平沢唯

登録日:2009/06/16(火) 22:54:36
更新日:2023/09/07 Thu 18:19:00
所要時間:約 7 分で読めます




けいおん!の主人公。




CV:豊崎愛生(原版)、ステファニー・シェー(英語版)

1991年11月27日生まれ(原作)
身長156cm
体重50kg
血液型O型


軽音部ではリードギター担当。

当初は軽音部をカスタネットや口笛をやる部だと思い込んで入部したが、田井中律秋山澪琴吹紬の演奏を聞いて部活の入部を決意する。

ちなみにかの有名なうんたんは、この時に和が想像したカスタネットを叩く唯の姿から誕生した。

当初はギターを持っていなかったが、紬の父親が経営する楽器店で厚意から高額なギターをまけてもらい*1「もうひと声~」
以降はそのギターを「ギー太」と名付けている。
別に某球団ファンではない。

音楽用語も知らない初心者だったが、才能や絶対音感を持っていて、天才的な一面も見せる。
のんびり屋でマイペース。ボーっとしてるのが大好き。
ドジっ子で、子供のように無邪気。天然。
当初はその性格から幼なじみの真鍋和に心配されていた。
天然ゆえに軽音部に入って貰おうと演奏した澪達に対して「あんまり上手くないですね」と鋭い打撃を食らわせた。
またさわちゃんが彼氏にあげる予定?だったホラーDVDをみて「これを彼氏にあげるつもりだったんですか」と言い、さわちゃんを泣かせている。
この場にいたみんなは、「天然て怖ぇー」と口を揃えた。


出来た妹である平沢憂に家事全般を頼みっきりだが、憂を大事に想っていて(マフラーを無くした憂とマフラーを共有したり)、
その愛情は十分憂にも伝わっているため仲良し姉妹となっている。

クリスマスパーティーの時、憂は料理関係は唯には危ないと考え、飾り付けを頼まれた。

また二人が幼い頃、憂がホワイトクリスマスになりますようにと願った時には、クッションから綿を取り出し、
雪にみたてて自作ホワイトクリスマスをしてあげたりした。
このあと親に怒られた。

後輩である中野梓を可愛がっていて、愛称「あずにゃん」の名付け親。
過剰なスキンシップから当初は拒絶されることも多かったが、最近は受け入れられている。
梓、憂曰く「暖かい……」
アニメ最終回では、梓にキスを迫り手跡が残るくらいおもいっきしビンタを食らわされた。


登校時に雨で制服が濡れた際はメイド服で授業に出たり、エアコンがなかった頃の部室で暑さしのぎのためにスク水になるなど常識から外れた行動が目立つ。



勉強、運動共に苦手。
アニメ一話では、見事なドジっ娘度合いをみせつけたが、最終回になると成長したんだなぁと変化を感じさせた。
特に学力は何もしていなければ赤点取るほど低いが、澪や紬に教わると知識の吸収が早いため、見合った成績を残す。

ただ知識の吸収はかなり早いものの、勉強とギターのように二つのことを両立できないため、勉強ばかりするとギターを忘れてしまう。
おばあちゃんにもよく言われてたそうな。
このことを唯自身誉め言葉だと思っているらしい。
高校3年の春(アニメ版は初夏)になってもまだ卒業後の進路が決まっていないどころか考えてもいないという非常に危険な状況にある。

大学受験などの仕組みも全く理解していないようで考えもせずに他人と同じ進路に進もうとするなど事の重大さにもイマイチわかっていない様子。

そんな唯を見かねて部員+和が唯に似合う職業を想像するが、花屋→植物の知識ゼロ、OL→遅刻&会社を間違える、バスガイド→乗り物酔いして嘔吐、
ウェイトレス→注文を覚えられない、パティシエ→売り物を食べる等、どの職業も唯だと失敗してしまうと想像する始末である。


このまま順調にいくとニート確定である。が、大丈夫。憂が養ってくれるから。

この度、受験に合格し澪、紬、律と同じ大学に行くこと…


乗り物酔いしやすい体質で長距離移動の高速バスなどに乗った時は高確率でグロッキーな状態になっている。



番外編では、唯の天然さが際立っていて彼女のおかげで明るい話の方向に進んだ。
唯が冷たい手を律の頬につけるとボディークローを食らった。

体重が増えないことから澪や紬から嫉妬されたりするが、痩せている訳ではなく身長と体重を比べると標準に落ち着く。
(公式設定では他キャラよりも若干ふっくらしているらしい)

無邪気で誰とでもすぐ仲良くなれる。
DVD収録の番外編でも、ライブハウスの強面なお姉さんと物怖じせずに会話し、仲良くなった。
一方の澪は…。


唯の部屋には「こだまカウンターヒル」と書かれたロードレーサーのポスターが貼ってある。



最近は可愛いシールにハマっており、自分の物には勿論、他の部員の物や部室中にもシールを貼りまくっている。




愛用しているギターは上記の様に手に入れたギブソン・レスポール・チェリーサンバースト「ギー太」である。

ギー太には並々ならぬ愛情を持っており、添い寝したり、服を着せたり、食事をともにしたり(前掛けをかける)している。
またギターケースに入れているが車に水たまりをはねられたとき身を挺して守った。
しかし4.5㎏という重量から女性に向かないギターであり、実際に劇中でも重さに苦労している描写がある。
楽器の選定はほぼ見た目だけの直観であったため、重量のある楽器である事に気付いたのは買った後な模様。

「アコギな商売」の言葉の意味を、アコーディオンを弾いてお金もらってる人の事だと思っていた。

キャラソン「Sunday Siesta」は豊崎病感染率が高い。



柔らか笑顔と緩やか思考、人におんぶされがちだがとても憎めない愛くるしさで、部員皆から好かれている。



アニメ版での部屋着は変な文字が書かれたTシャツばかり着用している。




●これまでに着たTシャツの文字
「ハネムーン」
「ロマンス」
「チャレンジ」
「ラブハント」
「チャンピオン」
「オーシャン」
「おやつ」[★印](幼少時)
「おやすみ」(幼少時)
「ミルクボーイ」
「ポリスマン」
「いなかの米」
「としこし」
「セレブリティ」
「アイス」
「パラダイス」
「しろくま」
「ゴッド」
「ナイロン」
「しめじ」
「ハイテク」
「ステレオ」
「おやつ」[ハート印](幼少時)
「NEO」
「バソド」
「コップ」
「かまめし」
「ドアノブ」
「たけのこ」
「レーヨン」
「マカロン」
「パリ」



「う~い~、つ~い~き~…」
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  / レ介< <   |


憂「もう…お姉ちゃん、ご飯食べてからね」


「あ~い…」

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最終更新:2023年09月07日 18:19

*1 ちなみに盛田栄一氏の著作『空想法律読本3』では、この一件における紬ならびに店員の是非について検証が行われている。興味があれば読むべし。