杉田「(スゥーー)あぁそう・・・」 市来「だいぶはしょってるんでアレなんですけど、 オーディションもアニメのキャラも全部嘘だったんですよ」 杉田「それは凄いな・・・」 市来「なんか、オーディションの時も前後に役者さんがちゃんとスタンバってるんですよ で、ブースの中にもちゃんと、その、いろんな関係者さんがいて・・・」 杉田「いやでも多分市来くんの優しさだからそれをやろうと思ったんだよ 同じドッキリ俺に仕掛けられたらその場にいたヤツの顔全員覚えてる・・・」 杉田が悪ふざけに怒る理由 (テイルズリング・エクシリア第9回。杉田ゲスト回より ) 沢城 「杉田さんって、何を主目的に生きてるんですか?」 杉田 「生き残りかな。 多分この今の仕事やってなかったらそんなに社会に適応できてる自信がないんで、」 沢城 「うん、そうだね~」 代永 「『うんそうだねぇ』って」 杉田 「で今は、ある程度その、この仕事10年ぐらい続けられたから、 なんでもないゴミクズだった頃に優しかった人たちの恩義に応えるっていう生き方に変えた」 沢城 「それはお芝居で返してくって意味ですか?」 杉田 「そうそうマイク前とかね。 なんでもない新人の頃に僕を抜擢してくれた人ってやっぱすごい恩義を感じるし。 こんなやつに優しくしたって何のプラスにもなんないのに。」 代永 「そんなことないですよ・・」 杉田 「優しくしてくれた人達っていうのは、本当にかけがえのないものだと思っているので。 真面目に言うとそんな感じ。」 沢城 「なるほど」