GUTS EIDER(ガッツァイダー)

登録日:2009/11/17(火) 03:59:11
更新日:2023/03/27 Mon 19:35:34
所要時間:約 3 分で読めます





切り刻むほど愛・地球爆!!
ぱーてぃ いーず おぉぉぉぉばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!





装甲悪鬼村正』に登場する謎の劒冑
復讐編にて、香奈枝から「建朝寺が襲われ、宮殿下が殺される」という電話を受けて飛び出した景明の前に突如として現れた。

悪魔、あるいは西洋の竜擬人化したような姿をしており、体格は村正の二倍近い。
頭の形や色がどこかのロボットに似ている気がしたが、多分筆者の勘違いである。

金打声から搭乗者は女性のようだが、音程を外している上に妙なエコーがかかっていたりしたため断定はできなかった。

武器としての塗られた、機体の胸部に「対竜騎兵用高速徹甲弾」が搭載されている。

以下ネタバレ












GUTS EIDER(ガッツァイダー/喰い散らかす氷海鴨)

正体は雪車町一蔵によって江ノ島から持ち帰られた資料によりGHQで開発されたレッドクルス。
4つのレッドクルスが頭、胴体、右足、左足のパーツとして合体することでひとつの機体になる複合竜騎兵(ユナイテッド・ドラグーン)。この御蔭で人一人のカロリー総てを同時に防御、攻撃に費やせる。
ちなみに誓言は「合体だぁぁぁぁぁぁ!」(ヴィジュアルブックより)それぞれ仕手は

ヘッド 来栖野小夏
ボーディ 柿沢進次郎
ライター 不明
レフター 不明

いずれも景明に近親者や友人を殺された者である。特に来栖野小夏については言うまでもないだろうが、第一章にて両手足を切り落とされた女の子である。

二度目の登場の合体ムービーで血が吹き出ていることから、機体にこびり付いていた血の跡は仕手のものと思われる。
その後、どこから出したのかわからないがもの凄く大きなチェーンソーを取り出したりした。

通常の武者では考えられないようなパワーを発揮できるが仕手が完全な素人な上薬漬けになっていることによってまともな判断力が無くなってしまっているため、
自己の消耗を把握できていないなどまともな戦力とは言い難い。


倒され墜落する最中、小夏が

死ねぇぇぇぇっ!!

と言い放つシーンに恐怖した人もいるはず…


以下ガッツァイダー(来栖野小夏)の奇声
「切り刻むほど愛・地球爆!!」
「あなたの頭をジューサーでミキシんぐー!!」
「股ぐらから手を突っ込んでぇ背骨を抜いてあげるのねぇぇぇぇぇぇっ!!」
「ラトビアからの移民ですかー?」
「知ってるぜーー!!お前の好きな物は母親と死体だあーー!!」
「あなたにはママが必要なのねぇーーー!!」
「噛まれた腕は切らないと駄目なのー!いえもう手遅れだから首を切ろーーお!!」
「き――ぐぇっクァァァァァルァァァァァ!!」
「悪霊退散神父蹴!!(エクソシズムファーザーズキック)」
「毒薬かと思ったら動物用興奮剤でしたー?」
「骸骨アイランドで見つけた新種ですかもー」
「死体とかはいい!歯ブラシの色を言え!」
「接着剤でくっつけてねー!!」

正体がわかっていると、最後のは少し怖い。


撃墜された際には四騎とも地表に墜落してグロ肉と共に自分たちの正体を景明に晒し、彼の精神に深い傷を負わせている。


《追記・修正だって》
《オレ達の項目を》
《クヒ…》
《どうする?》
《どうしようか?》
《決まってるよね?》
《追記すればいい》
《修正すればいい》
《追記しよう》
《修正しよう》
《ギファァァァァァァァ!!》

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最終更新:2023年03月27日 19:35