MMR マガジンミステリー調査班

登録日:2017/05/25 Thu 21:45:58
更新日:2023/06/07 Wed 03:38:59
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このままでは‥‥

人類は滅亡する!!



な‥‥なんだって―――!?


ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
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■MMR マガジンミステリー調査班

『MMR マガジンミステリー調査班』は、90年から99年にかけて『週刊少年マガジン』で不定期連載されていた石垣ゆうきの漫画作品。
全13巻(少年マガジンKC)。
……尤も、コミックスは「完結」ではなく続刊予定となっていた。

2003年に作者を城不二也に変えた『MMR The Apocalypse 第一話 新たなる黙示録』が登場。
しかし、作者が違うためか、後に石垣ゆうき自身の手により復活したシリーズでは内容には触れられていない。
そしてこの短編のキャラの一人(のモデル)がリアルで逮捕された現在、再び日の目を見る事はまずないだろう。

2008年に『週刊少年マガジン』50周年記念として『新世紀緊急報告 MMR』が登場。
作者はオリジナルの石垣ゆうき。

そして、2012年より講談社の読者参加型サイトとして存在していた「プロジェクト・アマテラス」内で石垣ゆうきによる『MMR復活編』が連載を開始。
2014年に、2008年版と合わせて『新世紀黙示録 MMR Resurrection』として13年ぶりの新作として刊行された。

さらに2016年には『新生MMR 迫りくる人類滅亡三大危機(トリプルクライシス)!!』が刊行されており、
相変わらず新たなる陰謀論の尽きない世界でMMRの健在が明らかにされている。

この他、滅亡間近(・・・・)の99年には、11巻までの内容を再編集した『光の書』『暗黒の書』と銘打たれた増刊号が発売されていた他、
休止中には13巻までの内容を再編集した全6巻のコンビニコミック(講談社プラチナコミックス)が発売されている。


【概要】

「人類は滅亡する!」「な‥‥なんだってー!!」
……というテンプレやらAAやらを生み出した、70年代*1に作家・ライターの五島勉の意図的な誤訳により広められたノストラダムスの大予言の流行辺りから始まる
「世紀末オカルトブーム」の末期に生まれた、終末エンターテインメントの極致とも呼べる作品。

語られている内容については学研の『ムー』誌や、日本テレビの『矢追純一のUFOレポート』シリーズなどですでに取り上げられていたような、
オカルト界隈では(身も蓋もない言い方をすれば)「今さら」な話題が多かったものの、
作中の調査班のモデルとなった編集者達の自分達も大笑いしながら出していたアイディアを、その編集者すらも思いもよらないレベルの説得力で魅せた、
作画担当の石垣ゆうきの無駄に高くなっていった画力により描き出された悪夢の世界は、
当時の『マガジン』読者のちびっ子達にトラウマを植え付けるには充分であった。

一方で、リアルタイムで掲載されていた時期から20年以上が過ぎた現在でもネタにされ続けている事からも解る通り、
ある程度の年齢を重ねた層には生暖かい目で見る人も多かったものの……とにかく、
この手の話題は「真偽不明の物証や証言」には何故か事欠かないのが常であり、
何だかんだで本作の内容に本気でハマっていた人間も相当数が居たものと思われる。

実際、本作が読み切り的な企画から、不定期連載とはいえ10年近く続いた長期企画になったのは偏に人気の高さ故であり、
同時期より連載を開始した『金田一少年の事件簿』をはじめ、数々のメディアミックスを生んだ人気作品が生まれていた当時の『マガジン』にあって、
それらをも抑えてアンケートで人気上位を獲得しうるだけの力を持っていた作品であった。
そして、その連載陣を支えていたのが他ならぬMMRのメンバーこと編集者達であり、そもそも金田一の作者の一人がリアルキバヤシだった。

担当編集は、漫画と同様にキバヤシをリーダーとして始まり、それがチーム内で順々に引き継がれていったとの事。
尤も、キバヤシ氏は担当を離れてからも内容のチェックを任されていたそうで、漫画内は勿論、メタ的な意味でもキバヤシの影響力は本当に大きかったようである。

ちなみに編集チーフはキバヤシ→タナカ→イケダと引き継がれ、
キバヤシとナワヤが編集部を去ってから開始された『復活編』当時にはトマルが担当していたとの事で、
十数年を経ても『MMR』が存在していた……と云うのもまた真実であった。

何より、実際に『MMR』として活動してた人達だし(マジで)。

そもそも、1999年(と、2012年)に何も起こらなかったといって安心してはいけない。
今、注目すべきは2020年である。
……何度でもよみがえるさ!


【物語】

──90年。
『週刊少年マガジン』誌上でなぜか募集されていた「UFO体験特集」企画に寄せられた情報を元に、
特に強烈なUFOの着地事件の実地調査に向かい、同僚の誘拐疑惑という不思議な事件に遭遇したキバヤシ。

この事件をきっかけに、世紀末を前に頻発する不思議な事件に挑む調査班マガジン ミステリー ルポルタージュ(MMR)が発足される。

調査を開始したキバヤシ達だが、世界の真実に近づこうとする彼らを妨害する勢力や、
それとなく助けてくれる(とも取れる)勢力も現れ、MMRが深みに踏み込んでいくごとに事態は急展開を迎えていく。

……果たして、キバヤシ達は16世紀の世から人類の行く末を見通していた大預言者ノストラダムスの語る人類の破滅から人々を救えるのか!?
発表は記事より時間の掛かる漫画でだけどな!


【主な登場人物】

キバヤシ

第1巻1話から登場。
『MMR』のリーダーにして主人公、そして屈指のネタキャラ。
中の人は「ミスター少年マガジン」とも評された名編集者にして漫画原作者である樹林伸*2

『復活編』ではさすがにリアル樹林氏と同じ現在にするわけには行かなかったのか、「本編終了後会社を辞めた」所まではモデルと同じだが、
10年間海外のミステリースポットを旅して回り、日本に登山家の如き姿で帰還したところから話がスタートした(なので伸びた髪を後ろで結ぶようになっている)。

IQ170の明晰な頭脳を持ち、取材で得た様々な情報と直感から真相をほぼ推測と思い込みで導いてしまう。
信条は「即断は禁物」だが、己の独断は何物よりも優先する
例え専門家が大丈夫だと告げても人類が滅亡しないのが気に食わないのか何か陰謀があるんじゃないかと独自の理論で解答を出す。
その理論も科学に基づいているものもあるが、大体は「宇宙人の仕業」等のいい加減な理論で強引に科学を超越させるものばかりだったりする。
そして、その解答が眉唾であったとしても圧倒的な押しの強さでメンバーと読者に納得というか洗脳させてしまう。
例を挙げると、9巻でキバヤシは「ナチスはコールドスリープの技術を完成させた」と推理したが、専門家によればコールドスリープを実現するには冷凍による細胞破壊を防ぐ技術が必要になる。
ではナチスはどうやってそれを完成させたのかと問われた際にキバヤシは「地球外生命体の技術力を借りてそれを実現させた」などと都合の良い解釈をした。
どう考えても無茶苦茶な理論にも拘らず、先に挙げたその圧倒的な押しの強さで周りを納得させてしまった。

その結果、オカルトを科学で解き明かすのが初心だったはずなのに、
いつの間にかオカルトをオカルトで解き明かすスタイルになっていた…というより、オカルトをノストラダムスで解決するというか……。
ちなみに1話から話の流れはずっと続いているのだが、1999年に訪れる事態に関する推測は何度か変わったりしている。

その「キバヤシ節」とも呼ぶべきか、思わせ振りな導入から徐々にトーンを上げ、
息を吐かせぬ畳み掛けから感嘆符使いまくりのクライマックスに至るまでの演説テクニックは、後に他のMMR隊員にも伝播していった。

前述のように、初期には本当にキバヤシが音頭を取って『MMR』を牽引していたとの事で、
初期エピソードの実写にて当時のリアル『MMR』の取材風景を見る事ができる。
そして、ネタキャラとしての評価を受けてか、復活を遂げた『人類滅亡三大危機!!』の後半に掲載された『キバヤシ隊長の華麗なる生活』では、虚実の入り雑じった世界で散々にイジり倒されている。
最終進化形態、大魔王キバヤシの活躍を見よ!!……でも、廃課金とネカマだけは勘弁な。
必殺技はキバヤシビーム(嘘)

ナワヤ

第1巻2話から登場。
『MMR』始動と共に加わった隊員。キバヤシとは同期で対等に話せる仲。
作中に於いてはコメディリリーフ、及びツッコミ役としての役割を担わされている事もあり、
基本的に謎の解明には役立たないのだが、エピソードによってはナワヤ主導で暴走取材が進められていく時もある。
普段こそやる気がないがいざという時は篤い男であり、キバヤシから悪の組織の陰謀が発覚したり、絶望的な未来が訪れるというトンデモ理論が出た際には、
「このままでいい訳がない!」と、それを何とかしなければならないと抗おうとする姿勢に出る。
後の隊員へのインタビューによれば、現実のナワヤさんも冷静にツッコミを入れて軌道修正してくれる人だったとの事。
なお、ナワヤが階段から落ちて大怪我をしたエピソードは事実に基づく。流石に電話から洗脳音波が聞こえてきたとかというわけではなかったようだが……。

本作以外だと、2005年に週刊少年マガジン誌面に掲載された漫画『15の夜』の冒頭に同じく現実のナワヤさんをモデルにした人物が描かれている。

タナカ

第1巻2話から登場。
同じく『MMR』始動と共に加わった隊員で、キバヤシ、ナワヤの後輩。
キバヤシの愛弟子とも呼べる存在で、頼みもしないのに『予言』にハマるなど、すでに下地が出来上がっていた。

イケダ

第3巻から登場。
英語とコンピューターに堪能な隊員。三ヵ国語を操るキバヤシはその上を行くがな!
何気に、後に日本でも大流行する海外ドラマ『X-FILE』を紹介したのは『MMR』である。
ファルコン・イケダ」の異名を持つ。

トマル

第6巻から登場。
補助隊員として最後に加入。詳しくは後述するが、初登場回が欠番になってしまった。
新世代『MMR』では編集チーフを務めるまでに成長。
中の人曰く、読者として笑い転げていたら関わる羽目になってしまい、「なんでこんな目に」とか思っていたらしい。

イガラシ

『週刊少年マガジン』編集長。後に局長となる。モデルは後に講談社の専務になった五十嵐隆夫氏。
『MMR』の発足とバックアップを容認してくれた頼れる上司。週刊漫画雑誌でそれはいいのか。
ちなみに「ミステリーサークルが出来たってさ→『取材行け!』」……は、本当の話であるとの事。
モデルとなった五十嵐氏はかつて『天才バカボン』を担当しており、『バカボン』にも彼をモチーフとした「バガラシ記者」が登場していた。

コイブチ

第1話のみに登場したキバヤシの後輩。
レギュラー化してからのナワヤのポジに居るのに加え、容姿も似ているので、同じ人物だと勘違いしてた読者も。
UFOによる誘拐(アブダクション)疑惑があり、この出来事が『MMR』の誕生に繋がった。景気づけに犠牲になったのだ……。

チャーリー

イケダの友人で『MMR』海外隊員を名乗りサポートしてくれるナイスガイ。
モデルとなる人物は特になく、「海外からのタレコミ」をまとめて処理するために便宜上作られたキャラ。

ハシモト

『復活編』から登場した新人女性隊員。
イケダに代わるサイバー担当だが、その主な仕事はチャンドラが送ってきたメール(スワヒリ語)を翻訳ソフトにぶち込むことである。
「せめて次は英語でメールするように言ってくれませんか?」
挙動に不審なものが見られる。


【その他】

レジデント・オブ・サン

「太陽の住人」を名乗る謎の人物(集団?)で、重要な秘密に近付く『MMR』に興味を持ち、度々接触してくる。
『復活編』以降は、彼(?)が明確な敵となっている。

その正体は、陰謀論界隈でトップの知名度を誇る秘密結社イルミナティの構成員で、ネーミングもラテン語で「光に照らされた者」を意味するイルミナティを捩ったものである。
断じて、暴走するキバヤシ達を止めようとする講談社上層部のことではない。

ミシェル・ノストラダムス

時空を越えて『MMR』の前に立ち塞がる事にされてしまっている偉大な預言者
本当は「予言者」だが、表記は「預言者」(たまに予言者表記だったり、「予言」と「預言」の両方の表記が使われていることも)。
初登場の2巻以降はキバヤシたちMMRが行き詰った場合、ほとんどの場合に最後にすがるのがノストラダムスの大予言となる。
物凄く迫力ある顔で迫ってくるが、事実と違う事を大袈裟に描かれて怒っているわけではない……と思う。


【実在の登場人物】

特に初期作品にはTVでも活躍していた霊能者の宜保愛子といった妖しい世界の方々が写真付きで登場していた。
イラストの方もかなりリアルに描かれている。
本当に実現したら困るような事を言っていた人も居たが、そこは漫画としてのフィクションと云う事である。


【問題点】

所謂、同じくオカルトや擬似科学を扱う分野からも、色々な事象を強引にノストラダムスに結びつける手法には批判もあったとの事。
ただし、それらの理論は前述のように編集者達(リアル『MMR』)が会議の中で様々な話題を結びつけて物語にしていった事や、
「漫画の内容はあくまでもフィクションである」と割り切って製作していた事を鑑みれば理解できる部分ではある。


【欠番】

1995年に掲載されたトマルの初登場回『甦るノストラダムス 暗黒大予言』が、地下鉄サリン事件との類似の影響で単行本未収録になっている
事件を(ただし犯人別組織)予言したため、と言われる事もあるが、
実際には予行として行われた松本サリン事件から着想を得て描かれた「不謹慎な賑やかし」とも呼べる内容だったため自粛した……というのが正しいかと思われる。

作者が変わったMMRも欠番とは違うが単行本化できないほどの短編だったからか単行本化されていない。
…というかこの作者は新生MMR以外に描いた漫画が皆無なため色々謎が多い、勿論名前を変えて現在でも活動されている可能性もあるだろうが…


【ドラマ版】

フジテレビ系列の『木曜の怪談』第2シーズン内にて、96年4月から9月まで放送。全15話。
タイトルは『MMR 未確認飛行物体』で、UFO寄りの和製『Xファイル』ともいうべき内容。
SPではメインシリーズの『怪奇倶楽部』のキャストと共演。
後半10話あたりから宇宙人と本格的に対決する展開になり、最後の方は宇宙人同士の最終戦争みたいな展開になる。
これなんて『インデペンデンス・デイ』?
第3シーズンではSPとして完結の続編2話が放送された。
主演は中山秀征。他に細川茂樹、関口知宏などが出演(ただし、設定がかなり違うためキバヤシ達を演じたわけではない)。


【アニメ版】

フジテレビ系列で'99年から'00年まで放送されていたアニメ版『GTO』の27話~28話にネタとして登場。
キバヤシの語り場面での背景の意味のなさは原作ファン歓喜である。
キバヤシは平田広明、ナワヤは千葉一伸がそれぞれ声を担当。


【調査対象】

MMRの調査対象を参照。


【トリビア】

  • 実はキバヤシは、「人類は滅亡する!!」と言った事は、漫画本編では一度も無い!!*3
    一応本編外では単行本6巻のおまけ漫画で「人類は滅亡するんだ!!」という台詞があるため、それが大本の可能性が高い。




このままでは‥‥

この項目が追記・修正される!!



な‥‥なんだって―――!?

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最終更新:2023年06月07日 03:38

*1 ※オカルトブーム自体はそれ以前からあったが、『MMR』の直接的な原点となったのはここからである。

*2 ※またの名を亜樹直(姉との共同筆名)、安童夕馬、青樹佑夜、天樹征丸、有森丈時、伊賀大晃、龍門諒、S.K……等々。

*3 ※2017年現在。