東北地方太平洋沖地震

登録日: 2011/03/11 Fri 19:04:25
更新日:2024/04/23 Tue 18:33:36NEW!
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2011年3月11日14時46分18.1秒頃三陸沖を震源とし、青森県沖~茨城県沖までの断層が動いた一連の地震の総称。
明治以降、日本観測史上最大級の地震であり、戦後最悪の人的被害が発生した災害である。
同地震によって生じた災害の総称は「東日本大震災」。
3.11(さんてんいちいち)」等とも呼ばれる。


■震源地

三陸沖 牡鹿半島の東南東130km 深さ24km

■マグニチュード

9.0(宮城県沖)…当初7.9と発表されていたがその後8.4に修正後、再度8.8に修正された
その後13日に再度修正、9.0に。これは2004年にスマトラ沖で発生した超巨大地震、マグニチュード9.1に匹敵する。
なお、米国地質調査所のほうでは11日のうちに9.0とし、これで確定となっている。
最大余震は、茨城県沖を震源としたM7.6。

注:文中のマグニチュードで8.4以下のものは気象庁マグニチュードで、8.8以上のものはモーメントマグニチュードであり、計算方法が違うことをご留意頂きたい。

■最大震度

宮城県栗原市:震度7 掲示板と住人の本当の姿がここにある

■概要

2011年3月11日金曜日14時46分三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が起き、宮城県栗原市で震度7を記録した。
その後たて続けに茨城県沖でもマグニチュード7.6の地震が起き、気象庁はこの一連の地震を東北地方太平洋沖地震と命名した。
マグニチュード9.0というのは日本の観測史上最大のものである。
これは、1900年以降、世界で四番目に大きい。
余震も茨城、宮城、千葉等の本震が起きた太平洋沿岸地域だけでなく秋田、青森、新潟、長野など日本海側地域を震源地とした余震や、
静岡県東部を震源とした、誘発地震が現在も続いている。

■前触れ

2011年3月9日11時45分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード7.3、最大震度5弱(宮城県栗原市など)、55cmの津波が大船渡にて観測される地震が発生。
現在ではこの地震は2日後の前震であったと言われている。
そして、2010年のチリ地震津波(海産物被害こそ大きかったが人的被害は0)と合わせ、津波に対する慢心を生み2日後の津波による犠牲者を増やした一因であるとも言われている。

■地震

●人的被害

2018年3月9日現在(警察庁まとめ)
死者15,895人
行方不明者2,539人
負傷者6,156人
震災関連死 2017年12月26日現在・復興庁まとめ(1都9県)
3,647人

戦後以来初めて死者、及び行方不明者が20000人に迫ることとなってしまった。
これは後述の津波の被害によるものが大きく、しかも東北はまだ寒かったため当日命を取り留めても体調を崩し亡くなった方々も多い。
なお、地震規模・範囲のわりに建物の倒壊や落下物などでの犠牲者は先の阪神大震災に比べかなり少ない。
阪神大震災以降に改正された建築基準法により地震に強い建物になっていたこともあるが、昔から地震が頻発する地域故に耐震・免振建築が多かったのも一因であろう。

あと、海洋型地震というのは振幅は大きくても、ユッサユッサあるいはゆーらゆーらと形容されるような、ややゆっくり揺れるもので、内陸直下型のようなドガガガッという高速な揺れとは異なるため、建物の揺れが大きくなりにくかったのも一因と考えられる。振り子の等時性を知っていれば理解できるが、建物にも固有周期が存在し、地震動がそれと一致すればどんどん揺れが大きくなってやがて耐えきれずに倒壊してしまうが、一致しなければ建物の揺れと地震動が相殺しあって、建物の揺れは大きくならないのである。ブランコをジャストタイミングで漕いだ場合と、ズレたタイミングで漕いだ場合を想像していただきたい。

避難所や仮設住宅でも隙間風の寒さから体調を崩してあとで亡くなった被災者も多く(震災関連死)、この反省から平成28年熊本地震ではかなり仮設住宅や健康維持対策の改善が行われている。

●津波

三陸海岸沿岸部では10m以上の津波が襲った。→4月4日、津波が標高38m地点まで到達していたことが発表された(岩手県宮古市)。
これは、1896/1933年の明治/昭和三陸地震大津波や1960年のチリ地震大津波以上の津波災害であり、本災害での死亡者や行方不明者を桁違いに増やし、後述の原発事故を引き起こした最大の要因である。
一方で津波の被害がなかった内陸部では震度が大きかったところでも死者は少なかった。

犠牲者の実に9割が津波による溺死であった。

また、北海道・本州・四国の太平洋岸(愛知・三重両県以外)と伊豆・小笠原諸島に大津波警報が発令され、日本全国(66の津波予報区全て)に津波警報注意報が発令される、異例の事態となった。
また、太平洋沿岸の国や地域でも津波が観測され、カリフォルニア州で死者1名、インドネシア・パプア州でも死者1名、行方不明者5名を出している。
因みにこの時の津波は北上川を遡上し、河口から50キロ地点の登米市と岩手県一関市の県境付近まで到達している。

●物的被害

三陸沿岸の多数地域が壊滅したのを始め、北海道・青森・千葉でも津波浸水や液状化現象が発生している。
交通ではJR東日本管内全てが終日運休した。また、一部車両と連絡が取れない事態になっていたが、死者・負傷者は幸いにして一人も出なかった。
的確な避難誘導や列車を高台にATSを解除してまで走らせたことが良かったとされている。
しかし、被害に遭った車両は現地で解体された。

津波をかぶった地域は広範囲で住宅地や農地が破壊され、市町村役場の建物が重要書類や職員ごと流され(岩手県大槌町では当時の町長も殉職した)、地方自治に大きな影響を与えた。
このため、住宅地をそのまま建て直すのではなく山手の方に作り直す必要が生じ、実質的に地区ごとの移動となったところもある。

被害範囲があまりに広大だったこと、その前の「コンクリートから人へ」の旗印のもと土建業が削がれていたこともあり手が足りず、立て直しや修繕も途方も無い手間がかかっている。
仮設住宅も基本の2年で全員卒業できるわけもなく、5年以上経っても未だ仮設住宅に住んでいる人もいる。

そして、この地震・津波による最大最悪の被害は東京電力福島第一原子力発電所事故だろう。
津波をかぶった電源が故障したことでメルトダウンが発生、日本で最大規模の原発事故が発生した。
幸いにも直接の死者は出なかったものの、広範囲の住民が長期間の避難を余儀なくされている。
その傷は現在でも福島県や福島から避難した人々、原発で対応にあたっている作業員の方々等の肩に重くのしかかっている…。
一方同じ被災地沿岸の原発でも東北電力の女川原発は高台にあったため被害を免れ、逆に住民が周辺施設に避難して来たりした。
長くなるので関連サイトを見ていただきたいが、政治的にも非常に影響が大きくあらゆる業界での内戦を誘発した。

なお、原発作業員として働いた漫画家によるレポ作品「いちえふ」が発表されている。

家屋被害(警察庁まとめ)(2016年3月10日現在)
全壊 121805戸
半壊 278521戸
床上浸水 3352戸
床下浸水 10234戸
一部損壊 726146戸
非住家被害 56613戸
全半焼 297戸
道路損壊 4198箇所
鉄道施設損壊 29箇所
橋梁被害 116箇所
山崖崩れ 207箇所
堤防決壊 45箇所

■自衛隊の災害派遣

かの阪神淡路大震災で、首相判断で自衛隊の出動が遅れた反省から、早期に自衛隊の災害派遣が決定され、10万人の自衛官が動員された。
これは、全自衛官の半分近くに上る大人数であり、もちろん史上最大規模である。
常勤の自衛官では足りず、予備自衛官も召集された。中には自身も被災者であり家や家族を失いながら職務に当たった者も少なくない。
輸送機や強襲揚陸艇を使った支援物資輸送、ヘリによる捜索救助、野外炊具1号による炊き出しなど、陸海空すべての力を結集した作戦となった。
被災地直近にある陸自多賀城駐屯地・航自松島基地の被災による破損、夫と子を津波で亡くした者、捜索活動中に過労死する者もいるなど、少なからぬ犠牲を払いながらも、多くの人の救助・遺体の回収に成功。
この奮闘ぶりがメディアを通じて広まり、かねてよりの時流もあって、自衛隊に対する評価が大幅に上がる結果になった。

■各所の支援

この災害で地震発生翌日から随所で被災地や日本を支援する動きが見られる(あまりにも多くとても書ききれない)。

日本に支援物資や義援金を提供する国が100ヶ国を超え、世界の半分以上が日本を救おうと協力してくれている。
中にはあの北朝鮮(同国赤十字だが)も含まれている。特にアメリカは「入国許可!?んなの今は関係ねぇ!」とばかりに真っ先に救助や物資を届けてくれた。

ロケで当時東北にいて地震と津波に遭ったお笑い芸人のサンドウィッチマン
凄い津波の映像はもういい!いま必要なのは被災者の映像だ!」とマスコミ批判とも取れる発言をした。
しかし自分達の保身よりも被災者とその周りの人達のことを考えた発言のおかげか、
翌日から家族に無事を知らせる被災者行方が分からない家族や親戚にテレビを通じ連絡を取れるような放送が増えた

※注意※


震源地に近い方へ
避難所は2012年2月までに全て閉鎖されました。

余震でもマグニチュード6台が多発しています。
津波の危険もありますので、大津波警報発令中の時は、なるべくコンクリートの3階以上の建物へ移動しましょう。

ただし移動には体力を使います。食料品の確保やトイレの利用には混雑も伴い、2次被害の危険もあります。
現在地が安全なら無理な移動はしないで下さい。

停電した場合は、蝋燭は危ないので懐中電灯を持ちましょう。
頭にヘルメット、無ければ座布団でもなんでもいいから被りましょう。

2次被害で一番怖いのは火災です。余震で火災が発生し、移動する場合は燃えやすい化学繊維の服は避け、煙対策の為濡れたマスク等を常備しましょう。

ガスは全て復旧しました。

停電も、ほぼ復旧しました。

断水している箇所はありません。

困った時こそ助け合いです。
声を掛け合い、みんなで助け合って行動しましょう。

不謹慎ながらこの災害を利用した詐欺師が多発している。

義援金を名乗った詐欺や、Yahoo!知恵袋の雑談にて財布も通帳も津波で無くして何も買えないという人が、
口座番号を指定して振り込んでくれ(通帳無いのに?)と言った詐欺のような行為が起きている。

家族・知人の安否は「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」伝言ダイヤルを利用して下さい。
通話が集中すると、最悪の場合緊急通報が通じなくなります。
携帯電話の171を押してあとはアナウンスに従って下さい。


また、携帯電話からも各キャリア別に災害用伝言板が設置されている。

au→Ezトップメニューから、またはhttp://dengon.ezweb.ne.jpから

docomo→imenuトップページから

SB→Yahoo!ケータイトップメニューから

また、各放送局ではツイッター、FaceBook、mixiなどで情報を送っています。詳しくは、各放送局のホームページで。

■テレビ局の対応

地震発生時生放送だったのはNHKの国会予算委員会中継と読売テレビ発の『情報ライブミヤネ屋』のみで、後は再放送枠だった。(まあ金曜だったので)
発生直後まずNHKが揺れだした国会映像から真っ先に報道特別番組に切り替え、石原慎太郎(当時の都知事)の4選立候補決定会見準備を大阪から見ていたミヤネ屋も、距離の都合上少し遅れたものの番組を中断し日テレからの特番に変更。
他の局も少し後報道特別番組に切り替えた。
そして発生から数十分後、被災地からの定点カメラや現地勤務及び取材で現地にいたカメラクルー、被災地外から次々飛んできた報道ヘリ等によって、何と津波の様子が実況生中継されるという、災害報道としてはまれに見る状況が発生。
後に「ヘリが来たのに助けてくれなかった*1」・「衝撃映像の頻発で精神的にやられた」等という批判が起きた。
またこの後約2日に渡り、全テレビ局でCM抜きの特番編成が続き、被災地に系列局のなかったテレビ東京ですら地震翌日の23時過ぎまで特番を続ける事態となった。
なお、報道ヘリの出す轟音が地上の被災者の救助の邪魔になり被害が増えた…というのはデマであり
この時期の報道ヘリは地上に音が聞こえるなどあり得ない距離から鮮明な映像を撮れるためわざわざ危険な地表近くに降りることはない。
もしそんなことをしたとしてもヘリの飛行記録を追跡すれば1発で特定されるため後でフルボッコにされる。
15年以上前の阪神大震災の時点では法規制も機材のレベルも未整備だったのでそういうことが起きる可能性はあったが、それが都市伝説として広まったと思われる。

■『テレビ』の敗北

地震発生直後、【東方】の被災地テレビ局は生中継で津波の到達予想時刻が流された。
しかし海岸沿いの無人中継カメラを別テレビ局が映像を映し出すと、そこには通知よりも早く到達し、町と人をのみこむ津波が写し出されていた。
到達予想時刻と一緒に流れる津波。もう意味不であった。
アナウンサーが悲痛に叫ぶ「津波もうきてるよ!?津波はきています!きています!逃げてください!」しかし、この1時間もたたないうちに、テレビ局は再び停電。
テレビ局には心臓停止と同じようにピー…という音が響きわたりテレビは敗北した。8月放送某番組より一部抜粋

…という都市伝説が生まれたが、このテレビ局が震災後自家発電装置の燃料が枯渇する寸前に、西日本から燃料が届けられ、何とか放送は続けたが、
電波塔の自家発電用燃料が枯渇し、岩手県の一部では東北電力の電源車が来るまでテレビは一切見られない時間があったのは事実である。

またテレビ局自体は放送を継続できたものの、発生直後から宮城県・福島県・岩手県を中心に大規模停電が発生し、一部電波中継局も破壊された。
停電区間内では約2日間~1週間の間家置きのテレビ・PCが使用不能状態に陥り、「ワンセグ」持ち携帯端末や自家発電機持等の施設でしかテレビを確認できなかった。
このため内陸部の被災者は、「津波」に関する情報の殆どをラジオや翌日の新聞・電気復旧後のテレビ、他地方からの通話・ネット情報等(通話規制や中継施設の被災等で接続困難だったが)で把握したものが多かった。
なお、当時、LINEはまだ無かった。念のため。*2

…震災から丸12年、未だに放射能で汚染された福島第一原発事故の影響による帰還困難区域、大津波により変わり果てた地域でも、だいぶ復興が進んだもののまだまだ課題は残っている。はっきり言ってこれからが正念場なのだ。

だが、様々な国や人々がボランティアや救出活動に動いてくれた。この震災から学んだことは必ずあるはず。一番の被害者はほかでもない被災者の方々なのだ…。
風評被害等に惑わされず、被災してしまった人たちに少しでも助けになるようにしていきたいものである。

■その他、テレビ番組への影響

  • しばらくACジャパンによるCMが続いた。
  • 東北電力の一社提供だった番組が次々に打ち切られた。
  • 被災した3県の完全地デジ化が2012年3月31日に延期された。
  • アニメポケットモンスター ベストウイッシュの『ロケット団VSプラズマ団!前編/後編』が放送中止へ。実質上の封印作品に。
  • 魔法少女まどか☆マギカ』の最終回放送が一か月延期された。
  • 九州新幹線開通記念特番の放送中止。
  • 日テレの音楽特番『ベストヒット歌謡祭』で「賞取りレース」制度を廃止。
  • 日テレのバラエティ番組『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』が打ち切り。
  • 仮面ライダーOOO』の放送が1週間延期された。そのため「仮面ライダー放送1000回記念」の回の放送日が、皮肉かつ偶然にも初代『仮面ライダー』の第1回目の放送日と同じになった。

■フィクション作品への影響

  • 有川浩『空飛ぶ広報室』:連載終了後震災が発生し、急遽単行本書下ろしで松島基地編を追加。2013年のドラマ版最終回では同時期の現実に合わせ松島基地にブルーインパルスが帰還する場面が描かれている。
  • 佐伯一麦『還れぬ家』:最初は「父を看取る息子」の話が書かれていたが、作者自身が震災に巻き込まれた後半では「父を看取った後震災に巻き込まれた息子の回顧譚」形式に変更された。
  • 伊集院静『青葉と天使』(河北新報連載、未単行本化作品):連載途中で作者自身が震災に巻き込まれたため、作中後半でも震災と津波が発生した。
  • 影崎由那『碧海のAiON』:「人魚が陸に来襲する大津波の日」をクライマックスにしようと進めていた所に震災が発生したため、ラストの展開が変更された(9巻後書きより)。
  • べるぜバブ』アニメ版21話で、男鹿辰巳がパンチで校舎を破壊するシーンが「形が変になってしまって使えなくなった」という風に変更され、10話以降はアランドロンが川を流れるシーンもなくなり、OPのアニメも火山が噴火する部分が変更された。
  • ポケットモンスター ベストウイッシュ』23・24話がお蔵入りになり、ストーリー展開が大幅に変更。詳細は該当記事を参照。
  • クレヨンしんちゃん』原作単行本2冊分が収録された「クレヨンしんちゃんデラックス」が2ヶ月に1回発売されており、2011年5月20日に発売された「戦々恐々!あいちゃんVSネネちゃん、恋のバトル編」は25、26巻に収録されている話が載っているが、25巻にひまわりが高波にさらわれる回があり、その回が収録されている「お向いのユニーク奥さまにとうちゃん、でれでれ、ヒュー編」全部が未収録となった。
  • 遊戯王ZEXAL』2011年4月放送開始のアニメより若干先に始まったVジャンプの漫画版では、罠カード《ポセイドン・ウェーブ》が使用されたが、震災後に放送開始されたアニメでは同じ場面のカードが《ゼウス・ブレス》に差し替えられた。また漫画版も単行本では《ポセイドン・ウィンド》に変更されている。その他、その時に新発売されるパックのCMでも波の演出を使用していたため、発売日までは前のパックのCMを流していた。

■作中で震災が発生した作品


■復興支援企画「ヒーローズ・カムバック」

漫画家・細野不二彦の提案による、復興支援を目的とした漫画アンソロジー。
有志達が人気漫画の新作を描き、その収益と印税を寄贈するというもの。
2012~13年にかけて雑誌掲載された。


単行本『3.11を忘れないために ヒーローズ・カムバック』では上記作品に加えて、
当企画とは別に描かれたかわぐちかいじの読切「俺しかいない〜黒い波を乗り越えて〜」(雑誌「ビッグコミック」掲載)を特別収録している。




被災地の一日も早い復興を祈って…。

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最終更新:2024年04月23日 18:33

*1 報道用ヘリはあくまで「報道」に使われるヘリであり、ドクターヘリのように医療機器が備わっているわけではないし、何より助けるのなら全員を助けなければならず、それこそ手間や危険性が付きまとう。

*2 ネットでの有名なデマとして「親子のLINE」デマというものがある。「3.11当日津波に遭い、流されそうになる娘が母にLINEを送ったが既読が付くことはなく…」というものである。しかし、そもそもLINEに既読機能が付いたのはこの震災がきっかけである。

*3 原作では主人公の母親が阪神・淡路大震災で亡くなった設定だったが、テレビドラマ化するにあたり今回の震災によって行方不明になった設定に変更されている。

*4 公式のX(旧Twitter)アカウントおよびゲーム内のお知らせにて震災描写が存在するとの言及がなされている。