「ゲームのコツ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ゲームのコツ - (2014/05/12 (月) 00:52:24) のソース

//*大見出し
*ゲームのコツ
ゲームの定石などについて解説します。~
#contents

// 独自研究は別途ページを作成し行ってください。

//参考になるサイトのリンク、編集者さん向けに貼っておきます。編集お疲れ様です。
// ハトクラの汎用戦略: http://drac-u-labo.net/blog/
// 初心者の館のフォーマット一例: http://www26.atwiki.jp/gensouutage/pages/591.html

//全く勝てない初心者でも勝てるようになることを目標とする。覚えやすいようレアケースは考慮しないし、難しい手はハナから書かないのでツッコミ不要でよろ。

*ゲームの流れ
ゲームは姫を[[擁立]]し、継承点を20点集める事が目的です。~
継承カードの中で最も安い[[宮廷侍女]]はゲーム開始直後から買う事ができますが、~
たった2点しか無いため時間がかかってしまいます。~
よってコストパフォーマンスがよい[[公爵]]を狙いにいくのがメインの選択肢となります。~
ゲームはおおよそ以下のステップに分けることができます。~
+[序盤] コインを生むカードを買い足してデッキの購買力を増強する
+[中盤] 姫を擁立し継承点カードを買い集める、[[公爵]]を買えるようになるまでデッキを強化する
+[終盤] 購入した継承点カードをセットし戴冠式を迎える
上記3ステップに分けて解説していきます。

// なお、ゲーム展開が大きく変わる以下のカードがサプライに無いものとして解説します。~
// 除外カード:[[呪詛の魔女]]・[[サムライ]]・[[結盟]]
//↑こういうカードの使い方もうまくなるのに重要だと思うから追加しといたよ。 不適当だと思ったら消しといてね。
//   結盟はそんな重要でもないと思うから書かないけど。 書き足したけど今から覚える初心者とかいるのかな……
//      長くなり過ぎたかもしれんから誰か適切にけずってくれー

**序盤
基本的には一枚で2つのコインを生み出す[[都市]]を購入していきます。~
ランダムサプライに有用なカードがある場合はそちらを購入しても構いません。~
~
***オススメカード
-[[早馬]]、[[願いの泉]]、[[お金好きの妖精]]、[[城壁]] 、[[ケットシー]]、[[幸運の銀貨]] Cost 2
//[[伝令]] 、[[巡礼]]
//[[寄付]]に関してはとりあえず除外します。
//寄付の主な仕事をほぼ上位互換で代替できるカードが増えたため、正直なところコスト2でも他のコスト2カードと比較してさほど便利とは言えないカードと化した感がありますので……。
//改定者の独断なので、そうでないと思われるのなら確たる理由をCO内に明記した上でリストへの復帰をお願いします。
 2コストの便利なカード達。2コインしか出なかったり、5コイン出て[[都市]]を買ったときのお釣りで買うと便利です。~
-[[名馬]] Cost 3
 低コストで手札の回転を早めてくれる便利カード。~
 特に、序盤に何度も手札内に来るお邪魔カード[[見習い侍女]](場合によっては[[呪い]]も)を一時的に無効化カードの補充が可能でありながら~
 願いの泉と違って手札を減らすこともなくカードを補充可能であり、さらにリンクも2なので運用の幅が広いとあって非常に多くの局面で有効に使えるカードです。~
 唯一の欠点としてはこれ自体はコインを生み出すカードではないので、人気カードだからと集中して買いすぎるとコイン出力が低いままになり手が遅くなりがちです。~
 買い増す際には適度に都市やその他2コインを生み出せるカードの購入も挟みつつ買い増すのが良いと思われます。~
 カード効果の特性上、下記の[[洗礼]]とはかなり相性のいいカードです。
-[[洗礼]] Cost 3
 圧縮方法に多少癖はあるものの、1コインを生み出しつつ見習い侍女や呪いを除去できる有効な圧縮用カードです。~
 序盤では買い物の邪魔をせず上記カードの処分が行えることに加え、終盤ではキープなどからの行動カード追放による継承点稼ぎにも使えるので序盤から終盤まで役立つカードです。~
 リンクもあるので邪魔にはなりにくいのですが、コイン出力が1と低いので行動カードの比重が少ない、あるいは追放したくない行動カードばかりで固めたデッキでは~
 複数所持した場合、呪い場でもない限りそのコイン出力の低さから中盤以降は多少持て余すかもしれません。~
//-[[祝福]] Cost 3
// 特定カードを狙い撃ちしての追放こそ行いにくいですが、カード効果の汎用性の高さから序盤から気兼ねなく使っていける強力な圧縮用カードと言えます。~
// ただし、個別ページの記載の通り圧縮用カードとしては序盤にこそ輝くカードとも言えます。~
// 中盤以降では毒にも薬にもならないカードになりがちではあります。~
-[[交易船]] Cost 3
 2コインか、2枚ドローできる便利なカード。~
 連結が0なので買いすぎに注意。~
//-[[商船団]] Cost 4
// 購入後の効果は交易船と同様ですが、追加効果を踏まえると~
// コスト3以下の強力カードがサプライにあった場合は1コスト増やしてでもこちらを買った方がお得ではあります。~
-[[都市開発]] Cost 4
 コインパワーの弱い農村を都市に変えることが出来ます。~
 このゲームでは山札は出来る限りスリムであるほうが良いので、一石二鳥と言えるでしょう。~
 二枚以上来ても持て余すので一枚差しがお薦め。~
-[[歩兵大隊]] Cost 4
 2コイン+対戦相手を弱体化できる強いカード。~
 こちらも連結は0なので注意。~
-[[鉱山都市]] Cost 4
 序盤のマーケット購入を助けてくれます。~
 そのままでも[[都市]]と同じコイン能力を持ちますが、~
 擁立に使ってしまうと大きなペナルティ(-4点)になるので注意しましょう。~
-[[港町]] Cost 4
 リンクが2になった都市という地味なカードではありますが、2つのリンクは序盤から終盤まで多くの局面で役に立ってくれます。~
 コイン出力も都市と同等で、擁立の際直轄地に移動しても何らデメリットはなくキープ場としても使いやすいカードなので、~
 4コインで買うことができる行動カードにこれといったものがなければ代わりに序盤から買っておいて損はないカードです。~
-[[サムライ]] Cost 4
 4、5コストの行動カードの働きを軒並みおさえてしまいます。~
 このカードがあるときは早めに買って他の人が[[サムライ]]を買いにくくするか~
 (このカード自身も4コストのため影響を受ける)~
 そうでなければ、行動カードをほとんど買わずにゲームを進めるのもありかもしれません。~
-[[錬金術師]] Cost 5
 ノーリスクで2枚引ける強力なカード。大きなアドバンテージを得ることが出来ます。~
-[[呪詛の魔女]] Cost 5
 自分は圧縮しつつ(いらないカードが減るので有用なカードを手に入れやすい)他人には呪いをばらまく(その逆)。~
 何も対策しないままほっておくと擁立すら危うくなることもある危険なカードです。~
-[[冒険者]]、[[割り符]] Cost 5
 デッキパワーを下げる見習い侍女を追放することが出来ます。~
 二枚以上あってもあまり意味がないので一枚までが良いでしょう。~
-[[豪商]] Cost 5
 強力カードの[[大都市]]をノーリスクで序盤から手に入れられる強力カードです。~
 手に入れた大都市は基本的に山札がリフレッシュされるまでは使用不能なので、手札の回転を早められるカード群とあわせて使うとより強力な効果を発揮します。~

//カードの種類も増えてきたから全部に対応させようとすると項目や文章量がブクブクにふくれて読みにくいことこの上ないですな。どうしたものか。
//初心者用だから字数はなるべく減らしたいところではありますが。
//カードごとの記載ではなく、圧縮や妨害等の用途を見出しにしてそこに用途ごとの序盤おすすめカードをまとめて突っ込んでスッキリさせるという形くらいしか現状思いつきませんが。
//六都市同盟が出たらこれが更に膨れ上がる可能性があるとか個人的には恐ろしいですね。レイアウト的な意味で。
//あと、紙よりPCから入ってくるプレイヤーの方が多いと思う改定者の主観からとりあえずFG以降のカードの記載については書くだけ書いてCOしてます。

***ポイント:5-2スタート・4-3スタート

最初の2ターンはいくつのコインを得られるかが4パターンしかありません。
-[5-2スタート] 1ターン目に農村が五枚、2ターン目にニ枚手札に来るパターン
-[2-5スタート] 上記と逆のパターン
-[4-3スタート] 1ターン目に農村が四枚、2ターン目に三枚手札に来るパターン
-[3-4スタート] 上記と逆のパターン
序盤に買うカードの参考に覚えておくと良いでしょう。

***ポイント:デッキのスリム化

ゲームを始めたばかりだと、とにかく欲しいカードを買い集めてしまい、デッキが膨れ上がることがよくあります。~
しかし、購入に力を入れすぎると展開が遅くなりますし、デッキは無くなり次第シャッフルされるので、~
実はできるかぎり枚数が少ないほうが強力です。~
(不要カードを追放しデッキ枚数を少なくすることを、[[圧縮]]といいます)~
~
ただし攻撃カードの存在や擁立した姫によっては一概にスリムなデッキが強いとも言えないので、~
あくまで基礎知識として留めておきましょう。~
~
[[圧縮考察]]
// ↑考察ページ。

**中盤

6コイン以上出るようになったら中盤です。~
6コインでは、5コイン以下ではできない以下の行動ができるようになります。~

-[[大都市]]を買う
 [[大都市]]は1枚で3コインが出るお得なカード。何枚あっても損にはなりません。~
-[[姫>プリンセスカード]]を擁立する
 いずれかの[[姫>プリンセスカード]]を擁立することができます。~

***プリンセスカードの説明

// プリンセスカードの簡単な説明を書いて下さい。初心者向け。

-[[第一皇女 ルルナサイカ]]
 継承点が自動的に6点得られるだけのシンプルで強力な姫。~
 初心者から上級者まで使えます。~
-[[第二皇女 ラオリリ]]
 宮廷侍女を五枚獲得できる姫。~
 ルルナサイカより合計継承点は多いですが自分でセットしなければならないため、~
 妨害に遭いやすいというデメリットがあります。~
-[[南洋の市姫 クラムクラム]]
 全ての購入コストが-1される便利な姫。~
 4コインで都市が二枚買えたりと、何かとリーズナブルになります。~
 あまり必要でないカードを買いすぎて必要なカードが手札にこない、といったことのないよう気をつけましょう。~
-[[大方博雅の姫 ベルガモット]]
 毎ターン有用なアクションカードを拾うことができる姫。~
 使いこなすのが難しいですが、型にハマればゲームをコントロールできます。~
-[[姫将軍 フラマリア]]
 擁立時に展開を加速できる姫。~
 農村が直轄地に移動しないため、多少無理矢理な擁立も可能です。~
-[[双子の姫 レイン&シオン]]
 擁立するのが遅ければ遅いほど強くなる姫。~
 3番手の人は4番手の人に渡さないよう取ってしまうのも手です。~
-[[極東の算法姫 オウカ]]
 不要なカード二枚を有用なカード一枚にしてしまう姫。~
 使いこなすのは少し難しいですが、圧縮+カード入手と大きなアドバンテージを得ることができます。~
-[[北限の魔女姫 アナスタシア]]
 いつでもマーケットからカードを引っ張ってこれる姫。~
 手札に6コインある時に2コイン生み出すカードを手に入れて[[公爵]]を買う、などの使い方ができます。~

***擁立タイミング

擁立は早ければ早いほど自由な姫を選ぶことができ、恩恵も早くから得ることができます。~
が、擁立時に直轄地として領地をコストが高い順に持っていくため、デッキパワーは一時的に下がることになります。~
どのタイミングでどの姫を擁立するかはとても重要なのでよく考えましょう。~
~
[[擁立タイミング考察]]
// ↑考察ページ。

***8金出てしまった?

稀に姫を擁立する前に8コイン出てしまうことがあります。~
勿論姫を擁立したり買い物をしても良いのですが、~
8コインは公爵という(ベーシックカードの中で)最も高い継承点を持つカードを購入することができます。~
~
どちらにしても公爵はいずれ買うことになるのがほとんどですので、~
擁立前であっても8コイン出たら公爵を買うことを考えて良いでしょう。~
~
**終盤

継承点カードを買い集め、セットしていきます。~
合計で20点セットすれば戴冠式を迎えることができます。~
~
//多くの場合、20点は公爵三枚+宮廷侍女一枚で達成されます。~
//直轄地に農村があったり、見習い侍女をセットしたり、継承点付きのカードを買った場合はその都度変化します。~
//~
継承点をセットしたターンは購入ができないため、金貨を出してもあまり意味がありません。~
不要なアクションカードはキープしておくと良いでしょう。

// 以下独自研究により非表示。別途考察ページを作って下さい。

#co(){{{
どのタイミングで、どの姫を擁立するかでゲーム展開が大きく変わり重要な分岐点です。~
姫の選択肢は[[オウカ>極東の算法姫 オウカ]]、[[フラマリア>姫将軍 フラマリア]]、[[ルルナサイカ>第一皇女 ルルナサイカ]]、[[双子>双子の姫 レイン&シオン]]の4択。~
~
注意点は2人目の姫が擁立され瞬間、残る二人のプレイヤー間で[[双子>双子の姫 レイン&シオン]]の取り合いが始まる事です。~
取り合いに敗れればほぼ脱落しますので素早く擁立してください。~
~
8コイン以上出た場合~
・擁立せず[[公爵]]1択。擁立前は2枚まで。~
~
6~7コイン出た場合の選択肢~
擁立もしくは[[大都市]]。今が何ターン目なのか、領地に[[農村]]が含まれているかで判断します。~
~
・3~6ターン目(速攻擁立)~
|[[農村]]×4、[[交易船]]or[[歩兵大隊]]等|→|[[大都市]]|
|[[都市]]×1、[[農村]]×4|→|&link_anchor(ouka0001){オウカルート}。既に取られていれば&link_anchor(furamari){フラマリアルート}。|
|[[都市]]×2、[[農村]]×2|→|&link_anchor(ouka0001){オウカルート}。既に取られていれば[[大都市]]。|
|[[都市]]×2、[[交易船]]or[[歩兵大隊]]等|→|&link_anchor(ouka0001){オウカルート}。既に取られていれば&link_anchor(ruruna01){ルルナサイカルート}。|
|[[都市]]×3|→|[[大都市]](擁立すると失速します)|
|[[大都市]]+α|→|[[大都市]](擁立すると失速します)|
~
・7~9ターン目(この辺で擁立が普通)~
このタイミングでは[[オウカ>極東の算法姫 オウカ]]がほぼ擁立済みなので除外します。~
|[[都市]]×1、[[農村]]×4|→|[[大都市]]|
|[[都市]]×2、[[農村]]×2|→|既に姫が二人擁立済みなら&link_anchor(futago01){双子ルート}。そうでなければ&link_anchor(furamari){フラマリアルート}。|
|[[都市]]×2、[[交易船]]or[[歩兵大隊]]等|→|既に姫が二人擁立済みなら&link_anchor(futago01){双子ルート}。そうでなければ&link_anchor(ruruna01){ルルナサイカルート}。|
|[[都市]]×3|→|既に姫が二人擁立済みなら&link_anchor(futago01){双子ルート}。そうでなければ&link_anchor(ruruna01){ルルナサイカルート}。|
|[[大都市]]+α|→|[[大都市]](ただし[[公爵]]を1枚以上購入済みなら擁立可。)|
~
・10ターン以降~
出遅れています。速やかに擁立しないと厳しいです。~
[[農村]]が1枚以下なら無条件で残っている姫を擁立。~
~
***&aname(ouka0001,option=nolink){オウカルート}
続きは後日・・・

//ゲーム難度、むずい。

//カードの効果をよく読む
//ルール覚えて、ゲームの流れを掴む → 初心者は行動カードを全く買わないプレイをして経験者のプレイングをじっくり見た方がいい
//行動カードはガンガン買うべき? → 行動は購買力上がらないことが多い、基本は「都市」「大都市」

// どの程度領地入れたら、どの程度の金額出るかとかは実際プレイして掴んでいきたい。

//戦略
//全体像
// 概説
//  20点のとりかた
//   戦略「速攻、公爵、冠、結盟」
//「場の見極め」
// 概説
//  覚えておきたい強力なカード
//   「4コス以上の攻撃カード」各々1行くらい解説
//   「単体で強いコモンカード」主な5コスと都市開発について解説

//ハンデリ
// 基本は3/4の都市+都市(or行動)。これと比較して考える。
}}}
目安箱バナー