マルク(ジョジョの奇妙な冒険)

登録日：2009/06/02 Tue 14:37:05
更新日：2024/04/13 Sat 01:46:10
所要時間：約 4 分で読めます

来週ですね

ドイツへ帰ったら

結婚するんス

ボクたちー

ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流に登場するドイツ青年。
CV:逢坂良太(TVアニメ版)

なお、間違ってもちんちくりんの悪魔ではない。

ナチスに所属し、頭をハンドルにこすりつけながら運転しても事故らない程の運転技術を持つ。
「柱の男」の存在を知らされていて、かつ一応軍事的には敵対する国の人間であるジョジョたちの案内を任されていたことから、その階級は決して低くは無いと推測出来る。

シーザー・A・ツェペリとはかなり仲が良く、シーザーの手伝いで彼女をナンパしている。
その彼女とは戦争が始まる前に結婚することになっている。

以下ネタバレ

そんな幸せいっぱいな彼は、ジョジョたちを「柱の男」の所へ案内した際に、2000年の眠りから覚醒したカーズたちと遭遇。
運悪くワムウとぶつかった時に、その体の半分を持っていかれてしまう。
その際の一連の流れ：トン（ワムウとぶつかる）→スカッ（持っていかれる）→ザムウ～（あ………あああ～）

「やつらはッ！
　我われを気にも止めていないッ！
　肩でぶつかりその身を裂いた
　ドイツ青年に対する
　彼らの気持ちは！
　人間が蟻をふんでも気づかないのと
　同じなのだ！」
byスピードワゴン

その後、麻痺していた体（半分）に痛覚が戻って来たことに恐怖する彼は、親友シーザーに自らを殺すよう依頼。
シーザーの、心臓への波紋により安らかな死に顔（半分）で息を引き取った。

この時、体の半分を失っても不自由なく喋れることが確認されている（あくまでも死ぬまで）。
この能力は第一部のディオ・ブランドーも使用している。この事から考えると、自ずと彼の内に秘めるポテンシャルの高さを垣間見る事が出来るのでは無いだろうか。
声帯とかどうなってんだろうね。

更に、右半身を喪失しながらも一応正気を保ちシーザーと会話していたことから、結果的に人間の言語中枢が左脳にある、という定説を裏付けている。

ぶっちゃけ2話ちょっとで退場になったので活躍らしい活躍はしていないが、シーザーとジョジョの戦う動機を強める役割は果たした。
またその見事なまでの死亡フラグ建築と回収の流れは頻繁にネタにされる。コラ画像とかにも。

しかしその名前はドイツだからといってマルクは安直過ぎる。

活躍していないとは言え、同じくナチスの、ジョジョからよく分からない尋問を受けたサボテン男よりは出演シーンは多い。

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だ………だんだん不安を感じてきた……お…お恐ろしい
…………
またラグナロクにあわないかが…
は…はやく…
この項目を復旧してほしい…

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最終更新：2024年04月13日 01:46

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