Comodo Dragon まとめWiki

追加された機能

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ComodoDragon 追加された機能まとめ


このページではDragonが独自に実装している機能などをまとめています。
Chrome,Chromiumにはこのページに記載されている機能は搭載されていません。
削除された機能を確認したい方は削除された機能へ、変更点を確認したい方は変更点へどうぞ。

機能以外の詳細などは、Comodo Dragonについてや、よくある質問(FAQ)を参照してください。
他のChromium系ブラウザとの比較は、Chromium系ブラウザ ベンチマークChromium系ブラウザ比較を参照してください。

公式HPにはDragonの特徴が細かく書いてなかったので、Comodo公式フォーラムに書かれてあった更新履歴を翻訳して載せています。
翻訳ミスや間違えている情報などがあるかもしれません。
きちんとした情報を確かめたい方はComodo Helpを参照したり、Comodo公式フォーラムからそれぞれのバージョンリリースの告知を読んで確認してください。

目次


追加された機能

SSL機能強化

低検証証明書の警告
詳細不明
ドメイン検証チェック可視化
Chrome,ChromiumでのSSL検証はExtended Validation (EV)とOrganization Validation (OV)のみだがDragonでは加えてDomain Validated (DV)の比較が追加されている。
安全度ではEV>OV>DVでEVが一番安全だがDVだから危険というわけではない。
詳細についてはComodoHelp(英)の SSL Certificates and Secure Connections を参照してください。
ChromiumとDragonの比較画面
+ Chromium
+ Dragon
CertSentry
インストール版のみの機能
ComodoHelp(英)の CertSentry の項目を見るといいかも。
Secure Connections enforcement.
enforce secure connectionで設定したドメイン内ではSSL接続が可能な場合"https://"に強制的にアクセスする機能です。
"HTTPS everyware"という拡張機能とほぼ同じ機能です。
設定方法はFAQに乗っています。
ComodoHelp(英)の Force Secure Connection のページに詳しい説明が載っています。

Comodo独自の拡張機能

Comodo Drag&Drop Service
後日追記
Priv Alert
Ver23.2に搭載されていたが、Ver23.4以降バグ修正のため(?)一時的に廃止中
名称をPriv Dogに変更し、新たな機能が追加されV27.2で正式リリース
Priv Dog
プライバシー保護のための拡張機能。各要素をブロック、もしくは書き換える。
除外設定も可能で、特定のページで動作しないようにすることができる。
各設定項目
・ トラッキングをブロック or 許可
・ サードパーティー製のウィジェットをブロック or 許可
・ 表示される広告(アドセンス)を安全なものに書き換える or 全ての広告(アドセンス)をブロックする
・ 統計情報が収集されるのをブロック or 許可
・ サードパーティーのCookieのブロック or 許可 (ブラウザに標準搭載の「サードパーティの Cookie とサイト データをブロックする」との違いは不明)
Share Page
現在開いているサイトのURLをFaceBookやTwitter等に投稿にする拡張機能。
ComodoHelp(英)の The Share Page Button のページに詳しい説明が載っています。
Site Inspector
リンク先や現在開いているサイトをWeb Inspectorでスキャンし安全性を確認する拡張機能。
ComodoHelp(英)の Scan Websites for Malware Using Web Inspector のページに詳しい説明が載っています。
Comodo Cloud Extension
現在βテスト中の拡張機能
ComodoのオンラインストレージサービスComodo Cloudを利用して
ブックマーク、履歴、拡張機能、テーマ、パスワード、アプリケーションを同期。
Webページの保存が可能。
Comodo Cloudに直接ファイルをダウンロードして保存。
ドロップゾーンにファイルをドラッグすることで以下のファイルが保存できる(?)
・ URL Link
・ ウェブサイトから画像の保存
・ 動画ファイルを保存(Flash不可)
・ 音楽ファイルを保存
・ ローカルファイル

独自の設定項目

設定>プライバシー
Start browser in incognito mode
シークレットモードでブラウザを起動
Do not allow websites to know where you came from (suppress HTTP Referrer header)
HTTPリファラヘッダの送信を行わない
どのWebサイトを経由して訪れたのか解らないようにする。
HTTPリファラで判断しているサイト(2chへの書き込みなど)で不具合が出る。
プロキシ設定オプション
独自にプロキシ設定する項目を追加することで、OSやIEの設定に依存せずプロキシが使用出来る。
Enable malware domain filtering (Comodo Secure DNS)
Comodo Secure DNSを利用した、簡易的なマルウェアフィルタリングを有効にする
設定>プライバシー>clear at exit...
Clear following browsing data when I close my browser
ブラウザ終了時に各種項目の観覧データを削除する機能
以下の項目がある
観覧履歴/ダウンロード履歴/キャッシュ/Cookie と他のサイトやプラグインのデータ
保存したパスワード/保存されている自動入力フォームのデータ/アプリにホストされているデータ
設定>パスワードとフォーム
Enable a master password
現在βテスト中の機能
ver.26で正式採用。
ComodoHelp(英)の Managing Your Website Passwords に詳しい説明が乗っています。

ポータブルインストール

インストール時にポータブルインストールの選択肢を追加。
ポータブルインストールするためにはインストーラからインストールする必要があるが、ポータブルインストールの場合はレジストリへの干渉は一切なし。
設定項目やキャッシュ等全てのデータがフォルダ内部に保存されます。

自動更新機能

インストール版のみに独自の自動更新機能としてdragon_updaterを追加。
dragon_updaterが常駐することでDragonを起動していないときにも自動更新(サイレントアップデート)が始まり常に最新版を維持してくれる。
dragon_updaterの常駐はComodoDragonの設定画面からOFFに出来る。
この機能をOFFにした場合や、この機能が搭載されてないポータブル版でも、ブラウザ起動時やバージョン確認時の更新確認機能&更新機能は有効です。
名称がGoogleUpdaterと似ているがGoogleとは関連無く、Comodo独自のテクノロジーを採用している。

Virtual mode

Comodo Dragonのメニュー項目に追加されている"Switch to Virtual mode"をクリックすると、Comodo Dragonが完全な仮想環境で実行されます。
この機能はComodo Internet Security5以降との連携機能なので、Comodo Internet Security5以降かComodo Firewall5以降をインストール済みの場合のみ使用できます。
ComodoAntiVirusにはSandbox機能がないので、Comodo Internet SecurityやComodo FirewallではなくComodoAntiVirusのみ入れている環境では使用出来ません。
ComodoHelp(英)の Using Comodo Dragon in Virtual Mode のページに詳しい説明が載っています。
Comodo Internet Securityはアンチウイルスソフトとファイアウォール両方込みなので
既にアンチウイルスソフトを導入しており、Comodo Internet Security等の導入を考えている場合は注意。

アンインストール時のユーザーデータの削除

アンインストール時にユーザーデータ等を残すか削除するかの選択肢を追加


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