七宝家(しっぽう)は、
魔法技能師開発第七研究所で開発された魔法師の一族で、
十師族に選ばれる資格を持つ
二十八家の一つ。
研究テーマである
群体制御には基礎理論段階から開発に携っていた。
七宝家の切り札「
ミリオン・エッジ」は
現代魔法としては例外的に
CADを使用しない術式である為、魔法工学技術を軽視する傾向があると噂されている。
七草家との間には確執があり、対抗心から
師補十八家の中でもとりわけ
十師族への執着が強かった。2097年2月4日の師族会議で
九島家が
十師族を退いた為、補充として
十師族となる。
表向きは天候デリバティブの分野を専門とした投資顧問業を家業としている。
人物
- 七宝拓巳 - 当主
- 七宝拓巳の妻
- 七宝琢磨 - 長男(一人っ子)
- 七宝拓巳の助手の青年(七宝琢磨より少し年上)
登場巻数
12巻、
17巻
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家系 用語
最終更新:2017年04月07日 23:12