九島朱夏

九島朱夏(くどう あすか)は、九島家当主九島真言の次女である。

九島家の兄弟姉妹の中で十師族への拘りが最も強く、外国人工作員が続々と奈良に流入している現状を憂慮しており、消極的な対応しかしない当局*1に不満を募らせている*2

早婚が推奨される現代の魔法師でありながら、27歳で独身の上、婚約者や恋人すらいないが、全く気にしていない。

父親の真言も含めた生存している家族の中で最も『仮装行列』が上手く、単に幻影を作り出すだけでなく、そこに条件発動型の魔法を仕込む小技も得意。

能力

登場巻数

27巻キグナスの乙女たち6巻

コメント

  • 国外の魔法師犯罪者はだいたい関空から入国していて、キグナスでは紀伊半島から密入国されてる。奈良と京都には「伝統派」が跋扈している。すでに家の実力は…。二木家にも言えることだが (2024-02-17 09:50:30)
  • テロリストのメインを自分たちの認識外で処理されていてプライドが傷つき、力を求めて権力者の手先になるフラグが立った。 (2024-02-18 20:47:43)
  • いとこの藤林さんがまだ未婚のままだから結婚にこだわっていない模様。まあ藤林さんは未婚なままを気にしているけどな (2024-02-24 14:28:44)

系統外魔法

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最終更新:2024年03月14日 15:05

*1 警察は通常業務のみ、公安は動かず

*2 二十八家はそれぞれの地元で自警団の役割を果たしており、地元に魔法師犯罪者が跳梁していることは家の実力を疑われる大きなマイナス要因になり、十師族への返り咲きが困難になるため