三矢 詩奈 |
プロフィール |
性別 |
女性 |
職業 |
高校生 |
家族構成 |
父:三矢元 兄:三矢元治 |
国立魔法大学付属第一高校 |
クラス |
1年A組[一科](2097年4月-2098年3月) 2年?組[一科](2098年4月-2099年3月) 3年?組[一科](2099年4月-) |
活動 |
生徒会書記(2097年4月-) 生徒会長(2098年10月-2099年9月) 2099年度九校戦選手 |
三矢 詩奈(みつや しいな)は、2097年度から
国立魔法大学付属第一高校に入学した女子生徒である。
三矢家の七人兄妹の末娘。雇用関係にある
矢車家の
矢車侍郎とは誕生日が二日違いで、生まれた時からの付き合いがある筋金入りの幼馴染。
魔法的な知覚力に起因する、鋭敏すぎる聴覚を持つ。診断した魔法研究者は「自分の聴覚を強化する魔法を常時、無意識に使っているのだろう」と推測している。魔法で聴覚を調節すると、自分の魔法に関する感覚が損なわれ魔法の行使に支障が出てしまう。外部の音をほぼ遮断しかつ自動で音量調節するために、マイクとスピーカーを内蔵したイヤーマフを常時身に着けている。イヤーマフを着けていても魔法の使用に支障は無いが、外部の魔法的な波動に対しては鈍感になってしまう。
軍の魔法師の出入りが多い第三研で子供の頃から訓練を積んでいるため、戦闘力は高い。
実の姉、兄と年が大きく離れていることもあり、1つ違いの
七草香澄と
七草泉美を姉のように慕っている。
千葉エリカからは、
達也ほどではないにしても、
波瀾万丈の星の下に生まれていると思われている。
新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たちでは生徒会長を務めている。
風紀委員長の
裏部亜季に苦手意識を持っている。
前々代の生徒会が優秀過ぎたためか、生徒会はワーカホリックな状態に陥っており、生徒会長就任直後の
全国魔法科高校合同文化祭準備作業で限界を迎えて泣き出してしまったらしく、会計の
矢車侍郎ともども学校に掛け合い、1ヶ月の交渉の末に生徒会の作業量を削減する働き方改革を断行する。
性格と外見に棘がなく、強い魔法力と、それとは裏腹にハンディキャップを背負っていることから、
二十八家からは同情の目で見られており、特に高齢の者からは可愛がられている。
略歴
能力
登場巻数
21巻、
22巻、
23巻、
24巻、
27巻、
29巻、
32巻、
キグナスの乙女たち1巻、
キグナスの乙女たち2巻、
キグナスの乙女たち3巻、
キグナスの乙女たち4巻、
キグナスの乙女たち6巻
コメント
人物 十師族 女性 学生 生徒会
最終更新:2024年03月08日 16:54