尼僧(萌え属性)

登録日:2012/04/21(土) 10:07:31
更新日:2024/03/08 Fri 00:08:15
所要時間:約 4 分で読めます





○○『クソッ、こんな夜中に山ん中でエンジントラブルかよ。携帯も通じやしねえ…ん!?』

-仁慈玄宗 阿仁緒汰寺-

○○『ラッキー!お寺だ。ここでロードサービスを呼んでもらおう。すみませーん、誰かいらっしゃいますか?』

尼僧「どちらさまでしょうか?」

○○『(わぁ…なんて綺麗な人なんだ)近くを通った旅の者ですが、車が故障して(以下略)』

尼僧「左様でございますか。申し訳ありませんが、当寺では電話を引いていないので貴方のお願いに沿うことはできません。」

○○『そんな殺生な…』

尼僧「代わりと言っては何ですが、宜しければ当寺に泊まってはいかがでしょうか。
   本来当寺は殿方の出入りを禁じているのですが、困っている衆生を見捨てるのは御仏の教えに背きますので」

○○『え、いいんですか!?地獄で仏とはこのことだ』

尼僧「ふふっ、こちらこそ貴方の苦しみが和らいで何よりです。あと申し遅れましたが私は当寺の住職、□□院と申します」



尼僧とは出家得度した女性仏僧のことである。シスターのことを指す場合もあるが日本では特定しない限り仏教を指す。

萌え属性的な売りは

  • 神聖なイメージ、処女性
  • 大人しい印象
  • 男がいない環境(男性への興味や百合への派生)
  • 禁欲主義
  • 露出の少ない服装

などだが、特徴の被る巫女(神道)、シスター(キリスト教)の二大勢力に押され、かなりニッチなジャンルに入る。

その理由としては、

  • 取り上げる作品が少ない。
    「あまえないでよっ!」くらい。
    寺が舞台でも喪服未亡人の方にスポットを当てられがち。

  • 坊主頭のイメージ(萌えキャラにはしづらい)。
    ちなみに、必ずしも丸坊主にするわけではない。

  • 瀬戸内寂聴(俗名:晴美)のイメージが強すぎる。

  • 時代劇などで、位の高い武家の未亡人がなっていることが多く、処女性に欠ける。年齢も高くなるが、そこは熟女好きな方には嬉しいところか。

  • 神社や教会に比べると、寺院はジジババくさい、葬式や法要など死に関連した儀式等、ネガティブなイメージが強い。


などが挙げられる。


〇代表的な尼さん


追記・修正は悟りを開いた方がお願い致します。

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最終更新:2024年03月08日 00:08