絶体絶命でんぢゃらすじーさん

登録日:橋本係長の友達のじょんそんが飼ってたミニゴリラの誕生日くらいじゃ!(嘘です、実際は2010/05/30 Sun 00:03:48です)
更新日:二回目の夕食をとったゲロゲロ大魔王が隣町のヨネ婆さんにときめいた瞬間くらいじゃ!(嘘です、実際は2024/04/10 Wed 05:30:51です。)
所要時間:ヘソから噴射した鼻毛がアンドロメダを一周してケダモノ星に到達するまでの時間くらいじゃ!(嘘です、実際は約 39 分で読めます)


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03年秋アニメ 04年春アニメ 05年春アニメ 1990年代以降生まれホイホイ J.C.STAFF OVA SORAJIMA Studio YouTube じーさん でんじゃらすじーさん←ではない でんぢゃらすじーさん でんぢゃらすじーさん邪 でんぢゃらすリーマン なんと!でんぢゃらすじーさん なんと!でんぢゃらすじーさん アニメ カオスな登場人物紹介 ギャグ ギャグマンガ ギャグ漫画 ゲベ コラボ コロコロコミック コロコロ界の銀魂 シュール スタジオ雲雀 バカゲー 下ネタ 中村大樹 公式が末期 公式が病気 別冊コロコロコミック 千葉繁 名作 名言の宝庫 声優陣は全員81プロデュースに所属している人 大長編 大長編はシリアス 学年誌 小学館 恒松あゆみ 愛すべきバカ達 愛のある項目 所要時間30分以上の項目 敵も味方も変な奴 暴言の宝庫 曽山一寿 曽山一寿の本気 最強さん 月刊コロコロコミック 校長 株式会社ソラジマ 死ぬ死ぬ詐欺 漫画 終わる終わる詐欺 絶体絶命 絶体絶命でんぢゃらすじーさん 腹筋崩壊 迷言の宝庫 間違われやすいタイトル




これは世の中を安全に生き抜く方法を教える…


ひとりの老人の物語である。


■もくじじゃっ!


◆概要じゃっ!

「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」とは、コロコロコミック、別冊コロコロで連載されていたギャグ漫画。一時期は学年誌の小学四年生にも新作が連載されていた。
作者は曽山一寿先生。全20巻。
原型は氏がコロコロに投稿した『ぼくのおじいちゃん』という作品。

一度は最終回を迎えるが、『でんぢゃらすじーさん邪』とタイトルを改め連載再開。
当然ながら内容はほとんど変わっていない。
強いて変わったところを挙げるならば、後述の孫の服装とお友だち軍団、冒頭の語り。



これは世の中の危険と戦い続ける…


でんぢゃらすなジジイの物語である。


になったぐらい。

更に2017年には「なんと!でんぢゃらすじーさん」と更にタイトルを改め連載の継続が発表された。
相変わらず物語の内容は変わっていないが、冒頭の語りが、


これは…、世の中の安全のために戦いつづける…、


でんぢゃらすなヒゲジジイの物語である。

になった。

コロコロアニキでは、サラリーマンになったじーさんの活躍を描く「でんぢゃらすリーマン」、「じーコロコミック邪」などでは、勇者(仮)じーさんが、でんぢゃらす王国で面白おかしい戦いを繰り広げる「でんぢゃらすじーさん特別編 でんぢゃらす王国」が連載されている。
両者ともに大して変わらないが。


普段はじーさん達が織りなす不条理ギャグコメディで基本的に1話完結型。
とにかくカオスでシュールな面白ければ何でもアリな作風。
コロコロにはよくある下品なネタをはじめ、強烈な顔芸、メタ発言がよく見られる。

時に狂気すら感じられる、常人ではまず思いつかないようなネタを平然で繰り出してくる。
どれくらいぶっ飛んでいるかというと、物理法則も話の脈絡も完全無視するのを1話に10回くらいはやるレベル。
「じーさん」を読めば『その発想はなかった』という言葉の意味をまざまざと理解できるだろう。

レギュラーキャラが、こんなの描いてたらおかしくなるだろうという奇抜な姿で描かれることもある。
登場人物が死ぬことは日常茶飯事であり、次の回では平然と生き返っている。

ギャグ漫画ということもあって内容は非常にしょーもないが、それゆえに小学生の感性にクリティカルヒットする頭を空っぽにして笑える漫画である。

しかし、大長編シリーズでは一転して大真面目な内容となる。
少年漫画のような熱いストーリーやシリアスな雰囲気も織り交ぜ、人生を生きる上での大切なことをテーマとして示唆してくれる。
底抜けにバカバカしい普段の内容とのギャップは大きく、単なるギャグ漫画と割り切れない奥深さを併せ持つ作品でもある。


登場人物紹介がカオスすぎることでも有名。
下記のようなウソ表記はまだ序の口で、じーさん達の大きさが小さすぎたり、顔がハンサムになったり、足だけだったり、「登場人物紹介!!」の表示が大きすぎたせいで肝心の人物紹介のスペースが小さすぎたりと、色々はっちゃけている。

小学館関係などのコラボ企画に顔を出すことが多く、ここ最近のコロコロの看板にさえなっている。

また、作中で他作品のネタなどを出すことが多い。

例じゃっ!
  • 「あみだせ! 必殺技じゃっ!」の作中にシロえもん、木ノ宮タカオ(と適当なドラグーン)、コロッケ、そして鼻血を噴いている何か分からない奴が登場。
  • 「でんぢゃらす昆虫採集じゃっ!」でライオンを捕まえたじーさんを見た孫が、富士サファリパークのCMソング(歌:串田アキラ)の歌い出しを熱唱。
  • 大長編の出番が一コマだけと言われた校長が「メタルスライムだってもうちょっと出てくるぞ!!」と文句を言う。
…これでもまだ氷山の一角にすぎない。

おまけに記号BA-90(あの顔みたいなマーク)や、温泉マーク「♨」が頻繁に出てくる。


◆レギュラーじゃっ!

  • じーさん
魔王を倒し、世界を救うために立ち上がった勇者じゃ!
じゃが、その後なんやかんやあって実家の寿司屋を継ぐ羽目になってしまったのじゃ。

  • 校長
ワガハイが52歳の時、メジャーリーグに憧れて世界一のメジャーリーガーを目指すと誓ったのじゃい!
手始めに野球のルールを覚えるため、山ごもりの修行に出かけたが、あれから5年未だに消息不明。

  • ゲベ
ゲ~ベ~。

  • 小野寺さん
東京代表。とにかく色々大変だ。

  • タコ船長
海の過酷さを知り尽くした海賊の船長。
海をなめているヤツはフルボッコにされるぞ!

  • 暗黒大魔王
みんながドン引きするほど強い薄っぺらい闇の大魔王。

  • 大根
うまいよ。




















つっこみの人(孫)「大ウソついてんじゃねぇ──────っっ!!」




以下まじめ


  • じーさん
CV.中村大樹

本作の主人公で、自称「この世の危険から助かる方法を教えるプロ」。
一人称は「ワシ」で、語尾に「じゃ」とつける。おそらく、人間に限ればコロコロ最年長クラスの主人公。*1
基本的にボケ役で、突拍子もないことを言い出しては孫に突っ込まれている。
孫、校長が登場しない話の場合はツッコミ役にもなる。

マイペースで適当且つ天然な部分が多いものの回により(特に大長編シリーズと無印版最終回)孫よりも長い人生を歩んだ経験からか、彼や大長編シリーズに登場する際人生で大切な事を教え諭す事が多い。
友人が多く『邪』では彼の友人で結成された「お友だち軍団」なるものが存在する。

普段はハラマキにランニングシャツという格好をしているが、リアル化すると腹巻の下に描かれる事の無かったズボン(色は白か黒)が出現する。
たまに腕や足、体などがのびたり、コスプレや変身したりする。もはや人外。
…っていうよりも、この漫画に出てくる奴はほとんど人外だが。

車や掃除機を改造したり家に自爆スイッチをとりつけたりすることから機械に関しては強いようだが、跳び箱を生まれて初めて見たりバスケットボールのルールを知らないなどスポーツについてはかなり疎い(ただし、ゴルフは知っている)。
免許証を所持していないにもかかわらず自動車の運転をした事もある(その車はじーさん曰く「拾った」)。
収入は一応年金だが、かなりの大金を所持していたり、全財産が数十円しかないなど一定していない。
……まあこの作品の主人公なので、その辺は考察するだけ無粋というか無駄である。

子供時代は「でんぢゃらすクソガキ」と呼ばれ、自らを遊びの天才児と名乗っていた。
…が、子供のくせにヒゲが生えていたり(本人はワキ毛と言い張っている)、まだテレビやファミコンすらない時代なのにWiiで遊んでいたりと破天荒さは相変わらず。

ちなみに孫がいる事からもわかる通り既婚者で、妻とは死別している。

「コロコロでヒゲキャラはワシだけでいいから」という理由でゴクオーくん(真の姿)を敵視している。マリオとドラえもんの立場は?


CV.恒松あゆみ

じーさんの孫でツッコミ役。本名は洋助*2
小学校5年生の男の子で、年齢は11歳程度。
学校では5年1組に在籍。一人称は「俺」か「僕」。
孫のセリフで母親(未登場)のことが言及されていることから、じーさんの他に両親とも暮らしているようだ。

赤いジャケット(『邪』では白、『なんと!』では白と緑のツートン)が特徴。
この漫画では非常に貴重な常識人であり、じーさん達のハチャメチャなボケも彼のツッコミがあってこそである。
あまりにも収拾がつかない時には吹っ切れたりブチ切れたりする。
「もうどーでもいいや♡」
大の運動音痴でもあり体育が苦手。

普段じーさんのことを「おじいちゃん」と呼ぶが、たまにツッコミやキレた時に「ジジイ」や「クソジジイ」と呼ぶ事が多い。普段は家で一緒にゲームするくらいは仲が良い。

まともな女性がほとんど登場しない反動か、コロコロで合コンの話はまずいんじゃないかと言っておきながら、じーさんに『じゃあお前は合コンに来ないのか』と言われた際は『誰が行かねーっつったコラ!!』と言い、蝶ネクタイとタキシードを着用して会場にいったり、ラブレターをもらった際はじーさんがドン引きするほどの気持ち悪いにやけ顔を見せるなど、女好きな一面を見せている。

彼の誕生日はじーさんの妻「おばあちゃん」の命日である。

「なんと!」9巻に収録されている「豆知識を教えまくりじゃっっっ!!!」によると、「絶体絶命」~「なんと!」8巻までの間に合計54回も死んでいる。まあ「じーさん」にはよくあること。

  • 変な人校長
CV. 平野俊隆(第1期)→千葉繁(第2期・第3期・OVA) 、小柳基(うごくマンガ デジコロ)、錦織大輔(Youtubeアニメ)

孫が通っている学校*3の校長先生でじーさんのライバル。
ヒゲの量が自分より多いという理由でじーさんをライバル視しているが、一緒に遊んだり仲直りしたりと、関係は決して険悪ではない。
鉛筆の芯を彷彿させる様な尖がり頭とどじょう髭が特徴。
一人称は「我輩」で、語尾に「じゃい」とつける。
自分が世界で一番偉くないと気がすまない性格をしており、気に入らない者や自分より偉い者は即行で痛めつけたり殺そうとしたりするが、子供相手に2秒で負けるほど弱いため、大概は返り討ちにあっている。
ちなみに連載最初期はむしろ「怒らせたらヤバい人」「じーさん以上の危険人物」という扱いでじーさんと孫をボコボコにするエピソードの方が多かった。
「すごろくリーダーバカマヌケウンコ」と尊敬(というより罵倒)されている。
よくじーさんと何らかのゲームや勝負で競い合うが大抵はじーさんが勝つ。

好きな人は自分で、将来の夢は宇宙。
ちなみに学校には先生は一人もおらず、ずっと休み時間*4
教師としての品格はないが、学力は確かなようで、流暢な英語を話してじーさんと孫を驚かせた事がある。

彼が主役を務めるゲームのタイトルは「絶体絶命でんぢゃらすじーさん~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長~ワガハイが1番えらいんじゃい!!~」

太ってダイエットをしたらイカになったり、名前がミュミャリャツァオビュビュンピピュプリャプピフンドシンになったと思いきや、いつしか「元・校長」に変更され、『邪』で完全に「校長」に戻るなど、登場人物の中で担当声優や姿と名前の変更が最も大きい。
しかも担当声優が、ギャグアニメを一番やらせてはいけない人になってしまっている。(もっとも、尺の都合でアドリブは控え目)
『邪』になってからも、中学生編で「番長」になっている(孫曰く「あきらかにパワーダウンした」)。

大長編シリーズではほとんど毎回死ぬか、出番1コマ程度*5の出オチキャラ扱い。

第7巻の「ハンサムな登場人物紹介」では名前が「変な人」になっていた。

  • ゲベ
CV.太田哲治 / 西谷修一(うごくマンガ デジコロ)

じーさんのペットで、謎の生き物。
猫のような外見で他からは「ネコ」と思われて、自ら「ネコ」と名乗る場面もあるが、猫の言葉はわからなかったり、時折顔を除く筋肉質な体格に変化する。
初めは「じてんしゃちょーべんり」と書かれた箱に捨てられていたがじーさんに気に入られてこのまま飼われるようになる。
鳴き声は「ゲベ」だったが、すぐ後に人間語をしゃべるようになる…が、かなりの毒舌である。なお、名前はじーさんが命名した。体色は白一色。

作中では強い能力を持つとして描かれ、戦車やゼロ戦をつかったり口からミサイルを吐いたり耳からパンチが出たりととにかく色んな能力をもっている。もはや人外ならぬネコ外。
初登場回のラストで見せたおぞましいまでの顔芸は読者にもの凄いインパクトを与えた。

長らく正体不明とされて来たが、無印大長編の5弾でついに正体が史上最強の猫『デビルキャット』の子供であるという事が判明した。

度々じーさんや孫、校長をひどい目にあわせているが、友情を大切にする性格で、誰かが喧嘩している所を放っておけない程で友情と絡む形で諭す場合もある。
ちなみに将来の夢はすき焼き*6
好きでも嫌いでもない物はサーフィン。彼より体長が数十倍もある父親がいる。

『邪』になってから最初のゲーム版では「お友だち軍団」の1人として登場している。

なお、『ゲベ』がゲシュタルト崩壊起こすレベルで亜種がおり、トラ模様の『トラゲベ』や、頭にバズーカついた*7『バズーカゲベ』はまだかわいいレベルだが、『ゲベァンゲリオン』といったよく分からない奴までいる。そのゲベを集めて戦う『ゲベトル』という大会があることから、多分デビルキャットの設定はなくなっている可能性が高い。もしくはデビルキャット皆ゲベトルに参加しているか
ちなみにじーさんのゲベは進化して『ほくろゲベ』になった。ほくろ付いただけだがステータスはむっちゃ強い。

第7巻の「ハンサムな登場人物紹介」では名前が「ゲベ?」になっていた。

  • 最強さん
CV.坂口候一
じーさんの近所に住んでいる史上最強のおじさん。一人称は「俺」で、全身が黒一色(アニメ1期では)で描かれる。
普段外に出て、真の強さとは一体どんなものなのかと考えている。

最強ゆえに登場すると必ず他のキャラに死亡フラグが立ち、多くがその犠牲となるのが常。
反面、体調が悪いと校長に負けるほど弱体化する*8
後にテレパシーのようなもので喋るようになった。

『邪』になってから最初のゲーム版では「お友だち軍団」の1人として登場している。

  • マッスル竹田とステップ長谷川
CV.太田哲治 / 坂口候一

じーさんをリーダーとした「運動ならなんでもおまかせ隊」の隊員である。
毎回冒頭のみの登場で他のレギュラーより本編での活躍は無い。登場は2年に1度。
マッスル竹田は体力、ステップ長谷川は運動神経を売りにしている。
初登場回では「おじゃる丸が始まるから」という理由でロクな活躍のないまま即退場という衝撃的な出オチを飾った。

じーさんには次の登場は約2年後といわれたが、しっかりと連載が2年続き、本当に2年後の号で再登場した時には読者に少なからず驚きと感動をもたらした。

だが、その2度目では仮病で医者に行くと嘘をついてじーさんからお金を騙し取ろうとして逮捕されてしまった。

3度目では2人とも塀から着地したとたん骨折し緊急入院した。
4度目では長谷川は意味不明な理由(イノシシと結婚して何故か2秒で死亡した)で死亡しており遺影と墓のみ登場した。
後に竹田もじーさんに突き落とされた。
5度目ではじーさんに借した100円を返すよう要求したが、じーさんに財布を取ってくると見せかけ爆破された。

なお、アニメ第1期では長谷川の名前がステップ鈴木に変更されている(本人も相当大ショックを受けていた)。
ちなみに設定のほとんどが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に登場する日暮のパクリであり、「こち亀」連載30周年記念本の「超こち亀」掲載の1ページ漫画で自虐ネタとしてそれに言及していた。

『邪』になってから最初のゲーム版では「お友だち軍団」の1人として登場している。
なお竹田は後に孫の通っている学校に雇われた。

  • 近所のガキ
じーさんとたまに野球、砂遊びなどで遊ぶ無表情な2人組の子供。
ゲベとは仲がいいらしく、ゲベ同様に毒舌。


◆お友だち軍団集合じゃっ!

  • 火ダルマ君
いつも全身が炎上している。「ヒーちゃん」って呼んでください。
水に入ると死ぬらしい。

  • 半・分太くん
極度のはずかしがり屋で半分しか姿を見せない少年。ちなみにアニメだともう半分が存在しない。
彼の家族達も半分しか登場しない。
祖父は普通に全身が出ている、と思ったら後ろ半分がない

  • 三子間弟下ヌ
その名の通り登場して3コマで吐血して死亡する虚弱キャラ。
もちろん「じーさん」のキャラなのですぐに生き返るが、結局また3コマで死ぬ。

動画媒体で3コマで死ぬ事を表現する事は厳しかったのか、Youtubeチャンネルの短編アニメでは同じデザインの3秒で死ぬ蔵が登場する。
こちらもその名の通り登場して3秒で吐血して死亡する。
漢字の当て字などが素直な表記になっており、規制を避ける為か吐血はピンク色になっていた。

  • ゲーちゃん
トカゲ、特に何もしない。

  • ズバリアスリドアンバスパボドスコアン
もはや地球外生命体と言ってもいい姿だが、一応日本人らしい。

  • むしおじさん
おじさんの顔をした虫。某配管工のゲームに出てくるイモムシとは何の関係も無い。

  • 血出血火(ちでぢか)
常に炎と血を出しているシカで、季節によって色が変わる。
というか、もろシキジカのパク…もといオマージュ。

  • 歯毛野 巣字通(はげの すうつ)
スーツ姿をしたはげ頭のオッサン。身だしなみにうるさい。
オーソドックスな人間の姿だからか、割と出番が多い。

  • 魔星蟲ダークネスクライサー1世
カードゲームに出てきそうな名前を持つ、全てを破壊する闇の帝王。
ちなみに昆虫に分類されるらしい。
いったんキレると手がつけられなくなる。

  • ちゃむらい
泣き虫な性格のサムライで、桃色のひょうたんに手足とにょろりとつきでた口がくっついたような外見をしている。
侍なので一応刀を持っているが刀身がない。
彼が登場する話の冒頭で常にドアップで登場していた。

相当な泣き虫で歩くのが遅いだけで泣くが、他人が交通事故に遭うなど、自分に関係ないことでは絶対に泣かない。実際、じーさんと孫が自分の目の前で最強さんの張り手で潰されても「ふっ」と微笑を浮かべるだけだった。

しかし、催眠術などで自信がつくと一転して調子にのって自信過剰な性格に変貌する。
その他、他人に助けを求められても自分に関係ない限り絶対に助けないし、助かる方法を見つければ自分だけその方法で助かろうとするなど、結構ドライな一面を持つ*9
相手(主にじーさん)の耳元でこそこそと話す。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場。
『邪』になってから最初のゲーム版では「お友だち軍団」の1人として登場している為こちらに記載。

腕を上下させるだけで飛行出来るという意外な一面も。某ピンクの悪魔じゃあるまいし。

動物園や水族館の園長をしている珍獣で、よく葉巻をくゆらしている。一人称は「私」か「ワシ」。
自分のことを人間だと思い込んでいて、動物扱いされると「私は人間じゃあぁーーっっ!!!」と激怒するが、口からレーザービームのような技を出せる上、怒るとバトルモードに変身し、人間とは思えない「完全無欠の化け物」(孫曰く)となる。
また、暗黒魔導砲(あんこくまどうほう)という必殺技も持っている。
後に進化?して半魚人に容姿を変えて尻尾から大量の水を出す技と、水中で魚のように自由に動き回れる能力を得て水族館の園長にもなった。
その後はじーさん達と遊んでいるシーンもあることから友人として扱われていることが多い。
卵から子供3人(3匹?)を産んだこともあり、全員「川井」と命名(由来は「かわいい」から)。
『邪』になってから最初のゲーム版では「お友だち軍団」の1人として登場している為こちらに記載。あいかわらず人間だと言い張っている。


◆その他じゃっ!



◆大長編に登場じゃっ!






◆ゲームに登場するらしいのじゃっ!




◆劇中劇じゃっ!

該当項目参照。

該当項目参照。

該当項目参照。

  • 炎の教師 熱血先生
金八先生のような話になるかと思いきやいきなり最終回。
アニメではそこそこ登場している。

  • 魔界のプリンス ギルティーの挑戦!!
じーさんの命を狙う魔界のプリンスを名乗る謎の人物ギルティーが、じーさんを抹殺するため、サンダーコンドル号に乗り込み、発進スイッチを押すが、爆発して自滅。
しかもじーさんから「あいつはもう一生出ないよ♨」と言われてしまう。
アニメでは何度か登場し様々な兵器でじーさんを抹殺しようとするが、いずれも自滅するオチになっている。
また、じーさんの命を狙う理由は一切不明。

  • 冒険少年レオン
探検家の少年レオンがお宝を手に入れるため、仕掛けを攻略するが、出られなくなったり落ちたりする。

  • 最高料理人味助
見習い料理人「味助」は、最高の料理を作る料理人を目指しているが、料理の腕は料理長に「ダメダメ村のダメダメチャンピオン」と言われるほどヘタ。
ちなみに正体はじーさん。

  • 集団戦隊 1人マン
戦隊なのに1人。しかも登場して早々「連載中止!!」と書かれてしまう。

  • 格闘料理伝説 味丸*14
世界一の料理を作ることを夢見ている料理格闘家「味丸」が並みいるライバルとの料理対決を繰り広げるという、某食戟漫画のような物語が始まるかと思いきや、いきなりゲベによって爆破される。
途中で再登場し、じーさんとの対決が始まろうとしたときにまたしてもゲベに爆破され、タイトルが「変態料理伝説ゲベ」に変更され、キャラクターが全てゲベに乗っ取られた。
ちなみに曽山先生によると、自身のもとに「じーさんをやめて味丸をもっとかいて」というファンレターが大量に届き、複雑な気持ちになったという。

  • 超本格バトルストーリー 決勝で待ってるぜ!!
しょっぱなから敗北フラグが立っているタイトル。
決勝という舞台を目指す男の熱き戦いが始まるかと思ったら次ページで大幅に話が脱線している。
作者名が曽山一寿ではなく、アナグラムの園山和斗になっている。

  • ドラゴンソルジャー リュウ
某RPGのような物語でリュウが遅い来る敵を倒しつつ、魔王のもとへ向かうというものだが、のちに『ウンチもれちゃう』『1本ナシにしてくれ』にセリフの文字を変えたまま続く。


他作品との共演じゃっ!

連載陣の中でもキャリアが長いため、小学館がからむコラボ企画にしょっちゅう引っ張り出されている。


映画『ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』と『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』の開始直前に、じーさんと孫がゲスト出演している。

第14巻に掲載されている「最終回じゃっ!*15」でじーさんが今までの思い出を振り返るシーンに、漫画「なないろジュエル(著:かなき詩織先生)」が登場している。
…というか、なないろジュエルしか出ていない。

アニメ版「ワクワク中学生編じゃっっ!!」にメタルファイトベイブレードZEROGのベイ『サムライイフレイド』『ガーディアンリヴァイザー』が登場し、前者をじーさん、後者を番長にパワーアップ(明らかにパワーダウン)した校長が使用した。

ゲーム『絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛 ~怒りのおしおきブルース~』にコロッケがゲスト出演している。
また、読者公募から選ばれたじーさんの変身として、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのコスプレをした「ボルメテウスじーさん」が登場した。

ゲーム『コロッケ!4 バンクの森の守護神』にじーさんが隠しキャラとして登場している。

ゲーム『絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS ~でんぢゃらすセンセーション~』に切札勝舞、黒城凶死郎黄昏ミミがゲスト出演している。

アニメ『さよなら絶望先生』の第6話のエンドカードにて、糸色望の格好をしたじーさんとゲベが書かれている。

漫画『超こち亀』に本作品の書き下ろしイラストが掲載されている。

漫画『ケシカスくん』2巻ではケシカスくんとのコラボ漫画『じーカスくん』が収録された。

ゲーム『イナズマイレブンGO』でじーさんは選手、最強さんは必殺技として登場し、スカウトすることが出来る。

漫画『怪盗ジョーカー』の11巻に掲載されている「赤き心臓の子守唄」のおまけページにジョーカーのコスプレをしたじーさんがいる。

漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の162巻の巻末に曽山先生のコメントとじーさんと両さんのコラボ4コマが掲載されている。

アニメ『ダンボール戦機W』の第42話の冒頭に一瞬だけじーさんが登場している。

ゲーム『でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪』に怪盗ジョーカーボン・ビー太ゴクオーくんケシカスくん木下ベッカム和田どん松風天馬山野バン大空ヒロ技々みみみ技々ももタローがお友だち軍団の一人としてゲスト出演している。

かつて放送されていた『イナズマイレブンGO ギャラクシー』と『ダンボール戦機WARS』の合併番組『アニ×アニ!』のミニコーナーに「でんぢゃらすじーさんを探せ!」があり、いずれかのアニメにさりげなく登場している。

ゲーム『モンスターハンター4』にオトモアイルーの装備としてじーさんが登場している。
それだけなら良かった(四足歩行のじーさんはシュールにも程があるが)のだが、
オトモ用の武器「でんぢゃらすなアレ」はモンハン史上屈指のアレな武器であった。
…というのも『でんぢゃらすじーさん』がアレな内容だからしょうがないと言うべきか。
さらにイベント装備を作るためのクエストもブッ飛んでおり、攻撃にあたると即死するという意味不明な火力を持った超巨大なクンチュウ(※小型モンスターです)をで複数狩れというもの。
原作の理不尽さを完璧に再現してると言える。
続編の『モンスターハンターX』ではコロコロアニキとのコラボなので、今度はオトモ装備『着こなしでんぢゃらすリーマン』が登場した。

ゲーム『パズドラZ』のシリアルコードで入手できる「コロコロの絵馬1」で行けるダンジョンでじーさん、校長、ゲベ、最強さん(とコロドラゴン系統)が登場する。

ゲーム『妖怪ウォッチ ぷにぷに』ではコロコロアニキ第7号に付属するシリアルコードをゲーム内で入力すると「でんぢゃらすリーニャン」*16とともだちになれる。

でんぢゃらすリーニャン
ランク:A
種族:ゴーケツ族
必殺技:ひゃくれつおなら肉球(おならの拳でなぐりまくり、妖怪ぷにを消す)
妖怪大辞典の説明:でんぢゃらすじーさんがサラリーマンになって、更にネコ妖怪になった。
ギャグマンガのノリで働く、でんぢゃらすなリーマンだ。

コロコロで展開中のカードゲーム『デュエル・マスターズ』の「ブラック・ボックス・パック」にて、《偽りの名 イーサン》のコスプレをしたじーさんがカード化した。

じーさん曰く「私生活しづらっっ!!」

ちなみにフレーバーテキスト(カードの下側に書かれているクリーチャーの一言)は『どっからつっこめばいいものやら…。――まご』

更にコロコロコミックの付録と「超ブラック・ボックス・パック」でまたまたじーさんがカード化した。

メッチャ無敵なじーさん(コロコロコミック2016年2月号の付録)
P 火文明 (5)
クリーチャー:ヒューマノイド邪 5000
■スピードアタッカー
■相手の攻撃クリーチャーによって相手がゲームに勝つ時、かわりに自分はこのクリーチャーを破壊して「ターンをもう一度やらせてくれ~」と言ってもよい。
そうしたら、相手はゲームに勝たず、クリーチャーはこのターン攻撃できず、次の自分のターンの終わりに自分はゲームに負ける。

爆笑必至(デンジャラス) じーさん(超ブラック・ボックス・パックに収録)
P 水文明 (2)
クリーチャー:アウトレイジ 2130
■自分がゲームに負けそうな時、「う~む、負けそうじゃ」と言いながら、自分の山札の上から3枚を見てもよい。
そうしたら、自分はゲームに負ける。

勇者(仮)( かり )じーさん(コロコロコミック2016年8月号の付録)
P 火文明 (5)
クリーチャー:ヒューマノイド邪 4000
■でんぢゃらスイッチ:クリーチャーが自分を攻撃する時、立ち上がって「でんぢゃらスイッチ、オン!」と言い、
自分のおヘソを押さえながら、このカードを頭の上に乗せてその場でくるっと一回転してもよい。
そうしたら、攻撃を中止させ、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクし、その後このクリーチャーを破壊する。

どれも一癖あるネタカードではあるが、時を経て爆笑必至 じーさんまさかの特殊勝利コンボの起点となると言う化学反応を起こしている。


挙句の果てにはアニメ『デュエル・マスターズVSRF』の第15話で開催された主役を巡る祭典「デュエマVS感謝祭」の最終局面で突然じーさんが登場。
主役の勝太を出し抜いて優勝した結果…

じーさん「ワシが『デュエマVSRF』第16話の主役になったのじゃ──っ!!」

孫「えぇえぇえ~~~っっ!!?」


更にはコロコロコミック2016年8月号のでんぢゃらすじーさん邪の扉絵は、じーさんが直前のエピソードでバイクに乗ったバサラをバズーカでぶっ放すという衝撃的な内容だった*17

バサラ「じゃまはさせない…。オレたちの(ゼロ)の世界を造るまで──。 いくぞ、ブラックアウト!!」

■バサラ、ついに動く!!
ブラックアウトに秘められし力とは!?
次号、大注目!!
月刊コロコロコミック9月号に続く



じーさん「うるせぇ───っ!!」


ちゅど──────ん


バサラ「ブラックアウトー」


「(えぇえ──っ!?)」


とかなんとか言ってたらしばらくしてから松本大先生から 意趣返しのバズーカ を貰った曽山先生であった。


アニメ『爆釣バーハンター』の12話にじーさんと最強さん、ゲベがゲスト出演した。


余談じゃ。

前述の通り「でんぢゃらすじーさん」という話の原型となった作品は「ぼくのおじいちゃん」だが、「じーさん」のキャラの原型は作者が新人時代に描いた「」という漫画に登場する店長を務める老人だった。
この作品のコマは作者の短編集「そやまつり」(のカバー裏)に掲載されている。

この漫画の最初のタイトル案は「超人じじい」だったが「2秒でボツになった」とのこと。

過去に「サインくれくれくれくれ(ry」と「くれ」が238回も書かれていたハガキを送った人に対し、本当にサインを238枚プレゼントしたことがある(孫曰く「ほとんど嫌がらせ」)。

「絶体絶命でんじゃらすじーさん」や「絶対絶命でんぢゃらすじーさん」は誤りである。


誤りである



誤りである



誤 り で あ る



非常に大事なことなので4回言いました。
意外と間違えて覚えている人が多いので注意。
特に前者が圧倒的に多く、更にはGoogleの検索の予測変換まで間違われている。
あまり間違えるとファンからの反感を買うので、十分気をつけるべし。

作者の曽山氏はTwitterやブログで漫画やイラストを交えながら日常生活を語っているが、その内容はマイルドにした本作という感じ。

項目概要で記されている通り作風があまり変わらないままのタイトル変更を何度か行っているが、
これは「あまり巻数が長いとコロコロ読者層である子どもが集めにくいから」という曽山氏なりの配慮で意図的に巻数リセットを入れているのだとか。


そして2021年8月12日にYouTubeで「でんぢゃらすじーさん」のチャンネルが開設し配信開始した。


配信開始した



配信開始した



配 信 開 始 し た



非常に非常に大事なことなので4回言いました。

オリジナルの話に加え、過去作も順次配信されていったが、2022年6月に惜しまれつつも更新終了した…と思いきや、後に更新再開。ただし、過去の漫画にゆっくりボイスでセリフをつけただけの超低予算動画になっている。せめて旧アニメの公開とかにしてよ…

アニメ版のOP「お願いだから歌わないで」もあらゆる意味で有名。
初期は孫役の常松あゆみ女史による美声の無駄遣いが特徴。後にじーさん役の中村大樹氏も歌っている。
歌詞が「て」による擬音だけしかない電波ソングであり、その中毒性の高さから密かに人気がある。

その他関連項目じゃ




















じーさん「ワシと追記・修正、どっちがカッコイイと思う!?」

孫「追記・修正。」










(かん)

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最終更新:2024年04月10日 05:30

*1 老人の主人公は「チエばーちゃんの知恵ブクロ」のチエばーちゃんなどが該当する。非人間を入れればゴクオーくん(推定4〜5桁)に余裕で抜かれる

*2 『邪』20巻では「洋介」。2021年8月より運営しているアニメ版YouTubeチャンネルでもちらっと触れられているが、それでもじーさんからは一貫して「孫」と呼ばれているので、公式からは彼の本名はネタバレに近い扱いを受けている模様

*3 『邪』のOVAでは『寿小学校』という名称。

*4 ただし『邪』では音楽のソプラノ森下、体育のマッスル竹田、国語のペンシル桜井が教師として登場している。すぐやられたけど。

*5 大長編 第5弾「いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?」

*6 大長編第3弾「どっちみちおっぱい」では、かつては弁護士を目指していたが、面接で「猫だからなれない」と言われ、断念したことが明かされた。

*7 ちなみに前後逆で、後ろに向かってぶっ放す

*8 大長編 第2弾「放たれた友情だじょー」

*9 大長編シリーズは例外で、大長編第1弾では、爆発からじーさんと孫を救出したり、大長編第5弾でゲベが捕まった時にはじーさんの家に報告に向かっている

*10 7巻収録「そやまんが アフレコに挑戦の巻」

*11 後にコロコロ2021年7月号付録「でんぢゃらすじーさんメモリアルブック」にて、曽山先生の顔であることが判明した。

*12 遊び感覚で石を投げ、ドルマネーの家のガラスを割る、ドルマネーの弟を殴る&リンチ

*13 その写真にはじーさんと孫も写っていることから、大会に参加することは知らされていた様子。

*14 単行本10巻の目次では「格闘料理「人」味丸」と誤記されている。

*15 作者曰く「『小学四年生』2007年度の最終回」

*16 ゲーム内では文字数制限で「Dリーニャン」表記

*17 単行本ではぶっ放される人物が「男中男」に差し替えられた