リューネ・ゾルダーク

登録日:2010/06/08(火) 23:28:40
更新日:2022/06/08 Wed 09:01:24
所要時間:約 4 分で読めます






我が身すでに鉄なり…
我が心すでに空なり…

天魔覆滅!!

円月殺法!!!



リューネ・ゾルダークとは魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(LOE)及びスーパーロボット大戦に登場する人物。

□プロフィール
年齢:16~17歳
身長:162cm
体重:48kg
スリーサイズ:B87・W59・H88
搭乗機:
ヴァルシオーネ/ヴァルシオーネR
声優:日高奈留美
戦闘曲:フラッパーガール


□概要

ディバイン・クルセイダーズ総帥にして天才科学者ビアン・ゾルダークの一人娘。
セミロングの金髪に、裾の短いタンクトップという大胆な格好が特徴。
スリーサイズを見て分かる通り、歳の割にかなりグラマー。美人でもあり、スタイルに非の打ちどころはなし。
更にノーブラなので揺れる揺れる。
OGSでは生乳ノーブラor密着パイスーの二種類の爆揺れカットインでプレイヤーの精液を搾り取った。
OGIN最終回に至ってはクロスマッシャーで脱いだ。本当に意味もなく脱いだ。

父ビアンから、究極のスーパーロボット・ヴァルシオンのパイロットになるべく英才教育を施された少女。
その特訓たるや「巨○の星」じみたスポコンスパルタ教育で、本人曰く「ナントカ養成ギブス」まで付けさせられたらしい。
また、普段彼女が身に付けているリストバンドは片方だけで五キログラム。このリストバンドはチタンワイヤーとケプラー繊維で構成されている為、銃弾を弾く程の硬さを持つ。

その甲斐あってか身体能力は超人的で、人間離れした反射神経や動体視力、体力を持つ。
また、その腕力は元水泳金メダリストのゲンナジー・I・コズイレフを相手に腕相撲で勝つ程。
リシュウ・トウゴウの言葉が本当なら、銃弾を叩き落とせるらしい。

一方で、それ以外の部分では不自由なく生活してきた為か勝ち気で我が儘。
典型的なお転婆じゃじゃ馬娘で、その行動力には父であるビアン博士も手を焼く程だったらしい。
彼女の乗機がヴァルシオンではなくヴァルシオーネになっているのは、ヴァルシオンを見た彼女が「可愛くない」と搭乗を拒否したのが理由。
結果としてヴァルシオーネが生まれたのでリューネグッジョブと言うべきか。

真っ直ぐな気質で、卑怯な事や陰湿な真似は苦手。
誰かを恨んだり憎み続けるのも不得手で、割り切りは早い。
当初、父ビアンを倒した連邦軍を逆恨みと自覚しつつも憎んでおり、特に直接ビアンを倒したマサキ・アンドーを付け狙っていたが、
そのマサキに「ビアンの娘だからどんなんかと思ったら、意外に可愛いじゃねえか」と言われたのが切っ掛けで、マサキに一方的にベタ惚れする事になる。…チョロイン
この事から分かるように、かなりお世辞に弱く、特に「可愛い」と言われるのが好きらしい。他の人がリューネを「可愛い」と言った時も、結構過剰に反応している。相手が女性であっても過剰に反応する。
まあ、お世辞じゃなく、掛け値なしに可愛いんだが、どんだけ自己評価低すぎやしないだろうか。

恋愛に関しても正面からぶつかるタイプで、マサキには積極的にアプローチをかける。
上記の通りマサキに想いを寄せるようになった流れは完全にチョロインなのだが、ザッシュに「可愛い」と言われた際は喜んでたし1回だけデートにも行ったが結論としてタイプじゃないとバッサリ切り捨てた。ザッシュェ…
が、マサキ自身が恋愛にさして興味がない為、大抵はあしらわれて終わる。
目下の所、マサキの憧れの人であるウェンディ・ラスム・イクナートが恋敵ではあるが、彼女とは友人として良い間柄を築いている。
とはいえマサキの周囲の女性率の高さに焦る場面もあり、プレシア・ゼノサキスとマサキの関係を危ぶむ時もあった。

趣味は貯金。ラ・ギアスでは会計士の資格を取っている。割とケチくさく、貧乏性の気がある。
このため、マサキの貯金が凄い事になっている事を知った際は「結婚して!」と迫った。
ウェンディと自分とどっちを選ぶのかマサキに迫った事は何度かあるが、結婚を迫ったのはこの時だけなのでマサキから「金に目が眩んでる」と呆れられた。
またかなりの時代劇マニアで、ヴァルシオーネの秘匿コードに時代劇の名セリフが使われる程である。
ヴァルシオーネRの必殺技「円月殺法」も元ネタは「眠狂四郎」。

マサキ達とは違い、魔装機の操者としてラ・ギアスには召喚されていない。
しかし地上人召喚事件でラ・ギアスに召喚され、以降は「マサキがいるから」という理由だけでラ・ギアスに居着いた。
まあ、サイバスターやイブンの力を借りれば割といつでも地上に戻れるっちゃ戻れるのだが……

LOEでは結局マサキとの関係について決着は付いていない。
一応二股エンドがあるにはあるのだが、邪神ルートが正史と考えた場合、二股の話すら登場しない。
(尤も、魔装機神シリーズは基本続編の正史は前作全ルートのいいとこどりなので、邪神ルートのオチが正史とは限らない)
またリメイクではマサキに水着を見せる場面がCG付きで存在するが、マサキには「普段着てる服と対して変わらない」と一蹴された。
シュウもそうだが、マサキは本当に男性として大丈夫なのかと疑いたくなるレベルである。
(他人を孤独な魔装機神操者に巻き込ませたくない等気遣いからスルーしている節もあるが)
一応マサキも恋愛について考えさせてほしいとリューネに言う場面もあるのだが、まだまだ先は遠そうである。


□搭乗機

●ヴァルシオーネ
父のビアンにねだって作らせた「可愛い」機動兵器。
一応はアーマード・モジュールの分類になるが、ぶっちゃけ巨大な女の子が装甲を装備しているようにしか見えない。
ちなみにモデルはリューネらしい。親バカここに極まれり。
機動兵器なのにかなりセクシーなフォルムをしており、世のメカ萌え男子に熱い視線を送られている。
二次創作では擬人化されて犯されていることも珍しくはない…。

●ヴァルシオーネR
ヴァルシオーネをラ・ギアスの技術で改造した機体。
全体的にパワーアップを果たしている……と思いたいが実は戦闘能力はほとんど変わっていない。
クロスソーサーとかメビウスジェイドとかそういう意味では戦闘能力は向上している…と思いきや、
魔装機神IIIにてメビウスジェイドや円月殺法を素のヴァルシオーネが使っているので本当に性能差がない可能性が高い。
リューネ的にはスタイルが良くなった事が重要らしい。
ちなみに「R」は「リファイン」でなく「リターン」の略。

魔装機ではないため、エレメント属性を持たない(無属性)なのが特徴。
攻撃面は充実しているが、その分HP・装甲が低い。運動性は平均より割合高目なので、リューネの鍛え方と改造次第では結構避けてくれる。
ただ、操縦者のリューネは近距離ステータスが優秀であるのに対し、ヴァルシオーネRは遠距離武装が充実しているタイプと、
微妙に噛み合わない傾向があるのが困ったところ。
近距離必殺技である「円月殺法」を覚えるまではどうにもチグハグで、活躍しきれない感があるし、
覚えたところで作中の最強クラスの魔装機には一歩及ばない…という、『決して使えないわけではないが、ちょっぴり勿体ない』機体となってしまっている。

□類縁

マサキ・アンドー
言わずもがなのベタ惚れ相手。
会う人会う人に、自分を「マサキの恋人」と紹介し、その度に本人に訂正されている。
周囲が美人桃源郷の割にあまり恋愛に興味はない(女性自体には興味がある)ザ・ボクネンジン。
一応、リューネかウェンディか決めようとしない事を悪く思っている旨の発言はしているが…
爆発…いや、堕落しろ!無限獄に!

ウェンディ・ラスム・イクナート
マサキを巡る恋のライバル
とはいえ彼女自身には好意を抱いており、「マサキが振り向かないなら走っちゃうかもね」と語っている。

ミオ・サスガ
魔装機神ザムジードの操者。
時代劇マニアという意味で仲は良いが、ギャグにはダメ出しされる事が多い。

シュウ・シラカワ
サフィーネ・グレイス共々シュウにホモ疑惑を植え付けた。
マサキに手を出さないか警戒しているらしい。
ちなみに「第四次」では容量の関係で、シュウを仲間にするとかつて戦った相手を信頼できないとリューネ(とヤンロン)が去る。
マサキが我慢しているのにいい度胸している。

●ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア
通称ザッシュ。
リューネにベタ惚れしているが、残念ながら脈はありそうでない。
なかなかの美形であり、親父とは違って人間的にも良い人なのだが…。恋する乙女は一途なのだ。

ビアン・ゾルダーク
父。
異星人に対抗する為、武力を以て世界を統一しようとしたビアンのやり方はリューネにとって許容できる物ではなかった。
が、それでも父親に対して愛情は抱いており、連邦への仇討ちを決意する。




リューネ「あたしはリューネ・ゾルダーク!アニヲタのWiki籠もりよ!」
マサキ「いつからWiki籠もりになった!?」

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最終更新:2022年06月08日 09:01