綿棒

登録日:2009/10/10(土) 07:25:15
更新日:2023/12/28 Thu 20:54:08
所要時間:約 4 分で読めます




綿棒とは、主にの垢を掃除する道具の事を指す。



耳の中が痒い…痒い痒い痒い…痒い痒い痒い痒い痒い痒い!!
そんな時にこれがそっと一つあれば…、ふぅ………、思わずため息が出てしまうほどの至福の時間を過ごせてしまう、そんな道具なのである。

大きさは約7cmの物が殆どで大体の綿棒は白色、紙やプラスチック、木で出来た太さ3.5mm長さ7cmの棒の先端に綿が巻いてあり、
その綿を使って耳の中の垢(耳垢)を掃除するのである。

値段は様々で高いものは2000円以上し、安いものは二ケタで取引されている(勿論100均にも売っているので足りなくなったら気軽に補充するといいだろう)。
ただ綿棒と言っても形状や長さにも個体差があり、長い物や殺菌作用のある物、細い物ややや太い物、綿がギザギザしているものから棒と綿が黒色の物、
粘着する物まで色々な種類がある、どれが一番良い、と断定出来る訳も無いので自分に一番あったNice Menbou.を探してみてはどうだろうか?
(因みに筆者は黒色の綿棒を愛用している、理由はほじくり出した耳垢がよく見えるから)

この綿棒が天国へ旅立てるようなそんな快楽を与えてくれるのは前述した通りであるが、
実はこの綿棒、シチュエーションによっても快感の度合いが変わってくるのである。
一人暮らしの青年が風呂上りに…、小さい子供が優しいお母さんに抱かれながら…、晴れた日の公園で彼女の膝枕されながら…、
これもどれが一番、と言えるわけではないが、全て一度は体験してみるべきだろう、気持ち良さを全て味わってこその綿棒erであるからだ。
(そういう筆者は最後のだけ味わったことが無い)

また、個人差はあるだろうが、耳の中にはあるツボがある。
そのツボを綿棒やピンセット、耳かきで押すと………「ゲェフォッ!ゴフェッ!ゴフッ!ゴフォッ!ゴフッ!」っと、まるで

ケン「貴様の秘孔を突いた、貴様はこれから10秒間咳が止まらない」

と言われてもおかしくないようなツボなのである。(筆者は喘息持ちなのでこのツボを押さえると高確率で快楽と引き換えに喘息を発症してしまい日々悩まされている)

…と言うのも、耳の中には「迷走神経」という、主に内臓などの反射運動にかかわる神経が通る部位があり、
そこを刺激してしまうことで「迷走神経反射」という現象が起きるため。
咳き込む以外にも唾液の分泌が促進されたり、血圧・心拍の低下を起こす場合もある。つまり眠くなる。
もし「膝枕耳かき」の最中に涎を垂らしながら寝そうになったとしたらこのせいかもしれない。

やりすぎると内蔵に異常をきたす場合もあるので、耳かきの際にはあまり強く刺激しないようにしよう。


綿棒の素晴らしさはよく分って貰えたと思う。

だが実はこの綿棒大きな落とし穴が存在するのである。
実は綿棒を使い続けていると耳垢が奥へ奥へ押され奥に溜まり続け、難聴の原因になってしまうと言われている。
綺麗な薔薇には棘があると言った所なのであろうが、だからと言って諦めてはいけない、
そうピーンと来てる方もいるだろうが、この世には綿棒にならぶ耳掃除道具がもう2つあるのだ。
それが「耳かき」と「ピンセット」である。
この2つなら上記のような心配も無いのだが、気持ちよさはどちらが上なのかと言うと…、これも比べようが無いので個人個人でベスト耳掃除道具を見つけて欲しい。

なお、溜まった耳垢は耳鼻科に行くと掃除機で吸い取って貰える。かなりスッキリするので機会があったら試してみよう。
ただし、人によっては耳垢を柔らかくする為の水を貰い、後日耳鼻科に行く羽目になる。メッシュ派は注意しよう。




さぁここまでこの項目を読んだ貴方、耳がうずうずしてこないかい?
そんな時こそ、「Let's Menbou!!」

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最終更新:2023年12月28日 20:54