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メイド長クロナ(旧)

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メイド長クロナ

メイド長クロナ
カードタイプ:サポート
コスト:+2

継承点2
全ての対戦相手は、「宮廷侍女」を【購入】出来ない。

illust:高畑ゆき

考察

宮廷侍女の購入阻止という能力を持つが、ラオリリの擁立時能力をはじめとした
各種のカード効果による獲得は阻止不能であり、また、宮廷侍女をカード効果により獲得する方法は意外と多い。
そして、宮廷侍女自体の継承点も低いため、単純な継承点積み増しの抑止力としては結構微妙ではある。
ただ、カード効果による獲得枚数は殆どの場合1ターンに1枚になりがちであるので対戦相手による宮廷侍女の大量確保は阻止しやすいし、
呪い場のような高価な継承点カードが購入しにくい状況であったり、相手が結盟の合間に
宮廷侍女を買ってくるような戦術をとってきた場合であったりした場合は抑止能力が有効に機能しやすい。
特に、前者の状況であればおまけの継承点+2もより有効に機能しやすい。
もちろん、イレギュラーな状況ではあるが延長戦のような僅かな継承点の差が結果に直結しやすい状況になっても効果は機能しやすい。
逆に、コイン出力を高めやすいカードがサプライに揃っていると相対的に宮廷侍女の価値が低くなるため有効に機能しづらく
コモンカードにカード効果による宮廷侍女の確保を極めて容易にするメイド長がある場合は購入による確保阻止の意味が薄くなるためやはり機能しづらい。
勝負の展開さえ読めれば強力ではあるが、その逆もまたしかりなカードと言える。
とは言え、おまけの継承点+2だけはどのような状況においても有効に働くため、擁立が中盤以降になった場合
めぼしいサポートカードが残っていなければ継承点+2の効果のみに期待してこのカードを付けるのもありだろう。

妨害系の効果を持つカードであるため、同じ妨害系の能力を持つエムシエレとの相性は比較的良い。
間接的に宮廷侍女を獲得可能なカード群に禁制品トークンを配置すれば、相手はますます宮廷侍女を獲得しづらくなるだろう。
逆に、購入阻止能力はマーケットに宮廷侍女が残っていてはじめて意味のある能力であるため自らその宮廷侍女の在庫を大幅に減らすラオリリとの相性は比較的よくない。
もっとも、これらの相性の良し悪しは突出したものではないため基本的には付ける姫を選ぶよりも場の展開を読むほうが
運用上重要視されるサポートカードであるだろう。

Q&A

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