大鳥香奈枝

登録日:2010/03/29(月) 13:33:41
更新日:2024/01/28 Sun 12:03:07
所要時間:約 3 分で読めます





大鳥香奈枝(おおとり かなえ)
CV.吉川華生

大和(作中でいう日本)の支配権を握る外国勢力『GHQ』に、大和人でありながら所属する糸目軍人の女性。
部署は資料管理科。
いつも従者である永倉さよと愉快なブラックジョーク(半分本気)を飛ばし合いながら行動を共にしている。
特技はコントラバス演奏。
好きな事は人殺し。


一章では鎌倉駅前でコントラバスの演奏中に雄飛らと出会う。一章で景明との出会いは無し。

二章では長坂の横暴を解決するため景明と協力して挑み、それ以来何故か彼と積極的に関わろうとする。

所持している劒冑はウィリアム・バロウズ。




ウィリアム・バロウズ
陰義:自在操作矢
待騎状態:コントラバス
弓聖テル(こちらは教科書に載る程の名作)を模して造られた贋作。
装甲は楽曲の演奏によって完成する。
武装は剣とクロスボウ。
クロスボウからは陰義で無くとも普通にダーツの矢の様な物を繰り出す事が出来る。
陰義についてはテルの矢は決して林檎に届かないを参照のこと。
待騎状態でもコントラバスの弦を使用する事で複雑な操作も可能。
本編ではスカートの下の大量の銃を複数人に纏めてぶっ放していた。



掲示板内に物語の核心に迫るネタバレが有るため閲覧は慎重に

以下ネタバレ




















彼女の妹は、一章で殺害された新田雄飛の許嫁である大鳥花枝である。
彼女自身も雄飛を愛していたので、景明に復讐する事を誓った。

そして苗字で気付いた人も多いだろうが、彼女は本来大鳥家の後継ぎとなる人だった。
しかし獅子吼によって父を殺害され、自身は追放されてしまう。
憎しみにより彼女は妹である花枝を取り戻し、獅子吼に対して復讐を遂げる為に景明と共に立ち上がる。

更にネタバレ




















普段は目を細めて隠しているが、実は彼女、複眼である。
度々発揮された異様な視力もこれに因る。
演出かと思われていたが、原画家が資料集でそうではないと否定が入った
趣味:人殺しとはギャグでも冗談でもなく彼女自身が生まれ持った性癖であり、幼少の頃から理由を付けては動物などを殺していた。
虫を殺す鳥は殺さなければ~等。
軍へ入ったのも半分は正当性をもって殺人ができるからである。
なんてこえーねーちゃんなんだ…
彼女の殺人への執着心とこの眼が有ることにより、始めてバロウズの陰義が発動出来る。

後にも先にも

ゲェーハーハーハァァァ!!

などという笑い方をしたヒロインは彼女くらいだろう…


ちなみに復讐編をクリアしたあと、タイトルに戻るとタイトルバックに複眼のどアップが表れる

それに驚いた悪鬼達がいるとかいないとか……


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最終更新:2024年01月28日 12:03