードを1にすると、背景の地が明るい紫(255,0,255)に。 ---- **■補足・注意点 :FloorTensionとVerticalFollowの設定値について| -FloorTension(カメラの上下追従開始位置)は非常に重要。 --低い数値だと少しのジャンプにも反応して動きガクガクする上、 --また''片方だけを追っているようになるため地上側が見づらくなる''。 --そのため使用するステージはなるべくこの数値を確認すること。 -FloorTension設定値の求め方。 --画面は縦が240、地面の位置(zOffset)は上から大体210前後。 --キャラの身長は平均100前後のため、キャラをしっかり写すには、&br()「zoffset-100前後」を目安にして設定すると良い。 --実際の設定値はBoundHigh(カメラの上移動限度)と&br()VerticalFollow(追従の移動倍率)に合わせて調整する。 -BoundHighから考えるVerticalFloow --非常に大きい(ステージ画像の上が広い)場合、&br()1倍以外だとズレが大きくなるためVFは1推奨。 --上が低い場合、1倍だと早すぎるため.5~.2程度まで抑えたほうが落ち着く。&br()倍率を下げる場合FloorTensionも適当に下げて良い。 --なお本体付属のトレーニングルームなどはVF=.2、FT=0設定だが、&br()これは上が-20くらいと低いために有効な設定である。 -なおタッグ戦では片方が空中に上がってももう片方は下に居ることが多い。 --気になるならFloorTensionを+50程度、やや高めに設定すると良い :ステージ幅| -ステージの合計の広さは、[Info]と[Bound]の --「321+BoundLeft+BoundRight-ScreenLeft-ScreenRight」の値。 --限界[PlayerInfo]の「LeftBoundとRightBound」の合計値まで。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: