精霊の眼(エレメンタル・サイト)は、
イデアにアクセスし、存在を認識することができる能力である。
現代魔法は
イデアにアクセスし
エイドスに
魔法式を投射するため、この知覚能力はアクセス能力を拡張したものといえる
エイドスを認識して直接照準することもでき、この能力に狙われて逃れることが出来るものは存在しないモノだけとされる
万象を因果律に基づいて意識的に取捨選択することができれば情報にたどり着ける異能だが、因果の連なりを俯瞰して見る力は未だ進化中であり、三次元的なビジョンを順番にたどっていく使い方をしていた。
由来
「精霊の眼」は誤訳だが「元素視力」より魔法的という理由から放置されている
劇中での活躍
この知覚能力は
分解,
再成の副産物と表現されることもある
魔法を使用していない標的と1km以上の距離があると、その標的の捜索が困難となる
対象を一度「視認」していれば、精霊の眼のリソースの70%程度割り当てる事により、国内のどこに居るか見つけ出せる。
普段は常に精霊の眼のリソースの半分を深雪に割り当てていて、感情的な理由によりそのリソースを普通には解放できない。
達也の術式開発効率が異常に高いのは動作チェックにこの眼を使っているためである
使用しても
サイオンレーダー?に感知される類ではないが、異能を感知するESP術者には感知される可能性がある。
達也と
司波深雪は、精霊の眼の知覚情報他を、サイオン情報化されたイメージとし、身体の接触により遣り取りする事が可能。
盗聴にも使用出来る。
この異能で捉えた対象に耐久性の高い想子の銃弾を打ち込むことで、数日間トレース可能になる。
元々は三次元的なビジョンを順番にたどっていくことしかできなかったが、限定的に因果の連なりを俯瞰して見る力を得る。
使用者
登場巻数
2巻、
4巻、
6巻、
7巻、
10巻、
11巻、
13巻、
14巻、
15巻、
16巻、
19巻、
20巻、
25巻
コメント
用語 知覚系魔法 魔法
最終更新:2019年01月19日 01:37