三国太一(イナズマイレブン)

登録日 :2011/11/11(金) 17:57:47
更新日 : 2017/09/17 Sun 21:55:31
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「やっぱり、勝利の女神の前でみっともないプレーはできないぜ」

イナズマイレブンGOの登場人物。中学3年生。

CV:佐藤健輔

雷門イレブンの元キャプテンでGK。 ブロッコリー のような髪型は幼少期から。ファンの愛称は三国さん。
自分にはサッカー界の現状を変えるだけの時間が残されていないため、進級に伴い神童にキャプテンの座を託した。
と、アニメ雑誌には書かれていたが、作中の描写では進級前に既にキャプテンの座を譲っており、理由はあれど序盤は保守的な姿勢を見せている。
まあキャラ説明と実際の描写が噛み合っていないのは本シリーズでは珍しくないことだが。

チームメイトからの信頼が厚く、雷門イレブンを支える柱のような頼れる存在。マザコ…母想い。母子家庭で料理も上手。
だが母親の前ではツンケンしていたりと年相応な一面も持つ。でも女神と言われて真っ先に母親が出てくるあたりやっぱりマザコ…
特筆すべき点はGKとしてのそのセーブ率にある。
序盤にメインで使用していたバーニングキャッチの成功率はなんと1割以下。
途中で編み出した新技のフェンス・オブ・ガイアは非常に強力な技だが、こちらは発動率が5割以下。
とにかく失点率がハンパなく、ついに作中でザルと言われてしまった。

その点に関してはイナズマは前作の三期頃から強力なシュート技をガンガン入れていく魅せ方になっており、主人公の円堂守でさえザル化していた。
それでも円堂は主人公補正で最後には止めていたのだが、それがない三国さんは最後まで止められないといった事態がザラとなってしまっている。
まあ主要キャラであるために目立っているが、こちらが失点すると必然的にその分点を入れ返さないといけないため、実はザルGKは三国さんだけではなかったりする。
こればかりは試合演出の方針が変わるなり昔のように戻るなりしない限りどうしようもないのだろう…
ちなみに必殺技を使わないパンチングのセーブ率はものすごく高い。


以下活躍(アニメ)


【一期】
サッカー管理組織フィフスセクター天馬たちが反旗を翻し始めた当初は、
部を守ろうという思いや家庭環境による進学事情などから保守側となる。
しかし、その後の試合で天馬たちを見て楽しくサッカーをやっていた頃を思い出し、応援に来ている母の姿を見て、神童に続く二人目の反体制側要員となる。
この心情変化は他のキャラと比べても群を抜いて丁寧に描かれており、吹っ切れたときのカッコよさはファンなら必見。

が、その次の試合からはまたザルっぷりを披露し、
霧野「今の三国さんにあの化身シュートは止められない!」 と言われてしまう。
ニュアンス的には満身創痍の状態では無理、というものだったが、
過去に「染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!」があったためにネタにされることとなった。
その後もしばらく冴えない状態が続き、海王学園戦でGK未経験の天馬とまさかの交代。サイドバックへ入ることに。
だが、天馬のひたすら前に向かっていこうとする姿勢を見て、再び持ち直し、GKへと戻ってフェンス・オブ・ガイアを発動。
基本必殺技よりワンランク上のものとして扱われている相手の化身シュートを必殺技で止めた。
ちなみにゲームではノリノリで交代を受け入れており、むしろ天馬の方が困惑していた。

白恋中戦では相手の事故に見せかけたタックルを受け、ゴールポストに勢いよく激突し、二の腕を負傷。
控えGKがいないため無理してでも出ようとするが、控えがいないからこそ今後の試合のために無理してはいけないと円堂に説き伏せられ、
再び天馬にGKを任せることとなった。
(余談だが、漫画版の円堂は選手生命を危ぶむじーちゃんの言葉をはねのけて骨折したままGKをやっている。まああちらは最終決戦だったこともあるが)

新雲戦では遂に信助が護星神タイタニアスを出してしまい、本格的に立場がやばい。


【二期】
エルドラドの歴史への介入によりサッカー部がなかったことにされ、相撲部になっている。
サッカー部が復活後もベータに洗脳されてチームを去ったり、
洗脳が解けた後もミキシマックスに成功した信助に完全にGKポジションを奪われてたりととにかく出番に恵まれない。
出番がなかった間に特訓して臨んだ最終決戦も散々な結果に終わるなど、とにかく不遇。

……なのだがパラレルワールドイベントでは違う意味で大活躍している。

雷門イケメンコンテストのエピソードではなんと前年のチャンピオンになってしまっている。もちろん あのヘアスタイル も大流行ですよ!
天馬「ここは美意識がねじまがった世界なんだ!」

また別のパラレルワールドでは念願の化身を獲得。化身アームドも可能になるなど、大幅なパワーアップを果たす。
信助「 精鋭兵ポーンは ドリブル化身です…。

他にはドラマCD、イベントでのオリジナルストーリーなどこの時期でも色々とやっていたりし、そのたびにネタ度を上げている。


【三期】
アースイレブンが宇宙に旅立つ前、共に練習している。
数人を残してメンバーが総入れ替えになったため、彼は他のほとんどのメンバーと同じく戦うことはなかった。

…だがそんな中、なんと妖怪ウォッチの予告に登場し、 ジバニャンを化身として召喚 し、視聴者の腹筋を崩壊せしめた。
五条の例からわかる通り、ファンからの扱いをイナイレの公式が取り入れるのはよくあることであり、三国のネタ化にさらに拍車がかかったのは言うまでもない。


【ゲーム】
やっぱりザルでした。
決してステータスが悪いというわけではない(キャッチがほぼ特訓なし+二番目に強いグローブで230は越える)のだが、
やはり相手が化身使いだとどうしても分が悪くゴールを割ってしまう。
そのかわりボス試合のミッション発生中はGKがコマンドバトルで無敵( バーニングキャッチで化身技を防ぐ等 )かつTPが減らない状態となるので、
それを利用して相手の化身とTPを全て削りさる攻略方法(通称・三国無双)が存在する。


【必殺技】
◆バーニングキャッチ
炎を纏って回転。明らかに回転方向が逆だとか言ってはいけない。
豪炎寺のファイアトルネードなどが炎を回転で生み出しつつその回転力を生かしているのに対し、後ろ向き回転で勢いを無駄にしている点はよく突っ込まれる。
成功率は3/12回であり、八百長時代を除けばもう少し上がるがそれでも成功率は3割ちょい。頼れるとは言い難い。
挙句 カードゲーム版のCMですら吹っ飛ばされる など扱いは中々悪い。

◆フェンス・オブ・ガイア
地面から山が突き出してくる。強技だが1試合に1度の頻度でしか出ない。
序盤は出しさえすれば中々成功率が高かったが、それも話数が進むほど怪しくなってくる。
特に映画版では何度も出す前に潰され、やっと出せても白竜のホワイトブレスの前に破壊されてしまうなど散々。
まあその前にヤギをかばった天馬に気を取られてボールを腹でモロに食らって失点した方が印象に残るんだけど
成功率は6/17回であり、バーニングキャッチほどではないがこちらもあまり誇れた戦績ではない。

◆無頼ハンド
手を目の前で組み、そのまま大きく振りかぶってから腕を横に開き、真っ黒なでっかい手が出現して球を止める。
黒と赤でできた手や迫力あふれるカメラワークは中々かっこよく、実際ゲーム版ではかなりの強技に位置する。
映画版ではやられっぱなしだった三国が意地を見せ、最後の最後でゼロマグナムをこの技で止めた。
…しかしTVアニメ版では2期で新敵キャラのベータの化身アームドのかませにされ、 TV初登場で破られてしまった
その後もう一度発動するも今度はベータのノーマルシュートにすら破られてしまい、結果 TV版では成功率0% という悲しい結果になってしまった。
おかげで視聴者からは「頼れ無いハンド」「無能ハンド」「無信頼ハンド」など散々言われてしまうことに。

実はニコファーレで行われた七夕フェスティバルでのオリジナルストーリーでもう一度だけ使用している。
その際アルファが 超次元サッカーの「超次元」を消す(=ただの地味なサッカーが残る) というトンデモなことをしていたため
超次元の代名詞である必殺技は「 無頼ハン…ハン…ハンバーグ(ハンバーガー?)が得意料理だ!! 」となり不発であった。
敵のシュートも超次元が抜けていたためか、ノーマルシュートには強い三国はちゃんと止めていた。
神童が「三国さんが…止めた!?」と本気で驚いてたのは、キャラ崩壊ありの番外ならではだろう。だと信じたい。

◆真 ゴッドハンドX
あのロココも使った、大介さん直伝の技。
無印版の最終ボスが使った技だけあって強く、化身の必殺技シュートくらいなら難なく止めてしまう。
更に試合中に「絶 ゴッドハンドX」に進化させるなど成長も見せた。
だが脚本の都合かTPの枯渇か試合中2回しか発動せず、技を使わないときに得点を重ねられてしまうことに。
味方の裏切りも相まって、結局その試合は5-1で敗北するなどあまりいいところは見せられなかった。
一応この技自体の成功率は100%であり、面目は保っているのが救いだろうか。


ドリルスマッシャー
「!?」となるだろうが、ドラマCD「特訓の絆」で会得し使用している。師匠はあのデザーム様こと砂木沼治。
時期はクロノストーン幕末編であり、その時の留守番組がオサーム様と出会い修行をするという内容である。
「化身やミキシマックスがなくとも戦える」ということを証明するために、過酷な特訓の末習得。
まずは 自分自身がドリルになってみろ という修行の元、真剣にウインウインと叫びながら体でドリルをイメージする三国というのは、想像以上に腹筋に悪い。
ただし、結局は沖田とミキシマックスした剣城の菊一文字に敗北。壁は厚かった…

【セーブ率の余談】
実は自身が才能を見出し後のGKを託した西園信助の方がセーブ率が低いというのはたまに聞かれる話。
三国が約45%でセーブしているのに対し、2期までの信助はセーブ率約35%である。
特に信助はミキシマックス時においてノーマルシュートに対するセーブ率が異様に低い。
さらに言えば大体の話では三国が失点した点以上に取り返して勝利しているため、大体のGKは三国以下という言い方もできなくはない。
それでもいまだにザルキーパーの代名詞として三国の名が出てくるのは、一度与えた印象ゆえだろうか。

…ちなみに天馬がやむを得ずGKをやった時は セーブ数6/6の100% である。
絶対数が少ないため何とも言えないが、円堂以上に何でもできる天馬の能力の異常さ、ひいては 主人公補正の強さ というものを感じてしまう一例である。

「こいつらが体を張ってくれたおかげだ!これで追記・修正できなきゃ、Wiki篭り失格だぜ!!」

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