エドギリブレード(流星のロックマン)

登録日:2011/11/08(火) 15:18:25
更新日:2023/05/11 Thu 07:26:14
所要時間:約 3 分で読めます




エドギリブレードは、流星のロックマン3に登場するバトルカードである。
さて、肝心の効果は……。
目の前1マスをソードでぶった切る。
カード名 威力
エドギリブレード1 110
エドギリブレード2 140
エドギリブレード3 170
エドギリブレードX 200
これだけ。攻撃力も微妙なところで正直大して使い道はない……。




かと思われた。
エドギリブレードには3つの重要ポイントが存在する。


1.複数選択による強化
実はこのバトルカードは少々特殊で、説明には
同じカードを続けて選ぶと強くなるソード! 」とあるように、続けて使うととんでもないことが起きる。

カスタム画面で同じエドギリブレード系( 「1」~「X」のランクはバラバラでもOK )のカードを複数枚選ぶことでソードが強化されていくのだ。
二枚選ぶと、攻撃範囲が目の前1マスから3マスに増加。
尚且つカードの攻撃力が+50。 つまり二枚あてると普通にあてるより100も増加するのだ。
エドギリブレード3・Xに関しては2枚選ぶだけでオーラ+ホーリーパネルを突破できる強力なカードに化ける。

さらにこのカードを三枚選ぶと…。
  • 一枚当たり攻撃力が100
  • 攻撃範囲が 目の前の3×2マス。
  • 対インビシブル効果、及び風属性効果発動。
というとんでもない強化が起きる。

  • 連続選択まとめ
カード名 通常威力 2枚選択 3枚選択
エドギリブレード1 110 威力+50
範囲が目の前の横3マスに変化
威力+100
対インビジブル属性
耐風属性
範囲が目の前の横3×縦2マスに変化
エドギリブレード2 140
エドギリブレード3 170
エドギリブレードX 200
試しにどれ程恐ろしいかというと、エドギリブレード1の本来の攻撃力は110なのだが、これを1ターンに三枚選び、尚且つ全hitさせると、
(110+100)×3= 630  ぶっちゃけギガクラスを凌駕している。
ちなみにエドギリブレード1は シナリオ3のシーサーアイランドで手に入る。 何かおかしくないか。
当然ながらこのカードにも2や3やXもあるため、それらと複合していくと真の恐ろしさが垣間見える。



2.ノイズ改造ギアの影響
ノイズ改造ギアのホワイトカードにはなんと、
エドギリブレード3 エドギリブレード3
エドギリブレード2 エドギリブレード1
という狂気じみたセットが存在する。
縦横自由に選べるのに加えて、ブラザールーレットでは、
ブラザーのフォルダにメガクラス・ギガクラスが入ってなければ100%エドギリブレードを引く事が可能。
このカードを更に強化することとなった。



3.ギャラクシーアドバンス
またエドギリブレード1~3を順番に選ぶことでグレイブジョーカーGA(威力390~450)が作れる。
このグレイブジョーカーというカード、ただでさえブレイク属性+相手に必中という凶悪な性能なのだが、
エリアイーターorダブルイーターでパネルを3×2の最接状態にしてジョーカーを使用すると、

相手エリアに障害物を作成して移動手段を強引に奪うことができる。俗にいうジョーカーロック。
ヒートアッパーやデストロイアッパーがほぼ必中になり、そのまま一方的に攻めることも可能。



上記ように流星のロックマン3でメガクラスギガクラスのカードが弱くなったと言われる一端を担っている。
さらにこれをソード系のカードを強化するジェミニやブライでやろうものなら……。
実際は一時、江戸ジェミニ等といったフォルダが大流行した。


また、複数選択のエドギリブレードは攻撃力はとてつもないのでこれとソードファイター
ソード系強化のブライノイズを組み合わせてRボスのタイムアタックをやるプレイヤーも多い。


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最終更新:2023年05月11日 07:26