ゼル・ディン(FF8)

登録日:2010/01/26(火) 23:54:49
更新日:2024/01/29 Mon 00:53:12
所要時間:約 3 分で読めます




FINAL FANTASY Ⅷ』のメインキャラクターのうちの一人。


モーションアクター:森田成一
CV:杉山紀彰(「ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア」)

【概要】
17歳。
体は小さいものの、素手での格闘技に長け、モンスターやら機械やらジャボテンダー相手にもパンチで戦う。
1人だけ徒手空拳でも戦えること、ある事情から内部構造を熟知していたことから、収容所では1人で全員分の武器を奪還しにいくという大任を任された。

性格は直情的。そして、乗せられ易い&流されやすい一面があり、色々とスコール達の策略で損をする。

また凄まじくエネルギッシュであり、バラムガーデン内を爆走したりT(タービン)ボード*1で女子トイレに突っ込んだりしている。
その結果なのかガーデン内でのTボード使用が全面禁止されてしまい、初任務でティンバーに向かう際没収された。 
故郷のバラムの街では、「暴れん坊ゼル」というあだ名と、数々の伝説を残している。
大人たちからはからかわれ、子供たちからは慕われ、なかなか充実した少年期を過ごしたことが窺える。


余り運には恵まれておらず、学生食堂のパンを食べに行く時は常に品切れしている。EDのパーティで漸くありつけた時は泣きながら貪っていた。
性格のせいで頭が悪いと思われがちだが
実は雑学マニアであり、ティンバーの街や海洋探査島に関する知識を披露してスコールを驚かせた事が有る。

オイおしゃべり糞野郎とか言った奴出て来い


そもそも彼もSeeDなので、それなりの頭脳は持っていて当然である(SeeD認定試験にはキッチリ筆記試験が含まれている)

スコールが初対面のリノアとぶっつけ本番で踊れた事から恐らく社交ダンスも踊れ…る?
そして、さりげなくモテる男。
三つ編みの図書委員とのラブラブぶりは正直うらやましい。EDでさり気なく寄り添われてるし。



【デュエル】
そんなゼルだが、こと戦闘に関してはFFⅧ内に於いて1、2を争う強キャラ。
その理由は特殊技『デュエル』の存在が大きい。
デュエルは制限時間内にコマンドを入力して色々な技を繰り出す特殊技となっている。
詳細は↓





【ゼルのカード】

バラムの街の実家にいるゼルの母(ディンお母さん)が所持。
数値は

  8 
 6 5 
  A 

ハッキリ言って使いづらい。
上下特化タイプならキスティスのカードのほうが使い易い。
ただ、キスティスのカードに比べ、数字のバランスはいいのでキスティスのカードより置く場所には困らないかもしれない。

しかしカード変化で
ハイパーリスト(G.F.が力+60%取得)三つに変わるので、パーティーの火力強化には大変役に立つ。


【IMPRESSIVE WORDS】

「ところであのパンってうまいのか?おれ一度も食べたことないんだけども(ガーデンスクウェアの書き込みより)」

(よく知らねえんだよな、ホントは。ウォードは掃除してただけだからな)

「誰かが残って上でパネルを操作しねぇと………………………………、オレ?」

「ちょっとはオレみたいな熱いハートを持ったらどうだよ?」

「バラムを解放しにきたもんよ!……じゃなかった、バラムを解放しにきたぜ!」





ちなみに、モーションアクターの森田成一氏は後にFF10の主人公・ティーダを演じている(ボイス・モーション共に)。



追記修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • FF
  • FF8
  • 愛すべきバカ
  • 天才?
  • チキン
  • 〇×からの→← →←からの〇×
  • デュエルッッ!!
  • 腹筋崩壊兵器
  • 物知りゼル
  • パン
  • 兄貴
  • 地球一周
  • 超究武神破拳
  • ゼル・ディン
  • 森田成一
  • 杉山紀彰
  • 強キャラ
  • SeeD
  • ゼル
  • デュエル
  • 実はインテリ
  • 全身凶器

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月29日 00:53

*1 作中世界に存在する、浮き上がって移動するスケートボードのようなもの