偽原 光義

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dangerousss3

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偽原光義

■キャラクター名:偽原 光義
■キャラクター名読み:ギバラ ミツヨシ
■性別:男性

キャラクター設定

39歳。元魔人公安。
かつては正義を愛し、正義に生き、正義の為に戦う、魔人公安屈指のエリート刑事であった。
特にナイフの腕にかけては右に出るものはなく、あの真野五郎にも引けを取らぬとまで謳われた程であり、
その腕前で多くのテロリスト魔人や悪行魔人を狩ってきた。
そして幼馴染のと結婚し、可愛い一人娘を得て、幸せな家庭を築き、彼の人生は輝かしい絶頂の中にいた。

だが2013年初頭、関西地方で公開されたある映画によって、妻 知世と娘 すみれは奪われ、
彼自身も後にその映画を視聴してしまったことから精神に変調をきたす。
それからはひたすら酒と煙草と麻薬付けの自暴自棄な日々。
頬は痩せこけ、目は虚ろに真っ赤に充血した状態。
体重はかつての半分にまで落ち、減量しすぎたボクサーのようになっていた。
そんな彼が何故今大会出たのか。大会にかける望みは一体なんなのか、それは闇に包まれている。

※キャラクター設定の詳細はプロローグSSをご覧ください。

特殊能力:『ファントムルージュ・オンデマンド』

自分の視界内にいる人間が映像(※)を3秒間、興味を持って視聴するシチュエーションがあった時、
その人間に対して、

ファントムルージュ

と、思念を飛ばすことにより、その映像をファントムルージュに差し替えることができる。
そしてその映像を見た人間は一瞬の内に精神世界にてファントムルージュの全場面を体感する。
ファントムルージュを味わった人間は、精神が破壊され、生きる気力を根こそぎ奪われ、
全身から全ての力が抜けてしまうのだ。

※基本的にその人間が視聴するという意欲を持った「映像」で有ればよい。
TVや映画などの元から映像を映す媒体は勿論、鏡やガラスなど、「映像」を映すことができれば、なんでも良い。
ただし、あくまで「興味を持って」視聴する必要がある。漠然と眺めただけでは効果がない。
なお会場にある巨大スクリーンにだけは絶対にファントムルージュを映さない。
そこにファントムルージュが映るのは優勝の瞬間、世界中の「興味」がこの大会に向けられるときである。

このキャラクターを彩る物語


投稿した幕間

登場する幕間







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