インセクター羽蛾

登録日:2009/10/29(木) 11:41:15
更新日:2024/03/24 Sun 21:16:27
所要時間:約 20 分で読めます





ヒョ~ッヒョッヒョッヒョ……


インセクター羽蛾
CV.高乃麗

遊☆戯☆王シリーズに登場するキャラクター。

王国編開始時点で全日本チャンプという肩書を持つ昆虫族使い。

おかっぱ頭に甲虫をあしらった眼鏡と服が特徴。
「ヒョッヒョッヒョ……」という独特の笑い方をする。

年齢は14歳で高校生の遊戯たちよりも年下。


【概要】

遊戯王の中でも有名な敵キャラクターの1人。
憎まれ役だが、その強烈な個性から妙な人気がありネタキャラとして愛される人物でもある。

ドーマ編でのとあるシーンから、彼を「HA☆GA」と呼ぶ熱狂的なファンも多い。

昆虫族を操り日本チャンピオンに上り詰めた実力は高い。
「昆虫人間(ベーシック・インセクト)」などの下級モンスターを装備魔法でガチガチに強化するという戦術を得意としていた。

しかし、王国編でのとある一件以降、勝利のためなら卑怯な手段も辞さないという性格が露見。
その後もあの手この手で遊戯たちの前に立ちはだかるも、最終的にはコテンパンにされるのがお約束となっている。


特にアニメ版では「インセクト女王」を「女王さま」と呼んで楽しそうに使っている。


【王国編】

初登場は王国編のスタート時。
全日本選手権にて東日本代表として出場、
ダイナソー竜崎のエース「二頭を持つキング・レックス」(攻撃力1600)を
「昆虫人間」+「火器付機甲鎧」のコンボで撃破するなど、当時としてはテクニカルなデュエルを読者に見せつけた。
この時は特に反則を犯すような描写はなく、あくまで正々堂々と勝利している。

その後、王国行きの船で遊戯らと出会う。
この時は、ダイナソー竜崎の負け惜しみをあっさりスルーし、遊戯達のタコ部屋ならではの利点を鋭く見抜く洞察力を見せつけた。


そして、羽蛾と言えば「エクゾディア」をめぐる一件である。
まず、甲板にて遊戯に「エクゾディア」を見せて欲しいと頼む。
性格の優しい遊戯は快くOKするが…

「遊戯君…ボクはずーっとこのカードを倒す戦略を考えていたんだ…
でもなかなか見つからなくて…でもようやく見つけたよ…こうすればよかったんだ!」
と呟くと、
なんと甲板からエクゾディア一式を投げ捨てるという暴挙に出たのだった。
城之内は海に飛び込んで回収を試みるも、すべて拾い上げることはできず、結果として「エクゾディア」は無力化されてしまった。

「何となく不気味だが腕は確かな強敵」という印象から「勝利のためには手段を選ばない外道」という風に彼のイメージが大幅に変わった瞬間だった。

それにしても、カードゲームを題材にした漫画で、まさか主人公の切り札を物理的に使用不能にするとは驚きである。

一応フォローしておくと、「エクゾディア」はドロー次第でいくらでも逆転を生み出せるカードであるため、
いつまでも主人公が持っているとストーリーに緊迫感を持たせるのが難しくなってしまう。
どこかのタイミングで使用できなくなるというのは、メタ的な視点からいえば自然な展開ではあるだろう。


さて、王国に船がたどり着き、王国編が始まると羽蛾は遊戯の最初の対戦相手となった。
ペガサスから事前にデュエルリングのフィールドパワーソースを教えられていたこともあり、
羽蛾は自分に有利な森のフィールドに誘い込むという全日本チャンプならでは作戦を行う。

全国大会同様に、下級の昆虫族を強化して戦う戦術を披露。闇遊戯に総攻撃をかけるが、
調子に乗って罠カードを警戒しなかったために「聖なるバリア −ミラーフォース−」に攻撃を反射されて昆虫軍団(とゴキボール)を全滅させられる。
少々うかつすぎやしないだろうか……?

ちなみに、闇遊戯の有名なセリフである「ハッキリ言うぜ!お前弱いだろ!」はこの時のものである。


その後、切り札の「グレート・モス」を繰り出すも「デーモンの召喚」と「魔霧雨」のコンボに破られ闇遊戯に敗北。
対戦前に羽蛾は闇遊戯の提案でスターチップの2個賭けを承諾しており、記念すべき最初の脱落者となった。
「エクゾディア」の件のリベンジに成功し、胸のすく展開となった。


【バトルシティ編】

バトルシティ編に再登場。
何とモブの少年を買収し、城之内のデッキに「寄生虫パラサイド」を仕込ませるという、これまたあからさまな不正で優位に立った。
しかも、少年にはレアカードを渡すといっておきながら、実際に用意していたのはノーマルカードの「ゴキボール」という裏切りまで見せる始末である。

余談だが同等の戦術をGX二期ラスボス斎王琢磨がやったり、ZEXALでは友情の証として活用されており、意外と?後のデュエリストにも影響を与えていると言えるかもしれない。

そしてデュエルが始まると、「パラサイド」の効果でデュエルを有利に進めるも、「ギア・フリード」の「鋼鉄の騎士に寄生虫は寄生できない」という効果によって破られる。
その後、切り札の「インセクト女王」を召喚するも、「墓荒らし」で「トゲトゲ神の殺虫剤」を駆除されてしまい、そのまま敗北した。

なお「トゲトゲ神の殺虫剤」はバトルシティルールでは禁止カードに該当するはずで羽蛾がこれを使った時点で城之内にそれを指摘された場合反則負けになっていたと思われる。
まあ城之内がその大会ルールを覚えていたかは微妙なところであり、
むしろ城之内のそういうところを利用して合法的に禁止カードを用いた羽蛾の計略が光る場面だったとも言えなくもない。卑怯である事に変わりはないが。

このように性懲りもなく卑怯な手段を重ねたのでやはり自業自得ではあるが、格下の城之内にまで「お前、弱いだろ」と言われ、
ノリノリで使っていた「インセクト女王」をアンティルールで奪われるなど、踏んだり蹴ったりの目に。
ちなみに皮肉にもこれが原作最後の出番である。まあ、や竜崎も原作ではバトルシティ編が最後なのだが。

ただ、「インセクト女王」を使う時の楽しそうな様子から、彼が虫を愛するデュエリストなのは間違いないだろう。

また、アニメ版では原作で召喚されなかった「究極完全態・グレート・モス」の召喚にも成功している。
だが「天使のサイコロ」と「悪魔のサイコロ」により、「パラサイド」に倒されてしまう。
その後切り札として「インセクト女王」を持ち出すところは同じだが、生贄には墓地に送られるとデッキトップに戻るというセルフドローロックに等しいデメリットを持つ「コカローチ・ナイト」を使い生贄に困らないなどと言っていた。
その「コカローチ・ナイト」は「パラサイド」と共に寄生させておいた方が良かったのでは…

ちなみに、「ゴキボール」がノーマルなのはOCGでも同じだが、
最初に収録されてから一度も再録されず、その後も長いこと絶版のため、地味に入手が難しいカードだったりする。
海外ではマクドナルドのキャンペーンでしか配られたことがないので激レア。店でそれを配っていいのかマクドナルド。


【ドーマ編】

原作ではバトルシティ編までの登場だが、
アニメオリジナルのドーマ編では幸か不幸かまたしても登場するのだった。

ダイナソー竜崎と共に行動しており、
遊戯と城之内にリベンジを果たすためのレアカードを手に入れるためにアメリカにまでついていく(しかも密航)という謎の行動力を発揮している。
実はこの2人、全国大会後は有名なデュエリストとして周囲にちやほやされていたのだが、
遊戯や城之内に負け続けた後は態度を一変され、肩身の狭い思いをしていたという過去が明らかになった。
彼らは自分たちを負け犬に追い込んだ遊戯と城之内に対して、傍から見れば逆恨み同然の闘志を燃やしているのである。
まあ、サインを頼まれた見返りにレアカードを要求するという、これまたセコい行いをしていたので、やはり自業自得でもあるのだが……

ただ、元々卑怯な行いをしていた羽蛾はともかく、
竜崎は力押しばかりで勝率こそ悪いが、このような真似をするような人物ではなかったため、やや違和感のあるシーンとなっている。


紆余曲折の果てに羽蛾と竜崎はドーマに接触し、「オレイカルコスの結界」を入手。
それぞれ闇遊戯と城之内に雪辱戦を挑むのだった。

ラフェールとのデュエルで相棒の魂を奪われていた闇遊戯は冷静さを失っており、格下の羽蛾を舐めてかかるも、
「DNA改造手術」と「虫よけバリアー」のコンボで攻撃を封じられ「ポイズンバタフライ」の効果でダメージを受け続ける。
羽蛾は「オレイカルコスの結界」というイレギュラーなカードを使用したことを除いては正々堂々と闇遊戯を追い詰めていたのだが、
調子に乗って執拗な挑発を繰り返す。

表遊戯の魂が奪われてしまった件をなじり続け、心理フェイズでも優位に立っていたのだが、
さらに、先述の「ゴキボール」を表遊戯の封印されたカードと偽って破り捨てるという非道な行為に出てしまう。

(羽蛾はゴキブリが嫌いなのだろうか……)

これにより、ただでさえ傷心していた闇遊戯をさらに動揺させることに成功するが、
闇遊戯の逆鱗に触れてしまい、かの有名な「狂戦士の魂」の発動に繋がるのだった……。
使用したカイジもびっくりの心理戦で王様相手に再度完全に優位に立つも、うっかり発動した「むしばみ」が、あの伝説のカード「バーサーカーソウル」の発動条件を満たす結果となり敗北。しかし王様は「自分の欲しいカードを引きたい時に引ける」という驚愕のチートスキルを身に付けており、そのチートを考慮に入れなければ完全にHA☆GAの勝利であったことは間違いない。
更に「HA☆GAがむしばみ発動しなきゃ勝てたのに」と言う人もよく見かけるが、バーサーカーソウル自体がこのシーンが初出のアニメオリジナルカードで、それ以降も全く使われていない事やこのシーンの余りの人気に一部ゲームでオリジナルカードとして収録されたが禁止カード指定を受けている事、後のOCG化で弱体化された事から、アニメによくあるご都合主義的なオリジナルカードであることは間違いなく、むしばみを発動しなかったとしても、効果の対象が攻撃力1600以下に変更されたであろうことは間違いない。

激昂しながら何度も攻撃を繰り返す王様に対して、羽蛾は悲鳴を上げながらただ斬られるだけ。
視聴者にカタルシスをもたらす場面なのだが、本来カードゲームとはターンを交代しながら攻撃と防御を繰り返すもの。

闇遊戯の行為は、いわばカードゲームにかこつけた私刑であり、
あまりにも一方的なこの残虐ファイトにはどこかシュールさを感じずにはいられなかっただろう。まさにずっと俺のターン!

羽蛾はデュエルに敗北してしまい、その魂をドーマに奪われることになったのだった……
ちなみに、羽蛾はこの戦闘だけで8回もの攻撃を受け続け、10000ポイント以上もオーバーキルされてしまった。
闇遊戯が最後にドローしたのはブラマジガールだったので、杏子の制止がなかったらもっと続いていたに違いない。

ともあれ、この闇遊戯による主人公にあるまじき蛮行が視聴者に与えたインパクトは絶大だった。*1

KCグランプリでは竜崎と共にジークに挑むが、インチキジークカードには勝てるはずもなくワンキルされた。
その後、日本に竜崎と共に強制送還された。

記憶編では原作のモブに変わって竜崎と共に神のカードを盗むが、バクラによって奪い返されて失敗。
エピローグでは竜崎と口論になった後デュエルしてる。仲いいね君たち。

元々一部で人気があったインセクター羽蛾だが、
ドーマ編のバーサーカーソウルのシーンが動画投稿サイトに投稿されたことで一大ブームを巻き起こし、
これを使ったMAD動画が人気を博すことになる。
遊戯王DMを見たことが無い、あるいはドーマ編を知らないという人でも、
羽蛾が抵抗することもできずにめった斬りに遭っている場面なら印象に残っているということも多々ある。
HA☆GAという愛称もこの時に生まれたものであり、遊戯王OCGブームが沈静化した今でも彼をHA☆GAと呼ぶ人間は多い。

あまり知られていないが、ゲーム版のDM8ではかなり真っ当なキャラクターとなっており、
街がネオグールズに占拠された際にはすぐさま駆けつけて主人公に加勢したり、
主人公の実力を認めて己の魂のカードである女王様を託したりするなどの活躍を見せる。


【主な未OCG化カード】

寄生虫の暴走以外はドーマ編で使用したもの。

《フェロモンワスプ》
効果モンスター
星3/風属性/昆虫族/攻800/守800
このカードが直接攻撃に成功したとき、バトルフェイズ終了後に自分のデッキから
レベル4以下の昆虫族モンスターを1体選択して特殊召喚する事ができる。
受け身なものが多いリクルーターの中では能動的に効果を発動できるのが評価点。
ただバトルフェイズ終了後というのがネックで、場のモンスターを増やしても次の自分のターンまで守ってやる必要があるのは辛い所。
今の【昆虫族】基準だと他に有用なリクルート・サーチ手段が豊富に存在するので尚更だろう。

《パラサイト・キャタピラー》
効果モンスター
星?/?属性/昆虫族/攻?/守 ?
①:自分のモンスターゾーンのこのカードが
戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてその相手モンスターに装備する。
②:このカードの効果でこのカードが装備されている場合、
装備モンスターは戦闘を行えず、効果は無効化され、3ターン後に破壊される。
③:このカードが自身の効果によって破壊された時に発動する。
デッキから相手フィールドに「ポイズン・バタフライ」1体を特殊召喚する。
自分を戦闘で破壊したモンスターに寄生して無力化し、行く末は下記の毒蝶にしてしまうカード。
しかし、狙って倒してもらう必要がある上に3ターンもの猶予を与え、その間は攻撃できないだけでリリースや素材その他には使えるというゆるゆるすぎる効果。
これでは召喚対象がよほど強力でも使い勝手が悪すぎる上、肝心のポイズン・バラフライも他のカードで代用できる程度なので総じてしょっぱい。

《毒蝶-ポイズン・バタフライ》
星7/風属性/昆虫族/攻2700/守1700
このカードは通常召喚できない。
「パラサイト・キャタピラー」の効果で特殊召喚できる。
このカードのコントローラーはエンドフェイズ毎に500ポイントのダメージを受ける。
バーン狙いで相手の場に特殊召喚するカード。
「次のターンでお前のライフはゼロだ!」という負けフラグシチュエーションを成立させたカード。
しかし相手に高火力アタッカーを与えてしまうので攻撃に対する対処が必要という、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《ヴォルカニック・クィーン》みたいなカード。
OCG基準だと攻撃封じ以前にパラサイト・キャタピラーからの準備が悠長すぎる(ラヴァゴ等は「手軽に」相手モンスターを除去できるのも大きな長所である)。
羽蛾は上記の通り虫除けバリアーで攻撃を封じていたが、《DNA改造手術》とのコンボも狙っていた。
ちなみにこの戦術、《殺虫剤》で相手モンスターも破壊できるようになったりと、OCGでも妙なシナジーがある。

《装甲百足-アーマー・センチフィード》
星5/地属性/昆虫族/攻1600/守1300
このカードは通常召喚できない。
このカードが戦闘によって昆虫族モンスターを破壊する度に、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。

相手の昆虫族を戦闘破壊する度に攻撃力を上げていく上級モンスター。
この手のモンスターの根本的な問題として、素直に元々の攻撃力が高かったり、そうでなくても効果により召喚時から高攻撃力を発揮できるモンスターを使った方が良いという問題がある。
…だが、それ以上に上級の癖に初期攻撃力が下級アタッカー基準ですら低い1600、さらに対昆虫族に限定されているためメタ以外で発動するには《DNA改造手術》等で補助する必要があるが、そんなことをする価値はないと言わざるを得ない。
後に攻撃力2000・守備力1800で対象の種族を問わないという上位互換の《ミレニアム・スコーピオン》がOCGで登場したが、その時点でも【昆虫族】の上級の枠はアルティメット・インセクトに奪われていたあたりお察しである。

《寄生虫の暴走》
永続魔法
相手のデッキから「寄生虫パラサイド」1体を相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
フィールド上に存在するモンスター、召喚されるモンスターに寄生虫トークンを装備魔法カード扱いで取り付ける。
「寄生虫パラサイド」と「寄生虫の暴走」がフィールド上に存在する限り、
寄生虫トークンを取り付けられたモンスターは昆虫族となり生贄にすることはできない。
城之内戦で使用。
要するに使い物にならないパラサイドの出番をどうにか作るためのカード。
まぁこれでも現環境だとエクシーズ等の素材として利用されるだけだが

《細胞分裂》
通常魔法
フィールド上に存在するレベル3以下の昆虫族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力・効果を持つ
「細胞分裂トークン」1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
トークン生成カード。
《アリの増殖》 等もあるが、レベル3以下の素材が必要な場合は役立ちそうである。

《むしばみ》
通常罠
全フィールド上に表側表示で存在するモンスターの攻撃力は100ポイントダウンする。
お互いのプレイヤーは、自分がコントロールするモンスター1体につき100ポイントのダメージを受ける。
モンスターの弱体化とバーン効果を同時に発生させる罠。「虫」と「蝕み」をかけているようだ。
しかし、相手だけに被害を与えるには自分はモンスターの展開を避けなくてはならない上、そもそもバーンも弱体化も数値がしょっぱい。
魔導戦士 ブレイカー》に《狂戦士の魂》を使わせるお膳立てのためだけに存在するカード。


【その後の作品への影響】


後のアニメや漫画にも彼をリスペクトしたプレイヤーは数多く登場する。
その影響力の高さから、もはや遊戯王におけるDIO様のような存在と言っても過言ではない。


遊戯王デュエルモンスターズGX
オベリスク・ブルーの胡蝶蘭が昆虫族デッキを使用。
しかしHA☆GAをリスペクトしきれずに敗北。
その後カオス・ソーサラーが究極完全態・グレート・モスを特殊召喚するも、
ヘルカイザーのサイバー流積み込みドローによってサイバーエンドを手札融合され敗北。


漫画版遊戯王GX
元々腐人間キャラのヨハンの人気を更に高めようとしたのか、ヨハンが昆虫デッキを使用。


遊戯王5D's
瓜生とかいうキャラが「パワーインセクトデッキ」なるデッキを使用。
名称だけパクっても低い実力はカバーしきれずに敗北。
またダークシグナーの元締め的存在のルドガーが昆虫デッキを使うなど、HA☆GA人気の程がうかがえる。


漫画版遊戯王5D's
作者の佐藤君がHA☆GAに嫉妬したのか、取るに足らない雑魚のセクトが昆虫デッキを使用。 

と思っていたら、セクトも素晴らしい闇のデュエリストになりつつある。



遊戯王ZEXAL(漫画・アニメ共通)
遊馬クラス委員長はおかっぱ頭であり、彼をリスペクトしたような髪形……といえるかもしれない。
第五話から何食わぬ顔でOPに割り込んで来たので、今後も活躍するだろう。
しかし、虫モンスターは使われていない。

ただ、性格的にはむしろ表裏徳之助の方だろう。
彼はとある一件がきっかけでひねくれた人物となり、あらゆる物事には裏があると考えるようになってしまった。
また、ルールを破ることも辞さない行動が見られる。

さらに、主人公の遊馬もロボットに襲われる際に「ひょ?」と発言した。














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最終更新:2024年03月24日 21:16

*1 ただ、「甲板からエクゾディア一式を投げ捨てる」「(でっちあげだが)表遊戯の魂が封印されたカードと偽って破り捨てられた」などの数々の非道に闇遊戯の怒りが限界を迎え、この様な行動に及んだことは考慮して頂きたい。