第1話先行上映会テキスト

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動画そのものが不快。というのが炎上の最たる要因だと思います。 全文テキストが見当たらなかったので、とりあえずやってみました。 (いうまでもなく、実際に動画を見てくださるのが一番です  当時の雰囲気を感じ取れるので、時間があったら是非動画を見てください。) 注意点: 1.市来さんの悲鳴が重要な点だと思いましたので、つけてみました。 2.笑い声も重要だと思いましたので、それなりにつけました。 3.水島、寺島、山中のセリフは入れ替わっている可能性大きいです。是非とも編集に協力して下さい。 4.とりわけ、上司にあたる山中、岩崎の発言はパワハラを訴えるうえで重要だと思います。一字一句、検証お願いします。 市来「はい、みなさんこんにちは。市来光弘ですー。ここからですね。若干、いや大分かな?    お前はだれだみたいな顔をしている人がいらっしゃるんですけど」 寺島「だって、急にですもんね」 市来「そうなんですよ。ボク自信も驚いているんですよ。なんでここにいるんだろうっていう」 寺島「というわけで、マウスプロモーションの市来光弘さんです」 水島「なんで事務所まで言って(笑)」 市来「市来光弘ですシークレットゲストでーす。よろしくおねがいしまーす」 寺島「これはーですね、みっちゃん(市来の愛称)は何のシークレットゲストなのか? みなさんわかってないと思うので」 市来「そうですね。ボク自身もちょっと危ないぐらいの勢いなんですけどもー」 寺島「しらんけど(笑)」 (注:市来のみ打ち合わせも台本もなし。後述) 市来「何のために来たのかといいますと、とある企画の発表をさせていただきたいと思うのです」 寺島「ということはここ(モニター)に出るんですね」 水島、大亀「おおー」 市来「そうですね、出ると思われますんで(観客がみやすいように)ここ空けておきましょう」 市来「えとー、あのアニメの公式HPのほうでもう情報が出てると思うんですけども、オリジナル企画。というものの発表をさせていただきますね」 (モニター:新キャラのシルエットと”新企画発表”のテロップ) 寺島、水島、大亀「おおー」 市来「で、そちらのVTRですがね」 寺、水「これ誰だ、誰だこれ」 市来「もうこれ誰だってことなんですけど、オリジナル企画発表ですんで、VTRございますんで。まずはそちらを見ていただきたいと思います。どうぞ」 ステージ暗転。出演者モニター脇。モニターからV流れる。 (モニター:スタジオに入っていく青年) ナレーション寺島『2012年6月都内某所のスタジオに訪れた一人の青年』 観客「あははははははははははは」 (モニター:台本をよむ市来。紹介テロップ) 寺島『それは市来光弘』 観客「あははははははははははは」 歓声と拍手。 (モニター:演技している市来。内容テロップ) 寺島『そこでは極秘にアニメオリジナルキャラクターのオーディションが行われていた』 市来『どういうことだ!(アテレコ演技中)』 (モニター:セピア調に変換して停止。大文字で”嘘”) 寺島『というのは全てうそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!』 市来「え、え、これなに………え」 (以下「」は出演者のセリフ。『』はモニター内のセリフ) 寺島『実はこのオーディション。市来光弘にある使命を果たしてもらうための偽オーディション!』(使命、偽を強調したテロップ) 市来「すみません…ちょっと一旦止めてもらっていいですか?」 寺島「だめでーす」 市来「えっ」 観客「あはははははははははははははははははは」拍手。 (モニター:偽キャラの製作風景。テロップつき) 寺島『アニメスタッフの全面バックアップにより、この偽オーディションのため”だけ”に架空のキャラクターが用意されたんです』 市来「え、え、ちょっ、ちょっと」(ナレと音声かぶる) (モニター:演技をあてようとマイクに向かう市来) 寺島『そうとは知らずオーディション会場に訪れた市来光弘』 市来「あ、うぁ・・・・・・・ナレーション君なの!?」 寺島「下がれっ」 市来「おい!! おいきいてもう」 市来「あぁ、ああ・・・」 水島「Vを見るんだVを」 市来「ああ。ああ、あぁぁぁ・・・あああああ、あああああああああ! ちょっとあの、ちょっとあの~~~~~~(聞き取れない呻き声)」 観客「あははははは」 (モニター:寺島のナレとVが進行してる) 寺島「市来さんのマイクをもう切ってください」 大亀「あはははは」 (モニター:市来がマイクに立ったところで画面が文字のみに) 寺島『このオーディションの本当の目的。それは・・・・    ココロコネクト宣伝部長としての能力テスト!』 (モニター:市来の写真、テロップ、日本地図) 寺島『アニメココロコネクトのオンエア期間中に日本全国を巡って宣伝活動を行う! 宣伝部長としての能力を計るオーディションなのだ!』 市来「あのすいません! 初見です!」(ナレと音声かぶる) 観客爆笑。 大亀「ふふ」 (モニター:ふたたびレコ風景に。マイクにむかう市来) 寺島『そんなことは知らずに存在しないキャラクターを必死に演じる市来さん!』(市来の悲鳴で音声かすむ) 市来「ちょ、ちょっとまってこれいらなくないここ。ここ、こ――」 水島?「いるんですよ。まあ黙ってみてくださいよ」 市来『マウスプロモーション市来光弘です』 市来「あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ」 水島?「まあまあまあ、まあまあまあまあ」(市来の悲鳴にかぶせる) 市来『それは違います。ボクはもっと多くの人にみてもらわないといけないと思うんです』(悲鳴でほとんど聞こえない) 市来「あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」 水島?「まあまあまあ、まあまあまあまあ」(市来の悲鳴にかぶせる) 市来『これがボクの生きる道なんです』(悲鳴でほとんど聞こえない) 市来「あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」 観客爆笑。 寺島「どうせそのうちやるんだから。決まってたら」 大亀「うふふふふ」 観客「あはははははははははははは」 市来「あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」 水島「ああああああ」(きれいな声) 水島「ちゃんとV、V見ときな! Vをちゃんと見るんだ!」 市来「亀山さん嗤ってるよ! あ゛、あ゛」 (モニター:顔を歪めて熱演する市来。ワイプで指示する音響監督) 寺島「亀山さんすげー笑ってたよ」 市来「わらってるよ・・・」。市来うめきごえ (モニターは半笑いのスタッフと市来を交互に流す) 水島「ディレクターも本気だったんだ」 市来『なにがあったって、僕は負けません』 市来「あ゛あ゛、ちょっと・・・」 市来「負けそうだもう…、もう。負けそうだ」 市来「さ、あ、さ、あし、あああ、・・・・・」 (モニター:音響監督の指示を受け、台詞に熱をこめる市来) 市来『なにがあったって、僕は負けません!』 市来「あああ。ああ゛あ゛あ゛あ、あのー。すいません、あのー。エンターブレインの方出てきてもらってもいいですか」 観客爆笑 市来「すいません。あの・・」 (モニター:音響監督がもっと激しい演技を要求)観客爆笑。拍手。音響監督の声は悲鳴と出演者でほとんど聞こえない。 市来「すいません、あの」 水島「亀山さん気合はいりまくりですね」 市来「山中さん! 山中さん!」 水島「架空って書いてあるわ。うわすっげ、これ」 以下、小声のため聞き取れず。 (モニター:さらに熱演を要求され、それに応える市来) 市来「あ・・・あ・・・」 市来『――この企画はココロをつなぐ旅なんです!・・・・・ボクは、それがしたいんです!』 市来「あ゛あ゛あ・・・・・・ああ!」 観客「あはははははははは」 (モニター:スタッフ「やってもらおう!」テロップつき音声) 市来「あ゛あ゛あ゛あ゛あ」 寺島「やってもらおう! って」 水島「やってもらおうって」 (モニター:満面の笑みで身体をひねりながら熱演する市来) 市来『くぅぅ~~、うまぃぃぃい、これは、ダシか゜ちがう、っと!』 寺島「見た感じ~~~になりました」 市来「やってもらうってだれが」 市来「あ゛・・・あ゛・・」 (モニター:セピアで止め。テロップ付) 寺島『明らかにおかしいセリフに全く気づかない市来さん!』 観客爆笑 市来「そっかはははそうなんですか」 寺島『実はこのセリフも宣伝部長の能力を計るために用意されたものなのです!』 市来「へえ・・・・」 (モニター:文字のみ。     それではオーディションの一部始終をご覧ください) 市来「ちょーっともういいじゃん!!」 (時折、市来の悲鳴、観客の笑いがおこる。  以下、別録のていでモニター上のやりとり。テロップ有) 寺島(青木)『あれ、ヒロ、お前こんなとこでなにしてんだ?』 市来(三木)『僕、新人だけど、ここで超頑張りたいんです!』 水島「おまえこんなことやってたの?(VTR寺島の掛け合いについて)」 寺島「はい」 寺島(青木)『いやいや、校内新聞だしさ        そんなに力入れないで気楽に行こうぜ!』 市来(三木)『それは違います!僕はもっと多くの人に        見てもらわなきゃいけないと思うんです!』  市来(三木)『たくさんの人に知ってもらわないと!        それが僕の生きる道なんです!』 水島「青木と三木の掛け合いですね。これ」 観客笑い。 寺島(青木)『お前そんなこと言ったって、稲葉っちゃんや        唯だって、そんな簡単にいかないって。』 市来(三木)『何があったって僕は負けません!』  寺島「いいかけあいだ」  寺島(青木)『よし。そこまで言うんだったら、        お前の腕前を見せてもらおう!』 市来(三木)『ああ任せてよ。ラノベやアニメ、ゲーム、        はては食事のことまでなんだって伝えてみせる!』 (モニター:黒画面に白の大文字テロップ       実はこのセリフ 本来はこうなります。) 寺島『みっちゃんさあ、なんでこのステージイベントに参加したの?』 会場爆笑。拍手 市来『僕、新人だけど、ここで超頑張りたいと思ってるんです!』   会場爆笑。寺島、水島笑う。 寺島『ええ・・・アニメだぜ?    そんなに努・・・力し、なきゃいけないの?』 市来『それは違います!僕はもっと多くの人に見てもらわなきゃいけないと   思うんです! たくさんの人に知ってもらわないと!    それが僕の生きる道なんです!』  会場爆笑 水島「ココロが熱くなるね。なんかね」 寺島『でも結構このキャラバン企画、厳しいよ?    みっちゃん何でもやれるの?」 市来『何があったって僕は負けません!』 会場爆笑。 会場爆笑。 寺島『うん。そっか、まあそこまで言うなら頑張ってきなよ!」  市来『ああ任せてよ。ラノベやアニメ、ゲーム、    はては食事のことまでなんだって伝えてみせる!』 寺島『ちなみに、みっちゃん。この企画の趣旨はなんだい?』 市来『この企画は・・・ココロをつなぐ旅なんです!    ボクはそれがしたいんです!』 寺島『でもさ、みっちゃん。料理とかちゃんとコメントできるの?」 市来『おおっうまい!これはダシが違う…っと!』 コミカルな演技。会場爆笑。 寺島『…じゃあ最後に、みっちゃん。君の役目はなんだい?』 市来『僕がこの企画の…宣伝部長です!』 会場爆笑 (モニター:最後のセリフをリピート) 市来『僕がこの企画の…宣伝部長です!』 会場爆笑 市来「あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛ああ゛」 (モニター:演技を終え録音室を去る市来。軽快な音楽。テロップ) 寺島『こうして無事オーディションを終えた市来さん! でも、あなたが思っているような役はないですけどねー!』 寺島『厳正な審査の結果、市来さんはみごと合格! 只今からココロコネクト宣伝部長に任命します!』 (モニター暗転。大喝采。ファンファーレとともにテロップ)   市来光弘 ココロコネクト 宣伝部長就任 ステージ照明ともる。出演者登壇。 寺島「おめでとう!」 水島「いや~~~~」 寺島「みっちゃんおめでとう!」 大亀「おめでとうございます!」 市来「なるほどね~。どうりでリハやらせてもらえなかったわけだ!」 寺島「~~~~(聞き取れず)」 水島「ハッハッハ」 市来「どうりでみんなとこの舞台上ではじめて、挨拶したのがさっきだったわけなんだ!」 寺島「そういうことです市来さんは…」 市来「だからだれとも会えなかったんだ」 寺島「はい。市来さんはさきほどの、えーね、朝からやってるリハーサルには参加しておりませんでした」 寺島「別件の仕事をされていたんですよね」 市来「そうですね、上で」 寺島「上でエンターブレインさんのお仕事されていたんですよね」 (注:その仕事も仕込みだったことを、市来は翌日知った) 寺島「その間ぼくらはこういうことを進めておりました」 水島「その仕事すら本当か嘘かどうかわからない」 寺島、大亀「あやしー」「ああー」 市来「それは本当だと・・・信じ・・・え」 市来、モニターの裏にいるスタッフをのぞく。 市来「上での仕事は本当? 上での仕事は・・・本当? ・・・誰もうなずかない。」(注:仕込みでした) 寺島、水島「ははははははは」(市来のセリフにかぶせて笑う) 市来「怪しくなってきたー。え、まってください!」 寺島「でも市来さん!」 市来「はい、はい? えっとまってください――」 寺島「よかったじゃないですか! 宣伝部長ですよ! 部長!」 大亀「わぁ」 市来「いやそれよりまだ…」 寺島「よ、部長!」水島「部長だよー!」 市来「待ってください。ごめんなさい」 大亀、客席「ぶちょう!」「部長!」「部長!」拍手。 寺島「なかなかねぇ、会社のこととかわかんないけど、30ぐらいで部長とかってなれないよ、多分」 市来「いやそうですかーそうですかーちょっと待ってください。えっとどっから聞けばいいの。オレこんなに、こんなになんかバラエティ番組でしかみたことのない展開になるとは思わなかったんだって」 会場から笑い。 寺島「はい。じゃあちょっと落ち着いて座って。座って話ましょうよ」 市来「座るんですかえちょっと確かにたしかに座るんですか。えーと座りますね」(その場に座る) 寺島「うわ、おいおいおい。ちょっと床に座るんじゃないよ!」 市来「いやだからえーと」 寺島「ポクポクチーンじゃないよ!」 市来「あ…違うの?待って待って いすが、くる。えーと」 水島「まぁ今どういう状況かわかんないと思うんだけどねー」 寺島「大丈夫だから」 寺島「きっとみんな優しくしてくれるよ」 水島「とりあえず・・・三木なんてやつはいねーんだよ」 市来「それはもう、もう察しました」 出演者「はははははは」 市来「ああそうなんだーって」 水島「あのためにわざわざ書き下ろしたキャラクターだけど!」 市来「だ!で!」(水島と寺島に詰め寄る。寺島にうながされてイスに座る) 水島「オーディションもやってね?だけど、登場しません」 寺島「ははははははは」 市来「まあねえ!まあ。あっそう。そうっすか」 市来「はい、はい、はい、はい」(水島が話している最中も相槌) 寺島「まあでもとりあえず宣伝部長になりましたけど。みっちゃん何すればいいかわからないですよね」 市来「はい。もう何でここにいるのかも分からないです」 女性の笑い声。大亀、笑う。 寺島「すげえ。家の顔になってるよ。みっちゃん。家にいるときの顔だよ」 市来「ほんとにもお。おまえゆるさないよ」 寺島「ははっ! お、おれがやったんじゃねえよ!」 市来「おまえ会ったよね結構!」 寺島「お・・・いやあの後会って・・・いやあれ(ナレ)撮ってから会ってないよ」 市来「会ってないの。あそうなのでも撮るって知ってた」 寺島「なんでオレこんないいわけしてんの。はは」 水島「というわけで、そんな宣伝部長の、ミッションについの説明のVTRがあるということなので」 市来「そっから先はボクの知らない世界ですもう」 水島「見ていただきましょうかね。ええ。ではどうぞ」 (モニター:企画内容が説明される。説明は省略) 1地方イベント周り 2痛車探し    3ツイッター2万人 (モニター:Vのラスト、市来(三木)のシーン再び) 寺島『そういえば市来さん。あなたはこんなことを言ってましたね?』 市来「もう、なに、もうなんなのほんとに。あ、あ、あ・・・」 市来『この企画はココロをつなぐ旅なんです!     僕はそれがしたいんです!』 市来「そうですねえ。台本に書いてあったんです・・・」 寺島『そう。この企画はまさしく、ココロをつなぐ旅!』 市来『僕がこの企画の・・・宣伝部長です!』 寺島『そのとおーり! あなたが宣伝部長です!」 観客爆笑。ステージ灯る。 寺島「ということですね」 水島「はい。あなたが宣伝部長です」 市来「えー、あの、えっ。あの、大亀さんは知ってたのかな」 大亀「や、はいっ」 寺島、水島、会場「はははは」 市来「どっちなのかな?」 大亀「ええと、ご想像で」 寺島「ご想像で(笑)」 水島「だってそもそももらってる台本違うんだからみんな知ってるよ」 市来「そーですよねー。あの――」 水島「この台本に”市来さんに見られないように取り扱いに注意してください”って書いてある」 寺島「赤字で書いてある」 市来「かあ、そっかあ。どうりでお前は台本もたなくていいよって言われるはずだよね。全くいらないですもん。はいはい」 水島「よくあのオーディションのときあのモニターとられてるのに気がつかないもんだよね」 市来「いやあの、なんかちがうんですよ。あのモニ、あちがう。カメラがあったわけですけども。確かにあんなことはじめてだったんで、戸惑ってたんですけど、マネージャーから、いやなんか他のオーディションでもああやってカメラ回すことがあるらしいんですよ。ていわれて」 出演者「はははは」 市来「そーなんですねーって」 寺島「え、だってこの辺にカメラ置いてあったんでしょ。こうやって」 市来「マイクがあったら、この辺に三脚とカメラがニョキっとあって」 寺島「うわー不自然ー」 市来「なんだろう、これって」 寺島「不自然だなとは思ったんだ」 市来「で、なんかオーディション会場というか、まスタジオ入ってもうなんかアレって。知らない人しかいない…あれ、まいっかって」 (注:偽オーデには、市来の前後に仕込みの待機列までつくってた) 水島「じゃああの入ってくる時の隠しカメラいらなかったっていう」 寺島「すごいねー。で、ミッションが三つ発表されましたけれども」 市来「なんも入ってないっす」 寺島「ははは、頭のなかに入ってない」 市来「なんも入ってないっす」 水島「じゃあここでですね。そんな市来君のためにですね。えー(笑)」 市来「え、なに?」 水島「宣伝部長の市来光弘応援団長と、宣伝部長ミッションについてより詳しく教えてくれる人に登場してもらいましょう」 水島、ふきだしながら 水島「キングレコードの山中プロデューサーと、イワサキングですー」 山中、岩崎登場。市来、激昂。寺島、すぐに立ち上がり止めにはいる。 寺島「市来さん、落ち着いて」  山中を睨む市来。市来をかかえこむ寺島。 寺島「まあまあまあまあ」 山中「いやーオーディションのときさー」 市来「この、この、こんな、こんなことくりかえして」(抑えた声) 山中「嗤わないようにするの大変でしたよー」 出演者「ハハハ」 市来「すごい、え、え、なに。憎しみしか出てこない」 登壇者「はははははははは」 寺島「市来さーん、舞台上ですよー」 市来「ああ、すいません」(つめよろうとした模様) 岩崎「はじめまして、キングレコードの岩崎と申します」 市来「はじめまして、はい。マウスプロモーションの市来です」 会場笑い。 市来「あれ、どこかでお会いしています? そんなことはない――」 岩崎「えっと、さっき別の打ち合わせされているところに間違って入っちゃいました」 市来「ああああああ、はいはいはい」 岩崎「ばれたらどうしようかって、すごいひやひやしたんですけど」 市来「はあー。そうなんですかー」 岩崎「不自然なときを一緒にしてしまいましたが」 水島「じゃあお二人から説明を少し」 岩崎「市来さんにはこのアニメ。ココロコネクトの宣伝部長として全国のお店を、えー回ってですね宣伝してもらいます」 市来「全国のお店」 岩崎「題して、宣伝キャラバン、トチランダムー」(エコー) (モニター:ロゴがうつる)出演者「すごーい」とあおる。 寺島「ちゃんと、ちゃんと市来君のために、トチランダムって書いてあるよー」水島「ハートですよ。ハート」 市来「ほんとだー」 水島「なんて愛があふれてるんでしょ」 市来「はあ。こいつはうれしいやあ」 山中「いろんな土地を回るということで」 市来「わあー」 岩崎「ということで詳細を、じゃあ出していただきましょうか」 (モニター:宣伝部長ミッションがうつる) 1全国各地で宣伝せよ (文章省略) 2各地イベント会場周辺を走る痛車を発見し、コネクトポーズの写真をとる。 水島「これはあのー痛車を運転している方が、市来君がああーって来たら止まってくれるんですか」 寺島「はははは、なんかやべーやつが来たっつってピューって避けて逃げる」 出演者笑う。 市来「そもそも、このいた、痛車さんはよく走られているんですか」 岩崎「痛車は全国を駆け巡ります」 市来「それをぼくが探す」 岩崎「それを市来さんが探すっていう・・・」 山中「ま、イベント会場周辺ですから」 岩崎「イベント会場・・・このあと出すんですけど、そこにえっとイベントが始まってしまうまでにいって痛車を探していただくっていう」 市来「んー」 水島「イベントというのが、そのココロコネクトのイベントがあって、市来くんはその周りで作業しようっていうこと?」 山中「ふふふふ」 寺島「はははははははははははは」 市来「なんのために! なんのために!?」 水島「宣伝のため」寺島「宣伝のためだよ!」 市来「いた、痛車走ってるだけで宣伝になりません!?」 水島「なるんですよー」 市来「なるでしょ、なるでしょ!?」 寺島「痛車が走るのを見れない人のためにー、みっちゃんが見つけ出して写真を撮る」 岩崎「そういうことですねー」 市来「じゃあ次の質問いいですか。コネクトポーズっていうのはなに。なんですか」 岩崎「よく聞いていただきました!」 市来「はい。聞くよね。普通聞くよね」 岩崎「コネクトポーズ。ございます。このあとやっていただくので――」 市来「断る!」 岩崎「わたしのやるやつ見てもらっていいですか」 市来「ことわる・・・」 寺島「断るな!」 会場から笑い。 岩崎「ちょっと120%でやるんで」 寺、水「120%!」「120%でやる」 寺島「みっちゃん、よくみといてね」 市来「え・・・・正面からみよ」 岩崎「ココローーーーコネクトーーー」 (ガニ股でかがむ。ごますりみたいに両手を組む。お笑い芸人のようなポーズ) 会場笑い。 市来、ものもいわずステージ奥に引っ込む。 山中「さあいっちゃん、やってもらいましょう!」 寺島「市来さーん、出番ですよー」 ステージ奥で。 市来「すいません、あの、あのーなんか、なんか手が疼くんで帰ります…」 寺島「手が疼く!? 邪鬼眼じゃないだろ、ほら」 会場、笑いと拍手 水島「おーおー、仕事だぞ仕事」 寺島「そんな特殊能力もってないでしょ」 水島「仕事だよ」 市来「・・・・・・・」 山中「あー、マイクが邪魔ってことですよね。持ってる持ってる」 市来「もー…なんなのほんとに…」 寺島「みっちゃん、ちゃんとみてた。わかった?」 市来、目頭をおさえる。 市来「…わかるわけないよ!」 寺島「やってください。おねがいします」 山中「コネクトポーズわかりましたか」 岩崎「こうやって、足をガニ股にして、(頭を)右45度に。両手をつないで、ココロコネクト」 水島?「ははは。全くマイクに入らない説明ガ繰り広げられているけど」 市来「もうちょっと自分大事にしたほうがいい」 会場爆笑。 水島「岩崎さんも若干、身を削ってやっているところがある、と」 山中「そうだぞ、なんだかんだ恥ずかしがってるんだからな」 市来「ココローで コネクトね」 岩崎「はい」 寺島「じゃあ市来さん。やってもらいましょう。よろしくお願いしまーす」 会場拍手。市来、両手を膝についてる。 市来「あああああああああああ」 市来、深呼吸。 寺島「練習練習」 デデン、とジングルBGM。 ワンテンポずれる市来。会場笑う。 市来「ココロー コネクトー」 会場拍手。笑い声。 床にくずれおちる市来。 寺島「ありがとうございます。これを痛車の前で――」 水島「はいちょっと、声出てなかったよね? いまねー」 水島「コネクトーってやったよね」 水島「もう一回やってもらおうか」 寺島「やぶれかぶ」 市来「ココロォォォォォォォ コネクトォォォォォォォォ」(野太い声で) 山中「はははははは、かっこいい!」 寺島「すばらしいー」 寺島「かっこいい。さすがー。男前の声もでる。市来光弘、さすが宣伝部長」 水島「そしてそしてさらにまだ言うことありますよね」 市来「これ以上、なにを・・」 (モニターにミッション3) 岩崎「公式ツイッター20000人を超えさせろーっというわけで。すでに2000人いるのであと10倍。軽く」 市来「あと18000人。大変ですね」 岩崎「ここに200人以上のお客さんいらっしゃいますので」 寺島「ここにいらっしゃる方みなさんにフォローしていただいて、 2200人になるんですね」 市来、寺島「はははははは」市来「やっと2200人になって」 岩崎「それにあと、市来さんのね、フォロワーがね」 市来「はあ、そーーのようですねー。そうなればいいんですけどね…」 岩崎「市来さんの、あの個人でやられてるツイッターの方々にココロコネクトを宣伝して頂いて」 市来「それはもうやぶさかではないんですけどもね」 寺、水「やぶさかではない(笑)」 寺島「是非やってくださいね」 岩崎「二万人でございます」 水島「すごいねー二万人ですからねー」 岩崎「というわけで、えっとさっきお話したイベントの日程も。もう出ております」 (モニター:日程表示) 寺島「うわっこまけ…多分これおれも初めてみる。ぼくらも出ます?」 岩崎「皆様方にも出ていただくことが決定しております」 市来「大概いるんだ。ていうか要るんだ!」(全会場、出演者がいる) 岩崎「全部です。市来さんは全国です」 市来「でも、これはあのー。いっしょに出演とかではなくてボクはえっと、みなさんキャストさんのやっている最中に、ま痛車を探すとかではない?」 岩崎「車を探してもらって、間に合ったら出れますのでー」 山中、会場笑う 市来「なんだそりゃ」 寺島「すげー。バラエティ番組だ」 岩崎「はははははは」 各会場の説明。 説明後。 寺島「これなんか、イベントやりまーす。ドーンっていうより、市来君のドッキリのほうがあまりに大きくて霞んじゃってるんだけどこのコーナー」 岩崎「ははははは、そうなんです。これもなかなか凄いことなんですけど」 市来、顔をおおう。 水島「これ全国で五箇所回るわけですもんね。九州から北海道までいくわけですもんね。ほんとに日本全国をまわるというわけで」 寺島「市来さん、しっかりしてください」 市来「いや、もうほんとなんもうまいこといえないっすよ」 寺島「まだ発表することもありますので」 岩崎「まだありますよー。さらに、どうぞ」 (モニター:USTREAM放送日時) 岩崎「USTREAMがもう決定しております」 山中「はっはっはっは」 水島「本日も生配信しておりますけど」(注:この文章) 山中「ははははは」 市来「えっ」 岩崎「この日には市来さんにもユーストの方で宣伝活動していただくことに、もうなっておりますので」市来、半笑い。 山中、会場笑う 水島「これは先ほどのイベントとは別に?」 岩崎「ま、別ですね」 寺島「忙しいな、これ。急に」水島「スケジュールが」市来「バカスカきまっていくっていう…」 山中「ははははははは」 岩崎「マネージャーさんのOKもいただいていますので」 水島「なにからなにまで」 市来「はあ…ちょっと…うわあ…」 岩崎、山中笑う 水島「すごいねー・・・」 市来「週末はちょっとゲームセンターで大会があってですね、なるべく…」 山中「いやいやいやいやいや。そこら辺は削っていただいて」 市来「そこら辺はダメ。あっ…」 (注:市来はゲーマー声優で、ゲームラジオの仕事ももっている。大会とは予選を勝ち抜いて選抜された格闘ゲームの世界大会EVOのことで、決勝はラスベガス……らしい) 岩崎「そうです。あの宣伝部長ですので、はい」 市来「ですよねー。はい…」 水島「という感じにー」 会場笑う。 岩崎「というわけでお知らせは以上となりおますので。ぜひぜひ。詳しいことは公式HPやツイッターの方で随時行進していきますので是非みなさんご期待くださーい」 市来、微動だにせずモニターをみつめてる。 会場拍手、出演者笑う 寺島「みっちゃん、みっちゃん、みっちゃん。ちょっとみっちゃん」 岩崎「宣伝部長ですよ! 宣伝部長」 市来「いまあの、なんか。いまここまでがドッキリなのかなーとか思ってたんですけど、ここからさっき――」 岩崎「いまのは本当です。本当に全国に行きます」 寺島「なーんてね、ってことはないです」 水島「ないです」 市来「あーですよねー」 寺島?「ははははは」 山中「ココロコネクトをぜひ――」 水島「あのキャラのことは忘れてください」 会場笑う。 寺島「でも、これをクリアすると物凄い豪華なご褒美があるかも」 水島「あ!」 岩崎「おおー」 寺島「それがなんなのか」 市来、口をぱくぱくさせる。 寺島「ちゃんとー」 水島「ちゃんとー」 市来「ちゃんと」 山中「達成すれば、もしかしたら出れるかもね、みたいな」 市来「目を見ようともしない」 山中「でもいっちゃん、心配しないでください」 市来「はい、はい」(話の途中に相槌をうちつづける) 山中「エンディングクレジットに”宣伝部長 市来光弘”と出ますから」 会場爆笑。出演者爆笑。市来うつむく。 顔をあげる。市来「ねえ何でオレなの!?」 水島「ここでのるんだ」 寺島「みっちゃんあのなんか役職がかわったと思われないように気をつけて」 水島「そうそうそうそう」 寺島「声優もちゃんとやってますよって」 寺島、水島「そうそうそうそう」 市来「そう…ですね」 水島「がんばって、がんばってココロコネクト宣伝してください」 市来「そーだよー」 寺島「みっちゃんの肩にかかってるんだから!」 水島「そうだよ」 市来「そーだよー。やっちゃうぞー」 会場笑い 市来「……やっちゃうぞー。やりますよ。やりますよ。はい」 寺島、水島「すごいなー」「すごいねー」 山中「市来君ならやってくれると思ってます」 寺島「じゃあ快くこの宣伝部長を引き受けてくださった市来さんに」 市来「はい!」 寺島「ちょっと一言、賜りたいと思います」 市来「うぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」 目を閉じ、顔を歪める。うつむいたまま話す。 市来「まあそうですねー。なんか踊らされていた感が……まだ抜けていないので、、はぁ……言葉にもならない このなんかぽけーってした感じなんですけど……これは現実っていうことなので」 市来「まあそこはちょっと時間を頂いてなるべくゆっくり受け止めていってですね、はい、えー……まあー、一応宣伝部長というのに決まったということで、はい」 市来「えー。まあ目標だけはせめて達成して、えーこの任を終えたいなと思います。ご褒美たのしみだなっ!!」 会場笑う。 山中「はあ」 水島「多分スターチャイルドの業績みたいなグラフに市来って書いてグラフにある」 市来、へたりこむ。山中「よく宣伝したねって」 市来「もっとこう現物支給でお願いしていいですか」 寺島「現物支給でいいの!」 寺島「現物支給! なんと! ファミ通文庫さんからプレゼントが!」 水島「おお!」 寺島「現物支給させていただきたいと思います」 市来「え、もう?」 寺島「ちょっとプレゼントを持ってきてください」 山中「おっときたよー」 市来「あ、こっち。あ、市来さまって書いてある」 寺島「これをどうぞお納めください」 市来「ごめんなさい。この展開である以上、全く喜んでないですよ」 寺島、水島「いやいやいやいやいや」 水島?「素晴らしい品ですから、あけてください」 市来「すごい重みが」 寺島「小さくて重いなんて最高じゃないですか」 寺島「金塊ですよ。金塊」 市来「金塊!」 寺島「比重が高いっていう」 市来「うれしいなあ……でもチラッとみえた……わぁー」 寺島「なんですか」 市来「あ、すごい」 寺島「なんと、ココロコネクト原作全巻セットー」 会場拍手。水島「やったー」 市来「八冊分ございますねー」 水島「市来さんにはこれを全部読んで」 市来「そうですね。知らないと話にならないですからね」 寺島「もうフル暗記するくらいの――」 市来「それは無理です」 会場笑い。 寺島「・・・・・・でやっていただきたいですね」 市来「で、あの、あの、あれですか。新キャラとかいるんですか、この中に」 水島「読めば分かります」 寺島「分かるとと思います」 山中?「そーですよー。読んでいただかないと。是非勉強してください」 山中「いやー。すばらしい。プレゼントまで」 水島「よかったね。現物支給きたよ」 市来「わあーうれしいー」(あからさまな棒読み) 寺島「ははははははっ」 市来「うれしいようー」(棒読み) 水島「で、山中さんは、立場的には。えーと、営業部長である市来くんの応援団長っていう立場なのでー」 山中「なるほど。応援するよー、いっちゃーん」 寺島、水島「はははははははは」 市来「もうホント言葉だけで…って感じですか」 寺島「言葉だけで、いいんですか?」 市来「いや、できれば、あの、ついてきてくださって応援してくださるとか、そういう流れですか」 山中「あの、北海道いってみたいんだよ」 寺島「それは旅行気分ですよね」 大亀「うふふふふふふ」 水島「それはただ行きたいだけでしょう?」 山中「北海道いくいく」 市来「北海道だったらいく?」 山中「いくいく」 市来「それはやっぱり、基本応援する気はあんまりない」 山中「向こうで待ってるよ」 市来「むこうでまっている?」 山中「前乗りして。市来くんまだかなーっつって」 寺島「前の晩でいろいろ楽しんでません?」 会場笑い 寺島「ウニとかイクラとか食べたいぞーっていう」 市来「ボク魚介嫌いなんですよー」 山中「知ってる。だから食べとくって」 市来「くっそー」 山中「だから食べとく。知ってるよー」 会場笑い 寺島「じゃあその辺のやりとりは後でしっかりやってください」 市来「そうですね。そうします」 寺島「はい。ということで。アニメオリジナル企画こと、市来光弘さんドッキリ企画のコーナーでしたー」 会場拍手。 寺島「市来さん岩崎さんありがとうございました」 市来「ありがとうございました」 寺島「じゃあがんばってねー」 市来、寺島を睨み付ける。 市来「許さないよ」 寺島「オレを憎しみの目で見つめてる。オレはなにも悪いことしてないのに」市来、セリフの途中で退場。 水島「よかった。おれあのナレーションやんなくて」 寺島「それだけでこの恨みようだからね」 寺島「ぼくねー。普通に友達だからねー。みっちゃん大変だなあって思いながらナレーションはお仕事としてしっかりやらせて頂きました」 水島「我々も仕事ですからね」 寺島「そうです」 水島「イジワルをしているわけでもなんでもないですからね」 寺島「この笑顔の裏ですごい涙をながしていますからね。ぼくらは」 水島「そうですね。さっきさんざん拭いてげましたからね」 寺島「そうですね」 水島「メイクがくずれちゃって」 寺島「ははは、しょうがないしょうがない」 水島「はい。ということでお送りしてきました先行上映会ですね。もうそろそろ終了のお時間」 寺島「もうどっきりはないですね?」 水島「もう市来くんだけで十分ですよ」 寺島「ははは、言い方」 山中「ははははは」大亀「ははは」 - 野郎の声はわからん・・・ -- 名無しさん (2012-09-05 10:06:23) - いや、これは先入観あるけど文章だけですげーわ(更新中に誤ってけしてしまったので文意を再掲) -- 名無しさん (2012-09-05 15:09:57) - 鬼畜の所業 こりゃ完全に市来さんをコケにしてるわ -- 名無しさん (2012-09-05 15:52:10) - 100%、ただただ胸糞悪いね。 これが2時間ドラマならこいつら一人ずつ殺されていくんだろうなぁ~w -- 名無しさん (2012-09-05 16:02:01) - 出で張り切ってる市来さんが本当に不憫でならない… -- 名無しさん (2012-09-05 16:19:00) - 改めて文章に起こすと...なんとも凄いな。そういえば、ういろうの動画はどう見てもガチ切れで怖かった -- 名無しさん (2012-09-05 18:12:46) - 会場は引くどころか、受けてたんだ -- 名無しさん (2012-09-05 18:48:15) - 会場っても、スタッフとかメイン声優のガチ信者とかだろな -- 名無しさん (2012-09-05 18:54:09) - そりゃアニメ始まる前のイベントなんて声優の信者くらいしか行かないでしょ。原作ファンはアニメの出来不出来がわからんうちはむしろアニメアンチの傾向あるし。特にラノベ原作は -- 名無しさん (2012-09-05 19:43:24) - ↑↑今後のイベントで観客がどういう反応するかですよね… -- 名無しさん (2012-09-05 20:30:48) - 寺島の信者なんて、どこがどう酷いか解らないくらいのこと、寺島のブログコメに書いてたしな…… -- 名無しさん (2012-09-05 20:42:04) - 金元ファン→可愛ければオールオッケー。寺島ファン→てらしー信じてる!大亀ファン→バカの子だからしゃーない。水島ファン→今回の件は残念だけど頑張って。どこも一緒 -- 名無しさん (2012-09-05 20:56:59) - これ全世界に配信すればいいんじゃない?全世界の放送局とか新聞社にこのアニメ業界のパワハラ問題を送って直訴するのが効果的だと思うんだけど、今どのスレ覗いてもやってないよね。何故なんだろうね -- ほるす (2012-09-06 23:55:34) - ↑とっくに海外に話は伝わってる。その一例が[[各所ニュースサイトの反応]]にある海外記事 -- 火消し部隊 (2012-09-07 15:51:42) - 水島は許されてる感あるけど寺島と大差ないよね。たまたま寺島が司会だったから戦犯扱いだけど。しかし企画した人間はマジモンのクズ -- 名無しさん (2012-09-07 22:39:04) - この件といい、恥ずかしいセリフを街中で大音量といい、何か恨みでもあんのか? -- 名無しさん (2012-09-08 01:40:33) - ↑↑まぁファンとしては正直ショックだけど、これを仕事って割り切った上であとでフォロー入れたのは大きいんじゃない? -- 名無しさん (2012-09-08 12:17:42) - 前半のみですが、聞き分け出来た限り寺島・水島・市来のセリフが混ざってると思われた箇所など若干修正させていただきました -- 名無しさん (2012-09-08 14:26:44) - ↑↑フォローなんてあったか?ツイッターのフォローならあったかもだがwトチランダムですらイジリ -- 名無しさん (2012-09-08 16:53:46) - 途中配信失礼。 トチランダムですらイジリの対象!かつ出演者が自主的に協力した形跡が一切ない。これで友達だの絆だのいわれてもねぇ -- 名無しさん (2012-09-08 16:56:39) - ↑痛車探し手伝ったりしたのはフォローじゃないの? -- 名無しさん (2012-09-08 19:39:35) - 文面だけで吐き気がするな 鎮火しかけてるけど許せん -- 名無しさん (2012-09-08 22:29:10) - 読みながら泣いてしまった・・・こんなのって酷い。。。 -- 名無しさん (2012-09-08 23:37:15) - 水島さん終始顔引きづってんなー -- 名無しさん (2012-09-09 02:55:02) - 金元にはとくにがっかり。子ども向けのプリキュアに出ていることをちゃんと考えてほしい。 -- 名無しさん (2012-09-10 04:50:26) - これは酷い。許すことができない -- 名無しさん (2012-10-25 19:57:15) - 何回見ても胸糞悪いな -- 名無しさん (2012-11-08 04:41:15) - このアニメ糞だろ -- 名無しさん (2013-03-25 14:41:28) - 被害者にもかかわらず市来って名前を見るたびにこの胸糞悪い事件を思い出す。このイメージがついて回ることを本人は本当に悔しいだろうな。新人つぶしってレベルじゃねーわ。根源の黒幕は知らんが、とりあえず寺島、水島、大亀の顔は覚えたわ。(水島は同情の余地あるが) -- 名無しさん (2015-09-04 05:31:59) - 久しぶりに見たけど相変わらず胸糞 -- 名無しさん (2015-09-08 22:31:55) - このドッキリを企画した奴は最低だったと思うけど同じくらいえげついことしてんねんで、はネットイベントの声優の奴らは仕事として引き受けただけだからな。声優ごときがイベントの企画に対して意見できるわけがないし、与えられた仕事は基本的に断れる立場じゃない。 -- 名無しさん (2016-06-12 04:11:07) #comment
動画そのものが不快。というのが炎上の最たる要因だと思います。 全文テキストが見当たらなかったので、とりあえずやってみました。 (いうまでもなく、実際に動画を見てくださるのが一番です  当時の雰囲気を感じ取れるので、時間があったら是非動画を見てください。) 注意点: 1.市来さんの悲鳴が重要な点だと思いましたので、つけてみました。 2.笑い声も重要だと思いましたので、それなりにつけました。 3.水島、寺島、山中のセリフは入れ替わっている可能性大きいです。是非とも編集に協力して下さい。 4.とりわけ、上司にあたる山中、岩崎の発言はパワハラを訴えるうえで重要だと思います。一字一句、検証お願いします。 市来「はい、みなさんこんにちは。市来光弘ですー。ここからですね。若干、いや大分かな?    お前はだれだみたいな顔をしている人がいらっしゃるんですけど」 寺島「だって、急にですもんね」 市来「そうなんですよ。ボク自信も驚いているんですよ。なんでここにいるんだろうっていう」 寺島「というわけで、マウスプロモーションの市来光弘さんです」 水島「なんで事務所まで言って(笑)」 市来「市来光弘ですシークレットゲストでーす。よろしくおねがいしまーす」 寺島「これはーですね、みっちゃん(市来の愛称)は何のシークレットゲストなのか? みなさんわかってないと思うので」 市来「そうですね。ボク自身もちょっと危ないぐらいの勢いなんですけどもー」 寺島「しらんけど(笑)」 (注:市来のみ打ち合わせも台本もなし。後述) 市来「何のために来たのかといいますと、とある企画の発表をさせていただきたいと思うのです」 寺島「ということはここ(モニター)に出るんですね」 水島、大亀「おおー」 市来「そうですね、出ると思われますんで(観客がみやすいように)ここ空けておきましょう」 市来「えとー、あのアニメの公式HPのほうでもう情報が出てると思うんですけども、オリジナル企画。というものの発表をさせていただきますね」 (モニター:新キャラのシルエットと”新企画発表”のテロップ) 寺島、水島、大亀「おおー」 市来「で、そちらのVTRですがね」 寺、水「これ誰だ、誰だこれ」 市来「もうこれ誰だってことなんですけど、オリジナル企画発表ですんで、VTRございますんで。まずはそちらを見ていただきたいと思います。どうぞ」 ステージ暗転。出演者モニター脇。モニターからV流れる。 (モニター:スタジオに入っていく青年) ナレーション寺島『2012年6月都内某所のスタジオに訪れた一人の青年』 観客「あははははははははははは」 (モニター:台本をよむ市来。紹介テロップ) 寺島『それは市来光弘』 観客「あははははははははははは」 歓声と拍手。 (モニター:演技している市来。内容テロップ) 寺島『そこでは極秘にアニメオリジナルキャラクターのオーディションが行われていた』 市来『どういうことだ!(アテレコ演技中)』 (モニター:セピア調に変換して停止。大文字で”嘘”) 寺島『というのは全てうそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!』 市来「え、え、これなに………え」 (以下「」は出演者のセリフ。『』はモニター内のセリフ) 寺島『実はこのオーディション。市来光弘にある使命を果たしてもらうための偽オーディション!』(使命、偽を強調したテロップ) 市来「すみません…ちょっと一旦止めてもらっていいですか?」 寺島「だめでーす」 市来「えっ」 観客「あはははははははははははははははははは」拍手。 (モニター:偽キャラの製作風景。テロップつき) 寺島『アニメスタッフの全面バックアップにより、この偽オーディションのため”だけ”に架空のキャラクターが用意されたんです』 市来「え、え、ちょっ、ちょっと」(ナレと音声かぶる) (モニター:演技をあてようとマイクに向かう市来) 寺島『そうとは知らずオーディション会場に訪れた市来光弘』 市来「あ、うぁ・・・・・・・ナレーション君なの!?」 寺島「下がれっ」 市来「おい!! おいきいてもう」 市来「あぁ、ああ・・・」 水島「Vを見るんだVを」 市来「ああ。ああ、あぁぁぁ・・・あああああ、あああああああああ! ちょっとあの、ちょっとあの~~~~~~(聞き取れない呻き声)」 観客「あははははは」 (モニター:寺島のナレとVが進行してる) 寺島「市来さんのマイクをもう切ってください」 大亀「あはははは」 (モニター:市来がマイクに立ったところで画面が文字のみに) 寺島『このオーディションの本当の目的。それは・・・・    ココロコネクト宣伝部長としての能力テスト!』 (モニター:市来の写真、テロップ、日本地図) 寺島『アニメココロコネクトのオンエア期間中に日本全国を巡って宣伝活動を行う! 宣伝部長としての能力を計るオーディションなのだ!』 市来「あのすいません! 初見です!」(ナレと音声かぶる) 観客爆笑。 大亀「ふふ」 (モニター:ふたたびレコ風景に。マイクにむかう市来) 寺島『そんなことは知らずに存在しないキャラクターを必死に演じる市来さん!』(市来の悲鳴で音声かすむ) 市来「ちょ、ちょっとまってこれいらなくないここ。ここ、こ――」 水島?「いるんですよ。まあ黙ってみてくださいよ」 市来『マウスプロモーション市来光弘です』 市来「あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ」 水島?「まあまあまあ、まあまあまあまあ」(市来の悲鳴にかぶせる) 市来『それは違います。ボクはもっと多くの人にみてもらわないといけないと思うんです』(悲鳴でほとんど聞こえない) 市来「あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」 水島?「まあまあまあ、まあまあまあまあ」(市来の悲鳴にかぶせる) 市来『これがボクの生きる道なんです』(悲鳴でほとんど聞こえない) 市来「あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」 観客爆笑。 寺島「どうせそのうちやるんだから。決まってたら」 大亀「うふふふふ」 観客「あはははははははははははは」 市来「あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」 水島「ああああああ」(きれいな声) 水島「ちゃんとV、V見ときな! Vをちゃんと見るんだ!」 市来「亀山さん嗤ってるよ! あ゛、あ゛」 (モニター:顔を歪めて熱演する市来。ワイプで指示する音響監督) 寺島「亀山さんすげー笑ってたよ」 市来「わらってるよ・・・」。市来うめきごえ (モニターは半笑いのスタッフと市来を交互に流す) 水島「ディレクターも本気だったんだ」 市来『なにがあったって、僕は負けません』 市来「あ゛あ゛、ちょっと・・・」 市来「負けそうだもう…、もう。負けそうだ」 市来「さ、あ、さ、あし、あああ、・・・・・」 (モニター:音響監督の指示を受け、台詞に熱をこめる市来) 市来『なにがあったって、僕は負けません!』 市来「あああ。ああ゛あ゛あ゛あ、あのー。すいません、あのー。エンターブレインの方出てきてもらってもいいですか」 観客爆笑 市来「すいません。あの・・」 (モニター:音響監督がもっと激しい演技を要求)観客爆笑。拍手。音響監督の声は悲鳴と出演者でほとんど聞こえない。 市来「すいません、あの」 水島「亀山さん気合はいりまくりですね」 市来「山中さん! 山中さん!」 水島「架空って書いてあるわ。うわすっげ、これ」 以下、小声のため聞き取れず。 (モニター:さらに熱演を要求され、それに応える市来) 市来「あ・・・あ・・・」 市来『――この企画はココロをつなぐ旅なんです!・・・・・ボクは、それがしたいんです!』 市来「あ゛あ゛あ・・・・・・ああ!」 観客「あはははははははは」 (モニター:スタッフ「やってもらおう!」テロップつき音声) 市来「あ゛あ゛あ゛あ゛あ」 寺島「やってもらおう! って」 水島「やってもらおうって」 (モニター:満面の笑みで身体をひねりながら熱演する市来) 市来『くぅぅ~~、うまぃぃぃい、これは、ダシか゜ちがう、っと!』 寺島「見た感じ~~~になりました」 市来「やってもらうってだれが」 市来「あ゛・・・あ゛・・」 (モニター:セピアで止め。テロップ付) 寺島『明らかにおかしいセリフに全く気づかない市来さん!』 観客爆笑 市来「そっかはははそうなんですか」 寺島『実はこのセリフも宣伝部長の能力を計るために用意されたものなのです!』 市来「へえ・・・・」 (モニター:文字のみ。     それではオーディションの一部始終をご覧ください) 市来「ちょーっともういいじゃん!!」 (時折、市来の悲鳴、観客の笑いがおこる。  以下、別録のていでモニター上のやりとり。テロップ有) 寺島(青木)『あれ、ヒロ、お前こんなとこでなにしてんだ?』 市来(三木)『僕、新人だけど、ここで超頑張りたいんです!』 水島「おまえこんなことやってたの?(VTR寺島の掛け合いについて)」 寺島「はい」 寺島(青木)『いやいや、校内新聞だしさ        そんなに力入れないで気楽に行こうぜ!』 市来(三木)『それは違います!僕はもっと多くの人に        見てもらわなきゃいけないと思うんです!』  市来(三木)『たくさんの人に知ってもらわないと!        それが僕の生きる道なんです!』 水島「青木と三木の掛け合いですね。これ」 観客笑い。 寺島(青木)『お前そんなこと言ったって、稲葉っちゃんや        唯だって、そんな簡単にいかないって。』 市来(三木)『何があったって僕は負けません!』  寺島「いいかけあいだ」  寺島(青木)『よし。そこまで言うんだったら、        お前の腕前を見せてもらおう!』 市来(三木)『ああ任せてよ。ラノベやアニメ、ゲーム、        はては食事のことまでなんだって伝えてみせる!』 (モニター:黒画面に白の大文字テロップ       実はこのセリフ 本来はこうなります。) 寺島『みっちゃんさあ、なんでこのステージイベントに参加したの?』 会場爆笑。拍手 市来『僕、新人だけど、ここで超頑張りたいと思ってるんです!』   会場爆笑。寺島、水島笑う。 寺島『ええ・・・アニメだぜ?    そんなに努・・・力し、なきゃいけないの?』 市来『それは違います!僕はもっと多くの人に見てもらわなきゃいけないと   思うんです! たくさんの人に知ってもらわないと!    それが僕の生きる道なんです!』  会場爆笑 水島「ココロが熱くなるね。なんかね」 寺島『でも結構このキャラバン企画、厳しいよ?    みっちゃん何でもやれるの?」 市来『何があったって僕は負けません!』 会場爆笑。 会場爆笑。 寺島『うん。そっか、まあそこまで言うなら頑張ってきなよ!」  市来『ああ任せてよ。ラノベやアニメ、ゲーム、    はては食事のことまでなんだって伝えてみせる!』 寺島『ちなみに、みっちゃん。この企画の趣旨はなんだい?』 市来『この企画は・・・ココロをつなぐ旅なんです!    ボクはそれがしたいんです!』 寺島『でもさ、みっちゃん。料理とかちゃんとコメントできるの?」 市来『おおっうまい!これはダシが違う…っと!』 コミカルな演技。会場爆笑。 寺島『…じゃあ最後に、みっちゃん。君の役目はなんだい?』 市来『僕がこの企画の…宣伝部長です!』 会場爆笑 (モニター:最後のセリフをリピート) 市来『僕がこの企画の…宣伝部長です!』 会場爆笑 市来「あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛ああ゛」 (モニター:演技を終え録音室を去る市来。軽快な音楽。テロップ) 寺島『こうして無事オーディションを終えた市来さん! でも、あなたが思っているような役はないですけどねー!』 寺島『厳正な審査の結果、市来さんはみごと合格! 只今からココロコネクト宣伝部長に任命します!』 (モニター暗転。大喝采。ファンファーレとともにテロップ)   市来光弘 ココロコネクト 宣伝部長就任 ステージ照明ともる。出演者登壇。 寺島「おめでとう!」 水島「いや~~~~」 寺島「みっちゃんおめでとう!」 大亀「おめでとうございます!」 市来「なるほどね~。どうりでリハやらせてもらえなかったわけだ!」 寺島「~~~~(聞き取れず)」 水島「ハッハッハ」 市来「どうりでみんなとこの舞台上ではじめて、挨拶したのがさっきだったわけなんだ!」 寺島「そういうことです市来さんは…」 市来「だからだれとも会えなかったんだ」 寺島「はい。市来さんはさきほどの、えーね、朝からやってるリハーサルには参加しておりませんでした」 寺島「別件の仕事をされていたんですよね」 市来「そうですね、上で」 寺島「上でエンターブレインさんのお仕事されていたんですよね」 (注:その仕事も仕込みだったことを、市来は翌日知った) 寺島「その間ぼくらはこういうことを進めておりました」 水島「その仕事すら本当か嘘かどうかわからない」 寺島、大亀「あやしー」「ああー」 市来「それは本当だと・・・信じ・・・え」 市来、モニターの裏にいるスタッフをのぞく。 市来「上での仕事は本当? 上での仕事は・・・本当? ・・・誰もうなずかない。」(注:仕込みでした) 寺島、水島「ははははははは」(市来のセリフにかぶせて笑う) 市来「怪しくなってきたー。え、まってください!」 寺島「でも市来さん!」 市来「はい、はい? えっとまってください――」 寺島「よかったじゃないですか! 宣伝部長ですよ! 部長!」 大亀「わぁ」 市来「いやそれよりまだ…」 寺島「よ、部長!」水島「部長だよー!」 市来「待ってください。ごめんなさい」 大亀、客席「ぶちょう!」「部長!」「部長!」拍手。 寺島「なかなかねぇ、会社のこととかわかんないけど、30ぐらいで部長とかってなれないよ、多分」 市来「いやそうですかーそうですかーちょっと待ってください。えっとどっから聞けばいいの。オレこんなに、こんなになんかバラエティ番組でしかみたことのない展開になるとは思わなかったんだって」 会場から笑い。 寺島「はい。じゃあちょっと落ち着いて座って。座って話ましょうよ」 市来「座るんですかえちょっと確かにたしかに座るんですか。えーと座りますね」(その場に座る) 寺島「うわ、おいおいおい。ちょっと床に座るんじゃないよ!」 市来「いやだからえーと」 寺島「ポクポクチーンじゃないよ!」 市来「あ…違うの?待って待って いすが、くる。えーと」 水島「まぁ今どういう状況かわかんないと思うんだけどねー」 寺島「大丈夫だから」 寺島「きっとみんな優しくしてくれるよ」 水島「とりあえず・・・三木なんてやつはいねーんだよ」 市来「それはもう、もう察しました」 出演者「はははははは」 市来「ああそうなんだーって」 水島「あのためにわざわざ書き下ろしたキャラクターだけど!」 市来「だ!で!」(水島と寺島に詰め寄る。寺島にうながされてイスに座る) 水島「オーディションもやってね?だけど、登場しません」 寺島「ははははははは」 市来「まあねえ!まあ。あっそう。そうっすか」 市来「はい、はい、はい、はい」(水島が話している最中も相槌) 寺島「まあでもとりあえず宣伝部長になりましたけど。みっちゃん何すればいいかわからないですよね」 市来「はい。もう何でここにいるのかも分からないです」 女性の笑い声。大亀、笑う。 寺島「すげえ。家の顔になってるよ。みっちゃん。家にいるときの顔だよ」 市来「ほんとにもお。おまえゆるさないよ」 寺島「ははっ! お、おれがやったんじゃねえよ!」 市来「おまえ会ったよね結構!」 寺島「お・・・いやあの後会って・・・いやあれ(ナレ)撮ってから会ってないよ」 市来「会ってないの。あそうなのでも撮るって知ってた」 寺島「なんでオレこんないいわけしてんの。はは」 水島「というわけで、そんな宣伝部長の、ミッションについの説明のVTRがあるということなので」 市来「そっから先はボクの知らない世界ですもう」 水島「見ていただきましょうかね。ええ。ではどうぞ」 (モニター:企画内容が説明される。説明は省略) 1地方イベント周り 2痛車探し    3ツイッター2万人 (モニター:Vのラスト、市来(三木)のシーン再び) 寺島『そういえば市来さん。あなたはこんなことを言ってましたね?』 市来「もう、なに、もうなんなのほんとに。あ、あ、あ・・・」 市来『この企画はココロをつなぐ旅なんです!     僕はそれがしたいんです!』 市来「そうですねえ。台本に書いてあったんです・・・」 寺島『そう。この企画はまさしく、ココロをつなぐ旅!』 市来『僕がこの企画の・・・宣伝部長です!』 寺島『そのとおーり! あなたが宣伝部長です!」 観客爆笑。ステージ灯る。 寺島「ということですね」 水島「はい。あなたが宣伝部長です」 市来「えー、あの、えっ。あの、大亀さんは知ってたのかな」 大亀「や、はいっ」 寺島、水島、会場「はははは」 市来「どっちなのかな?」 大亀「ええと、ご想像で」 寺島「ご想像で(笑)」 水島「だってそもそももらってる台本違うんだからみんな知ってるよ」 市来「そーですよねー。あの――」 水島「この台本に”市来さんに見られないように取り扱いに注意してください”って書いてある」 寺島「赤字で書いてある」 市来「かあ、そっかあ。どうりでお前は台本もたなくていいよって言われるはずだよね。全くいらないですもん。はいはい」 水島「よくあのオーディションのときあのモニターとられてるのに気がつかないもんだよね」 市来「いやあの、なんかちがうんですよ。あのモニ、あちがう。カメラがあったわけですけども。確かにあんなことはじめてだったんで、戸惑ってたんですけど、マネージャーから、いやなんか他のオーディションでもああやってカメラ回すことがあるらしいんですよ。ていわれて」 出演者「はははは」 市来「そーなんですねーって」 寺島「え、だってこの辺にカメラ置いてあったんでしょ。こうやって」 市来「マイクがあったら、この辺に三脚とカメラがニョキっとあって」 寺島「うわー不自然ー」 市来「なんだろう、これって」 寺島「不自然だなとは思ったんだ」 市来「で、なんかオーディション会場というか、まスタジオ入ってもうなんかアレって。知らない人しかいない…あれ、まいっかって」 (注:偽オーデには、市来の前後に仕込みの待機列までつくってた) 水島「じゃああの入ってくる時の隠しカメラいらなかったっていう」 寺島「すごいねー。で、ミッションが三つ発表されましたけれども」 市来「なんも入ってないっす」 寺島「ははは、頭のなかに入ってない」 市来「なんも入ってないっす」 水島「じゃあここでですね。そんな市来君のためにですね。えー(笑)」 市来「え、なに?」 水島「宣伝部長の市来光弘応援団長と、宣伝部長ミッションについてより詳しく教えてくれる人に登場してもらいましょう」 水島、ふきだしながら 水島「キングレコードの山中プロデューサーと、イワサキングですー」 山中、岩崎登場。市来、激昂。寺島、すぐに立ち上がり止めにはいる。 寺島「市来さん、落ち着いて」  山中を睨む市来。市来をかかえこむ寺島。 寺島「まあまあまあまあ」 山中「いやーオーディションのときさー」 市来「この、この、こんな、こんなことくりかえして」(抑えた声) 山中「嗤わないようにするの大変でしたよー」 出演者「ハハハ」 市来「すごい、え、え、なに。憎しみしか出てこない」 登壇者「はははははははは」 寺島「市来さーん、舞台上ですよー」 市来「ああ、すいません」(つめよろうとした模様) 岩崎「はじめまして、キングレコードの岩崎と申します」 市来「はじめまして、はい。マウスプロモーションの市来です」 会場笑い。 市来「あれ、どこかでお会いしています? そんなことはない――」 岩崎「えっと、さっき別の打ち合わせされているところに間違って入っちゃいました」 市来「ああああああ、はいはいはい」 岩崎「ばれたらどうしようかって、すごいひやひやしたんですけど」 市来「はあー。そうなんですかー」 岩崎「不自然なときを一緒にしてしまいましたが」 水島「じゃあお二人から説明を少し」 岩崎「市来さんにはこのアニメ。ココロコネクトの宣伝部長として全国のお店を、えー回ってですね宣伝してもらいます」 市来「全国のお店」 岩崎「題して、宣伝キャラバン、トチランダムー」(エコー) (モニター:ロゴがうつる)出演者「すごーい」とあおる。 寺島「ちゃんと、ちゃんと市来君のために、トチランダムって書いてあるよー」水島「ハートですよ。ハート」 市来「ほんとだー」 水島「なんて愛があふれてるんでしょ」 市来「はあ。こいつはうれしいやあ」 山中「いろんな土地を回るということで」 市来「わあー」 岩崎「ということで詳細を、じゃあ出していただきましょうか」 (モニター:宣伝部長ミッションがうつる) 1全国各地で宣伝せよ (文章省略) 2各地イベント会場周辺を走る痛車を発見し、コネクトポーズの写真をとる。 水島「これはあのー痛車を運転している方が、市来君がああーって来たら止まってくれるんですか」 寺島「はははは、なんかやべーやつが来たっつってピューって避けて逃げる」 出演者笑う。 市来「そもそも、このいた、痛車さんはよく走られているんですか」 岩崎「痛車は全国を駆け巡ります」 市来「それをぼくが探す」 岩崎「それを市来さんが探すっていう・・・」 山中「ま、イベント会場周辺ですから」 岩崎「イベント会場・・・このあと出すんですけど、そこにえっとイベントが始まってしまうまでにいって痛車を探していただくっていう」 市来「んー」 水島「イベントというのが、そのココロコネクトのイベントがあって、市来くんはその周りで作業しようっていうこと?」 山中「ふふふふ」 寺島「はははははははははははは」 市来「なんのために! なんのために!?」 水島「宣伝のため」寺島「宣伝のためだよ!」 市来「いた、痛車走ってるだけで宣伝になりません!?」 水島「なるんですよー」 市来「なるでしょ、なるでしょ!?」 寺島「痛車が走るのを見れない人のためにー、みっちゃんが見つけ出して写真を撮る」 岩崎「そういうことですねー」 市来「じゃあ次の質問いいですか。コネクトポーズっていうのはなに。なんですか」 岩崎「よく聞いていただきました!」 市来「はい。聞くよね。普通聞くよね」 岩崎「コネクトポーズ。ございます。このあとやっていただくので――」 市来「断る!」 岩崎「わたしのやるやつ見てもらっていいですか」 市来「ことわる・・・」 寺島「断るな!」 会場から笑い。 岩崎「ちょっと120%でやるんで」 寺、水「120%!」「120%でやる」 寺島「みっちゃん、よくみといてね」 市来「え・・・・正面からみよ」 岩崎「ココローーーーコネクトーーー」 (ガニ股でかがむ。ごますりみたいに両手を組む。お笑い芸人のようなポーズ) 会場笑い。 市来、ものもいわずステージ奥に引っ込む。 山中「さあいっちゃん、やってもらいましょう!」 寺島「市来さーん、出番ですよー」 ステージ奥で。 市来「すいません、あの、あのーなんか、なんか手が疼くんで帰ります…」 寺島「手が疼く!? 邪鬼眼じゃないだろ、ほら」 会場、笑いと拍手 水島「おーおー、仕事だぞ仕事」 寺島「そんな特殊能力もってないでしょ」 水島「仕事だよ」 市来「・・・・・・・」 山中「あー、マイクが邪魔ってことですよね。持ってる持ってる」 市来「もー…なんなのほんとに…」 寺島「みっちゃん、ちゃんとみてた。わかった?」 市来、目頭をおさえる。 市来「…わかるわけないよ!」 寺島「やってください。おねがいします」 山中「コネクトポーズわかりましたか」 岩崎「こうやって、足をガニ股にして、(頭を)右45度に。両手をつないで、ココロコネクト」 水島?「ははは。全くマイクに入らない説明ガ繰り広げられているけど」 市来「もうちょっと自分大事にしたほうがいい」 会場爆笑。 水島「岩崎さんも若干、身を削ってやっているところがある、と」 山中「そうだぞ、なんだかんだ恥ずかしがってるんだからな」 市来「ココローで コネクトね」 岩崎「はい」 寺島「じゃあ市来さん。やってもらいましょう。よろしくお願いしまーす」 会場拍手。市来、両手を膝についてる。 市来「あああああああああああ」 市来、深呼吸。 寺島「練習練習」 デデン、とジングルBGM。 ワンテンポずれる市来。会場笑う。 市来「ココロー コネクトー」 会場拍手。笑い声。 床にくずれおちる市来。 寺島「ありがとうございます。これを痛車の前で――」 水島「はいちょっと、声出てなかったよね? いまねー」 水島「コネクトーってやったよね」 水島「もう一回やってもらおうか」 寺島「やぶれかぶ」 市来「ココロォォォォォォォ コネクトォォォォォォォォ」(野太い声で) 山中「はははははは、かっこいい!」 寺島「すばらしいー」 寺島「かっこいい。さすがー。男前の声もでる。市来光弘、さすが宣伝部長」 水島「そしてそしてさらにまだ言うことありますよね」 市来「これ以上、なにを・・」 (モニターにミッション3) 岩崎「公式ツイッター20000人を超えさせろーっというわけで。すでに2000人いるのであと10倍。軽く」 市来「あと18000人。大変ですね」 岩崎「ここに200人以上のお客さんいらっしゃいますので」 寺島「ここにいらっしゃる方みなさんにフォローしていただいて、 2200人になるんですね」 市来、寺島「はははははは」市来「やっと2200人になって」 岩崎「それにあと、市来さんのね、フォロワーがね」 市来「はあ、そーーのようですねー。そうなればいいんですけどね…」 岩崎「市来さんの、あの個人でやられてるツイッターの方々にココロコネクトを宣伝して頂いて」 市来「それはもうやぶさかではないんですけどもね」 寺、水「やぶさかではない(笑)」 寺島「是非やってくださいね」 岩崎「二万人でございます」 水島「すごいねー二万人ですからねー」 岩崎「というわけで、えっとさっきお話したイベントの日程も。もう出ております」 (モニター:日程表示) 寺島「うわっこまけ…多分これおれも初めてみる。ぼくらも出ます?」 岩崎「皆様方にも出ていただくことが決定しております」 市来「大概いるんだ。ていうか要るんだ!」(全会場、出演者がいる) 岩崎「全部です。市来さんは全国です」 市来「でも、これはあのー。いっしょに出演とかではなくてボクはえっと、みなさんキャストさんのやっている最中に、ま痛車を探すとかではない?」 岩崎「車を探してもらって、間に合ったら出れますのでー」 山中、会場笑う 市来「なんだそりゃ」 寺島「すげー。バラエティ番組だ」 岩崎「はははははは」 各会場の説明。 説明後。 寺島「これなんか、イベントやりまーす。ドーンっていうより、市来君のドッキリのほうがあまりに大きくて霞んじゃってるんだけどこのコーナー」 岩崎「ははははは、そうなんです。これもなかなか凄いことなんですけど」 市来、顔をおおう。 水島「これ全国で五箇所回るわけですもんね。九州から北海道までいくわけですもんね。ほんとに日本全国をまわるというわけで」 寺島「市来さん、しっかりしてください」 市来「いや、もうほんとなんもうまいこといえないっすよ」 寺島「まだ発表することもありますので」 岩崎「まだありますよー。さらに、どうぞ」 (モニター:USTREAM放送日時) 岩崎「USTREAMがもう決定しております」 山中「はっはっはっは」 水島「本日も生配信しておりますけど」(注:この文章) 山中「ははははは」 市来「えっ」 岩崎「この日には市来さんにもユーストの方で宣伝活動していただくことに、もうなっておりますので」市来、半笑い。 山中、会場笑う 水島「これは先ほどのイベントとは別に?」 岩崎「ま、別ですね」 寺島「忙しいな、これ。急に」水島「スケジュールが」市来「バカスカきまっていくっていう…」 山中「ははははははは」 岩崎「マネージャーさんのOKもいただいていますので」 水島「なにからなにまで」 市来「はあ…ちょっと…うわあ…」 岩崎、山中笑う 水島「すごいねー・・・」 市来「週末はちょっとゲームセンターで大会があってですね、なるべく…」 山中「いやいやいやいやいや。そこら辺は削っていただいて」 市来「そこら辺はダメ。あっ…」 (注:市来はゲーマー声優で、ゲームラジオの仕事ももっている。大会とは予選を勝ち抜いて選抜された格闘ゲームの世界大会EVOのことで、決勝はラスベガス……らしい) 岩崎「そうです。あの宣伝部長ですので、はい」 市来「ですよねー。はい…」 水島「という感じにー」 会場笑う。 岩崎「というわけでお知らせは以上となりおますので。ぜひぜひ。詳しいことは公式HPやツイッターの方で随時行進していきますので是非みなさんご期待くださーい」 市来、微動だにせずモニターをみつめてる。 会場拍手、出演者笑う 寺島「みっちゃん、みっちゃん、みっちゃん。ちょっとみっちゃん」 岩崎「宣伝部長ですよ! 宣伝部長」 市来「いまあの、なんか。いまここまでがドッキリなのかなーとか思ってたんですけど、ここからさっき――」 岩崎「いまのは本当です。本当に全国に行きます」 寺島「なーんてね、ってことはないです」 水島「ないです」 市来「あーですよねー」 寺島?「ははははは」 山中「ココロコネクトをぜひ――」 水島「あのキャラのことは忘れてください」 会場笑う。 寺島「でも、これをクリアすると物凄い豪華なご褒美があるかも」 水島「あ!」 岩崎「おおー」 寺島「それがなんなのか」 市来、口をぱくぱくさせる。 寺島「ちゃんとー」 水島「ちゃんとー」 市来「ちゃんと」 山中「達成すれば、もしかしたら出れるかもね、みたいな」 市来「目を見ようともしない」 山中「でもいっちゃん、心配しないでください」 市来「はい、はい」(話の途中に相槌をうちつづける) 山中「エンディングクレジットに”宣伝部長 市来光弘”と出ますから」 会場爆笑。出演者爆笑。市来うつむく。 顔をあげる。市来「ねえ何でオレなの!?」 水島「ここでのるんだ」 寺島「みっちゃんあのなんか役職がかわったと思われないように気をつけて」 水島「そうそうそうそう」 寺島「声優もちゃんとやってますよって」 寺島、水島「そうそうそうそう」 市来「そう…ですね」 水島「がんばって、がんばってココロコネクト宣伝してください」 市来「そーだよー」 寺島「みっちゃんの肩にかかってるんだから!」 水島「そうだよ」 市来「そーだよー。やっちゃうぞー」 会場笑い 市来「……やっちゃうぞー。やりますよ。やりますよ。はい」 寺島、水島「すごいなー」「すごいねー」 山中「市来君ならやってくれると思ってます」 寺島「じゃあ快くこの宣伝部長を引き受けてくださった市来さんに」 市来「はい!」 寺島「ちょっと一言、賜りたいと思います」 市来「うぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」 目を閉じ、顔を歪める。うつむいたまま話す。 市来「まあそうですねー。なんか踊らされていた感が……まだ抜けていないので、、はぁ……言葉にもならない このなんかぽけーってした感じなんですけど……これは現実っていうことなので」 市来「まあそこはちょっと時間を頂いてなるべくゆっくり受け止めていってですね、はい、えー……まあー、一応宣伝部長というのに決まったということで、はい」 市来「えー。まあ目標だけはせめて達成して、えーこの任を終えたいなと思います。ご褒美たのしみだなっ!!」 会場笑う。 山中「はあ」 水島「多分スターチャイルドの業績みたいなグラフに市来って書いてグラフにある」 市来、へたりこむ。山中「よく宣伝したねって」 市来「もっとこう現物支給でお願いしていいですか」 寺島「現物支給でいいの!」 寺島「現物支給! なんと! ファミ通文庫さんからプレゼントが!」 水島「おお!」 寺島「現物支給させていただきたいと思います」 市来「え、もう?」 寺島「ちょっとプレゼントを持ってきてください」 山中「おっときたよー」 市来「あ、こっち。あ、市来さまって書いてある」 寺島「これをどうぞお納めください」 市来「ごめんなさい。この展開である以上、全く喜んでないですよ」 寺島、水島「いやいやいやいやいや」 水島?「素晴らしい品ですから、あけてください」 市来「すごい重みが」 寺島「小さくて重いなんて最高じゃないですか」 寺島「金塊ですよ。金塊」 市来「金塊!」 寺島「比重が高いっていう」 市来「うれしいなあ……でもチラッとみえた……わぁー」 寺島「なんですか」 市来「あ、すごい」 寺島「なんと、ココロコネクト原作全巻セットー」 会場拍手。水島「やったー」 市来「八冊分ございますねー」 水島「市来さんにはこれを全部読んで」 市来「そうですね。知らないと話にならないですからね」 寺島「もうフル暗記するくらいの――」 市来「それは無理です」 会場笑い。 寺島「・・・・・・でやっていただきたいですね」 市来「で、あの、あの、あれですか。新キャラとかいるんですか、この中に」 水島「読めば分かります」 寺島「分かるとと思います」 山中?「そーですよー。読んでいただかないと。是非勉強してください」 山中「いやー。すばらしい。プレゼントまで」 水島「よかったね。現物支給きたよ」 市来「わあーうれしいー」(あからさまな棒読み) 寺島「ははははははっ」 市来「うれしいようー」(棒読み) 水島「で、山中さんは、立場的には。えーと、営業部長である市来くんの応援団長っていう立場なのでー」 山中「なるほど。応援するよー、いっちゃーん」 寺島、水島「はははははははは」 市来「もうホント言葉だけで…って感じですか」 寺島「言葉だけで、いいんですか?」 市来「いや、できれば、あの、ついてきてくださって応援してくださるとか、そういう流れですか」 山中「あの、北海道いってみたいんだよ」 寺島「それは旅行気分ですよね」 大亀「うふふふふふふ」 水島「それはただ行きたいだけでしょう?」 山中「北海道いくいく」 市来「北海道だったらいく?」 山中「いくいく」 市来「それはやっぱり、基本応援する気はあんまりない」 山中「向こうで待ってるよ」 市来「むこうでまっている?」 山中「前乗りして。市来くんまだかなーっつって」 寺島「前の晩でいろいろ楽しんでません?」 会場笑い 寺島「ウニとかイクラとか食べたいぞーっていう」 市来「ボク魚介嫌いなんですよー」 山中「知ってる。だから食べとくって」 市来「くっそー」 山中「だから食べとく。知ってるよー」 会場笑い 寺島「じゃあその辺のやりとりは後でしっかりやってください」 市来「そうですね。そうします」 寺島「はい。ということで。アニメオリジナル企画こと、市来光弘さんドッキリ企画のコーナーでしたー」 会場拍手。 寺島「市来さん岩崎さんありがとうございました」 市来「ありがとうございました」 寺島「じゃあがんばってねー」 市来、寺島を睨み付ける。 市来「許さないよ」 寺島「オレを憎しみの目で見つめてる。オレはなにも悪いことしてないのに」市来、セリフの途中で退場。 水島「よかった。おれあのナレーションやんなくて」 寺島「それだけでこの恨みようだからね」 寺島「ぼくねー。普通に友達だからねー。みっちゃん大変だなあって思いながらナレーションはお仕事としてしっかりやらせて頂きました」 水島「我々も仕事ですからね」 寺島「そうです」 水島「イジワルをしているわけでもなんでもないですからね」 寺島「この笑顔の裏ですごい涙をながしていますからね。ぼくらは」 水島「そうですね。さっきさんざん拭いてげましたからね」 寺島「そうですね」 水島「メイクがくずれちゃって」 寺島「ははは、しょうがないしょうがない」 水島「はい。ということでお送りしてきました先行上映会ですね。もうそろそろ終了のお時間」 寺島「もうどっきりはないですね?」 水島「もう市来くんだけで十分ですよ」 寺島「ははは、言い方」 山中「ははははは」大亀「ははは」 - 野郎の声はわからん・・・ -- 名無しさん (2012-09-05 10:06:23) - いや、これは先入観あるけど文章だけですげーわ(更新中に誤ってけしてしまったので文意を再掲) -- 名無しさん (2012-09-05 15:09:57) - 鬼畜の所業 こりゃ完全に市来さんをコケにしてるわ -- 名無しさん (2012-09-05 15:52:10) - 100%、ただただ胸糞悪いね。 これが2時間ドラマならこいつら一人ずつ殺されていくんだろうなぁ~w -- 名無しさん (2012-09-05 16:02:01) - 出で張り切ってる市来さんが本当に不憫でならない… -- 名無しさん (2012-09-05 16:19:00) - 改めて文章に起こすと...なんとも凄いな。そういえば、ういろうの動画はどう見てもガチ切れで怖かった -- 名無しさん (2012-09-05 18:12:46) - 会場は引くどころか、受けてたんだ -- 名無しさん (2012-09-05 18:48:15) - 会場っても、スタッフとかメイン声優のガチ信者とかだろな -- 名無しさん (2012-09-05 18:54:09) - そりゃアニメ始まる前のイベントなんて声優の信者くらいしか行かないでしょ。原作ファンはアニメの出来不出来がわからんうちはむしろアニメアンチの傾向あるし。特にラノベ原作は -- 名無しさん (2012-09-05 19:43:24) - ↑↑今後のイベントで観客がどういう反応するかですよね… -- 名無しさん (2012-09-05 20:30:48) - 寺島の信者なんて、どこがどう酷いか解らないくらいのこと、寺島のブログコメに書いてたしな…… -- 名無しさん (2012-09-05 20:42:04) - 金元ファン→可愛ければオールオッケー。寺島ファン→てらしー信じてる!大亀ファン→バカの子だからしゃーない。水島ファン→今回の件は残念だけど頑張って。どこも一緒 -- 名無しさん (2012-09-05 20:56:59) - これ全世界に配信すればいいんじゃない?全世界の放送局とか新聞社にこのアニメ業界のパワハラ問題を送って直訴するのが効果的だと思うんだけど、今どのスレ覗いてもやってないよね。何故なんだろうね -- ほるす (2012-09-06 23:55:34) - ↑とっくに海外に話は伝わってる。その一例が[[各所ニュースサイトの反応]]にある海外記事 -- 火消し部隊 (2012-09-07 15:51:42) - 水島は許されてる感あるけど寺島と大差ないよね。たまたま寺島が司会だったから戦犯扱いだけど。しかし企画した人間はマジモンのクズ -- 名無しさん (2012-09-07 22:39:04) - この件といい、恥ずかしいセリフを街中で大音量といい、何か恨みでもあんのか? -- 名無しさん (2012-09-08 01:40:33) - ↑↑まぁファンとしては正直ショックだけど、これを仕事って割り切った上であとでフォロー入れたのは大きいんじゃない? -- 名無しさん (2012-09-08 12:17:42) - 前半のみですが、聞き分け出来た限り寺島・水島・市来のセリフが混ざってると思われた箇所など若干修正させていただきました -- 名無しさん (2012-09-08 14:26:44) - ↑↑フォローなんてあったか?ツイッターのフォローならあったかもだがwトチランダムですらイジリ -- 名無しさん (2012-09-08 16:53:46) - 途中配信失礼。 トチランダムですらイジリの対象!かつ出演者が自主的に協力した形跡が一切ない。これで友達だの絆だのいわれてもねぇ -- 名無しさん (2012-09-08 16:56:39) - ↑痛車探し手伝ったりしたのはフォローじゃないの? -- 名無しさん (2012-09-08 19:39:35) - 文面だけで吐き気がするな 鎮火しかけてるけど許せん -- 名無しさん (2012-09-08 22:29:10) - 読みながら泣いてしまった・・・こんなのって酷い。。。 -- 名無しさん (2012-09-08 23:37:15) - 水島さん終始顔引きづってんなー -- 名無しさん (2012-09-09 02:55:02) - 金元にはとくにがっかり。子ども向けのプリキュアに出ていることをちゃんと考えてほしい。 -- 名無しさん (2012-09-10 04:50:26) - これは酷い。許すことができない -- 名無しさん (2012-10-25 19:57:15) - 何回見ても胸糞悪いな -- 名無しさん (2012-11-08 04:41:15) - このアニメ糞だろ -- 名無しさん (2013-03-25 14:41:28) - 被害者にもかかわらず市来って名前を見るたびにこの胸糞悪い事件を思い出す。このイメージがついて回ることを本人は本当に悔しいだろうな。新人つぶしってレベルじゃねーわ。根源の黒幕は知らんが、とりあえず寺島、水島、大亀の顔は覚えたわ。(水島は同情の余地あるが) -- 名無しさん (2015-09-04 05:31:59) - 久しぶりに見たけど相変わらず胸糞 -- 名無しさん (2015-09-08 22:31:55) - このドッキリを企画した奴は最低だったと思うけど同じくらいえげついことしてんねんで、はネットイベントの声優の奴らは仕事として引き受けただけだからな。声優ごときがイベントの企画に対して意見できるわけがないし、与えられた仕事は基本的に断れる立場じゃない。 -- 名無しさん (2016-06-12 04:11:07) - このプロデューサーは今は何をやってるんだ? -- 名無しさん (2016-09-07 10:56:16) #comment

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