ルイード・レゾナンス

登録日:2009/10/11 (日) 16:05:46
更新日:2023/02/09 Thu 00:41:57
所要時間:約 3 分で読めます





『機動戦士ガンダム00P』の登場人物。

性別:男
年齢:25歳
搭乗機:ガンダムアストレア


機動戦士ガンダム00』本編よりも15年前のソレスタルビーイングに所属するガンダムマイスター。
明るく、陽気な性格でシャル・アクスティカの兄貴分。
パイロットとしての実力は人並み以上であり、第2世代ガンダムを難なく乗りこなす。
メカニックに強く、高い技能を持つことからパイロットとしてだけでなく技術者としてガンダムの開発にも関わる。

「人を殺す」事に嫌悪感を示しているが、仲間たちにはそれを表に出さないように振る舞っている。
また彼のお陰で、本来は殺される筈だったイアン・ヴァスティジョイス・モレノはソレスタルビーイングに参加する事になる。


物語が進むにつれ、マレーネ・ブラディの優しさに惹かれプロポーズをする。
その後ルイード、マレーネ、シャルの三人だけの細やかな結婚式を開いた(同時に、ルイードのことが好きだったシャルは失恋した)。
数年後、ルイードとマレーネの間に女の子が生まれる。

組織内での名前は「フェルト・グレイス」。
当時、第3世代ガンダムの開発に携わっていたルイードはフェルトと過ごす時に、機密事項を交えた冗談をフェルトに言い聞かせる親バカっぷりを垣間見せた。

軌道エレベーターでのテロに対する武力介入の際にルイード、マレーネ、シャル、ガンダムマイスター874が出撃。
作戦はガンダムプルトーネのGNコンデンサーを暴走させ、大量のGN粒子を放出、プルトーネのパイロットはコアファイターで脱出するというもの。
この作戦は、敵機のコンピュータ類を狂わせ、戦闘不能にするだけの簡単なミッションの筈だった。
しかし、プルトーネの脱出システムに異常が発生。
コアファイターでの脱出が出来なくなったシャルを救出するために、ルイードとマレーネはプルトーネの機体をビームサーベルで切り裂く。
なんとか間に合いプルトーネのコアファイターは脱出したが、ルイードとマレーネの機体は大量のGN粒子を浴びてしまう。
ルイードとマレーネは死亡し、助かったシャルもGN粒子を浴びたことで、モレノの薬や治療が必要な体になってしまった。
この事故は「プルトーネの悲劇」と呼ばれることになる(後にビサイド・ペインが仕掛けたものと判明)。

目を覚ましたシャルがイアンとモレノに二人のことを聞いたが、その顔はまるで眠っているようだったという……。

そしてシャルは、ルイード達の「戦争根絶」という想いを実現させるべく、サポート組織「フェレシュテ」を設立する。



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最終更新:2023年02月09日 00:41