佐島勤

佐島 勤(さとう つとむ)は、日本の小説家(会社員との兼業作家)。第16回 電撃大賞に英米系別ペンネームで「スペースコロニー美少女巨大ロボットもの」(のちにドウルマスターズとして再構成*1)を応募し落選した経歴を持つ*2
小説投稿サイト「小説家になろう」で執筆していた「魔法科高校の劣等生」が電撃文庫の三木一馬の目に留まりデビューする。電撃オンラインのインタビューで最初に書いた小説が『魔法科高校の劣等生』だと語られている*3

三木一馬はまんたんウェブのラノベ質問状で「どんな方でしょうか」と問われた際、「とてもきっちりした方で、性格が作風に表れているな、と思いました。しかしそんな半面、とても大胆なアプローチを作品に投入するときもありまして、なかなか侮れない人です。やはりSF系のものには一家言あるようでして、打ち合わせではいろいろ自分も勉強させてもらっています。」と回答している。
文庫1巻のあとがきで娯楽小説は一番の趣味で、書くのも読むのも大好きだと語られている。

著作

  • 魔法科高校の劣等生
  • 異世界少女と学生剣士(小説家になろうで公開)
  • ドウルマスターズ
  • 魔人執行官

情報収集

文庫カバーの作者紹介より
西暦19XX年、日本の片田舎に生まれる。和洋のスペースオペラを糧に少年時代を過ごす。青年時代、ファンタジーと伝奇小説に転向。卒業後、企業戦士(ただし雑兵)として現実世界に魂を売り渡すも、西暦2011年、遅れてきたジュブナイル作家として空想世界に帰還を果たす。(本プロフィールには虚偽と誇張表現が含まれています)

魔法科高校の劣等生 第五章 来訪者編 5-(6) 宣戦受領 ※2010年7月4日投稿のもの
私事ですが、今月配転となりました。
異動先は全くの畑違いで恒常的に人手不足。
ぶっちゃけ、とばされたんですね。
という訳で、今までのペースで更新するのは難しくなると思います。

電撃文庫MAGAZINE Vol.29 2013年1月号執筆陣あとがき がわりに……「来年こそは……!2013年の目標!」でひと言
実は私、とある健康上の理由からお酒が飲めません。本当はいける口なんですけど。という訳で、飲酒解禁を目指して健康回復を来年の目標に……って、医者に怒られそうですね。

電撃文庫MAGAZINE Vol.31 2013年5月号執筆陣あとがき がわりに……「席替え」でひと言
中学時代:わくわく⇒しょぼーん/高校(男子校)時代:ケッ、興味ないね/大学時代:そんなもの無いよ/会社では:席替え=胃痛の元/結論:席替えに良い思い出はありません……。

『魔法科高校の劣等生』作者・佐島勤先生に商業デビューして変わったことや、今後の目標を聞いてみた! - 電撃オンライン
――小説を書かれている以外に、普段はどのようなことをされているのでしょうか?
佐島先生:作家業を始める前は、バッティングセンターやドライビングレンジに行ってひたすらかっ飛ばすことでストレスを発散していました。そうでなければ図書館で興味の赴くままに調べ物をして過ごしていました。

しかし今では、昼に仕事をして夜に執筆して……と、余暇の時間がほぼゼロになってしまいましたので、部屋の中で筋トレをするくらいです。

インタビューなどのリンク


Amazonのレビュアーの「佐島勤」について

Amazonのレビュアーの「佐島勤」は、同姓同名の別人

https://twitter.com/dengeki_mahouka/status/553886624556122112
ここで一言だけご注意申し上げます。Amazonのレビューで「佐島勤」氏なる人物が活動していると耳に致しましたが、それは私ではありません。Amazonに限らず、公式ページ以外に私が投稿することはありません。
https://twitter.com/dengeki_mahouka/status/553886701311905792
まさか本気で同一人物とお考えの方はいらっしゃらないと思いますが、念の為に明らかにしておきます。なお私はその方の投稿を確認しておりませんので、もしかしたら全てがデマかもしれませんね。
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コメント

  • 公式にWeb公開されているインタビュー等はリンク集めても良いかと思いますが - 2015-05-06 15:24:51
    • 項目を追加しました。 - 2015-05-17 14:35:54
      • さすがです。ところで、各項目に分類できないWeb時代からのQ&Aとかコメントはここにまとめる事は可能なんですかね? - 2015-05-26 19:47:43
  • ドウルマスターズは打ち切りって事でよさそうな感じかね、音沙汰ないところを見るに。 - 2016-01-04 20:57:31
    • ? 一月発売の3巻で終わりって事? - 2016-01-04 22:20:03
      • ごめん、3巻の情報が出てるのに気づいてなかっただけ。 - 2016-01-09 22:35:46
        • そうですか。ちなみにドウルは全5巻の予定らしいよ。 - 2016-01-11 01:40:09
  • 一つも作品を完成させず、新作に取り掛かる作家って好きじゃないんだよね - 2016-10-13 03:40:21
    • 最近、作中で矛盾に感じる疑問点が増えた気がするんだけど、作者質問コーナーとか無いのですかね?誤植かなと思える所くらいは、はっきりして欲しい。 - 2016-10-13 11:54:05
      • アスキー・メディアワークスの「お問い合わせフォーム」よりお寄せください。 ※お返事を差し上げられない場合もございます。 予めご了承ください。 - 2016-12-11 21:20:23
  • かまちーもそうだが、まずは一作品くらい完成して欲しいものだ。ケツをきちんと書き上げれないから落選したのかね - 2016-10-15 11:59:17
  • ゴ◯ゴ13みたいに短編の連続なら完結しなくても良いけど、突然止まって、しれっと次の書いている人いるよね。長編ものでそれをやるのはちょっと無責任だよね。ま、この作品は高校卒まで書けば予定通りなんだろうけど、一定の目標達成は迎えて欲しい。 - 2016-10-15 12:13:13
    • 作者が言った予定では3年次は四編だから最短だと後4冊で終了。上下巻構成が入るともう少し増える。 - 2016-10-19 07:39:21
      • 問題は、作者自身がそれを覚えているかだ… - 2016-10-19 08:30:38
  • こういう作品は作者の自由なのだろうが最近政治思想みたいなのが多くて、せっかく盛り上がっても興冷めするからほどほどにしてほしい - 2018-01-16 09:02:10
    • 分かる、そういうのよりお兄様が世界大戦の引き金になったり逆に開戦を防いだり、もっと世界規模の話をしてほしいのに17巻以降国内でぐだぐだしすぎた気がする ようやく24巻から話が進みそう - 2018-01-17 11:24:41
  • ドウルは2月10日発売予定の5巻が予定通り↑最終巻だから、これでようやく完結作品持ち作家の仲間入りだな。 - 2018-01-22 12:34:49
  • 仕事と執筆の二足のわらじとは勤勉だよなあ。 (2020-09-17 05:03:33)
  • 実は最近作者のサイトに行くまでは「さじまつとむ」だとずっと思いこんでました。 (2020-09-20 17:14:37)
    • wikiで見て本当だと気がついた。TVアニメ放送から大ファンだってのにとんだファンだったよ。特別放送とかでも声優さんが間違えて言ってないかな。 (2020-09-20 19:38:31)
  • 「企業戦士(ただし雑兵)として現実世界に魂を売り渡す」の一言でこの人のリーマン人生が想像できてしまう (2020-12-27 11:21:04)
    • そこはスル―してあげるのが大人だよ。 (2020-12-27 19:33:23)


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最終更新:2016年10月08日 16:10