ラルバ遺跡

推奨Lv	通常：Lv7    上級：Lv14
攻略Lv	通常：Lv10  上級：Lv20
階層数	5
階層時間（踏破前）	15分
階層時間（踏破後）	8分

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道中出現モンスター

[種族] 名称	種族／Lv	HP	Exp
[魔物] オーク	戦士 Lv5	115	15
[魔物] ハーピィ	盗賊 Lv6	57	16
[魔物] 大トカゲ	侍 Lv7	131	20

レアモンスター

[種族] 名称	職業／Lv	HP	Exp
[魔物] ラッキーラビット	修道者 Lv10	125	999

ダンジョンボス情報

[種族] 名称	種族／Lv	HP	Exp
[魔物] 大トカゲ x 2	侍 Lv7	131	20
[魔物] オーク x 2~3	戦士 Lv5	115	15
[魔物] ハーピィ x 3~6	盗賊 Lv6	57	16
[人型] マッド・ザック	忍者 Lv15	215	250

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レアアイテムの編集

レアアイテム

名称	罠難易度	ドロップモンスター
巨人の戦斧	88~90	オーク
ニンジャガープ	97～105	ハーピィ
神秘の石	229～231	大トカゲ
ニンジャソード	-	マッド・ザック
黒装束	-
手裏剣	-
銀の小手	-
★秘伝書	-
奇跡のコイン	-	ラッキーラビット
★うさぎのしっぽ	-

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ダンジョン内イベント

入り口

ラルバ遺跡。

山の峰沿いに築かれたそれは、まるで何かの城壁のような建造物である。

それも殆どは朽ちて草木に覆われており、もはや壁としての機能もない荒れ果てた遺跡である。

価値ある財宝も無く、今では誰も寄り付かない魔物の巣となっている。

一体、ここに何があるというのか？

ここへ足を踏み入れる事は、魔物の縄張りへ入りこむことを意味する。

魔物に襲われる事は覚悟しなければならない。

ダンジョンボス戦前

突然、どこからか飛んで来たナイフが顔をかすめて後ろの壁に刺さった。

新手の魔物か？

いや、こんな行動をとる魔物はいない。

物陰から飛び出した何かの影が見えた。

それは影としか言いようが無いほどに、速く、捕らえきれない動きであった。

ダンジョンボス戦前―NPCイベント:ミュウ

襲いかかって来た人影に素早く立ち向かった者がいる。

ミュウだ。

目にもとまらぬ速さで二人の影が交差した。

刃物のぶつかる音が数度。

そしてすれ違った後、その人影が勢いを落として膝をついた。

動きが止まり、その姿が見えた。

両手に短剣を持った黒装束のワーウルフだ。

ミュウは武器に即効性の薬を塗っており、わずかな傷でも意識を失うことがある。

ミュウの刃が獣人を捕らえたのだろう。

「へっへーん。どーだ！」

振り返ったミュウが得意そうに言った。

「忍者っぽいけど甘い甘い。その程度の動…き……むにゃ……？」

言いかけたミュウが膝を折って倒れ込んだ。

ワーウルフも傷つけた相手を眠らせる毒を使う。

ミュウも傷を受けていたようだ。


ワーウルフは直ぐに目を覚まし、後方に飛び退った。

ミュウもすぐに目を覚ました。

お互いに浅かったのだろう。

「こ、今度は勝つから！」

ミュウがそう言いながら仲間の後ろに隠れた。

ワーウルフは武器を持ち直し、再び襲って来た。

ダンジョンボス撃破後

影は獣人の忍者であった。

そこからそう遠くない場所にもう一人、見たことのある獣人が倒れていた。

ジークフリート戦前

人の寄らない朽ちた遺跡に、それは居た。

片手で大剣を扱う剣聖。

本当にこんな所にいるとは。


こちらの姿を認めると、剣聖はゆっくりと構えた。

そこから繰り出されるのは神速の剣である。

冒険者たちは緊張と共に英雄に挑んだ。

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冒険の手記（全6）

手記コンプリート報酬：魔性のロイヤルシールド

ある獣人の手記1

武士は食わねど高楊枝……

ある獣人の手記2

もう逃げられはしないぞ、ザック。

今こそ決着を付けさせてもらう。

一族の誇りに掛けて、この刀でお前を倒す。

ある獣人の手記3

ザックよ、また逃げるつもりか。

お前が掟を破り遺跡の封印を解いた後、一族はどうなったと思っている。

俺がなぜ、フェンリルの封印を解き放たねばならなかったか。

もう里は無いのだ。

ある獣人の手記4

ハーピー唐揚げ……

ある獣人の手記5

トカゲの丸焼き……

ある獣人の手記6

なぜだろう。

なぜ、私は金銭と縁がないのだろう。

この刀を手にしてからか……？

いや、これは一族の守り刀だ。

そんなことはない……はず。