ホメロス(DQ)

登録日:2017/09/23 Sat 20:36:30
更新日:2024/02/24 Sat 09:54:07
所要時間:約 6 分で読めます




この項目には『ドラゴンクエストⅪ』の重大なネタバレが含まれています。




忌まわしき悪魔の子イレブンよ!

おとなしく我が手中に落ちるがいい!



出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて、スクウェア・エニックス、オルカ、2017年7月29日
© 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

概要

『ホメロス』とは『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場する人物。
世界の国の中でもっとも栄えているデルカダール王国の英雄。一見とても相応には見えないが36歳。
グレイグと双璧を為す存在で、グレイグが漆黒の鎧を纏っているのと対照的に、白銀の鎧に身を包んでいる。
鋭い目つきと、長い金髪を後ろで束ねたヘアスタイルが特徴。

CV:櫻井孝宏(ライバルズ)

確実な勝利のために、戦況に応じた作戦を実行する適確な判断力と迅速な決断力を備える人物。
勇猛さで知られるグレイグに対し、その知略を駆使した戦術でデルカダール王国を支えてきた、知性の人。
僅かな部隊で大勢の魔物の軍隊を打ち破るなどの功績をあげ、グレイグと並び「デルカダール王国の英雄」と称される。

しかしながら非常に冷徹な一面も持ち、イシの村の住人を「悪魔の子が生まれ育った村」という理由だけで皆殺しにしようとしたり、
ダーハルーネの戦いでは、作戦を盗み聞いてしまった町長の息子ヤヒムを、魔法で口をきけなくしたりするなど、
自身の勝利のためには手段を択ばない狡猾な性格の持ち主でもある。ヤヒムが筆談したらどうするつもりだったのだろうか

グレイグとは少年時代からの親友。
当時から頭のキレは健在であり、グレイグとつるんで数々の悪戯を考えてきたのも彼。
いずれは2人でデルカダール王国を守っていくと誓いあった仲でもあった。


ストーリーでは、「悪魔の子」と称された主人公を捕えるため、ダーハルーネの町に潜伏。
カミュを捕縛することには成功したが、救出に来た主人公たちと戦って敗北、カミュを奪い返されてしまう。
この時の小物感溢れるセリフの数々と、お粗末な策、「ここは俺一人でいいから勇者探してこい」と一人になった直後に背後を取られ、
「なに!?いつの間に!?」と慌てふためいたその姿から、多くのプレイヤーがこの時点で「こいつさては無能だな?」と悟ったことだろう。*1
それでも尚、主人公たちを追い詰めるが、シルビアが用意していた船で海上に逃亡を許す。
万が一に備えて呼び寄せておいたクラーゴンに襲わせるものの、息子を助けられたダーハルーネ町長のラハディオ率いる商船の艦隊にクラーゴンを退けられた。*2

その後現れるのは、主人公たちが『命の大樹』への道を開き、「勇者の剣」を手に入れる場面。
主人公が「勇者の剣」に手をかけようとしたまさにその時、彼らを背後から急襲。
闇のオーラの力を以てして主人公たちを屠り、さらにデルカダール王に憑依していた魔道士ウルノーガに忠誠を誓う。

そう、彼は既に、ウルノーガに自身の魂を売り渡してしまっていたのだった。
『命の大樹』崩壊後は、魔王となったウルノーガにより、魔軍司令としての地位を与えられている。


なぜ……お前は私の前を歩こうとする?

なぜ……お前ばかりがチカラを得る?

なぜだっ……グレイグ!!


出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて、スクウェア・エニックス、オルカ、2017年7月29日
© 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.


表向きではデルカダールの双璧としてその勇名を称賛されたグレイグとホメロスだったが、
常に栄光の道を歩み続けるグレイグに対し、ホメロスは内心嫉妬心を覚え、劣等感に苛まれていた。
そこをウルノーガに付け込まれ、彼の先を歩くために闇に魂を売り渡したのである。

魔軍司令となった後は、六軍王を束ねる地位に立ち、道化師を思わせるような姿に変化している。
さらにシルバーオーブの力を解放することで、どこかの堕天使を思わせる姿の魔物に変貌することが出来る。
残念ながら道化師形態で戦うことはない。

世界崩壊後のデルカダール城ではかつてに親友と主人公を拍手で称えながら迎え入れてくれるが、
ダーハルーネでのポンコツっぷりとふざけた衣装のせいでもう何をやっても面白い奴にしか見えない。見た目通りのピエロである。
そしてグレイグと矛を交えながら己の胸中をぶちまけた。

そして怪物の姿に変化したあと、別の六軍王に主人公退治を任せて、自分は戦うこと無くどこか飛んで行った。何しに来たんだこいつ。

その後、天空魔城ではベロニカの幻影を見せて主人公たちを惑わせるも、彼女の覚悟を受け止めていた主人公たちには通用しなかった。ついでにグレイグから「こんな胸糞悪いことをする奴は一人しかいない!」と、大ボスのウルノーガを差し置いて名指しで唯一の胸糞悪い奴扱いされた。

ホメロス「貴様、オレのことをそんなふうに思っていたのか!?」

そして、魔軍司令としての力を解放し、戦いを挑むも大して強くもないクセに舐めプかましたせいで敗北。
グレイグが称賛され光り輝くほどに自分の中の影が強くなっていった。自分はただグレイグのようになりたかったと別にこっちは何も聞いてないのに勝手に胸中を明かし消滅した。


……と思ったら、死んだふりを解いて最期の力で六軍王を復活させ、主人公の仲間を足止めしようとしたが、やはり仲間たちの強靭な心の前に跳ね返されて失敗。どう考えてもそのまま死んでいた方が綺麗だった。
グレイグから、彼もまたホメロスの背を追っていたという言葉を受け取りながら、今度こそ消滅した。
少年時代にデルカダール王からもらったグレイグと揃いのペンダントを、例え道を踏み外そうとも最後まで肌身離さず持っていたことが彼のグレイグへの複雑な心境を物語っていると言えよう。


また、ダーハルーネでポンコツかまして主人公たちを逃がしたことを皮切りに「智将」とか呼ばれている割にはかなりその行動にアラが目立つ。
ゲマといいコイツといい、どうして狡猾な準魔王ポジションは詰めが甘い奴が多いのか。


戦闘

本編中ではクリア前に3回戦うこととなり、内1回は負けバトルである。
全戦通じて、本人の暗黒面が滲み出ているのか、ドルマ系呪文をはじめとする闇属性攻撃を使う。そこにこちらが守りを固める隙がある。
ただし本作のドルマ系は他呪文に比べて暴走*3しやすい特徴を与えられているため、それで体勢が崩れる危険性もなくはない。

ダーハルーネの戦いでは、打撃と呪文を併用するスタイルで、1ターン1~2回行動。
攻撃範囲が基本的に単体のみなので、回復が遅れなければまず負ける要素は無いが、マホトーンを唱えてくるため、回復役が潰されると厄介。
ホメロスと戦うステージの真下に「破封のネックレス」が落ちているので、ゲットしてセーニャに装備させておくといい。
呪文を封じられたケースを考えて、上やくそうを多数準備しておくのもよし。

武器は「プラチナソード」を使っているが、倒してもドロップはしてくれない。
この時点で入手できれば非常に強力だっただけに残念である。
なお、デルカダール城の彼の私室の宝箱からはプラチナソードが手に入る。異変後に手放したのだろうか。

『命の大樹』での戦いは、いわゆる負けバトルで数ターンすれば自動的に戦闘が終わる。この時のホメロスは、闇のオーラに守られているため、いかなる攻撃も通用しない。
後述の幻影はホメロスの見た目をしているだけでホメロスでは無いため、本人としては唯一健闘できた戦闘である。


3度目は最後の六軍王としての天空魔城での戦い。
1度目とは打って変わって闇属性の全体攻撃や6回もの連続攻撃の超高速連打*4などを使用し、さらにゴールデンゴーレムを呼び出すこともある。
固有のオーブ技は闇対策の隙をつく雷属性全体攻撃『シルバースパーク』。

そして、ここまででホメロスに「ネタキャラ」の烙印を押したプレイヤーは「ここでやらかさなきゃホメロスじゃない。」と胸を弾ませて挑むことになる。



さすがはホメロス、大切なお客様の期待は裏切りません。



これがグレイグや主人公にとっては因縁に決着をつける最終決戦。


……のはずが 恐ろしく弱い


まず攻撃力が異常に低い。ボスのくせに道中の雑魚より低い。
前に戦ったはずのジャコラ、キラゴルド、ブギーよりも攻撃力が低い。
門番のガリンガはヘナトスがかかるとその攻撃力もヘロヘロになってしまうが、こいつは ヘナトスがかかったガリンガより攻撃力が低い。
2Dモードでは物凄い筋肉質のこいつを見られるが、その筋肉は飾りのようだ。
仮にスクルトなしで超高速連打を食らってもレベルが高ければ一発50ちょっとしか食らわない。
ガリンガが一発100超の7回攻撃「魔神の絶技」を繰り出してきたのにこんなものが今更なんだというのか。
スクルトのかかった日には全部当たってなお道中の雑魚の群れの通常攻撃一発の方が痛いという有様。

次に必ず相手をマヌーサにするげんわくのひとみを放ってくるが、
門番のガリンガがギガスローで攻撃しながら複数に麻痺をばら撒いてくるのにたかだか1人にマヌーサなんかかかったところで今更なんだと言うのか。
他にも単体にダメージを与えながら相手を1ターン休みにする突撃を使うが、火力が道中の雑魚以下の上に
同僚のジャコラが全体攻撃+1ターン休みの船揺らしを使ってくるのにこんなものが今更なんだと言うのか。


極めつけに冷たい笑みを浮かべて何もしないことも多い。何やってんだコイツ……。


痛恨は攻撃力100%のタイプで、全体攻撃「裁きの冥槍」はそこそこの火力。
しかし、その前後の行動がショボすぎる通常攻撃or補助行動or無駄行動のため大した脅威になりえない。
というか上記の攻撃力のくせに行動の大半が物理攻撃。魔軍司令の癖に己の攻撃力を理解していないのだろうか?

援軍としてゴールデンゴーレムを呼ぶこともあるが、バイキルトをかけつつギガブレイク等の全体攻撃をすれば苦もなく倒せてしまう。

この後に待ち構える本命含めてもカミュの妹の方が強かったとか言われる始末。
サタンジェネラルやグレイトドラゴンがうろつく天空魔城を突破してきたパーティーなら、大して苦戦することもなく倒せてしまうだろう。
特にメガトンケイルの転生モンスターであるゴライアスと道中で遭遇した人には雑魚以下の強さに感じてしまう。ボスなのに……。


以下クリア後のネタバレ

















初回クリア後、あるイベントを見ることで過去に飛ぶことが出来るが、その地点はまさに『命の大樹』へと踏み入れる直前。
以前と同じように主人公は『勇者の剣』に手を伸ばし、その瞬間ホメロスに攻撃されるのだが、そのことを覚えていた主人公は『魔王の剣』でホメロスの攻撃を打ち払う。
ウルノーガにより授けられていた闇のオーラも『魔王の剣』によって祓われてしまい、ハンフリー並の戦闘力を晒して 敗北。
後を追ってきたデルカダール王に救いを求めるが、口封じのためにとどめを刺された。

一応ホメロス君の名誉のために言っておくと、ここでのホメロスは前に勇者たちを圧倒したホメロスであり、
こいつが弱いわけではなくタイムリープしてきた主人公が強すぎただけである。決して本当にハンフリーなわけではない。
そもそも殆ど闇のオーブの強さだとか言ってはいけない

過去に戻る事で多くの人が救われているが、彼は救われないどころかあっさり死んでしまう。
哀れさが際立つ結果となった。


ネルセンの試練では魔軍司令ホメロスの強化版である無明の魔神と戦うことになる。
最後の試練が弱いはずないとはわかっていながらも、こいつを見た瞬間多くのプレイヤーが「うわ〜弱そう〜。」と思ったことだろう。
しかしこちらは火力不足だった魔軍司令に比べて、攻撃力が2倍以上に強化。
裁きの冥想にも呪いの追加効果が加わり、パーティ全体が瀕死+連続で行動不能という危機に陥ることも。
さらにキラーマシン系の最強モンスターである連携技持ちのデュランダルとキラークリムゾン、ザラキーマ厨のパンドラボックスまで召喚してくる。
ただでさえ無明の魔神の攻撃を凌ぐのがキツイのに、お供まで厄介な連中ばかりなのでたまったものではない。

しかし、ぶっちゃけて言うと、パンドラボックスのザラキーマと無明の魔神の闇属性攻撃を50%軽減するドクロの指輪を二つ装備し、裁きの冥槍の呪い効果を無効化できるサタンメイルを装備したグレイグでにおうだちをすれば、完封できる。グレイグさん自重しろ

キラゴルドの方が強かった奴から一転、本作でもトップクラスの強敵であり、
追憶の神殿が存在しないPS4版では(闇の衣ありの邪神を除いて)最強の敵とされる。すごいぞホメロス!
主人公の恐怖が具現化した存在らしく、プレイヤーからすればコイツになんの恐怖も感じたことねーよと思うかもしれないが
主人公にはそれだけ過去に戻る前のホメロスの存在感が大きかったことがうかがえる。



Switch版では


ウルノーガに切り捨てられ亡霊となったホメロスはデルカタールをさまよっており、劣等感に支配され、自我もほとんどないままグレイグと激突して敗北。
この時はグレイグ一人でホメロスと戦う事になる。彼に限った話ではないが、
クリア後のボスは倒す順番が関係がないという仕様上軒並み強力であり、コイツも例に漏れず地味に強いため、多少はグレイグを強化しておかないと苦戦することになる。
試練の時と言い、ホメロスくんはシルエット状態になるとそこそこ強いらしい。また、戦闘時に表示されるセリフは全て読み上げるようになっている。

グレイグの「お前こそが俺の光だった」という言葉でやっと報われたような表情を浮かべる。
そしてその精神はグレイグの鎧と一体化し、その鎧は二人の魂が宿った黄金の双頭の鷲のヨロイとなる。
彼は今度こそ「グレイグの友」として共に勇者を守る盾となったのだ。そしてその鎧はグレイグの私服に負けず劣らず恐ろしくダサかったため、多くの勇者から無かったことにされた。

テリワンSPでは

六軍王で唯一の参戦。リーズレットとフールフールの配合で生み出せる。
黒くかがやく炎という強力な新特技を含む専用スキルやAI2回行動、ドルマ系のコツを持つが
???系Sランクのくせに状態異常を混乱しか無効にできず他は素通し というポンコツ耐性で空気。
無属性の強力な口伝奥義だらけなのでステータスも特性もパッとしない上、同期のメルトアとリーズレットが圧倒的に強いので立場はお察し。

  • イルルカSP
引き続き参戦。強さは前作とほぼ同じ。
なお他の六軍王も参戦してきたのだが、彼ら全員が非常に高い異常耐性を誇る優秀なキャラであり、
特にゾルデとブギーは凶悪な強さを持つのだが、
こいつだけ混乱以外無耐性のまま であり、並べると明らかにこいつだけが弱い。
当然「奴は六軍王の中でも最弱…」という扱いを受けるハメに。
アナタ司令ですよね???

他の六軍王の登場に合わせ、配合はガリンガとゾルデの組み合わせに変更されている。
従来の配合では作れないが、リーズレットはゾルデ、フールフールはブギーを作るのに使う。

台詞

  • フッ……。うすぎたないドブネズミ共が。このホメロスから逃げられると思うなよ……。
  • さあ……よろこびにふるえるがいい。貴様たちはこれから我が宿願を果たすためのいしずえとして犠牲になるのだからな!
    悪魔の子イレブンよ! 悪魔の子と手を結びし者どもよ! この命の大樹を貴様らの墓標にしてくれよう!
  • はしたないマネをされるな、マルティナ姫。あなたは私にとってこれから起こる大災の犠牲となる一人にすぎない……。
  • なぜ……お前は私の前を歩こうとする?
    なぜ……お前ばかりが チカラを得る?
    なぜだっ……グレイグ!!
  • 私のチカラを認めてくださるあの方こそが真の王! 王の歩みをジャマする者は私が許さぬ!
  • 大好きなお姉様を思う心……。クックック、愛という奴か。くだらないくだらない……。
  • ……さてここまで来てもらってなんだが、この先はウルノーガさまがおわす領域でな。貴様らが入っていい場所ではないのだよ。
    今すぐご退場願いたいところだが……虫けらががんばってここまで来たんだ!
    記念にこの魔軍司令ホメロスが貴様らを直々にほうむってやろう!
  • またそうやってお前はオレの先を行くのか?
    お前が賞賛を浴び光り輝くほどに、オレは影になっていった。
    なあグレイグよ、オレはただ……、
    お前のようになりたかっただけなんだ……。
  • 同情も深い悲しみもいらない。……ただ、ひとつだけ、グレイグお前に問いたい。
    お前はまだ……
    オレを友と……呼んでくれるのか?
  • ……オレはずっとその言葉を待っていたのかもしれない。



追記・修正は劣等感を克服してからお願いします。

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最終更新:2024年02月24日 09:54

*1 軍師ならば尚更だが、地形の把握は戦いにおいて基礎中の基礎。普通に考えれば「広場で待ち構えるなら裏道を通って不意打ちを仕掛けてくる可能性がある」というのは分かる筈なのだが…

*2 そもそもヤヒムが声を封じられたこと自体、彼がクラーゴンと交渉している現場をうっかり目撃した為。どう考えてもヤヒムを殺して「悪魔の子のせいだ!」とした方が都合が良い気もするが、人としての良心が残っていたのだろうか?

*3 呪文版会心の一撃

*4 先程『エルギオスのような』と表現したが、超高速連打は元々エルギオスの専用技だったため、案外公式も意識しているのかもしれない