自爆特攻(遊戯王OCG)

登録日:2018/01/17 (水) 14:11:38
更新日:2023/11/18 Sat 17:17:52
所要時間:約 4 分で読めます





よし! オレはモンスターで攻撃だ!

バカな! 攻撃力はこっちの方が高い! 血迷ったか!?

フッ……かかったな!

何!?

オレはこれを狙っていたのさ! モンスターの効果発動!





『自爆特攻』とは、カードゲーム「遊戯王OCG」におけるテクニックの1つである。

●目次


【概要】

このゲームの基本として「攻撃を行ったモンスターの攻撃力が、相手モンスターの攻撃力を上回っていれば、相手モンスターを破壊できる」というものがあるが、
これをあえて「攻撃力の低いモンスターで、相手の高攻撃力モンスターに攻撃し、自分のモンスターを破壊させる」というのが「自爆特攻」である。

一見するとただの自殺行為にしか見えないが、このゲームのモンスター達には、

《ニュードリュア》
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
(1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを破壊する。

《グレイブ・スクワーマー》
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを破壊する。

《ハイパーハンマーヘッド》
効果モンスター
星4/地属性/恐竜族/攻1500/守1200
このモンスターとの戦闘で破壊されなかった相手モンスターは、ダメージステップ終了時に持ち主の手札に戻る。

といったように、「戦闘を介したり、戦闘で破壊されることで効果を発動する」モンスターが数多く存在し、
これらの効果を能動的に発動させることができるのである。中には《地縛神 Cusillu》の様に発動させづらいものもあるが……。

本来これらのカードは裏守備表示で出し、相手の攻撃をさそって返り討ちにするのが基本なのだが、そうして効果を発動するには次の相手ターンまで待つ必要がある。
更に《サンダー・ボルト》や《ブラックホール》等で攻撃される前に除去されてしまったり、
裏守備表示のカードを警戒して攻撃してくれない場合や裏守備のまま破壊する効果持ちが場に出ている場合なども多い。
そこで自分のターンで先んじて攻撃することで手っ取り早く効果を使うことができる。

また《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》のように自分のモンスターが破壊される事によって効果が発動するモンスターを使って相手のモンスターを無理矢理突破するため、あるいはターン1制限のある相手のモンスター効果を使わせるために行う事もある。
なお、「攻撃宣言はするが自分も手札に戻る」効果である鬼畜モグラこと《N・グラン・モール》は相手からの攻撃でも反応する上にそもそも戦闘を行わないので自爆する事も無ければ特攻というわけでも無い(攻撃反応罠なりをわざと踏みに行くというならそう言えない事も無いが)ので微妙な所。

効果とは無関係に「自分のフィールドを空けるため」に行うこともある。
このカードゲームは自分の場に出せるモンスターの数に上限があるため、時には新しいモンスターを出すために散ってもらうことも必要。
普通はリンク召喚でいいのだが、《超カバーカーニバル》で調子に乗って場を埋めてしまったり、ダストンの効果でゴミクズを押し付けられた時にはバトルフェイズとライフを失ってでも散ってもらう必要がある。

本ページでは自発的に行う自爆特攻について記述するが《バトルマニア》等の相手のカードの効果により、やりたくもない自爆特攻を強要されることもある。


【関連カード】


リクルーター

所謂「戦闘で破壊された時、特定のモンスターをデッキから特殊召喚する」効果を持つモンスター達の総称。
これらの効果を相手ターンで発動してしまうと後続のモンスターに追撃される可能性があるが、自分のターンで特攻するなら比較的安全である。
主に攻撃力は低く、優秀な効果を持つモンスターを呼び出すために使用するが、《ピラミッド・タートル》等なら上級以上の高攻撃力モンスターも呼べるので、反撃の狼煙に使える。

また、同名カードや相互に呼び合えるリクルーター(例《シャインエンジェル》&《コーリング・ノヴァ》)なら連続で特攻することで高速でデッキ圧縮と墓地肥やしを行える。
局地的大ハリケーン》を輝かせる数少ない手段。

墓地で効果が発動するため、《スキルドレイン》とも問題なく併用できる。


アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫

「このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける」という効果を持つモンスター達。
《ダイガスタ・スフィアード》はガスタ全員に効果が適用されるので、リクルーターを次々と特攻させる少々残酷な戦術でダメージを重ね、1ターンキルも狙える。
彼女自身も戦闘破壊耐性持ち、低攻撃力なので相性がいい。
御巫は全員が攻防0で戦闘破壊耐性とダメージ反射能力を持ち、自爆特攻や強制攻撃によるダメージ反射戦術に特化したテーマとなっている。


《悪魔の調理師》

戦闘ダメージを与えると相手に2ドローさせてしまうデメリットアタッカーだが、《強制転移》等で相手に送りつけ、
リクルーターを連続特攻させることでこっちが連続ドローできるコンボが可能。
これでエクゾディアパーツを揃えるという戦術が古くから確立されていた。


黒蠍盗掘団

戦闘ダメージを与えた相手に「魔法カード1枚をデッキから墓地に送らせる」モンスター。
上記の《悪魔の調理師》と同様に相手に送りつけて連続特攻させ、
「相手によって墓地に送られると除外され、この効果で3枚除外されるとデュエルに勝つ」特殊勝利カード、《ジャックポット7》を除外させるコンボが可能。
特攻回数が3回で済む上に攻撃力が1000と低めな為、特攻ダメージで先に死ぬ可能性は低いが、攻撃力が上回らないよう、特攻させるリクルーターやリクルート対象には注意したい。


溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》、《トーチ・ゴーレム》、「壊獣

自爆特攻は相手に高攻撃力モンスターがいないと話にならないので、手軽に送りつけられる彼らの出番もある。
ただし《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》と《トーチ・ゴーレム》は場に出すターン通常召喚できないので自爆特攻用のモンスターを出すのには一工夫がいる。
また、送りつけるのは良いが処理できないとそのまま脅威になるので使う際にはちゃんと処理できる手段を確保する事。


《ジャンク・アタック》

装備モンスターが戦闘でモンスターを破壊する度に破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える装備魔法。
一見すると高打点モンスターに装備させて相手を打ちのめす、自爆特攻とは何の関係もなさそうなカードに見える。
しかし、このカードを相手モンスターに装備させて自分のモンスターを自爆特攻させる事で、相手プレイヤーにダメージを与えられると言う所がポイント。*1
これを装備した相手モンスターに向かってリクルーターを次々と特攻させる事で相手のライフを根こそぎ削り切るデッキが【ジャンク天使】。
天使族以外でも同じ戦略は出来るが、複数のリクルーター、自分へのダメージをシャットアウトする《天空の聖域》等を擁するため、やりやすい。
《天空の聖域》がないと自分のライフも凄い勢いでゴリゴリ減って行くのでその辺りの対策も必要となるので注意。


《脆刃の剣》

装備モンスターの攻撃力を2000上げ、装備モンスターが行う戦闘でのダメージをお互いに押し付ける装備魔法。
こちらも相手モンスターに装備させてリクルーターを突撃させる事で自分諸共相手のライフをゴリゴリ削っていく。
自分も相手と同じダメージを受ける上、自分が2000以上の戦闘ダメージを受けると自壊してしまうので《天空の聖域》等による対策が必要なのも同様。
また、上述の戦闘ダメージを相手に押し付ける《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」と併用する事でデメリットを無視出来るだけでなく、相手が受けるダメージを倍加させると言う抜群の相性を誇る。
場合によっては彼女達に装備させてビートダウンに切り替える事も可能。


《立ちはだかる強敵》

これはむしろ相手に自爆特攻を強制させる罠カード。
《最終突撃命令》と合わせて弱小トークンを全滅させられれば大ダメージが見込める。


《ヘル・テンペスト》

お互いのデッキの中のモンスターカードをすべて除外するという豪快なデッキ破壊効果を持つ速攻魔法。
発動条件は「自分が3000ポイント以上の戦闘ダメージを受けたとき」なため、能動的に発動するためには自爆特攻が必要。
自然と条件を満たすようなフィールドになっていることは稀なため、大抵は相手フィールドに3000以上のモンスターを送りつける手段とセットで採用される。
特に前述の《トーチ・ゴーレム》との相性が良く、これを採用したデッキは【トーチ・テンペスト】と呼ばれていたが、後に《トーチ・ゴーレム》が禁止されたことで構築不能になった。
また【サイバー・ドラゴン】との相性も良く、フィールドまたは除外状態のカードをデッキに戻して融合出来る《サイバーロード・フュージョン》と組み合わせることで、事実上手札とEXデッキ以外のどこからでも融合素材を確保出来るようになる
さすがに融合先は素材に「サイバー・ドラゴン」モンスターを指定するものに限られるものの、デッキ内の機械族を総動員する形で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》あたりを融合すれば、一撃必殺の破壊力を発揮するだろう。


《Sin トゥルース・ドラゴン》

Sinモンスターの破壊によってLPの半分を支払うことで手札・墓地から特殊召喚できるモンスター。その攻撃力5000
例えLPが僅か100でも残りさえすれば呼び出せるため、多少危険でも準備が整えば自爆特攻する価値あり。ただし、何かしらフィールド魔法が必須。
デュエルリンクスでは、レイド対象として出現。自爆による反動もLPコストも莫大なLPで半ば踏み倒してるため、対策手段がないとかなり厄介。


ギガンテック・ファイター

互いの墓地の戦士族の数×100ポイント攻撃力をアップさせ、戦闘破壊されたら互いの墓地から戦士族を蘇生させる縛りなしレベル8シンクロモンスター。
一見すると自爆特攻とは関係ないカードに見えるが、実は戦闘破壊された時の蘇生効果は自分自身を選べるのがポイント。
自身の攻撃力が2800もある上に自己強化もあるので条件は厳しいものの、理論上はこちらのライフが尽きるまで自爆特攻を繰り返せる。
《レインボー・ライフ》で無限のライフを得たり、《ジャンク・アタック》で相手のライフを焼き切ったり。
中には増殖するG》を撃ってきた相手をデッキ切れに追い込むと言う奇策で勝利するなんてパターンも。


流星連打(メテオラッシュ)-シロクロイド》

5回以上の攻撃宣言が行われたバトルフェイズ中に手札から特殊召喚可能な最上級モンスター。元々の攻撃力は0だが自身の攻撃時にこのターン行われた攻撃宣言の回数×1000ポイント攻撃力を上げる。
普通のデッキなら5回も攻撃宣言が発生した時点でほぼ決着が着くためまず出番はないが、【リクル特攻】ならフィニッシャーになり得る。
次々とリクルーターを自爆特攻させる関係上、平気で5回以上の攻撃宣言も可能なので1万越えの攻撃力を叩き出しワンショットキルも狙える。
また、このカード自身が地属性・機械族・攻撃力0と各種リクルーターで呼びやすいステータスをしているため手札に引き込む手段も用意しなくても良く、極論ピン挿しでも充分機能するのが嬉しい。


【弱点】

自爆特攻は文字通り「自爆」しているので、大体の場合こちらが多大な戦闘ダメージを受けることになる。
回復やダメージ軽減ギミックを用意してない場合、LPの減った終盤で行うのはかなり危険である。
とはいえライフ差が開くのを利用して《巨大化》や《自爆スイッチ》を使うという手もあるため、
弱点であると同時にさらなる戦術へつなげる手段と見ることもできる。*2

もう一つは、非常に読まれやすい事。
公開領域で行うプレイングなので何を狙っているかがわかりやすく、警戒されやすい。
自爆特攻を行ったのに相手から適切なカウンターを決められ、無駄にライフとモンスターを失うだけの結果に終わる事もある。
ある程度相手の動きを呼んだ上で行おう。


【漫画・アニメでの扱い】

基本的に初見のカードは効果が把握されていない事が多く、自爆特攻を行うと大抵驚かれたり「勝負を捨てたか」と呆れられる。
現実と違いLPが4000なので、より自殺行為というイメージが強いためであろう。

初期の城之内は何故か弱小通常モンスターで特に意味もなく自爆特攻を行っていた。
相手のモンスターのステータスを見てなかったのか、根性出せば攻撃力の差なんて関係ないと思っていたのか、どちらにせよ初心者丸出しのプレイである。

と思いきやバトル・シティ編では闇遊戯も《バスター・ブレイダー》で《オシリスの天空竜》に意味のない自爆攻撃を行っている。
隣の《リバイバルスライム》が盾になる事を予想しての行動だろうが、だったら最初からそっちを攻撃すれば済む話である。

そんな中でも闇マリクは《ニュードリュア》を用いたお手本のような自爆特攻(しかも戦闘ダメージは別のプレイヤーに押し付けた)を行い、
GXのもけ夫も《人海戦術》や《怒れるもけもけ》を使用した自爆特攻コンボを披露した。
……大徳寺先生も含めてそんな自爆特攻戦術を見てきたのにもかかわらず、十代自称・真実を語る者に「普通自滅覚悟で効果発動させるか?」と言っているが。


他にもGXではこの戦術をとる決闘がちらほら。
ユベルが戦闘ダメージを相手に押し付ける効果を持っていたため、何度となく攻撃力の高いモンスターにバトルを仕掛けている。*3
vsアモンでも、「フィールドのモンスターの効果を無効にする」《霧の王(キングミスト)》の隙を突くため、「死者は別だ!死人に口ありさ!」として冒頭の《グレイブ・スクワーマー》で特攻している。

5D'sではチームユニコーン戦にて大好きブルーノちゃんによって「自爆攻撃」という単語が使われたが、これも自爆特攻と意味合いは同じ。
また通常のルールとは異なるバトルロイヤルルールで、ゴーストが《A・ボム》による自爆特攻を行っている(《A・ボム》で場を開けた後、後続が直接攻撃するというプレイング)。
なお、主人公である不動遊星は自身の攻撃で戦闘ダメージを受けた場合に効果を発動できるターボ・シンクロンによる自爆特攻を何度か行っている。

Z-ONEとの決戦では罠カード《集いし願い》を使い、
究極時械神セフィロン》に超強化された《スターダスト・ドラゴン》への自爆特攻を強要させ、勝利している。
スターダスト・ドラゴン》から攻撃してるようなバトル描写だったのですごく紛らわしいことになっている。


ZEXALⅡではナッシュVS戦では、《CNo.101 S・H・Dark Knight》で自爆特攻している。
回復効果で《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》のバーンに耐えうるライフを得るため、と解釈したⅣは「やるじゃねえか」とナッシュを認めている。
しかし、ナッシュの本当の狙いは速攻魔法《パワー・ストリーム》の発動トリガーとすることだった。


こういった効果発動以外の目的で自爆特攻するパターンもある。

社長は《人造人間-サイコ・ショッカー》(の姿をしたBIG5)との決闘で《お注射天使リリー》に対して自爆承知で攻撃を仕掛け、
ライフコストを払わせることで次の発動分のコストを削りきっている。

遊馬が残りライフわずかな状況で自爆特攻を仕掛けた際、
対するアストラルは警戒して《No.39 希望皇ホープ》の効果を使って攻撃を止めている。
遊馬の真の狙いはアストラルに深読みさせて《No.39 希望皇ホープ》の効果を使わせる事であり、
自爆特攻の心理を逆利用した渾身のブラフであった。

なお、この後の《FNo.0 未来皇ホープ》(攻撃力:0)の攻撃に対しては、遊馬が見つけた新たな可能性がブラフであるはずがないと判断し、
No.39 希望皇ホープ・ルーツ》の攻撃力をあえて下げることで敗北を回避している(《FNo.0 未来皇ホープ》の場合は戦闘破壊されずダメージも受けないので自爆特攻ではなかった)。


こうしてみると、アニメにおいても初期より自爆特攻に驚かれる度合いは下がっている様子。
むしろ低い攻撃力のモンスターに警戒させるのと同様、キャラの強さを表す様式美としての側面もある。


他のカードゲームと比較して

カードゲーム全体で見ても、自爆特攻という概念は結構特異でプレイングとして根付いているのは遊戯王OCGとデュエル・マスターズぐらい。
この戦術に特化したデッキを組める事に限定した場合ほぼ遊戯王のみにある。

MTGではそもそも全ての攻撃がプレイヤーに対する攻撃であり、迎撃するかどうかは相手が選ぶため自爆特攻がしにくい*4
Z/XやWIXOSS、魔法少女ザデュエルなどの場合、相手の攻撃力に関わらず攻撃側は無傷のため自爆特攻はそもそもできない。
デュエル・マスターズはスレイヤーやpig(墓地に送られた時に発動する効果)の存在から比較的自爆特攻を行う場面は多く、恐らく遊戯王の次に自爆特攻がポピュラーなTCG。
ちょっと変わった所では攻撃時誘発効果を使いたいがシールドをブレイクしたくない時なんかにも行うこともある。それでも召喚酔いと「攻撃する際はタップ状態のクリーチャーかプレイヤーにしか攻撃できない」ルールのおかげで戦術としては後手に回らざるを得ないので、これをメインに据えたデッキはほぼない。
shadowverseは攻撃時にフォロワー(モンスター)が死ぬことも多いが、その分相手にもダメージを残せるため自爆と言うより相打ちである。

「迎撃時であっても相手より攻撃力が1でも上回っていれば、無傷で一方的に破壊できる」という特殊なルールによって成立した概念と言えるだろう。



追記、修正は自爆特攻してからお願いします。

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最終更新:2023年11月18日 17:17

*1 相手モンスターに装備させたとしても、ジャンク・アタックをコントロールしているのは発動したプレイヤー側、即ち『自分』にあるので、「破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージ」は『相手プレイヤー』に向かって行く事になる。

*2 《自爆スイッチ》は大抵の大会では使用できないが。

*3 残念ながらOCGでは最終形態以外は相手からの攻撃に限定されてしまったためこのプレイングは再現不可になっている

*4 ブロックを強要するカードはある。