登録日:2011/04/01 Fri 22:10:47
更新日:2020/10/25 Sun 22:04:39
所要時間:約 3 分で読めます
1999〜2000年に
コミックボンボンで連載されていた漫画。
作:藤岡建機 全2巻
『
メダロッターりんたろう!』の続編であり、ゲーム版メダロットRとは一部キャラが共通していることを除いて繋がりは薄い。
また前作で作者によるアレンジが多かった
機体デザインも今作ではほぼ
アニメ版メダロットに忠実(例外はブルースドッグくらいか)。
なのでペッパーキャットやセーラーマルチに口が無くあんまりエロくない。
◆あらすじ
小学生メダロッターの新チャンピオンとなったりんたろうのもとに、隣町から挑戦者メタビー&イッキが現れる。同型機と互角に渡り合うりんたろうだったが部長たちの助太刀が仇となって敗北。愛機カンタロスの頭パーツを奪われてしまった。
自分の未熟さを思い知ったりんたろうはカンタロスをより強い機体にしようと、オリジナルのカスタム機『アークビートル』を生み出す。
◆用語
月に眠るメダルたちを救うため、強大な力を持つ『Xメダル』を月の裏側へ戻す計画。
計画のために優れたメダロッター達をメンバーに添えている。
◆登場キャラクター
ダメロット部の面々は前作から引き続き登場する。
◆波島 鱗太郎
小学5年生の主人公だぜ!
愛機
カンタロスを
アークビートルのボディに移し、今まで以上にハチャメチャなロボトルを展開させる。
◆天領 イッキ
もう一人の主人公。実は前作にもちょこっと出ている。本作では終盤でハブられた感が否めない。
愛機の
メタビーは本作では珍しく普通に喋る(
アリカのブラスも同様)。
一人称は「オレ」だが性格は
ゲーム版寄り。メタビーは
ほるま漫画版寄り。
◆大村 鱒次九郎(ますじくろう)
通称ジック。ゲーム版とはまるで性格が違う。一応イッキとも知り合いの模様。
ダメロット部の臨時顧問であり、裏で事を進める謎の人。
愛機はサーチラット(ニックネームは不明)。
◆海馬 竜
りんたろうのライバルにして女たらしの小学6年生。
今回新しく花園学園の生徒であり
辛口コウジの先輩という設定が追加された。
X計画の参加者であり、コードネームは「宇宙メダロッターM(マッハのM)」。
愛機マッハマッシヴを
ヘッドシザースからゾーリンに組み替える。
◆
宇宙メダロッターX
X計画の中核にいる人物。
他メディアのレトルトと違って攻撃的でヒロイック。何よりイケメン。
愛機はメタビーだけでなく
ロクショウも登場する。
◆宇宙メダロッターAtoZ
X計画に選抜された精鋭たち。
宇宙メダロッターAからZまでおり、ボンボン読者から寄せられたオリジナルメダロッター&メダロットを作者がほぼ忠実にデザインしている。
最後の枠「R」は未登録だが…?
追記・修正お願いします
- カリンが一瞬ムスカ化して笑いましたわ -- 名無しさん (2014-06-23 20:45:40)
最終更新:2020年10月25日 22:04