宇宙刑事シャリバン

登録日:2011/12/18 Sun 21:47:44
更新日:2024/04/21 Sun 13:31:35
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赤射!!



【概要】

『宇宙刑事シャリバン』とは、1983年に放送されたメタルヒーローシリーズの第2弾で、絶大な人気を獲得した『宇宙刑事ギャバン』の続編。

この作品の非常に特殊な点として、主人公である伊賀電が前作最終回に先行登場しているという事が挙げられる。

ある事件でギャバンに助けられた電が、『ギャバン』最終回で新たな宇宙刑事として参戦し、翌週からの主人公を務めることになったのだ。

マジンガーZ』における剣鉄也のような最終回での電撃参戦はまだしも、こういった布石のある交代劇はあまり類を見ない。

大抵の場合、2作目の新主人公は初代主人公と比べて過小評価されがちだが、伊賀電は甘いマスクと軽快なアクションで一条寺烈と異なる、より快活な正当派ヒーローとしての魅力を存分に描くことに成功した。

また、前作主人公であるギャバンも準レギュラーとして度々登場するが、その変身は夢のタッグが描かれる最終回まで温存され、シャリバンのポジションを決して奪わないよう工夫が行われている。
新旧主人公の共演としてはまさにお手本と言うべき作品だろう。

続編としての継続性をアピールしつつも、前作のままではない発展を見せることで、ただの「二匹目のドジョウ」に終わらない野心的な試みが随所に施されている。


【あらすじ】

剣山の森林パトロール隊員・伊賀電(いが でん)は、密猟者を追う内に一条寺烈と出会い、マクーのダブルモンスター・バファローダブラーと遭遇。
果敢に立ち向かうが、為す術亡く瀕死の重傷を負わされてしまう。

ギャバンの計らいでバード星に輸送され治療を受け、回復した彼はその勇気を認められ宇宙警察にスカウトされる。
宇宙刑事訓練を経てコードネーム「シャリバン」の名を与えられた彼は地球に帰還し、マクーとの最後の戦いに臨むギャバンの窮地に駆けつけマクー壊滅に協力。
栄転するギャバンの後任として地球警備担当を引き継ぐことになった。

その矢先、新たな宇宙犯罪組織マドーの侵略が始まり、電はその戦いの中で自らが持つもう一つの使命に目覚めながら、地球を守り抜いていく。



【登場人物】

☆シャリバンと仲間たち

伊賀電/宇宙刑事シャリバン(演:渡洋史)
本作の主人公。
前作『ギャバン』では第42話に登場し、重傷を負うも宇宙警察で手当を受け、最終話でシャリバンの姿でサン・ドルバと魔女キバに苦戦するギャバンの救援に駆けつける。

奥伊賀島の出身で植物学者だった父・電一郎(演:上條恒彦)から強さを、母・優子から生きる力を教わった、「強い奴ほど笑顔は優しい」を体現する爽やかな若者。白いジムニーが愛車。

戦いの中、かつてマドーの核攻撃で滅ぼされた「イガ星」と自分の意外な関係を知ることになる。

余談だが、変身前では激しいアクションでもスタントマンを殆ど使わず演じる渡洋史氏が直々に行っていたが、それでもオープニング映像におけるロープ一本で谷間を滑空する撮影はさすがに「怖かった」らしい。

【主な装備と必殺技】
宇宙刑事共通のメインウェポン。
詳しくは項目を参照。

  • シャリバン・クラッシュ
レーザーブレードで輝く太陽をバックに相手を最大出力のレーザーブレードで袈裟斬りを決めるシャリバン最強の必殺技。
第47話でデビル剣を使うマドー最強魔怪獣・ケンキャクビーストに破られたことがある。

  • クライムバスター
各種ビームを発射可能な光線銃。ジャンプ中に発射することが多い。

破壊ビーム:爆発を起こす。マドーの施設の破壊に使うこともある。
溶解ビーム:相手を溶かしてしまう
ショックビーム:相手をしびれさせる
キラービーム:相手を弾き飛ばす

  • サーチャースコープ
両目を光らせ、赤外線・紫外線・X線などのあらゆる光の波長を集め分析しその結果をデグビションに表示する。

  • 高次元ソナー
両耳のアンテナを伸ばして4km先の小さな音も聞くことができる。サーチャースコープと共に姿を消す敵の発見に使用する。

  • シャリバンキック
両足で行う飛び蹴り。巨大な岩を砕く程の破壊力がある。

  • シャリバンパンチ
シンプルなパンチ

  • スパークボンバー
ジャンプして体を横に回転させ両手で繰り出すパンチ。厚いコンクリートの壁をぶち破る破壊力がある。

  • シャリバンプロテクション
前方にレーザー光線や火炎をも防ぐバリアを張る。

  • 聖なる剣
イガ星に伝わる伝説の剣で、シャリバンの呼びかけに応じて現れる。
レーザーブレードとの二刀流で使う事が多い。


○リリィ(演:降矢由美子)
シャリバンの相棒を務める女性宇宙刑事。
変装の達人で、主に潜入捜査を得意とする。使用頻度は少ないもののビームガンを使うこともある。

マドーとの戦いが終わった後はバード星で宇宙刑事訓練所の教官になったらしい。


〇鈴木家の人々
電が勤める鈴木モーターズの所長・勝兵(演:相馬剛三)とその家族。
例によってマドーの起こす事件に巻き込まれることが多い。

長女の千秋(演:中川みどり)は小次郎に度々アプローチされるが……。


一条寺烈/宇宙刑事ギャバン(演:大場健二)
ご存じ前作主人公。
マクー壊滅の功績で銀河パトロール隊太陽系地区の責任者に出世したが、相変わらず金の無心が絶えない。
ここぞという時に歴戦の猛者として電をサポートし、最終回ではコンバットスーツを蒸着し共に戦った。


○ミミー(演:叶和貴子)
お馴染みギャバンのパートナー。
マドーに捕まって危うく子供を産まされそうになった。それなんてエロゲ


○大山小次郎(演:鈴木正幸)
相変わらずのUFOルポライター。
前作を彷彿する、思わずニヤリとする台詞も。
第15話では烈との再会を果たした。


○ベル・ヘレン(演:矢島由紀)
第36話から登場。マドーへの復讐を誓うイガ戦士の少女。
両親を殺され、幼なじみも自分がに追いやってしまい、そしてただ一人残された弟ベル・ビリー(演:土屋歩)もガイラー将軍に殺されてしまう。
そんな中で、電への淡い恋心とイガ星再興の夢に想いを馳せるようになるが……。
ビームガンを武器に使い、特訓後は短剣やブーメランも使うようになった。

☆奥伊賀島の住人

○みゆき(声:柿崎澄子)
奥伊賀島に住むイガ星人の末裔。ナイフが武器で反重力靴で空を飛ぶ。
仲間と共にイガ星再興の鍵である“イガクリスタル”を守る使命を持つが……。

○仮面怪人
第19話に登場。イガクリスタルを守る謎の怪人で棒手裏剣が武器。その正体は島長(演:花沢徳衛)がパワードスーツを着用して変身した者。
イガクリスタル探索にやって来たガイラー将軍や魔怪獣カタリベビーストと戦うが瀕死の重傷を負い、シャリバンにイガクリスタルの事を託し息絶えた。


☆オルガナイザー

様々な惑星からマドーに対抗するべく集まった有志達。

○リタ(演:シェリー)
オルガナイザーのリーダー的存在。リモコン型のビームガンが武器で、第50話では短剣も使用した。

○ムーア
小柄な戦士。ナイフが武器。

○キース(演:高橋利道)
エルフのような耳をした上半身裸の大柄な戦士。腰に刺したが武器で、その腕はガイラー将軍と互角。
第50話ではも使用した。
スーツアクターを含め悪人役の多い高橋氏としては珍しい善人役。

〇イガ戦士団
イガ星人の末裔たち。
が武器のジャック(演:上田大火)、ヘンリー(演:船引秀秋)、紅一点でビームガンを使うマリヤ(演:好井ひとみ)、そして短剣が武器のカーク(演:井上清和)の4名。
マドーの侵略を阻止するために宇宙の各地で戦っていたが、最終話でリタの呼びかけでシャリバンに加勢する。


★宇宙犯罪組織マドー


魔王サイコ (声:飯塚昭三)
マドーを率いる大首領。椅子から一歩も動くことはないが、自分の顔の幻影を映し出し様々な怪奇現象を起こす。
高度な知能と強大なエスパー能力を持つサイキッカーで、自らのエスパー能力をさらに増幅する超生命体の電子頭脳で武装し、加えて“ある理由”からほぼ不死身の存在となっている。
戦闘能力は高く、目や両腕から光線を発射し念動力で敵を吹き飛ばし、更に電子頭脳から超高圧電流を流す。
宇宙刑事シリーズのラスボスとしては最強という声も。

そして30年後に映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』にて復活を遂げる


●ガイラー将軍(演:栗原敏)
マド―の戦闘指揮官。
その独特の髪形故に放送当時から視聴者に「サリーちゃんのパパに似ている」と指摘され、ニコニコ動画でも「パパ」の愛称で親しまれている他、なんとシャリバン役の渡氏もブログで触れていた。
口癖は「抹殺!」。
地面や壁にを突き立て火花を出す電光剣が得意技で、シャリバンと対等に戦ったこともある実力者だが、一時期レイダーの策に嵌って失脚し、あろうことか大幹部用の椅子の下敷きにされてしまった。
お人好しな一面があり鎖に縛られたミミーを気の毒に思って解放してやるなど、意外と紳士なのかもしれない。
第49話でシャリバンの首を取るべく幻夢界で4倍にパワーアップし、剣から火花を出しクライムバスターをはじき返すようになるも、最終的に敗れ去った。


●ドクターポルター(演:吉岡ひとみ)
妖術を使う女性科学者であり、マドーの最高指揮官。
主に兵器開発や幻夢界発生マシーンの作動を担当するほか変装して前線で指揮を執ることもある。が武器。
最終話で幻夢城に乗り込んだシャリバンと戦い敗れるが、その時の断末魔の形相の恐ろしさは衝撃的。


●ミスアクマ(演:ミスアクマ1 丸山千恵子/ミスアクマ2 ララ)
ガイラー将軍やドクターポルターの支援を行う二人一組の女スパイ。
変装が得意で、短剣が武器。
黒い服の方が1(ワン)で、ピンクの方が2(ツー)。
途中で役者が交代された。
ミスアクマ1は最終話で幻夢城に乗り込んだギャバンと戦い敗れる。

●ファイトロー
マドーの戦闘員。
仮面を着けたような風貌が特徴でや銃、バズーカが武器。
人語は喋らないが人間に変身した時には喋ることができる。白衣を着た科学陣も存在。
人工生物という設定がある。


●魔怪獣
マドーの主戦力である怪物。魔王サイコが核酸細胞の分裂と結合により作り出すバイオモンスター。多くは人間並みの知能を持ち武器を使って戦う。
幻夢界では4倍の能力を発揮するほか、一部の個体は顔など容姿まで変化する。それでもシャリバンに勝つことはできないのだが。
基本的には人語は喋らないが人間に変身した時や憑依した時には喋ることができる。
またマイフレンド作戦のためにある程度言葉を喋ることが可能なオカリナビーストやシャリバンとの戦闘時に『デビルー!!』と叫んだケンキャクビーストのような者も登場した。
シニガミビーストなど性別が女の魔怪獣もいる。

●レイダー(演:安藤三男)
第34話で何の前触れもなく登場した死霊界の軍師。
強力な妖術の使い手で、足を動かさず移動し首を切断されても再生はおろか頭と胴で別々に戦うことさえも可能。手にした軍配から水色の破壊光線を発射し体からはエクトプラズムを出す。
登場して早々にシャリバンを死の淵に追いやる手腕を発揮し、サイコに実力を認められ指揮官に登用された。
死霊界から作戦を遂行するための配下の者を呼び寄せることもあった。

だが本性はマドーの乗っ取りを目論む野心家で、組織内での権力争いの誘発やガマゴン大王との結託など、密かに自分の動きやすい状況を生み出していく。

一人称は「儂」だが、第46話では何故か「俺様」だった*1


東映特撮の名バイプレイヤー・安藤三男氏最後の特撮出演作品であり、演じる氏の凄まじい怪演がただならぬ恐ろしさを生み出した結果、「子供たちがレイダーを怖がって番組を見なくなり、視聴率が下がった」という逸話が残されている(その中にはメインライターを務めた上原正三氏の娘も含まれていたりする)。

魔王サイコと同様、映画『スーパーヒーロー大戦Z』で復活し、本田博太郎氏が演じた。

●レイサ(演:湖条千秋)
第42話で登場。ベル・ヘレン抹殺のためにレイダーが呼び寄せた死霊界の女剣士でミスアクマの二人と互角に戦うほどの実力の持ち主。
結局は敗れるが、その間際に口からエクトプラズムを吐きヘレンの動きを封じることに成功する。

●海坊主(演:山田一善)
白いスーツを着たスキンヘッドの厳つい男。物語のあちこちで姿を見せる。
何を考えているかわからない不気味な存在だが、実はある秘密が……。


ガマゴン大王(声:西尾徳)
マドーの作戦で西暦2601年に飛ばされた電が遭遇したガマゴン星の王。長い舌が武器
現代ではレイダーの協力者の一人で、自分達の様子を探っていたミスアクマ2を捕食してしまう。
第50話でシャリバンと戦い、苦戦させるが聖なる剣で大ダメージを負い、シャリバン・クラッシュで倒された。 

★宇宙海賊

マドーに協力する宇宙の犯罪者たち。マドーとは互いに利用するための道具としか思っていない。

●ベンガルブラザーズ
第11話で登場。暗黒のマジェラン星雲から怪宇宙船で地球にやって来た、シャリバンやマドーもその名を知っていたほどの宇宙海賊。
を使う兄のベンガルタイガー(声:大宮悌二)とを使う弟のベンガルコブラ(声:依田英助)の兄弟で、合体して球体に変身し爆発を起こすほか、両腕を合わせ発するベンガルファイヤーも強力である。
地球連邦警察から連絡を受けたシャリバンと戦い、その全能力のデータを手土産にマドーに参入するが、実はマドー乗っ取りを企んでいる。
しかしすぐに発覚し、ドクターポルターの手でコマンドサイボーグに改造され、タイガーは左腕に鎌状の刃物を装備し、コブラは胸が開き爪が出るようになる。
その後魔怪獣ショウリビーストと共にシャリバンを戦うが、クライムバスターで倒される。

●宇宙海賊ベムサソリ(声:依田英助)
第48話で登場。ガイラー将軍やドクターポルターとも旧知の仲で手下を多数従える宇宙海賊。金貨が大好きで大量の金貨を報酬にミミーをさらう。
その後、幻夢城から脱出したミミーをガイラーらと共に追うが、『死ねば褒美の金が助かる』との理由で手下と共に幻夢界でシャリバンと戦うことになる。
武器はミミーを捕えるときに使用した投げナイフと着脱可能な左手のハサミ、


【メカニック】

●コンバットスーツ

メタリックレッドの特殊合金グラニウム製のスーツ。
電の「赤射」のかけ声を合図に、灼熱の太陽エネルギーがグランドバースのソーラーシステムにスパークされ、増幅されたエネルギーが赤いソーラーメタルに変換されて電に送られる(赤射蒸着)。
赤射蒸着所要時間はギャバンよりも短縮され、わずか1ミリ秒(1/1000秒)。
レーザーブレードと各種ビームを発射する光線銃・クライムバスターが武器。


●グランドバース

シャリバンの基地、および赤射蒸着の重要な要となる超次元戦闘母艦。艦首のバースビームが武器。
実は旅客船を急遽改造して作られたという設定。
人型の巨大ロボット形態・バトルバースフォーメーションにも変形できるが、色々と無理がある不格好なスタイルで一部のファンから「弁当売りロボ」と呼ばれている。
しかし、かえって非人間的なスタイルが宇宙らしいと好評な意見も。

●バトルバースフォーメーション

グランドバースがロボット形態に変形したもの。両肩のグランドバスターや腰に内蔵されたプラズマキャノンでマドー戦闘機や戦艦を攻撃する。


●モトシャリアン

シャリバンが幻夢界に突入する際に用いる。
ギャバンのサイバリアンに比べ、バイクの要素が強い。
側面にモトシャリアンロケッターを搭載。


●シャリンガータンク

分離機構を備えた宇宙戦車。飛行ができ、地中用戦闘車“モグリラン”を収容している。
側面のロケット砲や機首のビーム砲が武器。
ギャビオンと異なり中に入って操縦するため、シャリバン以外の人間にも操縦可能。


●モグリラン

シャリンガータンクに収容された地中用戦闘車。自動操縦で動く。ドリルから光線であるモグリランロケッターを発射。


●マドー戦闘機

オーパーツのような形をしていて機首からビームを発射して攻撃する。姿を消すためのバリヤーを搭載し気づかれずに移動できる。


●マドー戦艦

エイリアンの顔のような形をしている。マドー戦闘機を多数収容。
ロケット砲が武器。

【イガクリスタル】

19話でその存在を明かされたイガ星の秘宝。
光子が圧縮されて作り出されたもので恒星に匹敵するエネルギーを発しており、このパワーを狙うマドーは2000年前にイガ星に攻め込んだことがある。

シャリバンとマドーの戦いは次第にイガクリスタルを巡る争奪戦に集約されていくのだが…。

【映画での客演】

宇宙刑事ギャバン THE MOVIE

銀河連邦警察の日向快(演:三浦力)がシャリバンを受け継いだ。

『スーパーヒーロー大戦Z』

仮面ライダーウィザードビーストを倒そうとしたが、後に共闘。
十文字撃/宇宙刑事ギャバンtypeGが復活したマドーの居城・幻夢城に突入する際、「マドーの恐ろしさは、このシャリバンがよく知っている」と止めようとする場面があるが、快がいつマドーの脅威を知ったのか?疑問と興味はつきない。

チョコバーの包み紙って言った奴、シャリバンクラッシュの刑な。

そして2014年11月、Vシネマ『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』がリリース。
主人公は日向快、初代シャリバンこと伊賀電も登場。新旧シャリバンとの邂逅も見られるぞ!


「追記修正は任せたぞ、シャリバン!」
「はい、ギャバン隊長!」
宇宙刑事ギャバン←宇宙刑事シャリバン→宇宙刑事シャイダー
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最終更新:2024年04月21日 13:31

*1 2回分を除いてメインが上原正三氏、サブが高久進氏の脚本だったが、この回の脚本は久保田圭司氏。