小倉狐

おくらぎつね

種別
別名  
住所 長野県南佐久郡佐久穂町
特徴  栄村(佐久穂町)から切原村(佐久市)に通ずる山道に出ることが多く、狐が出た山林のあたりを「小倉林」という。提灯の蝋燭を食べられた、買って帰る途中の食用油を取られた、老女が饅頭をくれたと思い持ち帰ると馬糞だった、肥溜めに浸かっていい風呂だと上機嫌になっていたなど、化かされた話が数多く伝わる。
資料 『長野県史』
最終更新:2011年08月17日 20:09