メカニック

20.メカニック(TheMechanic 1972年 アメリカ)
監督はマイケル・ウイナー(Michael・Winner)、主演はチャールズ・ブロンソン(Charles・Bronson)とジャン=マイケル・ヴィンセント(Jean-Michael・Vincent)です。
チャールズ・ブロンソン演ずるアーサー・ビショップは、冷血酷薄で完璧な、そして殺人の証拠を残さず事故死に見せかける殺し屋です。そのため、仕事に際し念入りに下調べを怠りません。その道具としてカメラ、双眼鏡が度々出演します。


主演のチャールズ・ブロンソンとジャン=マイケル・ヴィンセントです。年配の方がブロンソンです。んー、マンダム。


反射式望遠レンズで監視してます。


通常の望遠鏡で監視してます。


この映画の主人公カメラ付き望遠鏡「テフレックス」で監視しています。日本製です。製造会社名は日菱株式会社といいます。7倍50mmの双眼鏡に「リコーオートハーフ」のカメラボディを取り付けた複合商品です。右目側の対物レンズを通った光を、ハーフミラーで接眼レンズとカメラ側に分けています。双眼鏡で見ながらシャッターボタンを押せば見えている通りの画像が撮影できます。


ある日、アーサーは暗殺組織から殺しの指令を受けました。その標的は、ハリーといい、組織の一員であり亡くなった父親の親友でもあったのですが、そんなことは関係なく、心臓発作を偽装して任務を完了させたのです。ハリーは、ジャン=マイケル・ヴィンセント演ずるスティーヴの父親でもあったのです。


さすがにその世は、娼婦に癒しを求めました。この娼婦役の女性は、ジル・アイアランドといい、実際のブロンソンの奥さんです。





(工事中)

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最終更新:2015年08月09日 14:38