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三国太一(イナズマイレブン)

  
   
登録日:2011/11/11(金) 17:57:47
更新日:2018/05/20 Sun 10:07:33
所要時間:約 7 分で読めます


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「やっぱり、勝利の女神の前でみっともないプレーはできないぜ」



三国太一とは、イナズマイレブンGOの登場人物。中学3年生。

CV:佐藤健輔

雷門イレブンの元キャプテンでGK。ブロッコリーのような髪型は幼少期から。ファンからの愛称はクソザコブロッコリー「三国さん」。
自分にはサッカー界の現状を変えるだけの時間が残されていないため、進級に伴い神童にキャプテンの座を託した。
…と、アニメ雑誌には書かれていたが、作中の描写では進級前に既にキャプテンの座を譲っており、理由こそあれど序盤は保守的な姿勢を見せている。
まあキャラ説明と実際の描写が噛み合っていないのは本シリーズでは珍しくないことだが。

チームメイトからの信頼が厚く、雷門イレブンの支柱的存在。そしてマザコ…母想い。母子家庭で料理も上手。
母親の前ではツンケンしていたりと年相応な一面も持つ。でも「女神」と言われて真っ先に母親が出てくるあたりやっぱりマザコ…

だが何と言っても彼の特筆すべき点は、GKとしてのそのセーブ率にある。
序盤にメインで使用していた「バーニングキャッチ」の成功率はなんと25%
途中で編み出した「フェンス・オブ・ガイア」は非常に強力な技だが、こちらも成功率は35%。
とにかく失点率がハンパなく、遂には作中で「ザル」呼ばわりもされてしまい、視聴者からも度々ネタにされる。

ただその点に関して言えば、本シリーズは前作の三期頃から強力なシュート技をガンガン入れていくという魅せ方が主になっており、
主人公の円堂守でさえ半ばザル化していた。それでも円堂は主人公補正で最後にはシュートを止めていたのだが、
GOでは主人公のポジションがMFに変更されたため、補正を持たない三国さんは最後までシュートを止められないという悲劇が起こってしまったと推測される。

主要キャラである故に三国さんの失点率が悪目立ちしてまっているが、
勿論チームが試合に勝つためには「失点した分だけ得点し返さないといけない」ので、実は作中における「ザルGK」は決して三国さんだけではなかったりする。
こればかりは、試合演出の方針が変わるなり、昔のように戻るなりしない限りどうしようもない問題だろう。

ちなみに必殺技を使わないパンチングのセーブ率はものすごく高い。



以下作中(アニメ)における活躍




【一期】
サッカー管理組織フィフスセクター天馬たちが反旗を翻し始めた当初は、
部を守ろうという思いや家庭環境による進学事情などから保守側となる。
しかし、天馬たちを見て楽しくサッカーしていた頃を思い出し、さらに応援に来ている母の姿を目にしたことで、神童に続く二人目の反体制側に。
この心情変化は他のキャラと比べても群を抜いて丁寧に描かれており、吹っ切れたときのカッコよさはファンなら必見。

が、その次の試合からはまたザルっぷりを披露し、
霧野には「今の三国さんにあの化身シュートは止められない!」と言われてしまう。
ニュアンス的にはそんな満身創痍の状態では無理だ、というセリフだったのだが、
過去に「染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!」があったためにネタにされることとなった。

しばらく冴えない状態は続き、海王学園戦でGK未経験の天馬とまさかの交代。サイドバックへ入ることに。
だが、天馬のひたすら前に向かっていこうとする姿勢と熱意を目にしたことで、GKに返り咲いて見事フェンス・オブ・ガイアを発動。
基本必殺技よりワンランク上のものとして扱われている相手の化身シュートを必殺技で止めてみせた。
ちなみにゲームではノリノリで交代を受け入れており、むしろ天馬の方が困惑していた。

白恋中戦では相手による事故に見せかけたタックルを受け、ゴールポストに勢いよく激突し、二の腕を負傷。
雷門イレブンには控えGKがいないため、無理を押してでも試合に出ようとするが、
「控えがいないからこそ今後の試合のために無理してはいけない」と円堂に説き伏せられ、再び天馬にGKを任せることとなった。
(余談だが、漫画版の円堂は選手生命を危ぶむじーちゃんの言葉をはねのけて骨折したままGKをやっている。まああちらは最終決戦だったこともあるが)

その後の木戸川戦で信助にGKの才能を見出すと、
幻影学園戦を経て正式に信助を生贄GKとして見込み、引継ぎを視野に指導を開始する。

そして新雲戦にて遂に信助が護星神タイタニアスを出してしまったので、三国さんの出番は急激に減ることとなった。



【二期】
エルドラドの歴史への介入によりサッカー部がなかったことにされ、相撲部になっている。
サッカー部が復活した後もベータに洗脳されてチームを去ったり、
洗脳が解けた後もミキシマックスに成功した信助に完全にGKポジションを奪われていたりと、出番に恵まれない。
出番がなかった間に特訓して臨んだ最終決戦も散々な結果に終わるなど、とにかく不遇。

……なのだが、パラレルワールドイベントでは違う意味で大活躍している。

雷門イケメンコンテストのエピソードではなんと前年度のチャンピオンになっている。勿論あのヘアスタイルも大流行ですよ!
天馬「ここは美意識がねじまがった世界なんだ!」

また別のパラレルワールドでは念願の化身を獲得。化身アームドも可能になるなど、大幅なパワーアップを果たす。
信助「精鋭兵ポーンは ドリブル化身です…。

他にもドラマCD、イベントでのオリジナルストーリーなどで色々と活躍し、その度にネタ度を高めている。



【三期】
アースイレブンが宇宙に旅立つ前、共に練習している。
数人を残してメンバーが総入れ替えになったため、彼も他の殆どのメンバーと同じく戦うことはなかった。

…だがそんな中、なんと妖怪ウォッチの予告に登場すると、ジバニャンを化身として召喚し、視聴者の腹筋を崩壊させた。
五条の例からも分かる通り、ファンからの評価を公式が逆輸入することは本シリーズではよくあることであり、
これによって三国さんのネタ化にさらに拍車がかかったことは言うまでもない。



【ゲーム】
やっぱりザルでした。
決してステータスが悪いというわけではない(キャッチがほぼ特訓なし+二番目に強いグローブで230は越える)のだが、
やはり相手が化身使いだとどうしても分が悪くゴールを割ってしまう。
その代わりに、ボス試合のミッション発生中はGKがコマンドバトルで無敵(バーニングキャッチで化身技を防ぐ等)かつTPが減らない状態となるので、
それを利用して相手の化身とTPを全て削り去る攻略方法(通称・三国無双)が存在する。



【必殺技】

◆バーニングキャッチ
炎を纏って回転。明らかに回転方向が逆だとか言ってはいけない。
豪炎寺のファイアトルネードなどが炎を回転で生み出しつつその回転力を生かしているのに対し、後ろ向きの回転で勢いを無駄にしている点はよく突っ込まれる。
成功率は3/12回であり、八百長時代を除けばもう少し上がるがそれでも3割ちょい。頼れるとは言い難い。
挙句カードゲーム版のCMですら吹っ飛ばされるなど散々な扱い。

◆フェンス・オブ・ガイア
地面から大地の壁が突き出してくる。強技だが、1試合に1回の頻度でしか出せない。
序盤は出しさえすれば中々成功率が高かったが、それも話数が進むにつれて怪しくなってくる。
特に映画版では何度も出す前に潰され、やっと出せても白竜のホワイトブレスの前に破壊されてしまうなど散々。
まあその前にヤギをかばった天馬に気を取られてボールを腹にモロに食らって失点したシーンの方がよほど印象に残るが。
成功率は6/17回。バーニングキャッチよりはマシだがこちらもあまり誇れた戦績とは言えない。

◆無頼ハンド
手を目の前で組み、そのまま大きく振りかぶってから腕を横に開き、黒と赤の巨大な手を出現させてシュートを止める。
黒と赤でできた手や迫力溢れるカメラワークは中々カッコよく、実際ゲーム版ではかなりの強技に位置する。
映画版ではやられっぱなしだった三国さんが意地を見せ、最後の最後でゼロマグナムをこの技で止めた。
…しかしTVアニメ版では2期で登場した新キャラのベータの化身アームドのかませ犬扱いにされ、なんとアニメ初登場で破られてしまう
その後もう一度発動するも、今度はベータのノーマルシュートにすら破られ、TV版では成功率0%という悲しい結果に終わってしまった。
おかげで視聴者からは名前をもじって「頼り無いハンド」「無能ハンド」「無信頼ハンド」など散々言われてしまうことに。

実はニコファーレで行われた七夕フェスティバルでのオリジナルストーリーでもう一度だけ使用しているが、
その際アルファが超次元サッカーの「超次元」を消す(=ただの地味なサッカーが残る)というトンデモなことをしていたため、
超次元の代名詞である必殺技は「無頼ハン…ハン…ハンバーグが得意料理だ!!」となり不発に終わった。
ちなみに敵のシュートも超次元が抜けていたためか、ノーマルシュートには強い三国さんはちゃんと止めていた。
神童が「三国さんが…止めた!?」と本気で驚いてたのは、キャラ崩壊ありの番外ならではだろう。そうだと信じたい。

◆真ゴッドハンドX
あのロココも使った、大介さん直伝の必殺技。
無印版のラスボスが使った技だけあって協力で、化身の必殺技シュートくらいなら難なく止めてしまう。
更に試合中に「絶ゴッドハンドX」に進化させるなど成長も見せた。
だが脚本の都合かTPの枯渇か試合中2回しか発動せず、技を使わない時を狙われ得点を重ねられてしまうことに。
味方の裏切りも相まって、結局その試合は5-1で敗北するなどあまりいいところは見せられなかった。
一応この技自体の成功率は100%なので、面目は保てているのが救いだろうか。

ドリルスマッシャー
「!?」となるだろうが、ドラマCD「特訓の絆」で会得し使用している。師匠はあのオサーム様こと砂木沼治
時期はクロノストーン幕末編であり、その時の留守番組がオサーム様と出会い修行をするという内容である。
「化身やミキシマックスがなくとも戦える」ということを証明するため、過酷な特訓の末に習得。
まずは自分自身がドリルになってみろという修行の元、真剣にウインウインと叫びながら体でドリルをイメージする三国の姿は、想像以上に腹筋に悪い。
しかし、結局は沖田とミキシマックスした剣城の菊一文字に敗北。壁は厚かった…




《セーブ率に関する余談》

「実は自身がGKを託したクソザコピカチュウ信助の方がセーブ率が低い」というのは、ファンの間ではそこそこ囁かれる話。
三国さんの全体のセーブ率は約45%であるのに対し、信助のセーブ率は約30%である。
特に信助はミキシマックス時のノーマルシュートに対するセーブ率が異様に低い。
それでも未だに「ザルキーパー」の代名詞として三国太一の名が挙がるのは、一度与えた印象故だろうか…。

ちなみに天馬がやむを得ずGKを務めた際のセーブ率は6/6の100%
絶対数が少ないために何とも言えないが、円堂以上に何でもできる天馬の能力の異常さ、ひいては主人公補正の強さというものを感じてしまうデータである。




何かとネタにされることが多い三国さんだが、本項目の記述の通り、決して選手としての能力が極端に低いわけではない。
(むしろ、ゴッドハンドXの習得及び成長を見る限りではかなり優秀な部類である。)
彼の純粋なファンも勿論存在する。くれぐれも過度なバッシングは控え、愛と尊敬を持ってネタにする姿勢こそが大切である。




「こいつらが体を張ってくれたおかげだ!これで追記・修正できなきゃ、Wiki篭り失格だぜ!!」

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