カルナ(Fate)

登録日:2012/01/13 Fri 21:05:56
更新日:2024/03/13 Wed 12:24:41
所要時間:約 38 分で読めます







「お前は何のために生きている?」




奈須:ここまでヴィジュアル系だといっそ清々しい。
ワダ:いつカメラ向けてもアー写撮れますねきっと…。
奈須:こんなに悪そうで美形な敵、滅多にいないんだけどなあ……(ラフ画を見ながら)
ワダ:問題ありませんオカン系サーヴァント私大好物です。
(「Fate/EXTRA material」P.115、カルナのラフ画ページ下 奈須きのことワダアルコのコメントより引用)

Fateシリーズに登場するサーヴァント。初出は『Fate/Apocrypha』。
クラスはランサー。アーチャーとライダーのクラス適性も持つが、こちらで登場したことはない。
設定担当は奈須きのこ

金色の鎧と白髪が特徴的な青年。
その正体はインド神話『マハーバーラタ』に登場する不死身の大英雄カルナ。
人間の王女クンティーと太陽神スーリヤの間に生まれた半神半人であり、肉体と一体化した黄金の鎧は神の子の証として父スーリヤから贈られたもの。
マハーバーラタの主人公格であるアルジュナとは互角の力を持つ宿敵であり、倒される側の存在ながらもその在り方からインドにて高い人気を誇る。
その力は英霊でもトップクラスで、最強と謳われるかの英雄王とも肩を並べる存在である。

生前の詳しい逸話、来歴の詳細はカルナの項目参照。

マスターを守ることを第一としており、マスター自身の命を脅かすものでない限りその命令には一切の異議なく従う。
その上自己主張することが少なく、ともすれば情に流されない無慈悲で無感動な人物に映ることもある。

だが、こうした態度は自らの意見より相手の在り方を尊重するためであり、決して無情な冷血漢というわけではない。
むしろその内面は武人らしい義理堅さと聖人めいた思慮深さに満ちており、類まれな誠実さと他者の願いを拒まない在り方から「施しの英雄」の異名を持つ。

しかし、保有スキル「貧者の見識」で他人の本質を見抜いた上で一切言葉を飾らずにズバズバとモノを言ってしまうため、それによって相手を傷つけ、嫌われてしまいがち。
さらにカルナ自身に相手を傷つけている自覚はなく、それが原因で冷遇されても相手を尊重して「それもまた良し」と肯定するため、さらに相手とのすれ違いが加速してしまう。
実際、『EXTRA CCC』ではマスターであるジナコ=カリギリに「シュウトメ系はずれサーヴァント」と煙たがられ、命を懸けて守り続けていたにもかかわらずジナコと心通わすのは最後の最後になってしまった。

なお、カルナ自身が誰かを嫌うことはほとんどなく、相手の長所も欠点もひとまとめにして受け入れている。


【スキル】

クラス別スキル

  • 対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
ただし宝具である黄金の鎧を身に付けている時はこの限りではない。

保有スキル

  • 貧者の見識:A(Apocrypha)/―(CCC)
相手の性格・属性を見抜く眼力。
言葉による弁明、欺瞞に騙されない。
天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。

  • 騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣を乗りこなす。
戦車を操る逸話から得たスキルと思われる。

  • 無冠の武芸:-
様々な理由(身分など)から他者に認められなかった武具の技量。
相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。
真名が明らかになると、この効果は消滅する。

  • 神性:A
太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは最高の神霊適正を持つ。
神性:B以下の太陽神系の英霊に対して高い防御力を発揮する効果を持つ。
既存サーヴァントではクー・フーリンオジマンディアスなどが該当する。

  • 魔力放出(炎):A
武器に魔力を込める力。
カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。
やろうと思えば炎の翼を生やしての飛行や『極刑王』を焼き尽くすことすら可能。
反面、恐ろしく燃費が悪くマスターに負担をかけるので極力使用は避けている。
生前であればヴラド三世の猛攻もさしたる障害ではなかったとも言及されており、どうやら生きていたころはこの能力を自由気ままに行使していた模様
恐ろしい…


宝具

いずれも強力な宝具ばかりだが、中でも『日輪よ、具足となれ』はカルナの強さを語る上で外せない宝具である。
以下詳細。

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)

ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人

カルナの母クンティーが息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。
ギルガメッシュの後代に生まれた人の手に依らぬ宝具であるため彼の宝物庫にも存在しない。

カルナの肉体と一体化した太陽の輝きを放つ黄金の鎧。
強力な防御型宝具で、物理、概念を問わずあらゆる攻撃の効果とダメージを9割方削減する。
神話ではインドラに奪われたが、サーヴァント化したカルナはこの鎧を所持している。

光そのものが形となった存在なので神々ですら破壊困難という代物。
現に『EXTRA』における万能の願望器であるムーンセルがこの鎧を空間ごと消去しようとしたが不可能に終わっている。
ただし破壊困難なのは鎧のみで、纏った人間にまで同様の耐久力をもたらす訳ではない。

特筆すべきは装備者の傷を自動的に治癒してしまう効果である。
その回復力たるや腹に穴を3つ空けられ臓物が蹂躙されようと関係なく、間違いなく負ってはならないと確信できる程の致命傷であろうとも回復が可能だという。

加えてカルナ個人の意志の力で致命傷を負おうと気合で延命を可能にしてしまうため、カルナが絶対に死ねないと覚悟を決めると余程の傷を与えない限りは回復してしまう事態に。
上記のダメージ削減効果と合わせるとこの鎧を装備したカルナに正攻法で打ち破るのは困難を極め、カルナを不死身の英雄たらしめている最大の防具である。

『Apocrypha』では、“『極刑王』の杭程度であれば弾き返して傷も負わない”と解説されていたが、同時に"あらゆる箇所に攻撃を受けても九割方ダメージを削減して瞬く間に完治するか、すり傷程度に留める"とも言及されている。
どうやら、鎧として目に見えている部分とそれ以外の露出した部分とでは、ダメージ削減の程度が異なる模様。

欠点として鎧に覆われていない生身部分にはダメージ削減の加護はあるものの鎧部分程の頑強さはないようで、ヴラド三世の杭によって足の甲を貫通させられた描写が存在するほか、無数の杭で身動きを抑制された状態で露出している首を刎ねられそうになった際には自粛していた魔力放出を解禁するほどの窮地に陥った場面もある。
また鎧が対応しているのは外部からの攻撃のみ、肉体の内部から発生する攻撃に対しては効果を発揮しない。
但し、内部から攻撃にあろうとも持ち前の回復力と体内に炎を発生させる事で対応は可能である。
最終決戦であるジークとの戦いでは2度『幻想大剣・天魔失墜』の直撃を受けているが回復力も相まって平然と持ち堪える出鱈目な性能を見せ付けた。

『EXTRA CCC』内では被ダメージ等の数値を10分の1に削減する効果だと説明されていたが、ある都合で失われている。
しかし能力の名残を部分的に再現は出来るようで耐久アップスキルとして使用してくる。手元に残っている耳輪の能力かもしれない。

また、この鎧はカルナ以外の人物でもカルナから譲り受けられれば装備可能である。

日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)

ランク:A++(EXTRA CCC)/EX(Apocrypha)
種別:対軍宝具 対神宝具
レンジ:40~99(EXTRA CCC)/2~5(Apocrypha)
最大捕捉:1000単位(EXTRA CCC)/1人(Apocrypha)


命令とあらば。

神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺。インドラよ、刮目しろ。焼き尽くせ!

スーリヤよ、ご照覧あれ。最早戦場に呵責なし。我が父よ、許し給え。空前絶後!

日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』!!

……是非もなし。


神々をも打ち倒す光槍。
雷光でできた必滅の槍。
『EXTRA』のマトリクスによれば神々の王インドラすらも使いこなす事は出来なかったとされている、神殺しの槍。

インドラがカルナから黄金の鎧を奪った際に、鎧を差し出すカルナの姿勢があまりにも高潔であったためそれに報いねばならないと思い与えたとされる。
インドラは「自身が使いこなせなかった槍でもこの男ならばあるいは」と期待してこの宝具を託したといわれている。
実際にカルナがインドラ以上に使いこなせるようになったのかは定かではない。
また、伝承では使用が1回きりに限られていたため単発花火などと揶揄されることもあった。

余りにも強烈であるが故にこの世のあらゆる物を殺すことができ、ともすれば神すら仕留める威力を持つという。
いずれの使用対象が相手でも、まともに当たれば仕留めるのに十分な威力を発揮する模様。
強力無比の一撃だが発動には黄金の鎧『日輪よ、具足となれ』を代償にしなければならない両刃の剣。
マテ4、『Grand Order』の設定によると破棄した鎧が変形して黄金の槍と一体化、黒塗りの大槍に変貌するという仕組みになっているようで、槍の構成部分をよく見ると鎧のパーツであるのが分かるようになっている。
但し、『EXTRA CCC』や『Apocrypha』では鎧を破棄していないにもかかわらずに黒塗りの大槍の状態になっていたりする、詳細は不明。

鎧を破棄した際には以前の槍がオモチャとしか思えないほどの輝きを発する。

現実のマハーバーラタとは異なりFate世界の神話では一度も使われたことがない。
そのため持ち主であるカルナ以外はこの槍の詳細がわからず、カリバーンやゲイ・ボルクの原典すら所持していたあの金ぴか蒐集家ですら、「宝物庫にないか、あったとしてもどれがそうだが判別が付かないために取り出せない」とし、カルナから奪おうとしていた。

余談だが彼の本質は槍兵ではなく弓兵であり、そもそもはそちらで名声を挙げた戦士である。
武装としてもヴィジャヤというインド神話の中でも最高峰の弓を保有している。
にもかかわらずランサーとして適正を持ち合わせるのはこの槍の存在故である。
原典の神話ではラクシャーサであるガトートカチャに対して使用された為、Fate世界でも使用されたという設定になっていた場合、魔性特攻が付いていただろう。

『EXTRA CCC』では宝具として使用。
戦闘中に一度しか使わないが、これが上記の伝承によるものか『EXTRA』の「宝具の使用は一戦闘につき一度きり」という戦闘システムによるものかは不明。
そのムービーは「発動と同時に空へ飛びあがったかと思うと背中の変な飾りが変形し、超威力のビームをぶっ放して終末の核戦争の如き大爆発を引き起こす」というもの。
使用後、装飾はあぼんする。その際のうめき声とひらひら舞い落ちる赤い羽根(?)がすごく…ヴィジュアル系です…。
ゲーム的にはダメージは強烈な筋力攻撃。RPGな要素であろうが実質的な威力はそこまで高くないが、ジナコ曰く「アレを貰って生きてるなんて人類じゃないよ、あの人達!」と驚愕する程の破壊力を誇るらしい。
こちらでの演出では変形する翼部分が両方にも展開され、使用後は赤い羽根が舞い落ちるのが特徴。
『Grand Order』での初期モーションは『EXTRA CCC』版寄りで、『Apocrypha』デザインのカルナが『CCC』版の演出で発射するというなんだか訳のわからない光景になっている。

一方、『EXETELLA』シリーズでは大幅に演出が異なる。
この作品では飛び上がらずに陸上で放たれる他、発動に辺り鎧どころか、大抵の作品では残っていた翼も一緒に消える。
これまでの『日輪よ、死に随え』はカルナが太陽神由来という事もあり、炎に近い演出が取られていたが、槍がインドラ由来という事もあり、槍の先に発生した雷球を突き刺して紅蓮の熱戦を放つという仕様に変更されている。
流石に地面に直で当てるとSE.RA.PHの崩壊を招きかねない為、軌道を変更した後、上空に反らしている。
ちなみに、このゲームの特性上、破壊した鎧は元に戻る。

『Apocrypha』では、ジークとの対決で使用。「3分以内に決闘を終わらせる」という条件の下、ジークを倒し得る唯一の宝具だからと使用を決めた。
神獣や城、盾、結界をふくめ、存在という概念自体を焼灼するとされるその威力は、ジークがカルナを倒すべく放った全力の『幻想魔剣・天魔失墜』でもあろうとも僅か3秒も持たずにジークごと消滅すると目される程。
ジークは令呪でバルムンクをブーストして一時的に互角の勝負に競りあげるも、最終的に意思の差によってジリジリと押し返した。
その後本来の担い手によるものではないとはいえ、鍛冶神による世界を内包した盾すらギリギリで砕く破壊力を見せ付けた。
存在という概念を破壊との触れ込みだが威力をブーストしたとはいえ『幻想大剣・天魔失墜』でも一時競り合いが出来るため触れたものが問答無用で破壊できるというものではない。
アニメ版では演出がとんでもないことになっており、槍の開放の余波だけで地盤が融解して溶岩と化すほどの熱量を放ち、恒星そのものと見紛うレベルの極大の一撃が堕ちてくるという、上記の全力の『幻想魔剣・天魔失墜』でもあろうとも僅か3秒も持たないというのも頷ける壊滅的な一撃となっている。『Grand Order』のリニューアル版宝具演出はこの演出を元に作られている。

梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)

バラモンのパラシュラーマから授けられた対軍~対国宝具。
クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。

敵を追尾する必中の武器だが、呪いで自分より強い者には使用出来ない。
……不死の鎧と引き換えに渡された神殺しの槍(※単発花火)といい原典からしてカルナさん報われなさすぎである。

『CCC』では眼力という名のビームと化した。どうしてこうなった
これは眼力を視覚的に表現したもので実際にビームが出ているわけではないのだとか。
かなりの威力を誇る上に1ターンで2回も使用してくる時があるので油断すると殺される。
ぶっちゃけ宝具の『日輪よ、死に随え』より厄介。

『Apocrypha』小説版ではこの宝具は記載されておらず登場しなかったが、下記の『梵天よ、我を呪え』と統合されたと思われる。
実際クンダーラの説明文には『梵天よ、地を覆え』の説明文が一部共通して載っている。
ホントは作者も登場させたかったそうで最終決戦で空中庭園に乗り込む為に飛行機部隊で突撃してきたジーク達を相手にぶっ放す予定だったとか。
いきなり槍を地に刺すカルナに動揺するセミラミス達を尻目に、「武具など不要、真の英雄は眼で殺す!」というお馴染みの決め台詞で眼からビームを発射、飛行機を数機撃墜させ皆を唖然させる予定だったという。
……がどう見てもギャグなので没になった。残念。
アニメ版では台詞こそ無いものの決戦時にこれと思わしき眼からのビームを放っており、紙一重で躱されたものの背後の岩壁を消し飛ばす破壊力を見せた。

梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)

ランク:A+
種別:対国宝具
レンジ:2~90
最大捕捉:600人

『日輪よ、具足となれ』と並ぶカルナの宝具。
神殺しの槍が気軽に使えないこともあり、彼のメインの切り札である。

『梵天よ、地を覆え』にカルナの持つ炎熱の効果を付与して発射する。
元々広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲が更に広がり、威力も格段に上昇する。
その一撃は核爆弾に例えられている。

『CCC』では宝具『日輪よ、死に随え』を使った次のターンから使用するようになる。
1ターン6手中の1手を消費して天空に槍を投げ、それから1~2ターン後に空から巨大な業火が複数回落下してくるスキルであり、こちらの攻撃を妨害してくる上に威力も中々。しかも実質カルナの攻撃ターンが増えることになるというとても厄介な攻撃である。
が。
この攻撃がかかった状態がゲーム内ではカルナの強化状態ではなく相手の状態異常として処理されている関係で、槍を投げられた後に治療薬を使うと『梵天よ、我を呪え』状態を治療できてしまう。
つまり槍投げたけど炎が落ちてこなくてダメージ与えられないよ状態になる。ブラフマー神ェ…。
余談だがこのスキルを使用する際カルナが「アルジュナの真似事では無いがな!」と言いながら空に槍を投げるので、彼の弟であるアルジュナも似たような攻撃を行える可能性が高い。

『Apocrypha』ではジークとの対決で使用。
同ランクの聖剣『幻想大剣・天魔失墜』と同等の威力を誇り、聖剣の一撃を相殺した。魔力消費量も同等との事。
此方は炎熱能力を槍に纏わせて敵に向かって射出するという形になっている。
本調子であれば『日輪よ、死に随え』をフルに使用した直後にも即座に発動させることも可能であり、使い勝手は良好である。
ただし、魔力が足りていようと間髪入れず連射することは出来ないため連続使用可能な『幻想大剣・天魔失墜』の前には決定打とならなかった。


◇Apocrypha◇

身長:178cm
体重:65kg
属性:混沌・悪(正しくは秩序・善)


“赤”の陣営のランサーとして登場。
マスターはフィーンド・ヴォル・センベルン。
アキレウスと共に赤陣営の双璧を成し、赤のサーヴァントの中でも群を抜いて破格の英霊の一人とされる。

以下『Apocrypha』のネタバレ。


◇EXTRA CCC◇



「真の英雄は眼で殺す…!」



何と『Apocrypha』に引き続き、『EXTRA CCC』にまさかの参戦が決定した。
CV:遊佐浩二

圧倒的な存在感と最上級の格を誇る強大な英霊で、炎を操る。
『CCC』に登場したのはきのこの意向によるもので、どうやらお気に入りのキャラクターらしい。

身長:178cm
体重:65kg
血液型:不明
誕生日:不明
イメージカラー:暗中に輝く鋭利なる黄金
特技:ポジティブシンキング
好きなもの:友情・努力・和解
嫌いなもの:コミュ力という言葉
天敵:ギルガメッシュ、パッションリップ、異父兄弟の三男


今作においても実力・威圧感は健在で、初めて主人公と会った際にその存在感から、「円卓の騎士ガウェインと同格かあるいはそれ以上」「もしかすると十全な状態のギルガメッシュすら一歩譲るかもしれない」
と評されている。
パートナーサーヴァントも一様に驚きの反応を示し、あの慢心王ギルガメッシュすら「鎧か槍かその首を置いていけ」とカルナ自身に宝具と並ぶほどの価値を見出した他、やむを得ない事情からギルガメッシュの代わりに主人公と仮契約するサーヴァントとしてカルナの名前が出された際は「実力・気品共に申し分ない」と高く評価していた。

さらに敵であるBBも「万一カルナがレオのガウェインと組んでいたら恐ろしかった」と評しており、さらに「主人公陣営の中で一番危険な存在だった」とすら語っていた。
これについては「カルナの槍もBB自身もそれぞれ神の権能を取り込んでいる影響で、神に等しい存在になっていたBBが対神宝具の餌食になり得るから警戒していたのではないか」という推測が存在する。

保有スキルや他の宝具はApocryphaのものがほぼ再現されているが内容は一部変更されている。
EXTRAでは記載上限がある関係で、保有スキルで明記されているのは「神性A」「無冠の武芸」「貧者の見識」の3つ。
その内「無冠の武芸」は初対面でいきなり真名バレしたので発動することすらなかった。

マスターはジナコ=カリギリ
アニヲタ的には非常に親和性の高い言葉を連発する引きこもり女性で重度のネット中毒に陥っている。天使系ショタサーヴァントprpr。
その引きこもりっぷりは筋金入りで、生徒会のメンバーと話すときはボイスチャット、欲しいゲームや食べ物は自分のサーヴァントであるカルナをパシらせて確保している。
自身のサーヴァントであるカルナをマイナーな英霊と呼んでおり、その力量にまったく気付いていない。
曰く「マハーバラダだかヨガカレーだか知らないけど、マイナーな英霊なりに役に立ってよ!」との事。

一方のカルナは度々ジナコに
「ジナコは眠たくもないのに寝るそうだ。これも修行の一環なのだろう。済まないがそっとしてやってくれ」
等と嫌味にしか聞こえないことを言うが、これは何もせずに眠ることやその他もろもろの益体のない活動(スレ監視や荒らしなど)がジナコなりの修行だと思っているためで他意はない。
彼女の駄目人間っぶりに呆れて辛辣な言葉を発することもあるものの、それは武人としての率直な性格からくるものであって決して嫌っているわけではない。

マスターであるジナコが魔術師としてもマスターとしても三流なことで全力を出せていない。
本来はBB曰く同規模のサーヴァントとされる筈のガウェイン相手に火力勝負では及ばないと発言されている他、カルナ本人は仮にジナコが聖杯戦争のトーナメントに不戦敗することなく挑んでいたとしても、自分では彼女を優勝させるのは無理だったとのこと。
作中においても、相性の良さ故かパラメータだけは高いものの、戦闘時の攻撃手段はほとんど素手で、武器の具現化すら碌にしていない。
幾らカタログスペックだけが高かろうが、それを発揮させるだけのマスターの魔力が無ければ無意味である*2

実際に漫画版で優勝候補筆頭のガウェインと直接対決が行なわれたが、序盤こそ何とか食らいつくも多少の傷は覚悟したガウェインの強烈な剣撃に悶絶。
劣勢のカルナに焦ったジナコの無謀な指示に反対しきれず従うなど、連携もガタガタで、切り札である「日輪よ、死に随え」もレオのサポートを受けたガウェインの迎撃によって凌がれ、最後は「転輪する勝利の剣」を前に轟沈。
結果として完敗で終わってしまった。
如何に最高位の英霊であるカルナといえど、足手纏いのマスターに加えて連携もとれないようでは勝ち抜くのは難しいと言った所か。

ジナコの嗜好品の買い出し関係で言峰神父にとっては貴重な馴染み客。
肉体年齢は二十代のようでジナコから「お兄さんのようだ」と称された時は年齢的に無理があるから弟にしてくれとのたまった。

なお、『Apocrypha』では一見とっつきづらい言動に反して人格者な主人公の好敵手という役どころであったが、『CCC』のカルナを見てみると、

「生暖かい目とは具体的に何度だ?」(困った顔)
「そうか。比較的、無口な方だと自認していたのだが…… 一言多いとは…… 無念だ、何故早く言ってくれなかった?」

などの珍言や、あるコードキャストの際に大量の草(本当にコレ→wwww)を発生させたジナコと共に荒ぶる鷹のポーズを取るなど『Apocrypha』では見せなかった天然っぷりを発揮。
見た目やそれまでのキャラとのギャップから、『CCC』が初見だったプレイヤーを含む多くのプレイヤーを困惑と笑いの坩堝に叩き落とした。


以下、『EXTRA CCC』のネタバレ。


◇ちびちゅき!◇

他人の代わりに授業に出て代返したりノートを2人分写したり購買部へパシらされたりしていたため、いじめられているのでは? との疑惑がかかった。
が、その実態は

出典:TYPE-MOON学園 ちびちゅき! 漫画:華々つぼみ
原作:TYPE-MOON 発行:株式会社KADOKAWA
全部ジナコの世話だった。
ちなみに上の画像は体重測定を渋るジナコを引きずるカルナさんの図。
カルナさんマジJ( 'ー`)し カーチャン


Fate/EXTELLA

キャス狐陣営のサーヴァントの一人。
裏切るために仕えているっぽい呂布、キャス狐次第では裏切る気でいたメドゥーサ、呪術で無理矢理使役していたエリザベート、と高純度の反英雄どもの中で副官を務めるナイスガイ。
最終決戦時には千年京を去るも、防衛はしてくれていたり、その後は何だかんだで町に居ついていたりする。
なお、戦乱が収まった後は見回りついでに食べ歩きをしているっぽい。頼まれごとから解放されたら意外とフリーダムである。


◇Fate/EXTELLA LINK◇

何と今回は敵軍勢の親玉に天声同化(オラクル)*3されてしまい、前線指揮官の一人として活躍することに。
しかも序盤から速攻で交戦することになり、タマモさんびっくり。
ちなみに、以下はその時の一言。
我が日輪の煌めきを恐れぬならば、かかってくるがいい。
どこの波瀾万丈だ。
いや、あの人もスパロボとかに出ると色々施すけど。
元々「かかってこい」的なセリフはあったが、わざわざ日輪の何某とつけるあたり、間違いなく狙ってる。
なお、ネタだけでなく、シリアスシーンでも大活躍。
専用ムービーシーンが1イベントで2つも用意されており、どちらも宝具の打ち合い。
しかも、一方は宿敵アルジュナとのもので、非常に熱い。
「日輪よ、死に随え」と「破壊神の手翳」の、空間が歪むほどの衝突を描写させられているムーンセルさんの苦労には目をつぶる方向で。


Fate/Grand Order

当初は第5章公開以降に実装予定だったが、アルジュナがメインの体験クエストにて先行搭載された。
レア度は最高位の☆5(SSR)で、クラスはランc…ランサー。

その強大な力と万人をそれぞれ個性を持った愛すべき花として受け入れる寛大な器から数多の英霊の中でも最上の格を誇ると紹介されており、彼を召喚しておいて勝利出来ないなぞ有り得ず、それでも勝利出来ないというのならば召喚者がとんでもなく戦いに向かないダメマスターの時に限られるとされている。
……ジナコェ…。

体験クエストにはシャドウサーヴァントとして登場。
あらゆるものをそれも良しと受け入れる筈のカルナがこの世で唯一絶対に相容れない宿敵アルジュナに対して敵意を隠さずに向けている。
挑発的かつ皮肉混じりな言動を行う一方で、アルジュナを導く事を主人公に告げるといった一面を見せている。

主人公の助けを不要と断じるその言動からシナリオでは敵陣営で出てくる事が予想されていたが……

シナリオにて

  • 第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム(多数からなる一つ)
アメリカ東西を2分する大統王エジソン率いる西軍側の将。
CMのイメージ映像にすぎず本編劇中ではないが岩山を切り刻むなどの描写がされた。
エジソン達のアメリカさえ残ればいいという考え方に賛同出来ない主人公達に対してエレナに切り札として呼びだされ初登場。圧倒的なその力で彼らを容易くねじ伏せてひっ捕らえた。
その後、無限に生み出されるケルトの戦士達を擁する東軍と対抗する為に主人公とエジソンが同盟を結んだ事で、当初の予想を裏切りカルナがまさかの味方陣営となる。

そして東軍の最大の隠し玉として現れた生前からの宿敵アルジュナと激突。
かつて呪いと制約の為にアルジュナに敗れたが、遂にこれらの枷から開放され対等の条件で闘える事に互いに歓喜。
最高ランクのサーヴァント同士による激しい死闘を繰り広げるが、戦いの隙を突いて繰り出されたクー・フーリン・オルタの『抉り穿つ鏖殺の槍』による不意打ちを受けてしまう。
如何に不死身と讃えられたカルナと言えど聖杯によって強化されたクー・フーリンのゲイ・ボルクを前に死を避ける事は叶わずに地に伏してしまうが、最後の力を振り絞って『日輪よ、死に随え』を発動。
それでもクー・フーリンを倒すには至らず、最後にマスターに別れを告げて消滅、脱落となった。

結局、因縁あるアルジュナとの決着は叶わずに終えた無念の最期であったが、死に際の一撃によってクー・フーリンは負傷し撤退を余儀なくされ一矢報いる事は成し遂げたといえる。
更に彼はアルジュナとの戦いの前に、自分が負けた時は主人公達に協力する約束を取り付けていた事により、アルジュナは終盤エジソン達を襲う魔神柱の群れをまとめて消し飛ばす事で彼らを救っている。

この様に(生前よりはマシだが)様々な要素に妨害されたことで華々しい活躍ができたとは言いがたいものの、カルナの最後の一撃で主人公達はクー・フーリン・オルタの襲撃による全滅を免れ、アルジュナの協力を取り付けた事で魔神柱を倒せた事など、主人公達の勝利の影の立役者と言えるアシストを行っている。

ちなみにカルナが西軍側に身を置いていた理由は、エジソンに協力に請われたから。
頼まれ事を断らない彼らしい。
そのため当初はエジソンに対してはあくまでも客将という立ち位置だったが、エジソンの人間的魅力や主人公達との協力を経て「友人」として付き合う形となっている。
エジソンの人間臭さに生前の親友ドゥルヨーダナを思い出すとも。
エレナがエジソン側に付いたのもカルナと似たような理由からであり、加えてエレナはインド贔屓なのでインドの大英霊たるカルナにも友好的。
それもあって第五章のこの3名はとても仲が良く見える。
そんなエジソン・エレナ・カルナの仲良しトリオに惚れ込みガチャに挑んだ当時のマスター多し。

ちなみにジナコに言われた事が相当堪えたらしく、出来る限り伝えたい事に言葉を尽くすよう努力している。
そして、その努力が終局特異点『冠位時間神殿ソロモン』などでアルジュナとの共闘を実現させることになる。
このとき、もともと自分は幸運に恵まれているという思い込みが強いカルナは、その中でもマスター運は特に恵まれていると語っている。
ハイそこ、真顔で「え」とか言わない。

  • ロストベルトNo.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』
彼の故郷インドを根拠地とする異聞帯であるだけにもちろん登場する。
カルデアの彼ではなく、現地で縁を頼りに召喚される形でラーマと共に味方した。
しかし、異聞帯の王にして超越的存在に変わり果てた「神たるアルジュナ」と対面し、あの彼が自分に関心すら向けなかったことに憤慨。
アルジュナの天地創変からシャドウボーダーの虚数潜航で回避する流れとなった際、準備完了までの時間稼ぎと、自分が天地創変に抵抗することでアルジュナに存在を刻み付けるために、自らを犠牲にして主人公らを逃し退場した。
……と思われたが?

  • 幕間の物語『施しの英雄』
主人公が適当に考えた挨拶を何の疑いもなく受け入れてハイタッチ込みで実践する天然っぷりを見せる。

「へいよーかるでらっくす。」

あらゆる頼み事を断らないという彼のスタンスはここでも存分に発揮されており、ロマニの「パン買ってきて」という疑う余地のないただのパシリにも抵抗なく応じる。
カルナほどの大英雄がパンを買ってくるパシリをしている事に主人公を始めとして周囲の人物は多大に困惑するが、話はそれで終わらない。
購買部にパンを買いに来るものの売り切れで、パンの原料も枯渇していてパンの再入荷も見通しが立たない状況。
このままではロマニにパンを渡す事ができないので、パンの原料を取りに行くためだけにわざわざ1431年のフランスにレイシフトまでする。

ちなみに、カルデアでは『EXTRA』で面識のある玉藻の前にちょくちょく話しかけられていたり、弓の腕前を競いたいと同郷のラーマに言われたり、第五章から付き合いのあるエジソン・エレナのコンビとは変わらず仲良しでエレナからはエジソンと一緒にチョコをもらったりしており、その言動から無用な敵を作りやすいカルナにしては広い交友関係を持っている。2017年バレンタインではカルデアの女性職員からチョコを何個か渡されそうになったとか。

アルジュナとは相変わらず宿敵関係だが、他の連中のようにカルデア内で勝手に争うようなことはせず、求められれば共闘もする。
2017年のネロ祭りで「黒と白の兄弟」としてチームを組んだ際には、アルジュナが危機に陥ると当イベント専用スキル「オレに任せるがいい」が発動して一気にこちらを殺しにかかってくる*4

ゲーム中の性能

ゲームではBuster型の恒常出現ランサーとして卒のない活躍をする、バランスに優れたサーヴァント。
星5に恥じない優れたステータスはATK偏重の攻撃重視仕様、しかもATKにプラス補正がかかるランサークラスなので攻撃力はかなり高い。

スキルは
  • 「貧者の見識」(敵の宝具封印+弱体耐性ダウン)
  • 「魔力放出(炎)」(自身のBuster性能と宝具威力上昇)
  • 「無冠の武芸」(自身のNP増加+スター発生率とクリティカル威力上昇)
の3つ。
デバフ、宝具強化、自己強化と三拍子揃っており、実に優秀なスキル構成となっている。
流石はインドの大英雄。

宝具は『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』。敵全体に強力神性特攻攻撃となっている。クラスの関係上、アルジュナと金ピカには効果抜群。
ちなみに、「あらゆるものを消し飛ばす一度限りの破壊の一撃」という触れ込みだが、フランちゃん同様、FGOではNPをリチャージすれば何度も使える。
反面、「CCC」で『日輪よ、死に随え』の後に猛威を振るった『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』はリニューアル後の攻撃モーション扱いになっている。

長らく「ステータスが高くスキル性能の良いアタッカーだが宝具強化が来ていないので評価は今ひとつ」「宝具強化さえ来れば一気に話が変わる」という評価をくだされていたが、2017年についに強化が実装。
念願の威力の向上に加えて、相手全体に3ターンバスター攻撃に弱くなる状態を付与する。
これによって、自身のバスターブレイブチェインで圧倒的なダメージを叩き出せるようになった上に、他のサーヴァントのバスターアタックのダメージも底上げできるようにもなった。
あまり使いどころがなかった「貧者の見識」も宝具前に予め撃っておけば弱体化の成功率が上がり、パーティ全体をバスターメインのサーヴァントで固めての総攻撃も可能と、取り回しは非常に良い。
単独でも介護でも強いあたり流石カルナさんッス。

なお「無冠の武芸」によるNP増加は固定で+25%で、スキルレベルを強化しても上昇しない。
このゲームで汎用性の高いNP50%チャージ礼装+マーリンやエレナなどによるNP+20%チャージ+無冠の武芸による+25%チャージで合計NPは95%となり、僅か5%足りないため宝具ぶっぱができない
+60%か+75%する礼装を装備する手もあるが、前者はガチャ産のSSR礼装を5枚重ねてできる修羅の道、後者はNP以外に効果がないため火力が落ちると帯に短し襷に長し。
言ってしまえば明確な弱点なのだが、他のあらゆる要素がべらぼうに強いカルナさんなのでこれくらいの方がカルナさんらしいと愛嬌の一つとして受け入れられてる面もあるとかないとか…。
現在(2022年)はアペンドスキルのおかげでNP50%礼装の組み合わせでもNPを100%に届かせることが可能なので弱点が解消されたと言えよう。
ただし、宝具1の場合のみアペンドスキルを解放するには絆レベルを6まで上げる必要が有る*5ため少々時間はかかる。

2023年、8周年記念の強化クエストでついにテコ入れ、「無冠の武芸」から「喜捨の末」へ強化された。
内容はNPチャージが待望の30%に上昇。クリティカルやスター発生率も補強された。
しかし特にインパクトが強かったのが新たに追加された「スターを大量獲得」。
なんと最大40個ものスターを一挙に獲得する。
全コマンドカードのクリティカル率を100%にする必要数は50個、その大半を担える以上発動したターンは全攻撃をクリティカルで繰り出せるに等しい。いくらなんでも施し過ぎである。
おまけにスター発生率強化のおかげで次ターンも大量のスターを使えてクリティカルをさらに連発できる。

なお、カルナのクラスがおかしなことになる要因となった某CCCのモーションは当初は実装予定が無くボイスもなかったが、開発のディライトワークスの頑張りによりEX攻撃として採用され、アップデートで専用ボイスも付いた。
更にロストベルトNo.4の実装時にバトルキャラのモーション改修も実施。
ビームもよりド派手と化している。

「武器など前座。真の英雄は目で殺す――!」

ただ、『Grand Order』では槍での連続攻撃の後に行うため、『CCC』とは台詞の内容が微妙に変わっている。

余談だが、ドゥリーヨダナのEX攻撃、宝具演出ではカルナが加勢する事がある。


◇余談◇

「CCC」以降「FGO」「EXTELLA」等で長年カルナの声を担当し続けている遊佐浩二氏だが、今まで「一見クールだがかなりの天然な」カルナを演じ続けた為か、アニメ版「Apocrypha」での終始シリアスな雰囲気を漂わせる彼を演じるに当たって、公式サイトのキャストコメントで「ちょっと今までの彼と印象が違いました。」と語っている。

一方、見せ方が違うだけで性格は変わってないのでアニメ版「Apocrypha」でのシリアスな言動も「CCC」や「FGO」等での天然っぷりを知るファンの間では、冷徹に仕事をこなしながらも相手を気遣う聖人っぷりや口下手なせいで悪気はないのに相手を煽ってしまっている様子にシリアスな笑いが起こっているとか。


追記・修正は自らの境遇を幸運:A+と信じて疑わない方にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • TYPE-MOON
  • Fate
  • CCC
  • EXTELLA
  • Apocrypha
  • 赤の陣営
  • GO
  • FGO
  • 最強サーヴァントの一角
  • 槍使い
  • ランサー
  • ランチャー
  • ビームの英霊
  • 天然
  • チート
  • 意志の化物
  • バランス調整
  • サーヴァント
  • インド神話
  • 嘘発見器
  • 半神半人
  • 不幸まみれ
  • 遊佐浩二
  • 施しの英雄
  • カルナ
  • マハーバーラタ
  • 不遇
  • 槍兵
  • オカン
  • オトン
  • 施しの聖者
  • 聖人
  • 不幸を不幸と思わない
  • パシリ
  • 所要時間30分以上の項目
  • サンタ
  • ボクサー
  • セイバー
  • 言葉足らず
  • 真の英雄
  • 幸運自称勢

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月13日 12:24
添付ファイル

*1 因みに原典では割とぶちぎれていたりする。

*2 クーフーリンとディルムッドの比較から、単純な攻撃一つとっても供給される魔力の多寡で威力が大きく異なることが言及されている

*3 洗脳のようなもの。ただし、人格には一切影響なし。

*4 逆にカルナを先に倒そうとしてもアルジュナの専用スキル「実に、不快だ」が発動する。

*5 アペンドスキルを1つ解放するのにサーヴァントコインが120枚必要で、☆5は入手で90枚・絆レベルを1上げる度に5枚貰える仕様