魔法演算領域(まほうえんざんりょういき)は、
魔法師の持つ精神領域である。大脳にそのような器官がある訳ではない。
魔法式を構築する際に使われる領域で、
魔法の才能に直結する部分。
魔法師は現実に対する改変を、言語、数式、若しくは映像により、明瞭にイメージして無意識領域へ送る。このイメージを
魔法式のインプットデータに変換するのが魔法演算領域の役割である。
魔法師の無意識領域に存在するため、魔法演算領域を意識して使うことは出来ても、魔法演算領域で行われる内容を意識することはできない。
魔法演算領域のオーバーヒート
魔法の過剰行使により魔法演算領域の機能が損なわれる現象のこと。
関連
登場巻数
1巻、
2巻、
3巻、
8巻、
16巻、
21巻
コメント
用語 魔法
最終更新:2017年03月19日 20:57