美味しんぼ

登録日:2009/06/07 Sun 10:36:11
更新日:2024/03/31 Sun 17:31:47
所要時間:約 8 分で読めます





美味しんぼ』とは、日本の漫画作品である。
原作は雁屋哲、作画は花咲アキラ。
1983年から『ビッグコミックスピリッツ』にて連載されており、今や青年誌では数少ない昭和期から続く作品だが、2014年から長期休載している。
2023年現在、既刊111集。

概要

東西新聞文化部社員である山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に、食をテーマとした様々なストーリーが展開される。

連載開始当時は「本職の料理人ではないものの、正しい食材や調理法の知識を持つ主人公が、傲慢な料理人やエセ美食家を次々と論破していく」という内容が非常に斬新かつ画期的で、読者に深い感銘を与えた。
グルメ漫画、および日本のグルメブームの火付け役となったと一般的に言われることの多い本作であるが、本作がきっかけで日本の食事情に疑問を持ったり積極的に学ぶようになったりしたという読者は多く、“社会派グルメ漫画”とでもいうべき側面も併せ持つ。
一方、料理を通じた心の交流による人情話も幅広く描かれているほか、初期には
  • 豚肉を食べてがん細胞が消滅
  • 超能力者を使って短時間で(昆布と鰹節の産地である)北海道鹿児島へ瞬間移動
など、漫画らしい非現実的な描写も見られた。

題材となる食べ物の種類についても、和・洋・中・アジア・精進料理に庶民の食べ物まで幅広く取り扱われてきた。
近年は国内の料理に焦点を絞り、取材も今までより念入りに行われるようになったが、その為に1エピソードが長期化してしまい、単なる現地の料理紹介で終わる話も増えた。

今でこそ美味しんぼの原作者というイメージが強い雁屋だが、それまでの代表作は『男組』『野望の王国』といった熱き男たちのバイオレンス漫画ばかりであったため、本作のようなバイオレンス要素の無い原作を手掛けるのは当時極めて異例のことであった。
執筆のきっかけは、本作より少し前に『週刊少年サンデー』で連載を開始した『風の忍者ダン』(作画:島本和彦)で、島本がことあるごとにギャグを入れてくる作風をいたく気に入り、自身もそうした原作を手掛けたいと思うようになったからだという。


メディア展開

その人気から、アニメ・ゲーム・実写化など様々なメディア展開がなされた。

テレビアニメ

1988年10月から1992年3月まで日本テレビ系で放送された。
アニメーション制作はシンエイ動画
児童向け作品ではないにもかかわらずゴールデンタイムで放送され、3年間で136話が放送されるロングランとなり、レギュラー放送終了後も「金曜ロードショー」枠でテレビスペシャルが放送されている。
1989年5月に放送された「激闘鯨合戦」は、テレビアニメでは異例となるギャラクシー賞を受賞している。

原作初期(1~34巻)のエピソードをアニメ化しているが、時間帯や時勢に合わせ原作からオチが大きく変更されたエピソードも少なくない。

後述する理由から、一部エピソードが再放送や配信で欠番扱いとなっており(DVD・BD-BOXには収録)、上述した激闘鯨合戦もこれに該当する*1

アニメ放送中には山岡役の井上和彦と栗田役の荘真由美が顔出しで登場し、原作の舞台となった店や場所を探訪する企画が放送されたことがある。
服装も原作に合わせたものが用意され、一部では最も原作に忠実な実写版とも。

また、井上にとっては声優業では二度目の転機になった作品であると語っており、初回のアフレコに際しては役作りのため酒を飲んだ状態で収録に臨んだという。

実写版

テレビドラマが2シリーズ(いずれもフジテレビ系で放送)、映画が1本制作された。
映画は山岡役が佐藤浩市、雄山役は三國連太郎という漫画同様の因縁のある親子がキャスティングされた*2
製作会見ではあまりにバチバチとした言い合いとなり、栗田役の羽田美智子は困惑してしまったとか。

ゲーム版

ファミコン版があまりに有名で、今なおクソゲーの代表格として知名度が高い。
詳細は当該項目を参照。

その後2007年にNINTENDO DS版でレシピ集が発売された。


あらすじ

東西新聞文化部の新入社員・栗田ゆう子と、社内ニート・山岡士郎は、共に優れた味覚を評価され、同社創立100周年記念事業の「究極のメニュー」という企画に取り組む事になった。
その料理センスを活かして究極のメニューに相応しい料理や食材を見つけていく二人だったが、そこへ山岡の実父にして因縁の相手である海原雄山が登場。彼には今一歩及ばず、一進一退の状態が続いていた。

そんなある日、ライバル社の帝都新聞が、「至高のメニュー」という企画を立ち上げる。
そのバックに付いていたのは、美食倶楽部の主催者でもある海原雄山であった。

かくしてここに「究極」対「至高」という、親子料理対決の火蓋が切って落とされた……!


登場人物

東西新聞社

  • 山岡士郎
CV:井上和彦
主人公。「究極のメニュー」の担当で東西新聞社社員。
ただのダメ社員かと思いきや、実は食全般に関して鋭い審美眼を持ち、味覚・料理の腕前ともに抜群である。
しかしそのことを自分から言い出さず、これまでダメ社員に甘んじていたのは、同じく料理の達人である父・海原雄山の横暴さに苦しめられてきたため。
そのせいで母を精神的に追い込んで早死にさせたとして海原を心底憎んでおり、彼に勘当されて以来、料理から距離を置いていた。

が、久々に父親と対峙することになり、その実力差に打ちのめされてからは、その心に火が点き、本格的に「究極のメニュー」の企画に向き合うこととなる。
父を憎む一方で、性格は意外と父親譲りなところもある(クレーマー気質だったりとか)。
パソコンはMac派で、かなりのMac信者。

  • 栗田(→山岡)ゆう子
CV:荘真由美
同じく「究極のメニュー」の担当。士郎には劣るものの高い料理センスを持ち*3、二人で協力して幾多の困難を乗り越えた。後期のエピソードでは殆ど士郎に丸投げしているが。

後に士郎と結婚して三人の子をもうけるが、三児のみ何時生まれたかが単行本だとわかりにくい。
妊娠中につわりで苦しむ彼女を気遣い、彼女の大好物を作った山岡に対し、「不潔な雑巾の匂いがするわ」と吐き捨てたことがある。
連載初期は可愛いかったのに……と思うかもしれないが、妊娠中は感覚が変化してしまうものなので致し方無い。

彼女が魚釣りをするとフラグが立ち、何故か百発百中でお目当てを釣り上げるという釣りの天才でもある(なお、彼女自身は別段釣りが好きと言う訳ではない。しかも人生初の釣りに挑戦した時点でこの法則が適用されていた)。作中最強キャラ。

  • 谷村秀夫
CV:嶋俊介
士郎たちの上司。東西新聞文化部長 → 文化部長・兼編集局長
冷静沈着・温和な性格で、士郎のことも高く評価している。
発破をかけたり意地悪なジョークを飛ばすことはあったりしても、理不尽なことは一切しない好人物。

ただし言う時には言う為、大原社主をして「言う時には正論を押し立ててくるから歯が立たない」と白旗すら上げている始末
社主、局長、副部長と曲者揃いの東西新聞社上司勢の中ではほぼ唯一の常識人である。

  • 富井副部長
CV:加藤治
士郎達の上司。
東西新聞文化部副部長 → 部長代理
下の名前は原作では「富雄」、アニメでは「精一」。恐妻家のトラブルメーカー。口癖は「くけけー」。

ネズミ講で失敗し、自業自得なのに『日本人が信じられなくなった』と嘆く。
また大層な酒乱でもあり、部下のフォローを無碍にすることもしばしばだし、あとかき氷やケーキの食べ過ぎで体を壊した。でも昇進の意欲はあるというから不思議。なんでクビにならないんだ。
アニメでは非常に甲高い声で知られる。

なお、2022年にTBS系で放送された『オールスター後夜祭』では、富井がやっていない失態を答える問題があった*4

  • 田畑(→荒川)絹江 CV:真山亜子
  • 花村(→三谷)典子 CV:佐久間レイ
東西新聞文化部記者。絹江は後に副部長となる。栗田と共に「文化部花の三人組」と呼ばれた。
士郎の小姑的な立場で、事あるごとに理不尽な暴力をふるう時がある。令和の世なら一発アウト。
絹江の夫は写真家、典子の夫は煎餅店の若旦那。
どちらも士郎の協力がなければ結婚出来なかったのにその恩を無視してこれである
田畑には中学でスケバンを務める姪っ子がおり、田畑自身も初代スケバンだった(姪っ子は17代目)過去がある。

  • 大原大蔵
CV:阪脩
東西新聞社社主
当初は大物然とした人物だった……が、いつしかキャラが崩壊していき、個人的感情により士郎たちに無茶な「業務命令」を下したり、解雇をちらつかせたりするような人物に成り果てた。
それでも一応社員から人望はあるらしい。
またかつては美食倶楽部の会員だったが、料理のことで雄山を怒らせて除名された。

  • 小泉鏡一
CV:加藤精三
東西新聞社取締役編集局長 → 専務取締役
ヨーロッパ駐在歴が長い。初期の頃は、「社主におべっかを使う事もなく平然と歯向いながらも実力により出世した唯一の人物」という扱いだった*5が、
いつしか大原社主の腰巾着といったポジションになり、社主共々無茶な命令をすることもしばしば。
ただ、その後の大原社主とのやり取りは仲良しな感じがしてちょっと微笑ましい。

  • 飛沢周一
89集から登場した文化部社員。
一応、究極のメニュー後継担当だが雄山信者。
特徴は特に無いが、優れた味覚の持ち主。

  • 難波大助
ボンボン・マザコン・リア充という三拍子。
上司や同僚にケンカを売ったり、あまつさえ脅迫したり、結婚資金集めに上司や同僚にたかりをしたりする困ったくん。
何だかんだで多少良識的になり、飛沢の相棒ポジションに収まっている。

美食倶楽部関係者

CV:大塚周夫
士郎の実父。美食倶楽部を主宰する高名な文化人で、本業は陶芸家。後に「至高のメニュー」の担当者ともなる。
美食家としては一切の妥協を許さず、他者にも容赦なく無理を強いるなど非常に高圧的で傲慢な性格。

が、その実力は確かで、料理の腕前も半端なものではない。
初登場の時点ではいかにも悪役然とした雰囲気を漂わせていたが、次第に「物言いこそ高圧的だが、言っていることは正論→単に嫌味を言っているだけかと思いきや、それが士郎たちにとって現状打破のヒントとなる→利害関係が一致すれば共闘する」と次第に軟化し、いつしか典型的なツンデレ系ライバルキャラと化していった(※これは主人公の親父についての説明文です。
士郎と雄山が料理対決をする場合、息子が勝つこともそれなりにあるが、その経験と実力の差から父に軍配が上がることの方が多い。

  • 中川得夫
CV:仲木隆司
美食倶楽部の調理主任。
雄山に最も信頼を寄せられているが、逆に言えば最も彼の愚痴・放言を聞かされている人物でもある。

  • 岡星良三
CV:関俊彦
岡星精一の弟。美食倶楽部で椀方を務める料理人。
雄山の発言「このあらいを作ったのは誰だぁっ!!」の、あらいを作った人物。
後には「至高のメニュー」担当の後継も勤める事に。

  • 唐山陶人
CV:富田耕生
人間国宝の陶芸家。雄山の師匠。士郎と雄山を仲直りさせようと尽力した。
とんでもなく若い嫁を取るもののちゃんと仲睦まじい為後妻業と言う訳でもない。

料理関係者

  • 岡星精一
CV:若本規夫
銀座の料理屋「岡星」の主人で、士郎の良き相談役。イケメン
彼が鬱病になってしまったときの士郎とのやり取りは必見。その後は料理を介して精神的なケアをすることになるも、その後の彼を知る者はいない……。

  • 岡星冬美
CV:麻上洋子
精一の奥さん。美人。「周りを不幸にしてしまう」と悩んでいた時期があったが、士郎や精一のおかげで立ち直る。
同じ心に傷を持った者として士郎には優しく、雄山関連の騒動で士郎を弁護した数少ない人物。

その他

  • 中松警部
CV:福留功男
銀座中央警察署勤務の警部。長いこと登場しているにもかかわらず本名が不明。
カッとなりやすくたびたびトラブルを起こす。
中の人は『アメリカ横断ウルトラクイズ』でおなじみ、当時の日テレ*6エースアナウンサー。

  • 快楽亭ブラック
CV:青野武
ロサンゼルス出身のアメリカ人で、本名はヘンリー・ジェームス・ブラック。
元々は豆腐料理を学ぶ研究家として登場し、その後、偶然出会った落語の師匠に弟子入りして落語家になった。
アメリカでの独学だというのに並の日本人を上回るレベルの豆腐料理の素養があるばかりか、いきなり落語の世界に入門して真打昇進まで勤め上げ、しかも学生時代は囲碁で全米3位に入った事もある凄腕と妙にハイスペックキャラ。

なお、同名の落語家は実在するが、その人物が「快楽亭ブラック」の名を襲名したのは本作のこのキャラの登場よりも後のことである。
恐らく、そちらではなく、明治~大正時代に活躍した外国人初の落語家として知られる「快楽亭ブラック(初代)」がモデル。イギリスかアメリカかの国籍の違いこそあるが本名全く一緒だし

  • 京極万太郎
CV:渡部猛
一代で財をなした京都の商人。出身は高知
当初はわがままな小物的なポジションだったが、回を追う毎にそうした描写がなくなり、シリーズでは数少ない常識人キャラに転向。
なんちゅうもんを食わしてくれたんや」のAAの元ネタの人物。

  • 近城勇
CV:難波圭一
写真家。栗田に惚れていたが、結局その想いが実ることはなく、なんやかんやの末にまり子と結婚。
山岡・栗田と合同結婚式を挙げた。
貧乏な母子家庭から身を立てた人物の為、とんでもない逆玉に乗ったことになる

  • 二木(→近城)まり子
CV:島津冴子
財閥「二都グループ」の令嬢。山岡に惚れていたが、結局その想いが実ることはなく、なんやかんやの末に近城と結婚。

  • 「究極」対「至高」審査員の皆さん
トリコもかくやの食欲をお持ちのおじさんたち。
一日にコース料理2周とかザラ。リアクション芸の達人。

  • 金上鋭
極亜テレビの社長……だった人物。一時期究極/至高双方に立ちはだかった敵キャラ。
自己中心的な性格で、士郎や雄山への個人的な逆恨みから、東西新聞社を乗っ取ろうとしたり、
雄山の名誉を棄損したりしようとしたマスゴミの鑑のような人物だったが、最終的には自分の側近からも見限られ、メディア界から永久追放されたとされる。
それ以降は登場せず、消息は不明。彼の策略でやらせ番組を放送した極亜テレビもどうなったことやら。

単発のゲストキャラながら屈指の人気を誇るネタキャラ。詳細は当該項目参照。


用語

  • 究極のメニュー
東西新聞百周年記念事業。
世界中から料理を集めて編纂するものだったが、だんだんと郷土料理だらけに……。

  • 至高のメニュー
帝都新聞が究極のメニューに対抗して立ち上げた企画。
実質雄山に丸投げしている。

  • 日本全県味巡り
山岡が煮干しを知らない奴に腹を立てて勢いで作った企画ではない
郷土料理を元にオリジナル料理を作っていたこともあったが、今は止めている。
地元の人も聞いたことがない『名物』が飛び出す。
現在、大分宮城大阪高知富山山梨長崎青森和歌山に侵攻している。
休載が長期間に亘っているのと展開の遅さとで、とても完結までに全県巡りきれる気がしない

問題点

本作では上述したように食文化について取り上げている一方、取材不足や事実誤認に偏見、科学的立証に基づかない内容も少なくなく、それについて批判的な見解を持つ人も多い。
連載当初は(批判の対象となった)大手メーカーからの抗議が多かったが、インターネットが普及してから大手ではないメーカーや団体、果ては漫画作品でアンチテーゼ的作品を出す例も現れた。
冒頭にも書いたように本作がきっかけで日本の食文化を学ぶようになった読者も多いが、その結果として「美味しんぼの主張はおかしい」という見解が出るようになったのは皮肉としか言いようがない。

批判の対象についても料理とは一切無関係なもの*7もあるため、連載雑誌を殺しかけたりするような問題もたびたび起こした。載せる方も載せる方だが
以下の2件を代表例として記述する。

  • 乳児に蜂蜜を与えるという大失態をやらかした回があった。蜂蜜にはボツリヌス菌が混入している可能性が高い。成人なら問題ないのだが、幼児の場合死に至る凡例が生じたので世界各国にWHOが禁止を呼び掛けている。このことについては後に謝罪、単行本にも収録されていないが、雁屋氏は「二十年前(連載当時)は問題なかった」と反論したこともあったが、その頃の母子手帳でも危険性はキッパリ明記されていた。
  • 59巻に掲載された「マルチメディアと食文化」では、当時一般家庭にも本格的に普及し出したWindowsを徹底的に貶した回もある。この回ではマイクロソフトがキレてスポンサーを降りると言い放ったほか、後年の評論でも「食品と無関係な批判を載せて何の利益になるのか」とバッサリ斬られている。

2014年に原発事故後の福島を取材した話を描いたが、あまりにも原作者の思い込みが激し過ぎる内容が福島県民や関係者の怒りを買い、猛抗議を受ける。以降は長期休載に入り、これ以降作者は両名とも新作を発表していない。雁屋はこの騒動をネタにした自己弁護本を書いたが。

雁屋によると登場人物が全員集まる形での最終回を構想しているようだが、果たして掲載される日は来るのだろうか…


余談

その知名度やキャッチ―さからパロディのネタにされることも少なくないが、士郎が傲慢な料理人の鼻を明かすため「明日もう一度ここに来てください。本物の○○というものをお見せしますよ」と挑戦状を叩きつける……というその展開は、士郎が雄山に初敗北を喫して性格が丸くなる以前の、ごく初期のエピソードくらいでしか見られない。もっとも、似たような展開に突入する機会自体はそれ以降も少なくないが。

ヒロインの栗田 ゆう子 や恋愛面でのライバルとなった二木 まり子 のように女性の登場人物は ひらがな2文字+子 という名前になるパターンが多く「ひら子シリーズ」などとネタにされたこともあった。
有志が実際に数えたところ、実在の人物やそれをモデルにしたと思われるキャラを除いて女性の名前をカウントすると半数近くがひら子になり、
既に女性の名前で「子」を付ける親が減っていた時期だけに突っ込まれたが、毎回登場するゲストキャラの名前を考えるのも大変なのだろうし作者の中でパターンを作っていたと思われる。
それでも「売り出し中の人気女優が さわ子 」「若い女性に大人気のスーパーモデル わき子 」は本名だとしても芸名を付けるだろと言われたが。



追記・修正お願いできます?って訊けたらいいのにね……



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最終更新:2024年03月31日 17:31

*1 このエピソードは横浜市の放送ライブラリーに収蔵されており、欠番回をDVD・BD以外で唯一合法的に視聴可能な手段となっている。

*2 これについては三國からの指名があったという。

*3 山岡程はっきりとは判別出来ていなかったものの、「究極のメニュー」担当選抜テストの際は山岡以外で唯一正解しつつある程度説得力のある理由を語っていた。

*4 選択肢は、「魯山人の茶碗を落として割る」「かき氷の食べ過ぎで倒れる」「法事で泥酔して暴れる」「広告主である企業の会長の首を絞める」の4択であり、正解は「魯山人の茶碗を落として割る」だった。

*5 その頃の太鼓持ちポジションは富井副部長の役目だった。

*6 放送中の1991年3月に退社し、フリーに転向。

*7 著名なものでは歴史問題(主に韓国併合~第二次大戦関連)に関する記述で、かなり韓国・中国寄りの内容となっている。