試合時間

10分を1ピリオドとし、第1ピリオドから第4ピリオドまでの4つのピリオド、計40分間で行なわれる。試合時間は、残り時間として電光掲示板や得点板に表示される。以下の状況では、試合時間(ゲームクロック)が一時停止する。


  -ファウルやヴァイオレイションの判定の瞬間から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
   -タイムアウトの開始から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
   -審判が必要と判断した状況から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
   -第4ピリオドの終了前1分59秒以降は全てのフィールドゴール成功時からスローイン終了まで

残り時間が0.0秒になるとともに各ピリオドは終了し、サッカーやラグビーにおけるロスタイムはない。

各ピリオド間では、第1と第2及び第3と第4の各ピリオドの間に2分間、第2と第3ピリオド間のハーフタイムに10分間のインターバル(インタヴァル、インターヴァルとも)がそれぞれ与えられる。ただし、これは大会の主催者によって変更されることもしばしばある。以前は20分の前半・後半(ハーフ)、ハーフタイム10分だった。その後NBAのルールと同じく4ピリオド制となった。いわゆる引き分けはなく、同点の場合5分単位での延長ピリオドを決着がつくまで繰り返し実施する。延長ピリオドは第4ピリオドの延長とみなされ、チームファウルは第4ピリオドと合わせて数えられる。

中学生の試合では、8分のピリオドを4回行う。延長は3分となる。

小学生の試合では、5 - 6分のピリオドを4回行い、前半10人の選手を1人5 - 6分出場させ、第1ピリオドから1人の選手が3ピリオド連続で出場できない。延長は3分となる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年07月23日 20:43
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。