津久葉 夕歌(つくば ゆうか)は、
四葉家の分家の一つである
津久葉家の長女。
2093年4月
国立魔法大学入学、2097年3月卒業。2097年現在国立魔法大学大学院1年生。2096年時点で東京在住。
来歴
2096年12月時点で22歳。身長160cm、体重48kgの少し痩せ過ぎの体型。肩に掛かる程度のストレートの黒髪ワンレングスを左6:右4で分けており、耳にピアスをしている。酒に弱い。自走車の運転ができる。
精神干渉系魔法に高い適性を持つ魔法師。照準補助システム付きの汎用型
CADを使用している。
国立魔法大学卒業後大学院に進学し、『
魔法演算領域のオーバーヒート』について研究している。
2074年頃に
津久葉冬歌と
安東青司?の長女として誕生。
2090年度に
国立魔法大学付属第一高校へ入学。魔法の撃ち合いにより重傷者を多数出した2091年度の生徒会長選挙において、当時の生徒会長に請われる形で生徒会入りした。元生徒会副会長。魔法科高校在学中は魔法の実力をひた隠しにしていた。
七草真由美、
十文字克人らの学年が魔法科高校に入学するのと入れ替わるようにして2093年3月に卒業。
女性の
ガーディアンと同居していたが、四葉家から命ぜられた任務中に津久葉夕歌の目の前で亡くなった。ガーディアン死去後はマンションに一人暮らし。その後、
桜﨑千穂がガーディアンに就任。
2097年6月に、本家の意向で
四葉家東京本部ビルに引っ越した。
2097年慶春会において
司波深雪に対して四葉本家までの同行を申し出、一度は断られるものの、旧山梨県内で合流。自ら自走車を運転して送り届ける。
四葉家次期当主候補の一人であったが、慶春会前日の
四葉真夜らとの会食の席で、自ら次期当主候補の座を辞し、司波深雪を次期四葉家当主として推薦した。その後、津久葉家の次期当主となる。
2100年5月時点では、本家の研究室で働いている。
略歴
2096年12月31日 慶春会前日の夕食の席で、
司波深雪を当主の座に推薦する。
2097年7月8日
九島光宣から
桜井水波を守る
四葉家魔法師の護衛の一人として、
桜井水波の病院を警護。同じ
桜井水波護衛隊の
十文字克人の協力を得、
九島光宣の連れてきた
パラサイトを撃退。
交友関係
司波深雪との関係は中立的、あるいは相互不干渉。顔見知り程度である。
司波達也については
沖縄海戦と
灼熱のハロウィンにおいて彼が行ったことを知っている。また、司波達也が四葉本家で受けている扱いを不審に感じている。
能力
登場巻数
16巻、
19巻、
21巻、
22巻、
24巻、
25巻、
27巻、
28巻、
30巻、
32巻、
メイジアン・カンパニー2巻 、
メイジアン・カンパニー4巻、
メイジアン・カンパニー7巻
コメント
人物 女性
最終更新:2023年12月09日 00:23