エルフの狙撃手
エルフの狙撃手
カードタイプ:行動・攻撃(兵力)
コスト:4
連結2
あなたを含む全てのプレイヤーは、山札の一番上のカードを1枚公開する。
あなたは、こうして公開されたカードをそれぞれに対し捨て札にする事を選んでも良い。
その後、あなたはカードを1枚引く。
illust:日向悠二
考察
キャントリップのついた斥候。
近衛騎士団のように相手速度の低下と継承点狂わせに役立ち、
星詠みの魔女のように連結2のチョイス&ドローとしても使える。
このカード自体は器用だが強力な効果を持っていない。
従って漫然と圧縮・ドローの多いデッキに加えても意味は無く、
引き当てる目的となる強力なカードをデッキに持つ必要がある。
連結が増えるので連結0の強力カードを複数持つことも視野に入る。
特に斥候効果は引き当てたいカードがあってこそ有用性が出てくる。
相手デッキに刺さるのも相手デッキのカード価値に大きな分散が有るとき。
豪商のようなカードが場にあるとこのカードは普段よりいい働きをするだろう。
逆に圧縮カードがある時には攻撃カードとしての価値が下がる。
またカードタイプに攻撃(兵力)を持つ点から弓兵隊・結盟との相性は良好。
Q&A
Q:プレイヤーの山札の一番上にあるカードが既に公開されていた場合、斥候の効果でそのカードを捨て札にする事は出来ますか?
A:出来ます。
Q:「城壁」がキープされている状況下において「斥候」が使われた場合、山札の一番上が公開されていない場合は公開されないので捨て札も発生せず、別のカードにより既に公開されていた場合は斥候による捨て札にする効果を城壁で阻止出来ないということですか?
A:違います。「斥候」の効果で、既に公開されているカードも再度公開されます。そして、「こうして」公開されたカード、という条件により捨て札になります。よって城壁で再公開を防いだ場合捨て札にはなりません。
(出典)
外部リンク
【カードプレビュー】エルフの狙撃手
外部リンクは拡張発売後、咀嚼して記事に取り込み次第コメントアウト予定