ワッカ(FF10)

登録日:2011/01/04 Tue 20:50:04
更新日:2024/04/13 Sat 13:52:25
所要時間:約 12 分で読めます





へっ! ここで逃げちゃあ…

オレぁ オレ自身を許せねえよ。

たとえ死んだってな!



ワッカとは、ゲームFINAL FANTASY Ⅹ』に登場するメインキャラクターである。


【プロフィール】


年齢:23(FFⅩ時)→25(FFⅩ-2時)
武器:ブリッツボール
所属:ビサイド・オーラカ→ユウナのガード
家族構成:両親、弟(チャップ)
両親は幼いころに亡くなっており、弟は物語開始少し前に亡くなっている。


【性格】


作中世界「スピラ」の南部に位置するやや辺境の村「ビサイド村」の住民。
主人公のティーダと同じくスポーツ「ブリッツボール」の選手であり、ビサイド村を本拠地とする弱小チーム「ビサイド・オーラカ」に属する。

基本的にノリが良く優しい兄貴肌の人物。
ビサイドに流れ着いたティーダを保護、身元不明の彼を成り行きでチームに入れ、知り合いに会えるかもしれないとルカまで旅に同行させるなど世話を焼いたり、リュックがティーダの恩人と聞いた時には恩を返さなきゃいけないと言ったりと面倒見の良い描写が多い。

彼もスピラの住民なのでスピラの宗教「エボン教」の信者なのだが、そこまで頑固な方ではなく、ティーダがユウナを助けるために掟を破った際にも善意から来た行動であるとして咎めはせずに庇う様子を見せたりと、エボン教の敬虔な信者ではあるが、割と寛容な人間である。
ただし、面倒見の良さと寛容な精神は裏を返せば優柔不断で流されやすいという事でもあり、精神的な弱さとも言え、その事で度々ルールーから苦言を呈される事も。

そんな優しい近所の兄ちゃんのような彼だが、エボンの教えに反する機械とアルベド族が絡むと一転してその性格からは想像できないような強い憎悪と敵対心を露にする。
これは元々はアルベド族に対して嫌悪こそすれどそこまでの感情は抱いていなかったようだが、物語開始前に実の弟にして唯一の肉親であったチャップが、エボンの教えを守らずアルベド族の作った機械を使用した討伐隊に参加し、戦死したことが切っ掛けとなり、アルベド族への嫌悪が憎悪に変わってしまったため*1

序盤はティーダにスピラの常識を手取り足取り教え、元々チャップが持っていく予定だった武器を譲ってくれたり*2と兄貴分として活躍する。
しかし、中盤からは途中から加入したリュックとは当初はティーダの恩人という事もあって仲良くしていたが、ある事件が切っ掛けで彼女がアルベド族である事が露呈した際には*3凄まじい差別発言を行い、敵対心を持つようになってしまう(パーティー内で彼のみ)。
他にもエボンの教えを忠実に護ってきた彼にとっては裏切られるような事態が立て続けに起こり、精神的な弱さを露呈してしまう。

エボン寺院がアルベド族の住処を襲ったことを契機に、リュックを始めとするアルベド族と和解することが出来た。

終盤は吹っ切れたのか、シーモアだろうがユウナレスカだろうが遠慮なく倒しにかかる。


【メンバーとの関係】


ティーダの事は亡くなった弟に似ていた事もあり、最初から気さくに接しており、ティーダからも初対面の段階から「良い奴」と慕われていた。
ユウナは妹的存在にあたり、ルールーに関しては頭が上がらないがなんだかんだで深い関係にある。

チャップとはとても兄弟仲はよかったそうなのだが、チャップが島を出発する前は彼の親代わりになろうと必死で世話を焼くワッカに反発したい年ごろでもあったという。
ティーダに親身になっていたのも彼に亡き弟の面影を見ていたからで、言い方は悪いがティーダに優しくする事で弟を亡くした心の傷を埋めようとしていた節があり、その事でルールーから叱責を受けている。
ところでこのチャップだが、本編中に姿を見る事ができるが、あまりティーダと似ていない。雰囲気が似てると言うことなのだろうがそれにしても似てない。
『FFⅩ-2』ではCV飛田展男というのもあってますます似てない。
ルールーも似ていて驚いたと言うぐらいなので、我々の目にはそう写るだけで実際には似ているのだろう。多分。


【戦闘】


武器はブリッツボールの試合で使うボールであり、ボールを投げて敵にぶつけるという奇抜な戦い方をする。
どんな敵に当てても必ず手元に戻ってくる驚異的なコントロールと、遠い敵にも攻撃を当てられる強肩ぶりは必見。
アルティマニアの小説によると、いろいろな武器を試したが才能がなく、自分には元々やっていたブリッツボールしかないと考えたワッカはボールに鈍器などを仕込むことで威力不足を補っていったとのこと。*4

スフィア盤のルートはHPと命中の伸びが良く、攻撃と素早さの伸びもそこそこ。ただ、攻撃力はティーダやアーロンなどにはやや劣る。
防御方面の伸びは微妙だがその高いHPから普通に耐える事が多いのであまり気にならない。
魔力の伸びはすさまじく悪いが何故か魔力依存の魔法を2つも覚える。やり込まない場合完全に宝の持ち腐れなため黒魔法スフィアを使って魔力が高くなるユウナやルールーに覚えさせよう。
戦闘では防御力は低いが回避率の高い鳥系や目玉系を倒すのが主な役目。
技として「ブラインアタック」などの相手を状態異常にする技を数多く覚え、弱体役としても活躍。

ストーリー攻略では遠距離攻撃が可能、殆どの敵に攻撃を当てられる、打たれ強く素早さ攻撃力も高めといった面から非常に便利なキャラクター。
ティーダ、リュックと組んで水中戦を行わなければならない場面も多いため使われないという場面がない。
ボールを投げるため遠い場所にいるボスなどに攻撃できるという利点もある。
やり込みの際も前述の理由に加えてオーバードライブ技のアタックリールが凄まじい火力を叩き出せるためまずスタメン確定。
反面オーバードライブ技の獲得と七曜の武器の強化にはミニゲームのブリッツボールのやり込みが必要不可欠なため、ブリッツボールが苦手なプレイヤーからは敬遠されがち。
逆に言うと時間さえかければ確実に聖印が入手できるので雷避けや蝶集めと比べると楽な方。
モンスター訓練場やダーク召喚獣バトル制覇を目指す場合間違いなくワッカを起用するので、面倒だが早めにこなしておこう。

七曜の武器「ワールドチャンピオン」の性能はダメージ限界突破、トリプルドライブ、AP2倍、回避カウンター。
全体的に可も不可もなくといった性能だが、前述の通りやり込みプレイでは間違いなくワッカを起用するのでお世話になるだろう。
因みに七曜の武器の中では珍しく出自が明かされており、大召喚士オハランドが使っていた物らしい(他にはアーロンの「正宗」が英雄ミヘンの愛刀だった事が示唆されているぐらい)。

オーバードライブ技は全部で4つあり、上述した通りミニゲームのブリッツボールの優勝賞品で1つずつ使用可能になっていく。
1番目に覚えている「エレメントリール」は同じ色の目を2つ止めれば単体に、3つ止めれば全体に対応した属性攻撃を行える。
2番目に覚える最高12連続攻撃が可能な「アタックリール」がとにかく強力で、1ターンで与えられるダメージはメンバー中随一*5
ブリッツボールをそこまでやりこまなくても覚えられる手軽さも光る上、インター版では早くそろえるほど威力が上がる。
3番目に覚える「ステータスリール」も威力はいまいちだが、「DOWN」の目でフルブレイクが狙えるためそこそこ優秀。他の目も無効化されなければほぼ確実にST異常が入る。
最後に覚える「オーラカリール」はエレメントリールとステータスリールの複合。狙った絵柄を揃えるのは難し目。
ブリッツボールの目を揃えると出せる全体威力は威力こそ高いが単発攻撃のため、ダメージ限界にすぐ引っかかってしまい、ぶっちゃけ習得の手間に見合った性能とは言えない。
ただ、スロット系はどれも待機時間が短めの全体攻撃なのでデア・リヒター(インター版追加隠しボス)との戦いでは役に立つ。
まぁ大体リュックにたくした方が良いけど。


【エボンの教えとアルベド族への感情】


彼は3歳のときに『シン』の襲撃で両親を亡くしており、エボンの教えを心の拠り所として現在まで育った重たい事情がある。
そのエボン教の「人の驕りから『シン』が生まれた」「『シン』は機械を憎んでいる」「アルベド族は機械を使う異端者」「教えに忠実であれば、いつか『シン』はいなくなる」という教義を受けて育ったことで、エボンの教えは無条件に正しいもの、機械とそれを扱うアルベド族は悪いもの、と考えるようになってしまう*6
加えて、Ⅹ本編開始前に唯一の兄弟チャップが討伐隊へ志願*7機械を使って『シン』と戦ったあげく戦死してしまったので、もはや異教徒への憎しみが限界突破。

そのため機械やアルベド族が絡むと態度が急変。
上記で書いてある通り、仲間になったリュックの正体が中盤でアルベド族だとわかるや否や、さっきまでの和気あいあいの雰囲気は何だったのかと言いたくなるほど怒り出し、

最悪だぜ……反エボンのアルベド族といっしょだなんてよ

お前ら禁じられた機械を平気で使ってんじゃねぇか!

わかってんのか?『シン』が生まれたのは人間が機械に甘えたせいだろうがよ!

エボンの教義を元に一方的な論調でアルベド族およびリュック自身を糾弾。
さらにトワメル一行に追いつくため、アルベド族が乗り捨てたバイクを使おうと提案するアーロンに向かって

まさか アーロンさんもアルベドじゃないだろうな

と、“10年前に『シン』を倒した伝説のガード”としてその強さを尊敬していたとはまるで思えないほど辛辣な言葉をぶつける。
どこから見ても違うだろと言わざるを得ない話だが、アルベド族絡みだとここまで視野狭窄に陥るのだ。
この変貌ぶりにティーダは「変だよ」と窘め、リュックと直前まで仲良くしてた事を引き合いに出し問い詰めるが、ワッカは言葉に詰まりながらも開き直ってしまう。
そしてこの後1人だけ徒歩でトワメルを追いかけた。

因みにこの辺りのやり取りからネット上、とりわけ未プレイ層からエボウヨ等と揶揄されるが、上述した通り掟を破ったティーダを咎める事はしなかったり、シーモアの言動に不信感を抱いていたりと盲目的な信者ではなく、比較的寛容で柔軟性のある信徒として描かれている。
そのため、実際の所は機械・アルベド差別主義者といった方が正しい。


しかし、敬愛するシーモア老師の目的、寺院主導の作戦によるアルベド族の虐殺行為の目撃、エボンの教えと『シン』に隠された秘密、そして何よりも妹同然で共に育ったユウナの出自などを知り、様々な事を考えさせられたワッカは最終決戦を前に「今のうちにケジメつけたいことがある」と語り……

オレ……アルベドの事なんにも知らなかった

よく知らなかったのに話聞こうとしねぇで……毛ギライしてたんだ

だからええとその……オレが悪かった 申し訳ありませんでした!

と自らの無知を恥じ、アルベド族のリーダー、シドに謝罪するまで成長する。

FINAL FANTASY X-2


FFⅩの物語終了後、ルールーと結婚。第一子をルールーが妊娠している。
しかし、わが子の誕生を前に「幼いころに父を亡くし、父の姿を知らない自分は立派な父になれないのではないだろうか」と思い悩むようになる。
その思い悩む様子はユウナに「ワッカさんが産むわけじゃないんだよ」と窘められるほどであった。

一方で戦闘から離れ、かなりなまってしまったようで腹がぷにぷにしているらしい。
また、前作での経験から以前よりはエボンの教えからは離れたものの、生活の一部であったことから寺院をないがしろにするつもりもないようで
島にやってきた青年同盟のベクレムとは意見が合わない状態。

最終的にはチャップが島を出発前に撮影したスフィアに「親らしくするのでなく、ワッカらしくすればいい」と残されていたことから、吹っ切れる。
そして生まれた我が子に「イナミ」と名付けるのだった。
イナミとはアルベド語で未来という意味である。

なお、インター版の「クリーチャークリエイト」では前作キャラはほとんど仲間にできるのだが、唯一仲間にできない
これはⅩ-2のバトルシステムとワッカの「ボールを投げて手元に戻す」モーションの相性が悪かったため。無念。


【DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA】


6章で加入するプレイアブルキャラとして参戦。武器はボールで投擲扱い。
やや遅れてルールーとティーダも参戦したが、時系列的に6章より前らしくティーダとイベント中で顔を合わせることはなかった。
自分が異世界に召喚される立場になったことに関して「アイツの気持ちがよく分かる」とぼやいていた。間違いなくティーダのことだろう。

性能は暗闇を付与する「ブラインアタック」とBRAVEを分配しつつ一定確率で自身にバフを付与する「ブレイブリール」でバフとデバフを撒きまくるアタッカー。
ブラインアタックによる暗闇はそこそこの確率で攻撃をミス判定に出来、専用武器が必須だがブレイブリールで攻撃力依存のBRVをばら撒いてバフを付与する確率が2倍にまで跳ね上がる。
アビリティ使用回数が若干少なめのため長期戦では息切れを起こしやすいのがネックだが、短期戦では選択肢に入る性能になっている。
一周年記念ガチャで専用武器が実装されるまでは付属しているワッカ専用の効果がしょっぱすぎて無くても問題ない性能の相性武器しかなく、ブレイブリールは優秀だがブラインアタックを含めて本体性能が弱すぎると散々な扱いを受けており、レベル60キャップ解放で評価が一転。
「(立ち絵のワッカの目線がプレイヤー側に向いているため)こっちみんな」とか「ホモボール」とか言われていた評価が大きく改善・向上した。
因みに一周年まで専用武器がなかった問題はサッズも抱えており、サッズはサッズで物語開始直後から加入するにもかかわらずこの扱いだったので殊更に死活問題化していた。親父コンビが何をしたってんだ。


【余談】


名前の元ネタはアイヌ語で「水」を指す「ワッカ」。
北海道の都市「稚内」の「わっか」と同じ語源である。

200cm超えのキマリがいるため余り目立たないが実はかなり背が高い。
身長175cmのティーダよりも頭一つ大きく、ゲーム中に出てくる人間の中では屈指の長身だったりする。

「ワッカのテーマ」というそのものズバリなワッカのテーマ曲が存在するがゲーム中で未使用。その上何故かサントラにも未収録なので非常に知名度が低い。
最悪だぜ……まさか植松さんもアルベドじゃないだろうな?
それなのに何故かゲーム中ルカシアターで再生できる音楽スフィアの一つとして収録されているので、ゲーム中未使用な上サントラにも未収録なのにシーモアバトルを差し置いてゲーム中で再生できる楽曲という意味不明な扱いを受けている。
意味不明な扱いもさることながら何故聴けるのかさっぱりわからない。なんなんだこの曲は?
その後HDリマスター版発売に伴ってアレンジ版楽曲を収録したサントラが発売され、そこでは無事収録された……が、何故か名義がおまけ3だったため更にネタにされる事に。
オレだってのかよ!
ゲーム中未使用になった理由は不明だが、実際に聴いた人の中には「ワッカというキャラクターに合った曲だがFF10の世界観には合わない」と評する人もいるので、その辺りに未使用になってしまった理由があるのかもしれない。
因みにキマリはそもそもテーマ曲が存在しないのだが、言及される事すらない。キマリが何したって言うんだ。*8

メインキャラクターの中でも、一際精神的な弱さが目立つ。
弟の死をどこか受け入れられず、ティーダに弟の姿を重ね、頑なにエボンの教えを守り、アルベドを憎む……。
時にはブリッツボールのことで頭がいっぱいになりガードに専念できなくなる……。*9
そんな彼の姿は、時に愚かに見えるだろう。

だが、彼は物語を通して、弟の死と向き合い、エボンの教えを離れ、最後にはアルベド族のリーダーであるシドに謝罪して和解する。

担当声優の中井和哉氏も「ワッカは普通の人と考えて演じた」と言っていた通り、彼はメインキャラの中で最も一般人に近いメンタルをしていた。
仮にワッカではなく別の一般人がガードとして仲間になって旅をしても、おそらくリュックやアーロンの件でまったく同じ反応をするだろう。
典型的な「スピラの人間」を体現していてるからこそ、
ワッカが成長していく姿は、エボン崩壊後のスピラに於ける一つの人々の在り方を指し示しているのではなかろうか。





↑二次創作に関する話題や、一部の人は不快に思う可能性がある性癖、ミーム関連の話題を含む余談です。それらを許容できない人の閲覧はお勧めできません。それらがOKという方のみ、寺院の教えを遵守の上、自己責任で閲覧してください。





追記・修正は、ブリッツボールを完全制覇してからお願いします。

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最終更新:2024年04月13日 13:52

*1 本人はチャップの事は関係ないと言っていたが、ルールーの反応を見る限りここまで嫌うようになったのはチャップが戦死してからのようだ。

*2 これが公式イラストで良くティーダが持っている剣、「フラタニティ」である。

*3 余談だがアルベド族には瞳の渦巻き模様という特徴があり、瞳を見てリュックがアルベド族だと気付いたキャラもいるが、ワッカはリュックの見た目では気付かず、アルベド語を使った事で初めて気付いたのでワッカの差別意識は無知から来ている事が窺える。またティーダにアルベド嫌いのワッカがリュックの人種に気づかないのは変だと思ったと述懐させる形で示唆している

*4 小説を書いた作者の独自解釈のため公式かどうかは微妙なライン

*5 因みにゲーム中で理論上最高火力を叩き出せるのはアニマのOD技「カオティック・D」のフルクリティカルヒット。そこまでやり込むのは最早廃人の域なので余り比較にならないが。

*6 ぶっちゃけこれに関してはワッカのみならずスピラの住民の殆どがそうだが。

*7 この事からどうやらチャップはアルベド族や機械に偏見を抱いていなかったようだ。

*8 一応関連イベントでは「極北の民」が流れるのでこれがテーマ曲扱いになっている。

*9 本編開始前に召喚士ズークと共に旅をしていたが、「『シン』を倒して弟の仇討ちをしたい」と「でもブリッツボールで活躍したい」の2つの気持ちで揺らいでおり、ズークが旅を辞めると決めたときは(またブリッツができるから)ホッとしたと述べている

*10 音MADでは歴代5位の早さ

*11 件の動画で知った人からは良く勘違いされるが前述の通りワッカをネタにしたMADやテンプレ文化はかなり前から存在している。

*12 因みにこの広告、他にも原作をプレイしていたら言わないであろうワードが使われていたり、全体的な理解度の低さからFF界隈では当時からネタにされている。

*13 一応AC版初期ではそこそこ繋がり爽快感があったのは事実だが、NTでは修正されている。なのでNTで実際にコンボに爽快感があるのはスコール。

*14 上から2位のユウナ、7位のティーダ、15位のアーロン、27位のリュック、34位のジェクト。

*15 4位のティファとも同等の差である