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2012-08-07T15:07:40+09:00
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**そもそもバスケとは?----
バスケットボールは、1891年にアメリカで考案された、2チームが、5人対5人で、一つのボールを手で扱い、コート上に設置された相手チーム(NBAに於いては自チームと定義)のバスケット(リング)に上方から入れること(ゴール)、相手チームはそれを防ぐことで、得点を競うスポーツ(球技)である。また、この競技に使用する専用のボールを指すこともある。公式試合は屋内競技として行われる。----
バスケットボールゲームの特徴は、
ボールを保持して一定歩数しか移動できないこと、
連続して移動する場合は床面でボールをバウンドさせるドリブル(球運び)を行い、このドリブルはプレーヤーの一連のプレーで1回のみ許されること、
対人接触に関しての規定が比較的多くあり、通常球技では比較的少ない攻撃側の反則もあること、
ゴールはショットが放たれた距離によって得点が異なること、
フリースロー(罰則による得点機会)はー投につき1点で、罰則によって投数が変化すること、
ゲーム時間やプレーでの制限時間などの時間計測が厳密であること、----
などが挙げられる----
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2012-07-23T21:05:15+09:00
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ファウル
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規則に反する違反のうち、からだの触れあいおよびスポーツマンらしくない行為など、重い反則をファウルと呼ぶ(ファールとも)。パーソナル(個人)ファウルは1試合5つ(NBAでは6つ)犯すと強制交代しなければならず(失格、俗に退場とも)、以後そのゲームには出場できない(以下の選手交代も参照)。サッカーとは異なり、退場後、自チームのベンチに座れない、欠員の補充ができない、次の試合以降数試合の出場停止というペナルティーはない。チーム・ファウルは各ピリオドにつき5回目以降は相手チームにフリースローが与えられる。
シュー ト前のファウルであればスロー・イン、ショット中のファウルであればフリースローとなる。ファウルとは主にディフェンス側がすることが多いが、オフェンス がディフェンスの行動を妨げた場合には、オフェンス側にファウルが宣される。オフェンス側にオフェンスファウルの場合、チーム・ファウルが5回目以降で あっても、相手チームにフリースローは与えられず、必ずスローインから始める。----
**ファウルに含まれる反則
**パーソナル・ファウル
ファウルをしたプレイヤーに1個のパーソナル・ファウルが記録され、ファウルが起こった場所に最も近いアウト・オブ・バウンズから相手チームのスロー・インでゲームを再開する。
ショットの動作中のプレイヤーがファウルされた時は、以下の様にフリースローが与えられる。
そのショットが成功の場合、得点が認められ、さらに1投(バスケットカウント)
そのショットが不成功の場合、
ツー・ポイント・エリアからのショットであれば、2投
スリー・ポイント・エリアからのショットであれば、3投
**ブロッキング
からだを使って相手チームのプレイヤーの進行を不当に妨げること。
**チャージング
ボールの所持の如何に関わらず、無理に進行して相手チームのプレイヤーの胴体に突き当たったり押しのけたりすること。
**後方からの不当なガード
防御側プレイヤーが相手チームのプレイヤーのうしろから触れあいを起こすこと。
**ホールディング
相手チームのプレイヤーを押さえて行動の自由を妨げること。
**イリーガル・スクリーン
不当なスクリーン・プレー。スクリーン・プレーの接触時に手や足を動かした場合ファウルになる。両足を床について上体を動かさなければ、体の接触があってもファウルにはならない。
**イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズ
防御側プレイヤーが、相手チームのプレイヤーをたたいたり手を使って相手に触れたり触れ続けたりしてその動きを妨げること。かつては手で叩くファウルは「ハッキング」と呼ばれていた。
**プッシング
相手チームのプレイヤーを手やからだで無理に押しのけたり押して動かそうとすること。
**ダブルファウル
両チームのパーソナルファウルが同時に2つ起きること。ファウルを犯したプレイヤー両方にファウルが宣告される。
**アンスポーツマンライク・ファウル
アンスポーツマンライク・ファウルとは、規則の精神と目的を逸脱しボールに正当にプレイしていないと審判が判断したパーソナル・ファウルのことである。NBAではフレグラント・ファウルと呼ばれる。
ファウルをしたプレイヤーに1個のアンスポーツマンライク・ファウルが記録され、以下の様にフリースローが与えられる。
ショットの動作中でないプレイヤーがファウルされた場合は2個
ショットの動作中のプレイヤーがファウルされた場合
そのショットが成功すれば得点が認められさらに1個
そのショットが不成功の場合
ツー・ポイント・エリアからのショットであれば2個
スリー・ポイント・エリアからのショットであれば3個
フリースロー後、フリースロー・シューター側のスロー・インでゲーム再開。アンスポーツマンライク・ファウルが2回記録されるとディスクオリファイング・ファウルとなり、そのプレイヤーは失格・退場となる。以前は「インテンショナル・ファウル」と呼ばれていたものである。
**ディスクオリファイング・ファウル
ディスクォリファイング・ファウルとは、チーム・メンバー、コーチ、アシスタント・コーチおよびチーム関係者のファウルで、特に悪質なものをいう。宣告された場合、失格・退場となる。ファウルの後は相手チームにフリースローが与えられ、さらにそのチームにスロー・インのボールが与えられる。フリースローの数はアンスポーツマンライク・ファウルの場合と同じ。
**テクニカル・ファウル
審判やオフィシャル、相手チームに対する無礼な態度、暴力行為、観客に対する不作法な行動、言動、肘を振り回す行為、相手チームのプレイヤーに対する妨害行為、ゲームの遅延行為、等がテクニカル・ファウルである(相手プレイヤーとの接触がない)。 相手チームや審判へのチーム・メンバー、コーチ、アシスタントコーチ、チーム関係者の暴力行為は、ただちに失格・退場となる。
コーチ自身のテクニカル・ファウルは2回の累積により、チーム・メンバーをはじめとするベンチテクニカル・ファウルの3回の累積により、コーチは失格・退場となる。
プレイヤーが犯したテクニカル・ファウルの場合そのプレイヤーに1個、プレイヤー以外の場合はコーチに1個記録され、2個のフリースローが相手チームに与えられ、さらにそのチームにスロー・インのボールが与えられる。
**ファイティング
コート上やコートの周囲で暴力行為が起きたときまたは起こりそうなとき適用される。ベンチ・エリアから出た交代要員およびチーム関係者は失格・退場となる。監督、アシスタント・コーチは争いを止めるためであればベンチ・エリアから出ても失格にはならない。失格・退場の人数にかかわらず監督に1個のテクニカル・ファウルが記録される。
2012-07-23T21:04:23+09:00
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ヴァイオレイション
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/22.html
ボールを扱う際に起こる軽微な反則のこと。バイオレーション、ヴァイオレーションとも。相手チームによるスローインからのスタートとなる。----
**ヴァイオレイションとなる反則技----
-ボールを保持したまま3歩以上歩くこと(トラベリング)
-故意に足または腿で蹴ったり止めたりすること
-拳で叩くこと
-ボールを保持しているプレイヤー又はボールが境界線(サイドライン、エンドライン)および境界線の外にある物に触れた場合。
-ひとつづきのドリブルを終えた後に再び新たなドリブルを行うことはできない。ドリブルの終了とはドリブラーの両手がボールに触れたときまたは片手もしくは両手でボールを支え持ったときである。これに違反したときはダブル・ドリブルとしてヴァイオレイションとなる。また、ドリブル中に完全に手で支え持つ状態になっていると判断された場合はイリーガル・ドリブルとなる。ファンブル(ボールを持ち損なうこと)はドリブルとはみなされない。
-故意に足または腿でボールを蹴ったり止めてはならない。偶然に当たった場合はヴァイオレイションではない。
-フロントコート内でボールをコントロールしているチームのプレイヤーが相手チームのバスケットに近い制限区域内に3秒をこえてとどまってはならない。そのプレイヤーは制限区域外に両足をつけなければ制限区域外に出たことにはならない。NBAでは、ディフェンスプレーヤーにも3秒ルールがある。
-近接して防御されているプレイヤーは5秒以内にパス、ショット、あるいはドリブルをしなければならない。また、スローインやフリースローはボールを渡されてから5秒以内に行わなければならない。
-バック・コートでボールをコントロールしたチームは8秒以内にボールをフロント・コートに進めなければならない。8秒はボールをコントロールしている限り数え続けられる。例えばアウト・オブ・バウンズやジャンプボール・シチュエイションでデッドのボールをサイドラインの外で再び保持する=スローインする場合は8秒は継続して数えられる。
-ボールをコントロールしたチームは24秒以内にボールがバスケットのリングに触れるようにショットしなければならない。ショットしたボールが空中にあるときに24秒が経過してもショットしたボールがゴールに入ったりリングに触れればヴァイオレイションにはならない。
-チーム・コントロールされたボールがフロント・コートにあるときは、そのチームのプレイヤーはボールをバック・コートに返してはならない。
-ショットされたボールが放物線の一番高いところから落ち始めた後、全体がリングより高いところにある間に、プレイヤーがそのボールに触れた場合、ゴール・テンディングとなる。
-ショットされたボールがリング上にあるときに、プレイヤーがバスケットやバックボードに触れる、バスケットの下から手を入れてボールに触れる、ショットのボールがバスケットの中にある間に防御側プレイヤーがボールやバスケットに触れる、ショットされたボールが空中にある間に防御側プレイヤーがバックボードやリングをたたいたり振動させてボールがバスケットにはいるのを妨げる、これらの行為はインタフェアとなる(インターフェアとも書く)。尚、2005年のルール改正前までは「バスケットインターフェア」と呼ばれていた。
2012-07-23T20:59:16+09:00
1343044756
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試合時間
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/21.html
10分を1ピリオドとし、第1ピリオドから第4ピリオドまでの4つのピリオド、計40分間で行なわれる。試合時間は、残り時間として電光掲示板や得点板に表示される。以下の状況では、試合時間(ゲームクロック)が一時停止する。
-ファウルやヴァイオレイションの判定の瞬間から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
-タイムアウトの開始から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
-審判が必要と判断した状況から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
-第4ピリオドの終了前1分59秒以降は全てのフィールドゴール成功時からスローイン終了まで
残り時間が0.0秒になるとともに各ピリオドは終了し、サッカーやラグビーにおけるロスタイムはない。
各ピリオド間では、第1と第2及び第3と第4の各ピリオドの間に2分間、第2と第3ピリオド間のハーフタイムに10分間のインターバル(インタヴァル、インターヴァルとも)がそれぞれ与えられる。ただし、これは大会の主催者によって変更されることもしばしばある。以前は20分の前半・後半(ハーフ)、ハーフタイム10分だった。その後NBAのルールと同じく4ピリオド制となった。いわゆる引き分けはなく、同点の場合5分単位での延長ピリオドを決着がつくまで繰り返し実施する。延長ピリオドは第4ピリオドの延長とみなされ、チームファウルは第4ピリオドと合わせて数えられる。
中学生の試合では、8分のピリオドを4回行う。延長は3分となる。
小学生の試合では、5 - 6分のピリオドを4回行い、前半10人の選手を1人5 - 6分出場させ、第1ピリオドから1人の選手が3ピリオド連続で出場できない。延長は3分となる。
2012-07-23T20:43:46+09:00
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現行の主要ルール
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/20.html
以下に記すのは主に国際バスケットボール連盟 (FIBA)及び日本バスケットボール協会 (JBA) のオフィシャルルールによる。
日本プロバスケットボールリーグと、北米のプロリーグであるNBAはそれぞれ独自のルールを規定している。 また、小学生が行うミニバスケットボールも、独自のルールが規定されている。----
-5人対5人で試合を行う。3人対3人の3 on 3(スリー・オン・スリー)もある。----
-ボールは手で扱わなければならない。ボールを持ったまま3歩以上歩くこと(トラベリング)、故意に足または腿で蹴ったり止めたりすること、拳で叩くことなど、軽微な反則はヴァイオレイション(反則)と呼ばれる。----
-選手同士の肉体の接触は原則として禁止されている。この反則はパーソナルファウルと呼ばれる----
-自チームのゴールにボールを投げ入れること(シュート、ショット)により得点になる。通常時のショットは2点であり、通常時でもスリーポイントラインという線より外側(3ポイントエリア)でのショットに成功すると3点が得られる。また、ファウルによって行われるフリースローによる得点は1点である。----
-攻めの途中に守備側からファウルを受けるとフリースローが与えられる。そのショットが成功した場合バスケットカウントとなり得点は認められ、さらに1本のフリースローが与えられる。ショットが失敗した場合でも、通常時のショットで2本、3ポイントショットで3本のフリースローが与えられる。----
-プレイヤーがコート内のボールで攻めた場合、そのチームは攻め開始から24秒以内にショットをしなければならない(24秒ルール)。----
-ゲームはセンターサークルで両チームのプレイヤーによりジャンプボールで始められる。前半2つのピリオドでは相手チームのベンチ側にある自チームのバスケットを攻め、3ピリオドからは攻めるバスケットを入れ替える。----
-第2ピリオド(試合時間を参照)からは、オルタネイティング・ポゼション・ルールにより、センターライン脇のサイドラインからのスローインで始まる。
2012-07-23T20:40:18+09:00
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バスケの誕生
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/19.html
**ネイスミスの考案
バスケットボールは一人の人物によって考案された数少ない競技のひとつである。考案者はアメリカ、マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクール(現・スプリングフィールド・カレッジ)の体育部教官を務めていたカナダ人のジェームズ・ネイスミスで、1891年に彼の考え出したルールが現在のバスケットボールの原型になっている。
1891年夏、国際YMCAトレーニングスクールでは体育・スポーツ指導者の講習会が開かれたが、当時、全米各州のYMCAでは冬季の屋内における体操中心のプログラムについて学生の意欲が低いとして既存のプログラムに対する不満があり、レクリエーション的で競技的要素を含んだプログラムが求められていた。同年秋、体育部主事のL.H.ギューリックは5人の体育指導教官を集めて数回にわたり検討した結果、新しいスポーツを創り出すほかはないとの結論に達した。体育教官であったネイスミスはアメリカンフットボールやサッカー、ラクロスなどを屋内ゲームとして取り入れようとしたが失敗に終わる。そこで、ネイスミスは各ゲームの要素を取り出すこととし、ボールを使用すること、ラフプレーを取り除く必要からタックルをなくすためボールを保持したまま走ってはいけないこととした。また、ゲーム中の安全性を高めるため競技者間の身体接触を少なくすることが考えられたが、これにはネイスミスが少年時代を過ごしたカナダ・オンタリオ州の雄鴨落し(Duck on the Rock)という的当て遊びにヒントを得てゴールをプレーヤーの頭上に水平に設置することとした。
ネイスミスが最初に考案した13のルールは現在では約250にまでなっているが、ゲームの形式は基本的にほとんどかわっていないとされる。
**初めての試合
1891年12月21日、国際YMCAトレーニングスクールで18人の学生を9人ずつに分け初めての試合が行われた初めての試合のボールにはサッカーボールが用いられた。ネイスミスはゴールについては45cm四方の箱を想定していたが、それは用意できなかったため、代わりに桃を入れる籠(かご)を体育館のバルコニーに取り付けることとなった。このときのゴールの高さ10フィート(3.05m)は以後変更されることなく現在に至っている。また、フロアの広さはおよそ11m×15mの大きさであったという。この世界最初の試合の18人の中には日本人・石川源三郎が含まれていた。最初の試合ではトスアップから1時間ほどたって1年生W・R・チェイスのショットが決まって点が入りゲーム終了となっている。このスポーツの名称について初めての試合が行われるに先立ってネイスミスと学生フランク・マーンとの間で話題になり桃のカゴを用いたことから「バスケットボール」と名付けられた。
その後、YMCAトレーニングスクール広報誌「ザ・トライアングル」(1892年1月15日号)に紹介され、1892年1月になって正式に「バスケットボール」という名称に定まった。また、当初、英語での表記は「Basket ball」であったが、1921年に公式に「Basketball」となった。----
**プレーヤー人数----
ネイスミスは両チームが同人数であれば何人であってもよいと考えていたため13条のルールの中にチーム人数を規定していなかった。コーネル大学では50人対50人で試合が行われたが、この試合について担任のE・ヒッチコックは「体育館が破壊されかねない」などと述べるなど逸話となっている。プレーヤー人数については、その後次第に制限され、1894年にプレーヤー人数についてはフロア面積に合わせて5人、7人、9人とされることになった。コートの大きさやプレーヤー人数が現在のように確定したのは1897年になってからのことである。----
**ゴールの形状----
ゴールについては考案当初、シュートが決まるたびに梯子や棒を用いて取り出していた。ゴールの桃の籠は壊れやすかったためすぐに金属製の円筒形ゴールにかわってい。ゴールの形状はその後少しずつ変化し、一説によればネット状で底が切れている現在のようなゴールの形状になったのは1912年から1913年にかけてであるとされる。なお、リングの内径45cmは最初の試合の時から全く変わっていない。----
**バックボード----
バスケットボールは熱狂的な人気を博すようになったが、観客が体育館上の手すりや欄干から足や手を伸ばして妨害することが頻発したため遮蔽物が設けられることになった。これがのちのバックボードで当初は金網であったが、1904年から1.8cm以上の木板が用いられるようになった[26]。ところが、観客から見えないことになったため後に透明なプラスチック板が用いられるようになっている。バックボードの位置については当初エンドライン上にあったが、ゴールが61cmコート内側に移動することとなった際にバックボードもそれに伴ってゴールと一体となってエンドラインより内側に配置されることとなった。
2012-07-23T20:27:58+09:00
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編集ルール
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/17.html
-用語に関してはタイトルに「用語」(かぎカッコも含めて)と入れてください。----
-技に関しては、コツも入れてくれたら、幸いです。----
-ここに書かれていることは、事実とは限りらないのでご了承ください。----
-記事に関することでの責任は私、管理人は一切責任を取らないのでそこら辺は頭に入れといてください。----
-荒らすのはやめてください。----
-バスケアイテムに関する記事も書いてもいいですが、あきらかに偏向な記事はやめてください----
-バスケに関係ない記事はやめてください----
-執筆・編集した時点でこのルールに同意したことになります。----
-このルールは予告無く変更する可能性があります----
-嘘を書くのはやめてください。
2012-07-16T12:03:06+09:00
1342407786
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バスケ技アーカイブ
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/16.html
-バスケの技について新しく執筆されましたら、ここに保存してください。----
2012-07-15T10:20:55+09:00
1342315255
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バスケ用語アーカイブ
https://w.atwiki.jp/basukedia/pages/18.html
-バスケの用語について執筆されましたらここで保存してください
2012-07-15T10:20:40+09:00
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