隠れ家
隠れ家
カードタイプ:行動・防衛
コスト:3
連結1
コイン1
「隠れ家」を直轄地にキープする事は出来ない。
あなたの山札の上にある全ての公開されているカードを手札に加える。
(防衛時にカードを公開する)
あなたは手札から行動カードか継承権カードを好きな枚数選び、山札の一番上に好きな順番で公開して置く。
illust:medilore
考察
だいぶマイルドに調整された城壁。
手札を一時的にデッキの上に退避させ攻撃をやり過ごすことができる。
自身も効果の対象にできるため、魔法の護符やクノイチと同様の使い方も可能。別のカードを指定しておくと自分のターンで引き戻せるため、実質的な手札の数を減らさずに相手の攻撃を防ぐこともできるのがあちらとの違いである。結局回収するためにこのカードをプレイしなければならないのであまり意味はないが。
退避させるカードが宮廷侍女・議員・公爵以外の時は弓兵隊を撃たれるとそのまま落とされてしまうため、注意が必要だろう。
置くことができるのは行動カードと継承権カードのみ。呪いを置くことはできず、護符と違ってこのカード自身も呪いではないため、呪詛の魔女や魅了術の魔女の攻撃を防ぐことはできない。
キープできないため永続的に防御することはできず、城壁よりコストも上がっている。
ただし、これ1枚で近衛騎士団を無力化したり、限定的ながらも城壁が効かない攻撃カード(追い立てられた魔獣、サムライ等)から防御したり、
他のカードとのコンボでドローカードとしても活用できるので完全下位互換ではない。
デッキに表にしてカードを置くカード一覧
自分で使うカード
- 召集令状
- 斥候
- 魔法の護符
- 隠れ家
- 貿易商人
- クノイチ
- 補給部隊(効果タイミングから隠れ家で引くことはできない。)
- 図書館(デッキボトム)
- 御用商人(デッキボトム) 相手に使われた場合、表になるカード。
- 斥候
- 魅了術の魔女
-
近衛騎士団
星詠みの魔女は裏にしてデッキトップに戻すことに注意。
Q&A
Q:「隠れ家」を防衛カードとして使う時、「隠れ家」の効果で、公開した「隠れ家」自体を山札の一番上に公開して移すことは出来ますか?
A:出来ます。
Q:「隠れ家」を行動カードとして使う時、「隠れ家」以外の効果で
公開された山札の上のカードを手札に加える事が出来ますか?
A:出来ます。例えば、「召集令状」「斥候」などで公開された山札
の上のカードを手札に加える事が出来ます。
Q:「隠れ家」を行動カードとして使う時、「図書館」の効果で山札
の下に公開して置かれているカードを手札に加える事が出来ます
か?
A:出来ません。山札の上の公開されているカードとは、山札の上
から連続して公開されているカード群の事を指します。間に、非公
開のカードがあった場合、その下のカードには効果は及びません。